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肉食がある種の癌をもたらすメカニズム

shigという人のブログの記事だが、肉食がある種の癌の一因だ、というのは言えそうな気がする。

私は死ぬのはあまり怖いと思わない(まあ、実際に死を目の前にしたら、みっともなくうろたえるだろうが。)が、病気になるのは嫌だ。死ぬより嫌だ。死は、一瞬で死ぬのなら、特に怖がる必要も無いように思うわけである。死んだら、もはや意識は無いし、死の直前まで自分がこれから死ぬと気づいていなければ、死の恐怖もないわけだ。だが、病苦に悩みながら延々と生き、周囲にも迷惑をかけるのはたまらなく嫌だ。
だから私は死ぬまで健康でいたい、という意識が非常に強いし、健康関連の記事を自分のブログに書くことも多いわけである。そして、私は現在の医学というものをそれほど信じていない。特に、生活習慣病に関しては、西洋医学は「病気にかかってからでは」お手上げ状態ではないか、と思っている。癌も生活習慣病なのではないか。いや、病気の大半は生活習慣病ではないか。
西洋医学は「公衆衛生」に大きく寄与し、また、薬物や手術によって病症に対する即効性のある症状緩和をもたらすことができるが、病気そのものを根治させることはできない、というのは東洋医学のよく主張するところだ。私も、多分そうだろう、と思っている。
要するに、「病気は未病のうちに自分で意識して予防するものだ」というのが正解だろうし、そのためには東洋医学の方が優れた部分が多いのではないか、と思うわけである。

なお、下の記事に書かれたことすべてに私が賛同しているわけでないのはもちろんだ。「完全菜食」では食事の目的のひとつである「食う快楽」はゼロに近くなるだろうし、また魚介類には健康に資する成分が多い、とも聞く。まあ、動物の肉はなるべく避け、魚介類や野菜、穀類中心の食事、つまり和食が健康にいい、と考えるのが妥当だと思う。


病気とは「体の異状」であり、東洋医学の本質を一言で言えば、「過度はすべて異状のもと」と要約できるかと思う。過剰な運動も、過剰な安静(体を動かさない生活)も異状のもと、ということだ。過食も飢餓も異状のもと、ということだ。
1日に何時間も同じ姿勢でいる、というのも「過度」のひとつであり、たとえば、タクシー運転手やデスクワークの人間に前立腺肥大患者が多い、というのも、ほとんど一日中座っているその姿勢のためらしい、と昨日読んだ本に書いてあった。


(以下引用)




菜食のススメ から引用



胃腸に肉が入ると「腐る」・・・・漢字が教える真理


腐るという字は「府」の中に肉がおさまっている。
この「府」とは、消火器系の内臓を表します。
「五臓六腑にしみわたる」という言葉があります。
この「六腑」とは食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸を意味しており、
消化器官のことです。


「腐」という字は、もともと
「腑(消化器官)」に肉が入るとを意味しています。

漢字こそは、東洋の叡知といわれ真理をといています。
ですから、
「腐」という字は「内臓」の中に「肉」が入ると「腐敗現象が起きる」
ということを表しています。


ガンは決して原因不明の病気ではないし、また、局所的な病気でもない。
原因は誤った食生活による血液の汚れである。
したがって、ガンは全身病である。
だから唯一の根本療法は、食生活を正して血液を浄化
することである。

医学博士 森下敬一

現代医学を称して、日進月歩の医学などという。
ガンについても年々治癒率が向上しており、もはや《死にいたる病》ではない、ともいう。

ところが現実には、ガンによる死亡者数は年々増加の一途をたどっている。
世界のあらゆる国が、
ガン制圧のために大勢の研究者と巨額の研究費を投入しているにもかかわらず、
ほとんど見るべき成果はあがっていない。
ガン対策の根本を誤っているからだ。

現代医学ではガンを、
「何らかの原因で細胞が突然変異をおこし、無限に分裂増殖する病気」
と定義している。
原因はわからない、ということである。


だから、治療法は外科手術、放射線、科学薬剤でガン腫を摘出し、
あるいは破壊するという局所的な対処療法しかない。
これらの、原因を無視した方法では決してガンを克服できないことは、
ガン患者の激増という厳然たる事実が証明している。

たとえガン腫を摘出しても、
血液の汚れを治さないかぎり再発、転移はまぬがれない。
発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
卵・牛乳などの動物性食品も同じである。


これらの食品で発ガンするメカニズムについては、
腸内細菌の研究により理論的に解明されているが、
ここ4世紀半のわが国の死亡原因の統計資料によっても明白である。

わが国のガンによる死亡原因の中でもっとも多いのは胃ガンで、
ついで肺ガン、肝臓ガンであるが、欧米諸国においては大腸ガンや乳ガンなどが多い。
ところが、わが国においても、大腸ガンや乳ガン、子宮ガンが急増しており、
食生活の洋風化、すなわち
肉・卵・牛乳・乳製品の摂取量の増加

との相関関係がはっきり認められている。

肉や卵、牛乳、乳製品などの動物性食品を摂ると
なぜガンが増えるのか。

肉そのものは、もちろん発ガン物質ではない。
ただし、汚染されている肉の場合は別だ。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。

肉に含まれているタンパク質、脂肪、コレステロールが、
腸内細菌によって発ガン物質または発ガンをうながす物質(助発ガン物質)をつくるのである。

私たちが食べた肉はアミノ酸に分解されるが、
その一部は腸内細菌によって有害物質のアミンになる。
このアミンが、胃や腸で亜硝酸と一緒になると、ニトロソアミンが作られる。
ニトロソアミンは、強い発ガン性のある物質である。

亜硝酸は、野菜や飲料水にたくさん含まれている硝酸塩から、
消火器内の細菌によって簡単につくられる物質なのだ。
肉や魚の加工食品の発色剤としても使われている。
そのうえ、唾液にも含まれているし、腸粘膜からも分泌される。

とにかく、どこにでもあるシロモノなのだ。

しかもニトロアミンができるのに、胃はもっとも具合のよい場所ときているから、
胃ガンの発生率が高くなる。

また、動物性たんぱく質に多く含まれているリジンやアルギニン、
動物性脂肪に含まれるレシチンやコリンは二級アミンのもとになる。
したがって、肉を食べると、細菌の多い大腸では二級アミンの量が増加し、
これに亜硝酸塩が加わって、ニトロソアミンができることがわかった。

