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嘘を指摘する記事の嘘

私は、どうでもいいことを考察するのが趣味だから、こういう記事には興味がある。
まあ、日本の記事が誤訳である、という指摘はいいが、それが「日本スゲー」という結論になるのはネトウヨ的な短絡ではないか。日本にも硬水の地域はたくさんあるだろう。たとえばサンゴ礁土壌の沖縄などがそうだ。それはともかく、元記事自体もおかしいのではないか。
二度沸かしをすると、ケトルやポットに付着した化学物質が水に溶け出して危険だ……って。
あのねえ、水を沸かすときに、いちいちケトルやポットをごしごし洗って、何も付着していない新品状態で使うって人がどこにいる。ケトルやポットに付着したカルシウムなどは、内部の白さが目立てば、何等かの方法で落とすか、そのまま平気で使うものだ。
つまり、最初に水を沸かす段階で、すでにケトルやポットにはカルシウムなどが付いているのが普通なのである。二度沸かしとか、関係ない。こういうのを危険だと言うなら一度目から危険なのである。そもそも、日本の水道基準が世界一厳しいとか、本当かよ。
ついでに言うと、ケトルやポットが錆びることと、軟水か硬水かは無関係だろう。
何となく、「どこかに」誘導したがっているような記事に思えて不気味なので、文句を言っておく。


(以下引用)




【考察】なにかおかしい「水を2度沸騰させてはいけない理由伝える記事」が見落とした英国と日本のある違いとは
日本の水はいいぞ
日本 イギリス 翻訳 誤訳

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高額医薬品が日本を滅ぼす

「大摩邇」から抜粋転載。
メモとして保存。


(以下引用)




抗がん剤が日本を滅ぼす日 ~1ヶ月300万円の新薬登場~

中山祐次郎 | 一介の外科医 2016年4月27日 7時30分配信

抗がん剤が医療費を跳ね上げる時代が来ている。そして医療費はおろか、日本経済を破壊しかねない可能性がある。

かねてより筆者は、徐々に高価になってきた抗がん剤の薬価(薬の値段)に強い危惧を持っていた。今回新しい抗がん剤が承認されたことを機に、抗がん剤の薬価について論じたい。

1ヶ月300万円を超える新薬の登場

平成27年12月17日、厚生労働省は「オプジーボ(一般名 ニボルマブ)」という新しい抗がん剤を肺がんに対して承認した。この薬はもともと皮膚がん(正式には皮膚悪性黒色腫)に対する抗がん剤として以前から使われていた薬剤で、今回は適応拡大(ある病気にのみ適応となっている薬が、他の病気にも新たに適応となること)の決定となった。

この抗がん剤はこれまでの抗がん剤と違い、免疫に作用することで効果を発揮するという新しい作用機序 (薬が作用し効果を示すためのシステム)を持つため、業界でも大変注目を浴びている。ただ、劇的な効果を持つというわけではなく、例えば肺がんに対する従来の治療法、ドセタキセルという抗がん剤と比べ、生存期間を約3ヶ月延長する(扁平上皮がんでは6ヶ月→9.2ヶ月、非扁平上皮がんでは9.4ヶ月→12.2ヶ月)というものだ。

そして、肺がん以外での承認を目指し他のがんの領域でも様々な臨床試験が行われている。

効果がある新薬の登場は医療現場としても喜ぶべきものだが、今回は手放しで喜べない事態となっている。それは、この薬の価格だ。

肺癌学会ホームページによると、このニボルマブの薬価は1ヶ月で約300万円。筆者の計算でも332万4622円となった(計算の詳細は下記の※)。これは以前使われていたドセタキセル、ジェネリック薬を使えば1ヶ月で5万円以下であることを考えれば、異常に高価である。

販売元である小野薬品工業株式会社は、このようなファイルを公開している。

抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注 20mg、100mg」の平成 28 年 3 月期売上実績および平成 29 年 3 月期売上予想について

これによると、平成28年度3月期の売り上げは212億円であり、1年後の平成29年3月期の売り上げは1260億円になると予想している。この極端な増加はもちろん今回の肺がんへの適応拡大により使用する患者さんが増えることによるものだ。さらに計算をすると、一年使ったとして300万円x12ヶ月=4200万円。これを製薬会社が推定している新規使用患者数の15,000人が使うと、4200万円x15,000人で6300億円だ。同じ人数が使ったとして2年で1兆円を超す。

毎月患者さんが300万円を支払うわけではない

日本では「高額療養費制度」という制度がある。詳しくはこの厚生労働省ホームページを参照いただきたいが、すごく簡単に言うと「めちゃくちゃ高い治療費を払わなくていいように、月10万円くらい払ってもらえればあとは全額キャッシュバックします」という制度だ。この「月10万円くらい」の額面はその人の収入によって異なっており、例えば年収が1160万円以上の人は約25万円だし、年収が370万円~770万円では約8万円、年収が370万円以下だと6万円くらいになる。さらに「多数回」など色々な制度があるので、実際に払う額はもう少し少なくなる。