つまり、「肉→腸内細菌→ニトロソアミン=ガン」
という図式が成り立つのである。

肉をたくさん食べると、アミノ酸のチロシンやフェニールアラニンは、
腸内細菌の働きでフェニール化合物になる。
このフェニールはからだ中をかけめぐって、ガンの発生を助ける。

肉に多く含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは腸内細菌によって、
アミンやアンモニアのほか、インドールやスカトールなどになる。
これらの物質は、ハツカネズミの実験から、発ガンを促す事が明らかにされた。

大腸ガンの原因と考えられているんものの一つに、
腸と肝臓の間でキャッチボールされる発ガン性物質がある。
腸内に入った食物や薬に含まれる有害物質と腸内でつくられた毒物の一部は、
肝臓のグルクロンと腸内細菌のβ-グルクロニダーゼとによって、
体の外に排出されず、肝臓と腸の間をいったりきたりするという腸肝循環をおこす。

このとき肉を食べると、腸内のβ-グルクロニダーゼの働きが活発になる。
このキャッチボールのタマが、発ガン物質や助発ガン物質だと大腸がんになるのである。

高脂肪の肉食は、その消化吸収のためにたくさんの胆汁を必要とし、
腸内に胆汁酸が増える。
胆汁酸は腸内細菌の働きによって、デオキシコール酸やリトコール酸など、
大腸ガンやそれを促す物質にかわるのではないかという疑いがもたれている。

肉食と発ガンの因果関係を腸内細菌の作用から紹介したが、
高脂肪、高タンパク食品がいかに怖いものであるか、
「悪いのは脂肪で、タンパク質は関係ないのだ」という栄養学者の主張が、
いかに無責任きわまるものかわかっていただけたと思う。

参考文献:肉を食べると早死にする 医学博士 森下敬一著



すべての動物性食品は百害あって一利なし。

心臓病、ガン、肥満を防ぐにはVEGAN完全菜食)しかありません。
健康、動物愛護、環境保護の観点から、私たちが菜食を選択するべき理由を
エリックマーカス著「もう肉も卵も牛乳もいらない」 にくわしくかかれています。
ガンの原因、予防、診断、治療に対する研究が、あらゆる医療機関において行われています。

環境や生活習慣がガンと密接な関係を持っていることはよく知られています。
私の肉親も何人かがガンで亡くなりましたが、人はガンになると急に食事を見直します。
病気は今までの生活習慣の表れですから、
深刻な病気になって初めて菜食を考える人が多いように思います。
肉食によるガンの典型的な例は、肺ガン、乳ガン、大腸ガン、膵臓ガン、
甲状腺ガン、胆のうガン、腎臓ガン、膀胱ガン、骨ガン、リンパのガンなどがあります。
これらは肉食傾向のある欧米人に多い病気でした。
日本では、菜食傾向のある昔は少なかったですが、肉食中心の食事をするようになって、
現在は日本でも肉食ガンが増加しています。
肉食(肉・卵・牛乳を含む)は、ガンの増殖を抑える免疫力を破壊し、
ガン細胞を増殖させます。肉食はガンの「増殖要因」です。
これらの肉食ガンのほとんどは肉食を避けることで大幅に防ぐことができます。

肉食をすると人間の体内にある種の毒素が溜まります。
動物は屠殺の時に細胞が秒単位でガン化していきます。
人間でも恐怖や極度のストレスを体験すると数日で白髪になったりガンになります。
放牧で育てた牛でも屠殺のやり方は同じですので毒素が溜まるのは同じです。
ガンにかからないためにも、肉食はやめましょう。
ーーー引用おわりーーー

肉、乳製品は餌、飼育場所により、放射能汚染も報告されている
(報道は隠ぺいされているが、完全には隠せない)

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乳酸菌サプリメントは本当に効果があるのか

まあ、考えれば、そうなるのが当然だろうなあ、と思う。
実は、私自身、加齢による胃腸の衰弱に悩んでおり、非常に下痢をしやすくなっていて、胃腸の老化の対策は何かないか、と探しても、見つかるのはたいてい「乳酸菌サプリメント」のステマサイトばかりなのである。だが、下に書かれているように、乳酸菌は胃液で死んでしまうのなら、これはイワシの頭を信心する類いの迷信を利用したインチキ商売なのではないか。
ヨーグルトやヤクルトなどは「美味いから飲む」、というならいいが、それが健康にいいと信じて愛用している人が大半だと思う。医学界は、この疑問に誠実に答える義務があるはずだ。


(以下引用)



乳酸菌は、胃液でほとんど全滅するのではないのですか?









greed_jarさん

2010/12/1008:12:55
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乳酸菌は、胃液でほとんど全滅するのではないのですか?




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moriani503さん
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2010/12/1008:23:29
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その通りです。乳酸菌の中でも最近注目されているもの、有名なものを集めてみました。摂取した乳酸菌は、そのすべてが腸に到達できるわけではありません。口から入った細菌が勝手に増殖しないように、人には胃酸と胆汁酸という2つのバリアが備わっているのです。胃酸はpH1~2の強酸性で酸に弱い乳酸菌はここで死滅してしまいます。現在、口から摂取する99%の乳酸菌が、生きたまま腸に届くことなく死滅するといわれています。もし酸に耐えた乳酸菌が腸に届いても、そこに溜まることが出来なければ効果が十分に発揮されずそのまま便と一緒に排出されてしまいます。(溜まることが出来なかった菌を通過菌といいます)つまり乳酸菌は、胃酸や胆汁(消化液)に強く、腸に定着(増殖)できる強さが必要というわけです。
ビフィズス菌、ヤクルト菌KW、乳酸菌LG21、植物性乳酸菌、コッカス菌、L29乳酸菌、L92乳酸菌、EF乳酸菌、ETF-2001、クレモリス菌、ラブレ菌
上記のように乳酸菌は、胃や十二指腸を通過するときに胃酸や胆汁によってほとんどが死滅することから、腸まで生きたまま届く乳酸菌の開発競争が熾烈に行われています。例えばY社では、乳酸菌飲料の菌数を増やし、従来、一本の容器に150億個程度だった菌の数を200億、400億に増やしたものを販売しています。乳酸菌の数を多くすれば死なずに腸まで届く乳酸菌がふえるだろうと言う考え方です。しかし、従来の乳酸菌飲料より多くの乳酸菌が死なずに腸まで届いたとしても、すでに腸内に住んでいる善玉菌の縄張りに住み着くことは出来ず腸に留る事は出来ません。そこで窮余の一策として、このメーカーは乳酸菌飲料を毎日欠かさず飲むことで効果が期待できると謳っています。また、乳酸菌は空気に当たると死んでしまいますから大きな容器に入れて長く保存することも難しいので毎日小さな容器の乳酸菌飲料を飲み続けなければなりません。それで本当に効果が期待できるのでしょうか。という疑問視する意見もあります。乳酸菌の摂取=腸内環境の維持とは限りません。

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質問した人からのコメント

2010/12/10 08:28:58


一安心 排泄物の臭いが消えてしまったのですが、乳酸菌の仕事かどうか怪しくて質問しました・・

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病は気から

明けおめ~
って、ケータイのメールじゃないんだから、字数節約する必要もないか。
まあ、とにかく、今年もよろしく。偏屈老人の無駄話も、暇つぶしにはなります。
今年最初の記事は、「風邪と気力」の話。

私は、勤め人をしていたころ、休日になると風邪をひくことが多かった。そういう人は私だけではないと思う。つまり、勤務日には「風邪などひいていられない」と気が張りつめているから、風邪をひかないのだろう。
或る日、寝覚め寸前の朦朧状態の中で、「あれ、風邪をひきかかっているぞ」とうっすら感じた私は「風邪をひかない」ことに決めた。つまり「風邪をひかないぞ」と強く念じたわけである。
そして、はっきり目が覚めると、風邪っ気は消えていた。
「気(気力)」とは何で、どうすれば「気」が起こせるか、誰も明確にしていないが、藤平という合気道の達人は「気を起こそうと思えば気は起こる」と書いている。つまり、「そう思えばいい」だけのようだ。前に「強く念じた」と書いたが、べつに顔をしかめて意識を集中する必要すら無いのだろう。要するに、「意識することで意識を無意識の領域に伝達し、無意識の身体領域まで望むように制御する」のが「気」という言葉の意味ではないか、と今思いついた。まあ、おおげさに言えば、「風邪をひきかかった身体」を私は「気」でコントロールし、風邪を撃退したわけだ。
これは私のような無気力な人間でもできたことであり、誰にでもできるのではないかと思う。
極端に言えば、「俺は癌にならない」と心から信じている人間は癌にはならないのではないだろうか。まあ、それなら、「俺はあらゆる病気にならない」と信じれば、病気にならないわけで、それを本気で信じ切れる人間はいないだろう。
しかし、風邪くらいなら、「気で撃退する」ことは可能なのではないだろうか。風邪になる時は「風邪になってもいいや」「いや、むしろ風邪をひいて会社(学校)を休みたい、さぼりたい」と心のどこかで思っている、とかwww まあ、そんなことを言うと、ワタミの社長などが大喜びして「病気は甘えだ。風邪などで会社を休むのは許さん」と言いそうだから、あまりこういう説は口外しないほうがいいのかもしれない。もう書いたから公開するけど。


なお、ヘミングウェイの「死者の博物誌」の中に、戦場での観察記録として「(重傷の)人間は生きることをあきらめた時に死ぬ」という趣旨の言葉があるようだ。それに関連して、「人間の胃の胃酸は胃自体を溶かすだけの力があるが、生きている間は自分自身(胃自体)を溶かすことは無い。だが、死んだ人間の胃は自分の胃酸で溶ける」という話もあったようだが、私がそれを読んだのはコリン・ウィルソンの本の中だったから、後者の話はヘミングウェイの作中のものかどうか、またそれが事実かどうかは知らない。だが、そういう事実(死者の胃の自己消化)があるとすれば、これは「気」が人間の身体を無意識的に支配している、ということを示しているように思う。その人間の死によって気が消えた時に、胃は無意識のコントロールを失ったわけだ。




羽海野チカ:アニメは土曜日* @CHICAUMINO 23時間前

病は気からと言いますが、どうして、「あ、風邪かも…引いてしまったかも」って自分で認めてしまうとそのまま熱が出てくるのでしょうか。永遠の謎ですが、認めると熱が出るので、今回は認めないままお布団に入ることにしました。せっかく締め切りが終わったのに、年末年始一人で寝たきりは恐ろしい!



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お風呂は肩まで浸かるべし

入浴とか湯に浸かる話というと決まって肩まで湯に浸かると心臓の負担が大きいから腰湯や半身浴にするべきだ、という結論が出てくるが、それは本当か、と調べてみて下の記事を見つけた。だいたい私の考えもこれと同じで、心臓に不安のある人以外は肩まで湯に浸かる全身浴がいいに決まっている。「心臓に不安のある人」という特定の人々だけが問題だのに、何だか「肩まで湯に浸かるのはダメ」と、それがすべての人に当てはまるような書き方をしている記事ばかりなのはおかしいのではないか。
寒い土地で半身浴とか腰湯では全身が温まる効果は無いだろう。肩まで浸かってこそ、全身が温まるはずである。体温が高く寒さに強い若い頃ならともかく、老人には湯冷めのほうが怖い。
半身浴や腰湯では、入浴の最大のメリットの一つであるリラックス効果もほとんど無いはずだ。




(以下引用)

むくみも疲労も回復!お風呂に肩まで浸かるべき理由

お風呂で分かりやすい第一の作用は何といっても「温まる」こと、つまり温熱作用 です。しかし、そのほかにも、気づきにくい意外な第二、第三の作用があります。それは「静水圧(せいすいあつ)」と「浮力」です。シャワーでは得られないこの作用を活用して上手に疲労回復をしてみましょう。

早坂 信哉

お風呂・温泉の医学ガイド 早坂 信哉





お風呂の第二、第三の作用とは?

お風呂の効能には「温熱」、「静水圧」、「浮力」の作用があります

お風呂の効能には「温熱」、「静水圧」、「浮力」の作用があります


お風呂で分かりやすい第一の作用は何といっても「温まる」こと、つまり温熱作用 です。しかしそれ以外にも、気づきにくい意外な第二、第三の作用があります。それは「静水圧(せいすいあつ)」と「浮力」です。

静水圧が及ぼす体への効果は?

「静水圧」とはいわゆる水圧のことで、足のむくみを解消する効果があります。お風呂のような浅い水でも水面下の体には水圧がかかっていて、肩まで湯に浸かった状態でメジャーを使って腹周りを測ると、空気中に比べて数センチも縮むほどです。

立ち仕事などによる足のむくみにはお風呂が効果的ですが、これは水圧によって足にたまった血液が心臓に押し戻されるからです。むくみ解消には水圧効果の弱い「半身浴」ではなく、肩まで浸かる「全身浴」がいいことがわかっています。

静水圧でデトックス?