そして生活保護制度の受給者はかかった医療費全額が支給されるため、どれだけ医療費を使っても支払う額はゼロだ。つまり、かかった高額な医療費のほとんどあるいは全額が国のお金で支払われることになる。

他の抗がん剤もどんどん高額化している

高価なものはニボルマブだけではない。

増え続ける大腸がんの治療薬として広く使われる「アバスチン(一般名 ベバシズマブ)」を使った多剤の治療(FOLFOX+Bev)は1ヶ月に約50万円、「アービタックス(一般名 セツキシマブ)」や「ベクティビックス(一般名 パニツムマブ)」を使った多剤ではだいたい約60-80万円だ。

これらの薬は「分子標的薬」と呼ばれる新しいもので、従来の抗がん剤と比べると比較的副作用が少なく効果が期待できるのが特長だ。今現在でも多数の分子標的薬の開発・臨床試験が進行しており、これからさらに多数の薬が登場してくると予想されている。

多くの薬が使えるようになることはひとりひとりの治療にとっては良いことだが、国全体で考えた場合は医療費を押し上げ続けることにもなる。

思い出すあの馬鹿馬鹿しい事件

そういえば4年前にこんな事件があった。新しい抗がん剤がリリースしたのだが、あまりに高価すぎるためにニューヨークの有力な医師が「高すぎてウチの病院では使わないことにした」と公表したところ、あっと言う間にその抗がん剤の値段が半額になったのだ。

冗談のような話だが、これは実話である。その薬の名は「ザルトラップ(一般名 アフリベルセプト)」。新しい分子標的薬だったが、その薬価の高さ(1ヶ月で約100万円)と効果を考えたそのドクターは、ニューヨークタイムズ紙にこんなレターを送っている。



...we must remember that the best medical care is not always the most expensive.

出典:'The High Cost of a Cancer Drug: An Oncologist’s View' The New York Times, Oct. 19, 2012
「我々医師は、『最も良い医療は、いつもがいつも最も高価なものではない』ということを肝に命じておく必要がある。」(筆者訳)

ちなみにこの薬は日本ではまだ保険適応ではない。

高価な理由・・・薬剤の価格が新薬開発の原資であるという点

しかし製薬会社にも価格の設定を高価にした理由はある。

一つは、新薬開発にかかる費用と時間だ。冒頭で取り上げたニボルマブは、実際に患者さんに投与できるまで10年以上もかかっている。費用は一般に数百億円以上の単位と言われる。このホームページにも



1品目あたりのくすりの開発費用は200~300億円にも達します。

出典:製薬協ホームページ
とある。

1992年に京都大学の本庶らが発見したPD-1という遺伝子が同定されて以来10年の時を経て、小野薬品という日本の製薬会社に開発の話が持ち込まれたという。当時は「がんの免疫療法」が医師たちの間ではそれほど信頼のおけるものではなく、周辺の怪しい治療法とともに眉唾と考えられていたため、開発や臨床試験にもかなりの困難を伴ったことだろう。

この開発コストを回収しなければ会社は存続できないし、次の新薬開発の資金もなくなってしまう。

製薬会社としてはそれほど大きくはない規模の小野薬品が、世界のメガファーマと呼ばれる売り上げ3兆円以上を押しのけこの「がん免疫療法」の開発の先陣を切り文字通りトップに立ったことは賞賛に値する。市場もニボルマブを評価していて、小野薬品の株価は上がり続けており現在では1年前の倍以上だ。

抗がん剤の小さい市場規模

もう一つの高価な理由として、抗がん剤市場の規模がある。

実は、抗がん剤のマーケットは他の薬剤と比べそれほど大きいわけではない。

例えば高血圧患者さんは日本に906万7,000人いるが、継続的な治療を受けているがん患者さんは152万人と単純な比較でもかなり少ない。そしてがん患者さんの全員が抗がん剤投与を受けているわけではない。さらに言えば、高血圧の患者さんは10年も20年も薬を飲み続ける人が多い(基本的には内服が始まったら殆どの患者さんは亡くなるまで飲み続ける)が、がんの患者さんは「死亡」により抗がん剤使用はストップする。また、抗がん剤は蓄積する毒性により副作用が出るものが多いため、5年も10年も抗がん剤を使用することは稀だ(乳がんでホルモン剤を5年以上使うことはある)。

高血圧の市場は大きく、年間の医療費は1兆8,890億円と報告されている。事実、高血圧の薬は競うようにして毎年開発され、過度な競争がしょうもない事件まで引き起こした(ノバルティスと武田薬品の事件、詳細は各製薬会社ホームページに掲載されている)。詳細は他稿に譲るが、医師主導臨床試験に製薬会社社員を研究者として突っ込み、その研究者によるデータ改ざんをしたり医師用の説明パンフレットで効果があると勘違いしやすいグラフを用いたりという不正だ。業界内で規制がかかる数年前までの、製薬会社によるすさまじい接待攻勢は高血圧治療を担当する循環器内科医には常識的だったのだ。