入浴イメージ

疲労回復には、静水圧、浮力作用も意識したい


静水圧はある意味デトックス作用がある、とも言えるかもしれません。あなたはお風呂に入ると尿意を感じたことはありませんか?これは偶然ではなく、きちんと医学的な理由があります。

適度に水圧で下半身が圧迫されると、血液が上半身に戻ってきた際に、利尿作用をもたらすホルモンの一種「心房性ナトリウム利尿ペプチド」が増えます。それによって尿量が増え、塩分や老廃物の排泄が促進されます。

よくお風呂で発汗してデトックス、という情報を見ることもありますが、汗腺による排泄作用よりも、実は腎臓によって作られる尿による老廃物排泄作用の方がはるかに大きいのです。

この点からも、十分に静水圧効果を得るためには半身浴ではなく、しっかりとお湯をはって全身浴をすることをお勧めします。ただし、心臓や肺に病気がある場合は、この静水圧が負担になることがあるので、半身浴がお勧めです。

お風呂で重力からの解放を楽しもう!

お風呂は地球上で唯一重力から解放される場所、と言ってもいいかもしれません。この記事を読んでいる瞬間も、あなたは重力に抗して、座るなり立つなりの姿勢を保っているはずです。その間、無意識であっても重力に負けないように筋肉を緊張させているのです。

この重力から解放してくれるのが、「浮力」です。水に浸かった物には浮き上がろうとする力、浮力がかかります。鉄の船が海で浮かぶように、人間がお風呂に入っていても同じ話で、体は浮力によって浮き上がる力がかかっています。

肩まで水に浸かっている場合、浮力によって体重が10分の1になって大変軽くなります。つまり体重が60kgの人はたった6kgになる計算になります。お風呂に浸かるとふわふわして体が軽くなり、余計な筋肉の緊張が必要なくなるためリラックスできます。お風呂でのリラックス感は温熱作用だけではなく、この浮力作用によるものも大きいでしょう。

浮力の力:フィットネスクラブ・医療の現場での活用

浮力はフィットネスクラブや医療の現場で活用されています。浮力があると体重の負担が減るので、麻痺があったり、膝が痛んだり、筋力が弱って陸上では立ち上がれない人でも、プールなどの水中では立つことができます。水中とはいえ、立つことができた、ということはご本人にとってはとても大きな自信につながり、リハビリや筋肉トレーニングの動機づけにつながります。これも浮力の活用と言えるでしょう。

静水圧、浮力はシャワーでは得られない効果

静水圧浮力シャワーでは決して得ることができない作用です。浴槽に浸かることによってはじめて享受できる効果で、シャワーと浴槽入浴の決定的な違いと言えるでしょう。普段、シャワーで済ませている人も、たまには静水圧、浮力を意識して浴槽に浸かってみてはいかがでしょうか。



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薬の有効期限の意味

薬の使用期限というのも悩ましい問題で、(悩ましいというと、色っぽい事例にしか使わない気もするが、そうでない気もするので、使っておくww)医者から貰った薬で、特に痛みどめの薬など、貰った全部を使わないのが普通だろう。それが良く効く薬だったりしたら、捨てるのももったいないから、取っておいて、いつか使おうと思っているうちに使用期限を過ぎるのがほとんどだ。では、使用期限を過ぎた薬は使えないのだろうか。腐るような有機物を成分にした薬などほとんど無いだろうから、使用期限とは、「新しい薬」を常に買わせるための製薬会社の陰謀ではないのか、という疑いを私のような疑い深い人間は持つわけだ。
下の記事に書いてあるのも疑わしいコメントばかりだが、スレッド自体に問題提起の価値はあるだろうから、載せただけである。


(以下引用)



【愕然】歯が痛いので10年前に処方されたロキソニン飲んでみた結果wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
1:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:42:40.16 ID:0.net
普通に効くんだね
良かった
2:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:43:38.84 ID:0.net
プラシーボ効果


3:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:43:46.08 ID:0.net
使用期限1年ぐらいだろ
105:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 23:38:01.65 ID:0.net
>>3
公式には3年
4:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:44:47.91 ID:0.net
薬の種類によっては古い薬は駄目よ
5:iceココア(*´ω`*) ◆mCMoP9HcfrCt @\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:45:56.26 ID:0.net
おそろしいことするなw
7:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:47:39.39 ID:0.net
実家だと何十年前だが分からん風邪薬とかあるよね
風邪引くと飲めと親が言う
8:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:48:17.08 ID:0.net
最近ロキソニンは胃腸に負担が掛かるからとかでセレコックスを出すところが多い
セレコックスの方が効き目が長い
11:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:51:33.46 ID:0.net
薬の有効期限は
効果が90%を切るところ
なのでそれ以降も効果が無いわけでは無い
ただ、変質は全く別の話
昔管理の杜撰な薬局に赴任したら
期限切れの薬が一杯あって
本来黄色い目薬が青くなってたり
凄いものを見られた
ここはやべぇと思ってさっさと次見つけてそこを辞めたら
数年後に経営者が捕まってた
14:iceココア(*´ω`*) ◆mCMoP9HcfrCt @\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:55:04.83 ID:0.net
>>11
勉強になった
16:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:55:58.43 ID:0.net
>>11
効果が90%を切る時点が有効期限なのか
いい情報ありがと
12:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:52:43.04 ID:0.net
古い薬の使用期限だけど

効果薄くなる、効果無くなるってい意味で期限がある薬だったら飲んでも別にいいけど
違う副作用がでてくるって意味では厳禁

>>1
まあロキソニンはOKなんだろう、知らんけど
13:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 10:53:41.56 ID:0.net
>>11
>>12
なるほど
35:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/12/15(木) 11:11:39.20 ID:0.net
1だけど一時しのぎで飲んだだけだから歯科には行くよ
治る薬だとは思ってない





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まずい物を食って無駄に長生きしてどうする

私は醤油大好き味噌汁大好きだから、こういう記事は嬉しい。
血液は何のために塩分が多いのか、と言えば、それが動物の活動に必要だからだろう。その塩分を必要以上に制限したら、「血の気の薄い」虚弱な人間ができるだけではないか。
血圧だって、低血圧でふらふらしている人間(低血圧の人間が、朝、起きることも困難なことは知られているのに、なぜ低血圧は問題視されないのか。)より、少々高血圧くらいのほうが活動する上ではいいだろう。まあ、脳溢血のリスクが低血圧よりは高血圧のほうが高いだろうが、人生トータルで考えたら、どっちもどっちだ。
そもそも、単に長生きすること自体に意味は無い。かえって、植物人間状態で、体中チューブだらけで(存命のためにカネがどんどん消えていき、家族には心の中で恨まれながら)長生きすることほどの悲惨は無いだろう。



(以下「ギャラリー酔いどれ」から引用)




◆http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50456
週刊現代 2016/12/15
気をつけろ! 減塩しすぎると認知症になる


減塩=正義

この数十年にわたってこの説は揺るがないように見えた。
しかし、実は減塩が逆の効果を生むとしたら――
最新の研究から分かった「知らないと寿命が縮む」新常識をご紹介しよう。


減塩で心臓病も増える

「いま、世界の研究の現場で、減塩しすぎることのリスクに
注目が集まっています。

きっかけは、'13年にアメリカ医学研究所(IOM)が出したレポート。

それまでは、食塩を制限することによって血圧が下がることから、
減塩は有益だと考えられてきましたが、

それが実際に疾患予防につながっていくか否かについては、
詳しく調べられてこなかった。

『塩分を減らすことは体に良い』という考えだけが独り歩きしていたのです。

しかしこのレポートは、『塩分を減らす=病気を減らす』と言い切るには
エビデンス(証拠)が足りないのではないかと疑問を提起して波紋を呼びました。

これを契機に、減塩の問題についての研究が続出するようになったのです」

こう話すのは、愛媛大学社会共創学部教授・小原克彦氏である。

これまで日本では、猫も杓子も減塩を推奨してきた。

曰く、「塩の摂りすぎが高血圧の原因」 「とにかく減塩を心掛けよ」と。

その「常識」に苦しんできた人も多いだろう。60代の男性が言う。

「私の血圧は、上が135㎜Hgと、それほど高いわけではありませんが、

妻から『いまから注意しておいたほうがいい』 『とにかく減塩』と言われ、

焼き魚の塩を減らされ、大根おろしに醤油をかけるのも禁止、

しかも減塩味噌を使われる……と食事は非常に物足りないものになっています」

しかしいま、その「減塩=正義」という常識が覆されつつある。

減塩しすぎると認知症になるという事実が明らかになったからだ。

どういうことか。

近年続々と、行き過ぎた減塩が動脈硬化などにつながることが指摘されている。

高齢者にとって動脈硬化は、脳梗塞などを引き起こし、
その予後に現れる血管性認知症につながる事態だ。

九州大学が実施している疫学調査「久山町研究」によると、

正常な血圧の人と比べて、軽い高血圧、つまり動脈硬化傾向の人は4.5~6倍、

重度の高血圧の人では5.6~10.1倍に、

血管性認知症の発生頻度が高くなるという報告があるほどだ。

減塩は認知症の危険性を増大させる。

無闇な減塩は、むしろ健康を害しかねない。


人体にはナトリウムが必要

この研究は、1日あたり約7.5~15gの食塩を摂取する人々を基準とした時、

それより多い場合にも、少ない場合にも、リスクが高まることを示唆している。

「摂取量の多いグループと少ないグループでともにリスクが上がり、

中程度のグループが減っているため、グラフを見ると、

アルファベットの『J』のように見える。『Jカーブ』と言われています」
(前出・小原氏)

http://gendai.ismcdn.jp/mwimgs/9/9/400/
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IOMの報告が出て以来、減塩がリスクを高めるという研究が続出している。

'14年、アメリカの著名な医学雑誌『ニューイングランドジャーナルオブメディスン』

に発表された論文が、その筆頭である。前出の小原氏が解説する。

「この研究では、10万人以上の人々を3.7年間にわたって追跡調査し、

尿中に含まれるナトリウム量から計測した食塩の摂取量と、

心血管疾患(心筋梗塞や狭心症など)になったり、

それが原因で死亡したりするリスクの関係を調べました。

そこで判明したのは、たしかに食塩の摂りすぎ(この報告の場合は約15g以上)