まとめ

新規抗がん剤の価格は高騰しており、特にニボルマブは極めて高価である。見通しの明るくない日本経済の中でいかに高価な薬剤を考えるか、がこれからの課題である。この記事が問題提起になることを切に願う。

※文中のニボルマブの価格については、60kgの人に2.5回/月投与した計算。添付文書によると、3mg/kgを2週間に1回投与するレジメンである。1回投与する量は3mg/kg x 60=180mgとなり、100mgで72万9849円、20mg x 4で15万0200円 x 4 =60万0800円、合計で180mg、132万9849円となる。2週間に1回投与なので、1ヶ月に2.5回で132万9849円 x 2.5= 332万4622円と算出した。

※文中で使用している「抗がん剤」という用語は、あらゆる作用機序のがんに対する薬剤という意味で使っており、殺細胞性抗がん剤のみならず分子標的薬剤や免疫チェックポイント阻害剤なども含みます。

※記事は筆者個人の考えであり、所属団体の意見ではありません。製薬会社の方のご意見や反論など、広く歓迎いたします。


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学校の「体育」と本物の体育

古本屋で買った、甲野善紀の「表の体育 裏の体育」がなかなか面白かったので、それに触発された浮遊思考を少し書いておく。
肥田春充という人物のことはずっと前から知ってはいたが、面白い。その「体育法」、まさに「体を育てる」体育、というのが興味深い。私が考えている理想的体育というのが、まさにそれなのである。つまり、「最高の体、最高の健康」を作るものだ。
それは一般の「スポーツ」とはまったく無関係で、記録も勝敗も他者との比較も無い体育だ。現在の、学校教科の「体育」の中で言えば、「準備体操」や「ラジオ体操」がそれに近い。スポーツの中で言えば、せいぜいが空手の「型」などが、記録も勝敗も無い「体育」だと言えるだろうか。後は、水泳も陸上もすべて、他者との比較、記録との戦い、勝敗だらけである。つまり、劣等感と優越感の場である。
繰り返す。「体育」とはまさに「最高の体、最高の健康」を作るためのものだ。もちろん、その最高、とは個人の可能性の範囲内のものである。
ただ、その肥田春充の後半生は、かなり神秘主義的傾向があるようで、言葉は科学性や合理性を説いているが、言葉とは裏腹に、まるで宗教的な「悟り」の話が大半になっている。つまり、「心身一如」ということなのだろうが、初期の「超健康体」を作る、という目的からはだいぶ逸れているように思える。言葉自体がファナティックな感じがするのである。むしろ、前半生において、彼が虚弱児から頑健な体になるように特訓した、その特訓(という言い方は「苦行」めいていてミスリードさせそうだが)の内容こそが知りたいのだが、それについてはあまり書かれていないようだ。
後半生における「臍下丹田に気を集める」みたいな話になると、とたんに馬鹿馬鹿しく感じるのは、私がこの手の話に詳しくないからなのかどうか。それで足下の厚板を踏み破ったとか何とか言われても、「それがどうした」である。家の床を踏み抜いたら、かえって困るだろう。格闘でもするなら、そういう能力も役に立つだろうが、「体育」とは無関係な話だ。まして、晩年における「超能力」の話になると、どうも山師くさく感じてしまうのである。
だが、肥田春充が自分の体を見事に改造した、というのは事実だと思う。それはまさに「体育」なのである。体育は自分でやるものなのだ。

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老人介護と偽善

堪忍袋の緒が切れた、というところだろう。まあ、容疑者(すでに自白しているようだから犯人と言っていいと思うが)が、どういう人柄かは知らないが、私が同じ立場でも、同じことをしたかもしれない。
老人介護というのができる人を私は尊敬する。そして、介護の仕事の苦労によるストレスから来たこういう犯罪については、被害者よりもむしろ加害者に同情する。
被害者家族については、老人ホームに入れた時点で「精神的な姥捨て」をしたようなものだと私は考えているので、まったく同情しない。私が家族なら、「厄介な存在が消えてほっとした」気持ちが必ずあると思う。それを口にすると世間の袋叩きに遭うから、みんな言わないだけだろう。
私自身は、自力で生きられなくなったらさっさと死にたい。
早く、手軽に安楽死できるような法制度ができてほしいものである。



(以下引用)


「入浴拒否、度々され」…元職員が動機を供述


 川崎市幸区の老人ホームで2014年11~12月、入所者3人が転落死した事件で、最初に死亡した男性(当時87歳)に対する殺人容疑で逮捕された元職員今井隼人容疑者(23)が「介助するなかで度々入浴を拒否され、煩わしいと思っていた」と供述していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。


 神奈川県警は、今井容疑者が男性への入浴介助を繰り返すうちに、いらだちを募らせたことが動機のひとつになった可能性があるとみて、慎重に調べている。


 男性は身の回りのことを一人で行うのが困難となる「要介護3」だった。今井容疑者はこれまでの調べに対し、「男性を入浴させる際に度々拒否された」と供述し、転落死した14年11月の数か月前から「煩わしいと感じていた」と話しているという。


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糖質制限生活と糖質ゼロ生活

コメントの多くはわりと客観的で冷静なものが多いようだ。
私は糖質と炭水化物の違いすら知らないのだが、糖質制限ダイエットと称するものはだいたい炭水化物を制限しているようなので、同じだと看做して言うならば、糖質(炭水化物)をまったく摂らないのは自殺的行為に思える。炭水化物は基本的なエネルギー源、つまり毎日の肉体的活動に必須なものであり(コメント中にある、或るボディビルダーの死が、まさにその例証だ。)、下のコメント中にもあるように、脳の活動に必要なブドウ糖を作るものでもある。頭脳労働者が、仕事中に甘いものを大量に摂るのはよく知られている。
医者でも糖質ゼロ摂取生活など支持はしないだろう。体重を減らすのは健康にはいいことが多いから、その目的での「糖質制限」を支持するだけのはずだ。
桐山氏の場合はもともとが糖尿病患者だったらしいから、糖質過剰の状態だったわけで、炭水化物を制限するのは当然であり、それを「体重を減らした」という一点のみで一般化したところに既に社会的な害悪性がある。これは、当人が死んだから許されるという話ではない。
単純な解決策(妥協点)を示しておく。

朝食と昼食には炭水化物を摂り、夜食には摂るな。

これだけである。寝ている間は体も頭もほとんど活動しないから、夜食に摂った炭水化物は無駄なエネルギーであり、体重増加の原因になるだけだ。
だが、日中の活動のエネルギー源として、朝食と昼食では炭水化物は必須だと言えるだろう。



(以下引用)


【訃報】糖質制限ダイエット第一人者の桐山秀樹氏、心不全で急死 62歳

1: エメラルドフロウジョン(dion軍)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:00:05.22 ID:JzE4rClP0.net BE:448218991-PLT(13145) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/zuzagiko48.gif
「糖質制限」「おやじダイエット部の奇跡」の桐山秀樹氏が急死…心不全のため62歳で
2016年2月15日13時30分 スポーツ報知
 「糖質制限ダイエット」に関する著作や「おやじダイエット部の奇跡」などで知られる作家の桐山秀樹氏が
6日、滞在していた都内のホテルで急死していたことが15日、分かった。62歳だった。
桐山氏の妻が
公式フェイスブックで報告した。

 死亡推定時刻は6日午前9~10時ごろで、死因は心不全。ホテルの関係者によると、出かける様子で、
ベッドの上で倒れていたという。

 葬儀・告別式は故人、遺族の遺志により、近親者のみの密葬が8日に行われた。後日、
お別れの会を予定している。

 桐山さんは糖尿病になったことをきっかけにコメやパンなどの主食を抜く糖質制限に取り組み、
3週間で20キロのダイエットに成功。その体験を著作で発表するなど、「糖質制限の伝道師」として
知られていた。

http://www.hochi.co.jp/topics/20160215-OHT1T50089.html
no title


引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1455512405/



2: ジャストフェイスロック(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:01:06.77 ID:i0y3RwgS0.net
なんでも極端な事は駄目だね…

94: ハーフネルソンスープレックス(奈良県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:31:58.12 ID:5PA7RJsa0.net
>>2
それな

285: フォーク攻撃(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 15:42:36.66 ID:cI4Pujeh0.net
>>2
うむ

3: キングコングラリアット(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:01:15.71 ID:xjC+Fz6P0.net
糖質ダイエット終わったな

131: アトミックドロップ(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:47:31.06 ID:+Voj27yz0.net
>>3
まぁ、典型的な糖質制限ダイエットの結果の死亡だわな。運動する以外の解決策は無いというのに、こういうの後を耐えない

5: フルネルソンスープレックス(西日本)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:03:06.99 ID:+/MTf4byO.net
命削っちゃったかー

7: イス攻撃(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:03:31.22 ID:62kKQSPj0.net
デブのうちはいいけど標準体型に戻ってからも極端な糖質制限ばっかしてたんだろうな

9: サッカーボールキック(東京都)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:03:43.91 ID:MsuNRA8C0.net
3週間で20kg減は、糖質制限より只の糖尿病そのものだろ

11: アキレス腱固め(東京都)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:04:25.73 ID:KWQby9sp0.net
健康のためなら死んでもいい、を実践したんだな
あっぱれ

12: マシンガンチョップ(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:04:29.26 ID:K5SDsAti0.net
食う、運動する、寝る

普通にこれやるのが一番
制限ダイエットとか命削ってるだけ

137: 張り手(東京都)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:48:50.64 ID:OH0WIl5Y0.net
>>12
王道ですわね

13: タイガースープレックス(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:04:35.77 ID:PAH2GpiK0.net
糖質制限だと身内や税金に迷惑かけずピンピンコロリできるって事か
俺も死にたくなったら実行しよ

14: フランケンシュタイナー(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:11.94 ID:TePL94wv0.net
糖質取らないと脳がバカになるからな
まぁ自死みたいなもんだな

15: トペ コンヒーロ(チベット自治区)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:13.97 ID:2tTrJsnK0.net
やっぱり体に良くないんだなあ

16: 栓抜き攻撃(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:16.82 ID:uyl0cRwy0.net
日本人は米食うようにできてんだよWwww

22: 腕ひしぎ十字固め(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:06:38.77 ID:B+JJZhUC0.net
>>16
コメ食いだしたのは大正以降だけどね
大豆や五穀が主食だった

32: デンジャラスバックドロップ(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:10:16.12 ID:LqaKqj7o0.net
>>22
時代劇でよく出てくる年貢って、食ってなかったの?一部の人だけ米食えたの?