によって疾患のリスクは増大するけれど、それと同時に、

減塩(この報告の場合は約7.5g以下)の場合にもリスクが増えるということ。

つまり、『増塩』と同様、塩を減らしすぎることにも

心血管疾患のリスクがあることが示されたのです」


減塩で死亡率が上がる

厚生労働省は、'15年版の「日本人の食事摂取基準」で、

理想的な食塩の摂取量を1日8g未満に設定しており、

日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」は

塩分摂取量を「1日6g未満」と定めている。

しかし、この研究に従えば、

厚労省や高血圧学会の数字を厳守しようとして減塩を続け、

それが少しでも行き過ぎると、むしろ心血管疾患のリスクが増大してしまう。

'15年の日本人の平均食塩摂取量は、1日あたり10.0gだが、

これ以上無理に減塩を進める必要があるかどうかは疑問
だ。


アメリカでは早くから、減塩に対して違和感を表明する声も上がっている。

'13年5月、ニューヨーク・タイムズ紙で、同紙の編集委員が、

冒頭のIOMの報告を受け、こんなことを書いたのだ。

〈 すべての人々に、1日あたり5.8g以下の減塩生活を続けさせることが、

疾患の発症リスクを減らすという事実は、それほど信憑性がないことが示された 〉

〈 かつて心臓発作や脳卒中を減らすために減塩するようにと警告が出されたが、

減塩が実際に健康にとって良いという事実はほとんどないことを知って困惑している 〉

前出の小原氏が言う。

「腎障害を有する場合はJ型が見られなかったりと、

減塩と疾患リスクの関係についてまだハッキリと結論は出ていませんが、

今後の研究によりガイドラインを含めた減塩の定義が変更される可能性はあります」

むしろ、塩分を積極的に摂取したほうが長生きできるのではないか

と思わせるデータもある。

白澤抗加齢医学研究所の白澤卓二氏が言う。

「'98年、『ランセット』には、こんな論文が発表されています。

アメリカに住む25~75歳の約21万人を対象とした調査から

データを得て行われた研究で、食塩の摂取量と

患っている病気の関係についての関係を調べました。

男性と女性を別々にして、食塩摂取量に応じて4つのグループに分け、

様々な病気の罹患率を統計にしたものです。

そこで分かったのは、食塩摂取量が最も少ないグループが、

心筋梗塞や脳卒中による死亡率が一番高く、

摂取量の最も多かったグループが、一番死亡率が低かったということでした。

食塩を摂るほど長生きになる可能性があるのです」


もはや、「1日の食塩の摂取量は6g未満に」という規則を、

あらゆる人に守らせようとする減塩神話は、足元から崩れた


そもそも、塩は人間にとってきわめて重要な物質。

摂取量を減らすことによる弊害は明らかだ
。前出の白澤氏が言う。

「食塩の主要成分であるナトリウムは細胞外液(血液やリンパ液)を構成しています。

それがほかの物質と連動することで自律神経を安定させ、心臓の動きを保っています。

塩が不足すると、心臓の動きに問題を起こすのはもちろん、

『低ナトリウム血症』という病気があり、ひどい場合には、

頭痛や錯乱状態を発したり、昏睡状態に陥ったりする危険性もあります」


味噌汁は体に良い


食と生活情報センター所長の八藤眞氏も食塩の重要性について主張する。

「塩分摂取が少ないと、食欲の減退、消化不良、疲労感の蓄積など

様々な問題を引き起こす可能性があります。

たとえば、汗っかきの友人と夏場にゴルフ場に行くと、

よく足がつったと騒ぎますが、これは汗と一緒にナトリウムが流れ出てしまう

ことが原因。 ナトリウムは筋肉の収縮や弛緩のために必要な伝達物質です。

また、胃液などの内臓の消化液も、食塩に含まれる塩化ナトリウムの塩素から

つくられています。塩分が少なくなると、消化液が少なくなり、

食欲が減退したり、体がだるくなったりもします」

塩を減らすことがリスクになりうるとすれば、高血圧に対応するために
どんな食べ物を摂取するのがいいのか。

共立女子大学家政学部教授の上原誉志夫氏は、

塩そのものの摂取量を減らすことよりも、

むしろ塩が血圧を上げる「感受性」を低下させるほうがいいと提案する。

「そのためには、食物繊維やカリウムを多く含む日本食を摂ることが大切です。

カリウムについては、にんにくやホウレンソウ、枝豆などに多く含まれています」

上原氏がもうひとつ勧める食品が、味噌汁だ。

これまでは「味噌汁は塩分が多いから飲んではいけない」という説が有力で、

そのために「減塩味噌」が人気を博してきた。

しかしこれも実は事実に反している。

「血圧を下げるためには味噌汁を飲まないほうがいいという学説は

完全に否定されています。雑誌『薬理と治療』に掲載された論文では、

味噌汁に含まれる塩分量を摂取すれば、通常は血圧が上がるはずなのに、

まったく変わらないかむしろ下がるとされています。

通常の味噌汁を1日2杯程度飲む分には血圧には問題がないということ。

これは、味噌の中に血圧を下げる成分や、

ナトリウムを腎臓から出してしまう成分が入っており、

そのために塩分摂取が相殺されてしまっているからです。

むしろ、味噌の原料である大豆に含まれるレシチンにより血管硬化を抑制し、

血管年齢を若返らせる効果もあり
ます」(前出・上原氏)


塩分を減らすことが健康につながる事実はない。

間違った常識を盲信すると、健康を害することになる



「週刊現代」2016年12月17日号より



但し、極力 「精製塩」は避け「天然塩」を、ということでしょうか。

手前の主治医は「減塩医者」で、高血圧ガイドラインの信奉者ですな。

降圧剤3種も処方して出し過ぎだと思う、確実に副作用ありだな。

70近くなり年齢+90で最高160以内なら正常かと思うのだが。

高い高いというばかりだw 

忙しいのかネットも見ないようで知見がやや古いね。



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適正血圧は「年齢+90」

「大摩邇」から転載。
「ネットゲリラ」氏の商売CM部分が最初からカットされているので、助かる。まあ、ゲリラ氏には悪いが、アフィリエイトで稼ぐだけで十分だろう。拡散でゲリラ氏のサイト自体のCMをしていると考えてもらいたい。
高血圧問題に関しては、現在の基準はインチキだ、というのは下のスレッドの総意であるようで、私もそれに賛成する。
昔の「年齢+90」というのは、実に優れた基準であり、加齢による高血圧化は自然現象であり、病気でも何でもない、という事実に即していると思う。
薬で血圧を下げたら絶対に脳卒中にならない、というのなら降圧剤も意味があるが、低血圧でもちゃんと脳卒中になるのだから、何のために降圧剤を飲むか、と言えば、「脳卒中のリスクを下げる」可能性が高いのではないか、という信仰からである。例によって、「正解の無い問題を論じる神学論議」に属しているからこそ、誰も反論はしても完全否定は不可能なのである。
まあ、私自身、高血圧のリスクを完全否定はできないからこそ、今でも医者に通って降圧剤を貰っているわけだが、降圧剤の影響ではないかと思われる体の異常があって、服用回数を減らしている。それで「年齢+90」くらいで安定しているから、まあ、いいかと思っている。
人間の体は機械のようなところがあり、たとえばガソリン車に軽油を入れるとテキメンに故障するように、ある種の薬品を摂取するとそれに応じた反応を示す。身近な例で言えば、酒や煙草も一種の薬品なのである。降圧剤が見事に血圧を下げるから、科学は素晴らしい、というのも、科学マジックに騙されているわけだ。問題は、血圧を下げることの意義なのである。

もちろん、「年齢+90」も一応の基準であり、血圧の高い家系もあれば低い家系もあり、体の大きさや体重、性別などでも違ってくるかと思う。やせた人間や小さい人間は血圧が低い、ということは、「それで十分」だということであり、体の大きい人間や太った人間に「必要な血圧」はもっと高い、と見るべきだと思う。すべての人間に同じ基準を当てはめるということ自体が、ベッドのサイズに合わないから足をちょん切る、みたいなキチガイ行為なのだ。


(以下引用)



20:04

血圧下げると馬鹿になる

ネットゲリラさんのサイトより
http://my.shadowcity.jp/2016/12/post-10304.html
<転載開始>
製薬会社が病気を作る、という話なんだが、高血圧マフィアが騒いだせいで、基準になる血圧が昔とずいぶん違ってきたわけだ。昔の基準では「年齢プラス90」と言っていた。60歳だったら150。それが今では「年齢関係なく130」とか言う。20も基準が下がったら、年寄りの半分くらいがみんな高血圧認定されてしまう。そこでやたら降圧剤を投与、結果として、「血圧下げたら痴呆になりました」というわけで、世の中、認知症だらけですw

◆血圧新基準は患者激減恐れた「高血圧マフィア」が潰した
日本高血圧学会が定める「高血圧」の基準値は、2014年のガイドラインでは、まず血圧の上(収縮期)130mmHg以上を正常高値血圧と呼び"高血圧予備群"として注意を促し、さらに140以上を「高血圧」と分類し、治療対象にしている。
本誌・週刊ポストは今から2年前の2014年、「血圧147は健康値」という大特集を組んだ(5月12日号)。
この根拠は、日本人間ドック学会が同年4月、健康保険組合連合会との共同研究による、「新たな健診の基本検査の基準範囲」と題した報告書を発表したことにある。
約150万人に及ぶ人間ドックの健診受診者のデータから、健康な人の「正常な基準範囲」の上限として、現行基準よりも大幅に緩い147という数値を公表した。
これまで高血圧と診断されていた人たちが「正常」となるならば、いったいこれまでの基準値は何だったのか─
─本誌がこの報告を大々的に報じたことで、血圧の基準値をめぐる大論争に発展した。