63: バックドロップ(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:19:27.41 ID:fOjOaGyG0.net
>>22
知恵袋に鋭い考察があるな
生産量が上流特権人口比を大きく上回って、飢饉であわやひえは影響ないのに多数死んでる

172: ストマッククロー(埼玉県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 15:02:14.20 ID:XDRkeLfb0.net
>>22
稲作して、土器で煮炊きしてた御先祖さまに謝れ

304: ローリングソバット(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 15:56:50.72 ID:O9Glvkfp0.net
>>22
脚気とはなんだったのか?

18: シャイニングウィザード(静岡県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:48.39 ID:DBaMX4zh0.net
こういう健康志向のやつが早死すると笑えるw

19: 頭突き(埼玉県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:48.63 ID:bhsfETQb0.net
コントロール出来てない奴が安易に糖質制限しちゃ駄目ってことだな

23: ファイナルカット(関東・甲信越)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:07:04.97 ID:chlY1O+lO.net
必要だから米やパンが主食になってんじゃねーの

25: フロントネックロック(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:07:51.32 ID:DyaiqE9I0.net
糖質糖質って一括りにしてるけど
白砂糖からとる糖と米からとるブドウ糖はまったく違う。ブドウ糖は必須。

3週間で20キロも痩せたなら内臓には致命的なダメージ負ってる。おそらく、しゅういの注目度もあって過度な糖質制限が止められなくなってしまったんじゃないか?
摂食障害と同じ精神病だったんだろう。

27: ストレッチプラム(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:08:14.81 ID:k6Q0xIQI0.net
ライザップは大丈夫なの?

28: ジャンピングカラテキック(広島県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:08:27.55 ID:gWpdWMh70.net
栄養失調にならないように、塩脂を控えめに
三食バランスよく腹八分に食うのが一番健康にいいに決まってるわな
日本人はそれで寿命を限界まで伸ばしてきたんだから

あとは運動と睡眠をしっかりとるのが大事

30: ストレッチプラム(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:09:34.40 ID:k6Q0xIQI0.net
つうか訳のわからんダイエット方法については厚生省はきちんと警告や業務改善させろよ

34: 河津落とし(関東・甲信越)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:11:06.16 ID:4UtUlLMxO.net
極端な事するから
俺はデブで米を1日100gにしただけで体重落ちてきてるから続けてる
全く取らないとか糖質以外は食べ放題とかは嘘
デブは基本食べ過ぎ

235: ダイビングフットスタンプ(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 15:23:38.63 ID:0xGrSal30.net
>>34
まさに俺がいてびっくりした
おれも1月から米を昼に100gおかずは普通に食べる
朝はSOYJOYとかあの辺を適当に食べる 夜は野菜を中心に食べる現時点で-13キロ 元が186センチで114スタート ジーパンでかくなって34インチ入らないだろうなと思ったらすっぽり入ってビックリ80台まで頑張るぜ!

35: ニーリフト(福岡県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:11:14.42 ID:Rj6j6QyR0.net
何でも適度が一番。

摂り過ぎは良くないが、制限する必要も無い。

39: ストレッチプラム(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:12:48.76 ID:k6Q0xIQI0.net
>>35
本当これ
最近極端なダイエット方法が幅利かせすぎ

36: シャイニングウィザード(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:11:29.99 ID:EG7cu6Vg0.net
食いたいもの食うのが一番いいと思う。
ただ、なにを食いたいと思うかが問題なわけだが。

37: アンクルホールド(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:11:57.73 ID:VAbsNNg00.net
糖質制限と心不全の関連性が立証されてないのにもかかわらず、さも糖質制限が原因と誤解を招くようなレスをするのはどうなのよ

48: ジャンピングカラテキック(広島県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:14:59.78 ID:gWpdWMh70.net
>>37
でも糖質なんて心臓にとって大切な栄養素なんだから
不足したら心不全リスクあるくらいは誰でも思うじゃん?

59: 栓抜き攻撃(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:18:29.88 ID:uyl0cRwy0.net
>>48
糖質はタンパク質を体に定着させる糊みたいな役割だからな
ビルダーでもないのに一般人がそんな事すりゃ体ボロボロになるだけw

52: ストレッチプラム(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:16:46.96 ID:k6Q0xIQI0.net
>>37
確かにその通り、
だが2ちゃんのレスが表すように
この報道で受け止める側は大多数が同じ感想だろうな
発言は責任を伴うが
どんな感想を心に抱くかは何ら制限されていないのだから

50: ナガタロックII(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:15:52.06 ID:9XkZhGdX0.net
マッスル北村もこれで死んだだろw
やり過ぎたらこーなるのは常識だっての
2000年8月3日、ボディビルの世界選手権に参加するべく脂肪を極限まで落とすために20kgの減量を行った結果、異常な低血糖状態となり、急性心不全を引き起こして亡くなった。享年39。亡くなる数日前にも倒れて救急車で運ばれており、この時は処置が間に合い助かっていた。身を心配した実妹が「めまいがしたらアメを舐めて。アメでいいから」と懇願するも、「僕はそんなカロリーすら摂取したくない」と断る徹底ぶりであった。が、この熱情が結果的に北村の命を奪った。死亡時の体脂肪率は3%を下回っていたと言われている。

57: かかと落とし(北海道)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:17:27.69 ID:kEF/xMAj0.net
元々糖尿病で爆弾抱えてたんやろ?
糖質制限で爆発確率下げてもいつかは爆発してまうってこと
健康なうちにやらんと手遅れ

60: 逆落とし(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:18:31.06 ID:e2udzn/F0.net
3週間で20㎏とかマジで落とせるんか

64: トペ スイシーダ(兵庫県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:19:53.64 ID:sfsfZiiq0.net
>>60
デブの20kgならちょっと我慢するだけですぐ落ちる
60kgを40kgとかは難しい

70: ハーフネルソンスープレックス(石川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:21:37.77 ID:a2YGkyHz0.net
糖尿なら遅かれ早かれって感じじゃないの

72: パロスペシャル(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:22:02.65 ID:kp7Nk/Dn0.net
3週間で20キロやばすぎワロタ

73: クロスヒールホールド(北海道)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:22:35.93 ID:ZoZ0vbD30.net
体が必要としてる分まで制限してたんじゃねえの

76: 閃光妖術(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:23:16.02 ID:FSFc6Zf40.net
なんでも同じ 無茶するとどこかに出る
抜くんじゃなくて減らせば助かったのに

77: グロリア(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:23:59.85 ID:Qp4bgVjZ0.net
>>76
すげー断言しちゃったよw

85: ツームストンパイルドライバー(埼玉県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:26:47.42 ID:0m8Sx9IJ0.net
炭水化物全く食べなかったらダメだろ
ご飯少なめとか麺少なめでOK

92: ジャンピングカラテキック(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:29:27.07 ID:VUqj4C/P0.net
痩せても死ぬんなら意味ねー

93: リキラリアット(catv?)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:31:00.06 ID:TE8A7C2U0.net
糖質をキチンと採らないと、
脳みそに栄養がいかなくなって、
脳みそ壊死ニキになるぞ。

100: リバースパワースラム(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:33:14.96 ID:TcJqZe620.net
こういうの見ると白飯我慢してまでダイエットなんてするような事かよと思うね
白飯とホイコーローうんまぁい

101: 32文ロケット砲(愛知県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:33:52.23 ID:u7ElBV/r0.net
健康のためなら死んでもいい
って感じか

105: フランケンシュタイナー(東京都)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:36:20.40 ID:m6knaK6q0.net
ローカーボンダイエットはありだけど
ゼロカーボンダイエットはなし
それだけ

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日本医学界は「宗教団体」か

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
私の父方の家系は見事な高血圧家系で、父も叔父も脳卒中を起こしている。父はその日のうちに死んだが、叔父は半身不随でしばらく生きていた。(私の兄弟姉妹も全員高血圧だ。)だから、血圧に関しては、やはり高血圧は脳卒中になりやすいのではないか、と私自身は思っているが、思うところがあって、だいぶ前から高血圧治療(降圧剤を飲むこと)はやめている。
単純に、毎月、5,6000円も病院に支払うのが馬鹿馬鹿しい、というケチな精神からだが、自分の体で実験をしてみよう、というつもりもある。血圧というのはやたらに変動するものだから、自分が高血圧なのかそうでないのか、不確かだし、また高血圧のほうがいい、という記事もネットでよく読むからでもある。下の記事もその一つだ。こういう記事を読んでホッとしたりしているわけだ。少なくとも、病院で血圧を測るだけで、なぜ5,6000円も取られなければならないのか、私には分からない。これが1000円程度なら、まあ、我慢もするが、待ち時間が無駄だ、という気もする。残り少ない人生の時間を病院で1時間も無駄に使うのは御免である。


(以下引用)



◆http://toyokeizai.net/articles/-/97488
東洋経済  2016年01月03日
和田秀樹氏 「日本の医学界は宗教団体のよう
 薬は押し売り状態、 だから医者は飲まない



『だから医者は薬を飲まない』を書いた精神科医で、
国際医療福祉大学大学院の和田秀樹教授によると、
薬漬け医療の裏には、
臨床・研究・教育をつかさどる医学界の“宿痾”があるという。
その実像について聞いた。


日本の医学界はいわば宗教団体なのだ

──医学界は宗教団体なのですか。

日本の医学界はいわば宗教団体なのだ。

たとえば「血圧を下げればいい教」「血糖値を下げればいい教」
「がんは切ったほうがいい教」という宗教が跋扈(ばっこ)している。

宗教だから必ずしも間違っていることを言っているわけではない。

問題は、私には それぞれエビデンス(科学的根拠)がほとんどない
としか思えないことだ。

普通にいわれる根拠はほぼ二つ。

一つは海外のデータ、もう一つは動物実験の結果だ。


──エビデンスがない?