認知症ボケボケでアタマが腐っているのに、身体だけは健康そのものって、一番困るパターンなんだけどねw 血圧医者にとっては、患者が痴呆になっても血圧下がればそれでいいんだろうw


【医療】血圧新基準は患者激減を恐れた「高血圧マフィア」が潰した 、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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130-80って基準は明らかにいきすぎだわ
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血圧を下げる薬はあってもあげる薬はないと知り合いの医者が言っていたなw
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↑うちのパートのおばちゃんたち派遣したろか?
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寒くなったせいか血圧上がってきたな
でも、それを薬で押さえ込むことは本当に健康的なんだろうか
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俺が習った20年前は160以上だったような?WHOの基準だけど
今140~150ぐらいだけど薬なんて飲んでないし普通に歩いて野菜も取ってるし必要ないかなと思ってる
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肥満と一緒だな
不健康とされる人間が少ないと儲からないからな
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病院に行くと病気になる
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病気は医者が作り出す
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病院は病気を作る、日本の医療は病んでいる。病院が病気だ。政府は何とか善処しろ。
医者を甘やかすな。
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降圧剤飲み続けると確実に痴呆になる
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↑それそれ
脳の血流が悪くなるんだよね
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20代も80代も130mmHgが正常値だったもんな(笑)
全く意味が分からない
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昔は、年齢プラス90だったような。
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研究費を国が抑制するから製薬会社主導の研究が中心になる
成人病関連のクスリは製薬会社のドル箱。降圧剤、高脂血症薬いずれも年間数兆円の産業。数億円は0.0幾つか%の投資、それを自社に都合の悪い研究は
打ち切り都合の良い結果を出すところには増額する。血圧も脂質も減少したが少しも国民は健康にならない
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年寄りになるに連れて多少血圧上がるのはむしろ正常らしいけどな。
きちんと血圧が上がる事で末端の血管まで血を送って脳とかボケ防止になるだとか聞いた事ある。
あまりにも高い血圧は治療するべきだが、年寄りになって若い頃より血圧上がってるからと安易に治療するのも考えものらしい。
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メタボ基準と同じだな。アメリカの基準だと、日本人の多くに該当する中肉中背はメタボではなく、相撲取りのような者だけが本当のメタボなので、日本人のほとんどがメタボではないことになる。
タバコも同じで、喫煙率が下がっているのに肺癌罹患率が上昇している矛盾を説明できないのに、タバコを吸うと癌になると言い、禁煙外来で儲けようとする魂胆が丸見えである。
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日本で1番売れてる薬は降圧剤
昔は180で高血圧認定が140以上は薬飲みなさいとなった
言わなくてもどこが絡んでるかわかるよな?
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薬売りたいだけの連中の言うことなんて信用するなよ
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下げると痴呆と梗塞だ
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フフフフ 飲み続けることで、ますます製薬...
オトト指がスベる。国民の健康が保たれるのです(・∀・)
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↑高血圧も高脂血症も学会を仕切ってるのは製薬会社
学会誌見ると製薬会社の広告だらけ
やせ我慢しても真面目に研究している人間ドック学会や脂質栄養学会の
ほうがどう見てもまともな結論出してるよな
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精神科医が新たな精神病を増やして患者獲得するのと同じ
こいつら治療が目的なのではなく
患者を増やすのが目的だから
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慢性の病気(高血圧、高脂血症、精神病)の薬は
いったん病気と診断されると死ぬまで飲み続けてくれるから
製薬会社にとってはおいしい薬。
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医者や病院によって血圧の捉え方がちがうよな
厳密にやってる病院に老人がかかってたときは大量の薬のまされて、フラフラしたり寒気がしたり、動けなくなったりと散々だったが、病院変わったら薬減らして、多少たかくても年齢考えれば高くてよいとのことでそのまま元気になってしまったw
年齢の高い医者ほど現行の血圧の基準よりゆるい設定で薬出してくれる。
若い医者ほど高齢者でも130を切ろうとする。
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↑うちの婆さん、最高血圧86しかなかったのに「いいですね」と言われて、そのまま帰されたそうだ。
降圧剤が効き過ぎだろうに。
病院って意味ない、というか有害
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血圧基準値を10下げると薬の売り上げが100億円増えるとか
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塩分が足りなくて意識障害起こす年寄りが最近急増してる
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内科行く前うっかりコーヒー飲むと130超えてしまう
三回計測して110くらいになるのを待つ
130で血圧手帳出された時はポカーンとなったわ
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高血圧って言ってる人って180とか200とか言ってるから
140ぐらいじゃ薬飲まないんじゃない?
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↑医者へ行くと140でも勧められるから困る
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血圧は適値の個人差がもっとも大きいものです
薬(降下剤)の副作用は交通事故の原因にもなるので要注意です
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多少高くても薬飲むな のみ続けることが体に悪さをするよ
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健康診断産業自体がマフィアみたいなモノww
人間ドック専門機関は掃いて捨てるほど人を雇ってるけど連日超満員で大儲け
だが心疾患やガンで早死にする人間は減らないどころか増えてるよ
そこにメタボ講習と題してスポーツジム産業まで参入して健康保険の金を食い潰してる
昨年より3キロ減ったと平日の昼間から公務員が集まってジムの若い女に拍手されてニヤついてる様は納税者には見せられない
病的な高血圧など殆ど居ない
健康な人間でもストレスだけで軽く200越えは珍しくない、そんな人間にまで降圧剤を服用しろと言い出すんだから詐欺同然
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検診で131/75で引っかかった患者が来た
薬はまだいらないから、家で時々血圧測るように、と言って帰したら
後日「130以上あるのに薬を出さなかった。裁判にする」と
大騒ぎされた。