薬を飲んだときに血圧が下がる、血糖値も下がる、あるいはコレステロール値が下がる。

これは化学反応だから、ある程度、薬理を知っていればその種の薬はできる。

エビデンスとなるには、その薬により死亡率を下げた、あるいは脳卒中を減らした
といったエンドポイント(治療行為の評価項目)
5年後や10年後にきちんと実現しないとならない。

日本ではその評価がなされず、外国のデータを流用していることが多い

外国人と日本人は体質も違えば食生活も違う

そもそも外国のデータが全部流用できるのであれば、日本で治験の必要はない。

5年、10年せっせと薬を飲んでもいい根拠を外国のデータで説得する。

同時に動物実験のデータも人間に使えると信じさせる。

たとえば分子生物学的に見て、アディポネクチンという動脈硬化や糖尿病を防止する
善玉ホルモンが出るようになるのだから、これは体にいいとされる。

その薬を飲んで健康になったかどうかは本来ロングスパンで結果を見ないとわからない。


──高血圧治療薬のディオバン事件がありました。

ディオバンという薬を日本で使ったら5年後、10年後に脳梗塞や心筋梗塞が減る
というロングタームのエビデンスを作ろうとした。

製薬会社のノバルティス ファーマには勝算があったのだろう。

だけど、日本人は体質や食生活が違った。 エビデンスが出なかった

データを改ざんした医者のモラルの問題に帰するところが大きいが、
問題の本質は
海外でいいといわれる薬でも
日本人には当てはまらないこともある
ことだ。

もともと人間の体の中で何が起こっているかわからないことは多い。

脳梗塞や心筋梗塞は動脈硬化によって血液の通路が狭くなり起こるのだとしたら、
血圧の低いほうが詰まりやすいかもしれない。

それでも薬で血圧を下げたほうが動脈の壁が厚くなりにくいからいいとするかどうか。

この種のことも実験してみないとわからない。
長期の実験をしなければ、従来の説を宗教のように後生大事に信じてしまうことになる。


日本人のエビデンスが薬にはほとんどない

──ほとんど長期の調査には基づいていないのですか。

長期の疫学調査によっていくつか有用なデータは出ている。

たとえば小金井市総合健康調査は15年間高齢者を追いかけ、
コレステロールは高めのほうがいいとの結果が出た。

また仙台の郊外では太めの人が長生きしていたといった調査結果もある。
ただし、その結果に対して医学の世界は積極的に応えようとしない。


──なぜ?

自分たちのドグマを守ることのほうが大事なのだ。

そして宗教と同じで異端の説を出した人を追放にかかる


新たな説を証明し、これまでの定説をひっくり返すことが科学の歴史のはずだが、
医学界ではそうならない。

守旧派の学会ボスに逆らったら大学医学部の教授にもなれないからだ。
ただし、学会ボスが定年退職すると、しばしば新しい説が使われるようになる。


──新しい有力な説はまず「隠れキリシタン」になるのですか。

日本は正常値主義に振り回されている

たとえばコレステロールがそう。

まだ15年は今の教授たちのメンツを潰すからそうはできないが、彼らが引退したら、
コレステロールも血糖値もむしろ高めでコントロールしたほうがいいとなるだろう。

このことは世界的な医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』や
『ランセット』にも出ていることだが、これについては学会ボスがインチキ視している。


──そうなると、自分の処方箋が大いに気になりますね。

結局、医者は自分が正しいと思っているものを処方する。

そこでは、専門分化が進みすぎているから、たとえば心臓にはいいかもしれないが、
体全体ではいいとは保証できないものもあるかもしれない。

日本では今、血圧の下がることが絶対善だと思われがちだが、
脳卒中を減らす、血圧の幅についての日本人のエビデンスはあまりない


秋田県で減塩運動をして血圧を下げ、脳卒中は確かに少し減った。

この結果も血圧を下げたから脳卒中が減ったのか、
タンパク質を取ったから脳卒中が減ったのか、因果ははっきりしない。

タンパク質を取る量が少ないと血管の壁は破れやすい。

だから昔は血圧160ミリメートルエイチジーあたりで脳卒中になっていた。
今は200ミリメートルエイチジーを超えても血管は破れないケースが多い。


──「正常値」主義ではダメなわけですね。

誰もが薬を飲めば長生きできる、健康になれると信じて動いているが、
これが正しいかはわからない。

大学医学部教授と称する人たちが確かな実験をやってくれないからだ。

この薬を飲むと何%の人に肝臓障害が出る、胃炎が起こる、あるいは下痢が起こる
という副作用は調べられている。

だが、はっきりした薬効のエビデンスは実質ほとんどない


押し売りされる薬。しかし説明は不十分、同意書もない

──効く証拠がない?