以降 基準値を1でも超えたらバンバン薬を出しまくっている
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140程度で降血圧剤は痴呆のリスクあるもんな
惚けるより死ぬ方がマシ
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血圧学会は血圧を下げようとする目的は、
頭に血をめぐらさないように馬鹿化して血圧薬を大量に売ろうとすることだぞ。
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ただ、160とかは脳卒中のリスクが20倍だから、
まあ下げとくに越したことはない。
厚生省だってバカじゃないから、トータルの医療コストで
血圧下げが一番得と判断したわけだし。
ポストごときの御託聞いてられない。
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53才の叔父は血圧140で脳出血で半身不随になった
アベレージ150のうちのおやじ56才はピンピンしてる
親父の知り合いは血圧130だったけど胸部大動脈剥離の手術中氏んだ
48才だった
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↑結局、血圧は関係ないってことね
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コレステロールの基準値も不思議。
200mg/dlに引き下げられてから毎年基準値オーバー(210前後)なんだけど、どの医者も「全く問題ありません」と言う。
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↑たまごの大ウソがばれて基準も崩壊した感じだ
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高血圧利権こえええ
糖質制限も糖尿利権に潰されるぞ
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↑その二つの利権のせいでとんでもなく医療費かかってるからな
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看護師が採血して機械にかけて結果一覧プリントアウト。
それ見て「はい、いいですね。じゃ、継続で」とか「コレステロール上がってますね。コレステロール下げるサプリ追加しときましょうね」って言ってプリントアウトされた処方箋にハンコ押すだけ。
患者はずっと来てくれるんだもん。美味しいよ。
高血圧と糖尿病専門の内科クリニックがあって、2駅隣に分院出した。
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高血圧だとか低血圧だとか数字が簡単に変動する基準つくりって
明らかに詐欺行為一歩手前だろ。
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おいらも降圧剤は飲んでいたんだが、どんだけ強いのを飲んでもたいして下がらないし、130下廻るとフラフラするし、なんだかんだで、今はほとんど飲んでない。医者には「痴呆になりたくないので、おいらの基準は150にします」と告げて、安静時150-75以下で安定してます。

コメント(10)


東電憎しで、夏も冬も、エアコンを付けないので、
ろくな暖房をしていない。


11月ごろから、靴下2枚履きで寝ているが、
明け方ごろでも、心臓と第2の心臓足元が
どくどくと血流を流しているのを感じる。


こりゃ、高血圧かいなと心配していたが、
このスレみて、一安心。



塩もコレステロールも同じ事。
統計が出てきたらインチキ疑おう。



>塩


「気をつけろ!減塩しすぎると「認知症」になる」
「そして、さらに驚くべきことが明らかになりました。正常な血圧の人にとって、増塩は疾患のリスクを高めないが、一方で減塩はリスクを高めると報告されたのです」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50456


 ・・これまで、ろくな疫学調査をせずに、思い込みだけで減塩を勧めてきたというわけか。 これじゃDeNAが医者に監修させたところで一緒だなw



高血圧、糖尿、認知症、腰痛、ED etc


加齢現象は自然現象だから治らない、これを治ると言って治療する
ジジババは死ぬまで優良顧客


ジジババは医薬業界の神様ダ。。。



>塩
塩は造血に繋がる重要物質だ。
血圧を無理に下げて減塩したら、そりゃぁ頭に血が廻らずアフォになる。


昔の記憶だけで書くけど
アメリカでは白人と黒人の比較では黒人の高血圧が多いのだと。
ナンでかと言えば遺伝と言えるらしい。
その遺伝とはどんなモノか?


ルーツってぇアフリカ系アメリカ人が祖先を辿る物語でTVドラマにもなった。
拉致され売り飛ばされる奴隷。
アメリカに奴隷船で運ばれる時に、禄に食料も水も与えられず
弱ったり病気になった黒人を海に捨てるというシーンも描かれてた。
チンチンもマンマンもモロに写ってたぞwwいまじゃ放送は無理だろうなぁ
で、アメリカで白人と比較すると黒人は高血圧になるのが多いに戻れば
病人が多い劣等人種がウンタラというのではなく
逆にアメリカに上陸できた奴隷達とは低血糖・減塩を乗り越えられる優れた遺伝子を持っていた。
→サバイバル時に体内の塩分(水分)を保持でき少ない食料でも生きられた
→平常時は高血圧・肥満になっちゃうw


とまぁ病気でもないのに糖質制限のバカな流行と同じで
飢餓とか過酷な環境に打ち勝った現存人類の体の構造を無視して
過剰なまでの快適な環境や食生活
そんでインチキな対処療法しているだけだ。
一日一回は汗かくような体を動かす運動とか
ジジババだったら早歩きの散歩すりゃ半分以上は解決しそうだよ。
豊洲市場で注目された某シンダロは記者のインタビューを受けたとき
顔を赤して汗を流しているようなウォーキングしてたろww



>黒人は高血圧になるのが多い


だから奴ら70前に死んじゃうんじゃねw
まあ日本人みたいにボケてもダラダラ長生きするよりは、あっけなく逝った方が周りの人間にとってはありがたいのだがw



『塩』 『油』 『糖』 は適度に接種した方が良いと思う。3つとも身体を燃焼するには大事な栄養素だと思うから。



そもそも血圧の測定方法自体が怪しく、
押さえつけて測れば血管が柔らかい若い世代が低くなるのは当たり前。
水撒きの水圧測るのにホースを踏んで測るようなものです。
圧が逃げる新しいホースは柔らかいが圧力が低いわけではない。


ましてや本当に大事なのは血流量で、表面的な血圧だけではこれは分からない。血流量が減ると、ふらふらしたり最悪血流が滞って脳梗塞になったりするが、血圧だけ管理すると逆にこういう重篤な病を引き寄せます。


血圧を低くしたいならば日常生活の中で軽く運動をして、全身の血行を良くするくらいしかないですよ。


ましてや多様な効果のある塩分だとかとからめて論じるあたり、、、、
医者は基本人体職人で必ずしも賢い人ばかりではないのです。



人間の体は糖、酒、塩の摂取どれかに傾く。
食物を腐敗させないように砂糖漬け、アルコール漬け、塩漬けするかのように。
減塩すると甘いものやアルコールを異常に欲するようになる。
金を使わせることが出来る上にアル中や糖尿病等の病気にさせて金儲けが出来るので2倍おいしい。
塩なんていくらも食えるものじゃなく過剰摂取すると体が自然と拒否るので儲けにならない。
減塩減塩と言われているのは経済的な理由が大きい。
一部の者を除き塩は尿に排出されバランスが自然にとられるので問題じゃない。
甘いものが欲しくなった時に塩をなめると気持ちがおさまっていくのが分かるよ。



もう、国も権威もあったもんじゃないですね。
野次馬さん、国創って下さい。
僕、国民になるんで。
あ、山で自給自足目指してるような貧乏国民は要らないかw





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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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