一般論から言って、低血圧の人は朝起きづらい、頭がふらふらする。

だから、血圧や血糖値は下げれば頭がぼんやりするといえる。

たとえば今55歳の人が血圧の薬であと30年生きられる、
飲まなければ25年しか生きられないと仮に証明されたとしよう。

その薬を飲み血圧を下げたため30年頭がぼんやりして生きるのでいいのか、
飲まずに25年頭がしゃきっとしているのがいいのか、
選ぶとしたら。現実問題として、薬はそういう選択で飲むしかない。

──薬に関してもインフォームドコンセントが必要なのですね。

手術だったら十分な説明がなされる。

そのうえで同意書にサインしないかぎりは手術できない。

ところが薬の場合は、異物を体内に入れるにもかかわらず、
同意書もなしにどんどん押し売りされる。

インフォームドコンセントが十分なされない。

制度があれば、エビデンスデータがないのはなぜと聞くこともでき、
データもそろうようになるのでないか。


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(摂取カロリー)-(消費カロリー)=体重増減

極端な菜食主義はビタミンDの欠乏を来たし、骨がもろくなる、というのは知っておくほうが良さそうだ。極端な肉食主義も困るが、まあ、何事も中庸が一番である。
人類は何万年もの間、雑食動物として生きてきたのだから、個体がいきなり純粋草食動物や純粋肉食動物になろうとしても無理がある、ということではないか。
一日一食主義自体に弊害があるかどうかは知らないが、肉体労働をする人間には無理だろう。特に、朝飯をしっかり食わないで、肉体労働などできはしない。
この前、テレビで(断片的にだが)競輪選手養成学校の寮での食事風景を見たが、洗面器のような大きな丼に、丼の2倍くらいの飯を山盛りにして、「これでも少ない」と言っていた。(笑)なお、食事内容は炭水化物が大半を占めていたが、デブは一人もいなかった。「糖質制限ダイエット」など、どこの世界の話だよ、ということだ。
要するに、ダイエットとは、当人の肉体活動が消費するエネルギー(カロリー)を超える食事をするかしないか、というだけの問題である。それを超える大喰らいをする人間がデブになるだけのこと。もっとも、人には適正な体形というものもあり、太っているほうが正常という人もいるので、そこは誤解するべきではない。ダイエットをしたいができない、という人に対して言っているだけだ。


(以下引用)


サンプラザ中野くん 極端な菜食生活によって血管年齢などで異常値ナリナリドットコム

ざっくり言うと

  • サンプラザ中野くんが11月30日の番組で、血管年齢と骨年齢で異常値が出た
  • 1日1食をすでに20年続け、動物性食品を一切摂らない菜食主義者である
  • 現在55歳だが、血管年齢が59歳、大腿骨の骨年齢は70代後半という数値だった

サンプラザ中野くん 極端な菜食生活によって血管年齢などで異常値

30日放送の「私の何がイケないの?」(TBS系)で、サンプラザ中野くんが、極端な菜食主義生活をとっていたため、血管年齢と骨年齢で「異常値」を叩きだしてしまった。

番組では、「話題の1日1食は体に良いのか?」をテーマに、実践している中野くんの食生活に密着し、肌年齢や遺伝子などを徹底検証した。

中野くんは、1日1食をすでに20年続け、さらに、動物性食品を一切摂らない食生活を10年続けている徹底した菜食主義者だ。

番組はそんな中野くんの食事に密着した。大衆居酒屋で彼が注文したのは丸ごと焼きナス。しかし、上に乗っているカツオ節は動物性なので、注文の際に前もってよけてもらっていた。この日食べた全5品の摂取カロリーは720キロカロリーで、成人男性に必要な2000キロカロリーの約3分の1相当だったが、本人は「お腹いっぱいです」と満足そうだ。

そんな中野くんが、今回番組で最新のアンチエイジングドックと遺伝子検査を受診した。検査の結果、現在55歳の中野くんの血管年齢が59歳、大腿骨の骨年齢に至っては70代後半という「異常値」が出てしまったのだ。とくに70歳代を叩きだした大腿骨の結果には、中野くんは「わー!」と驚き頭を抱えていた。

血管年齢が実年齢より4歳高かった原因として考えられるのは、極端な菜食主義のようだ。血管を作る働きのあるタンパク質を、ほとんど摂取できていないのだ。

大腿骨の骨年齢が20歳も高かった原因は、骨の形成に必要なビタミンDが極端に不足していることのよう。これを聞き、中野くんは「ビタミンDのサプリメント」を買うと宣言したが、医師に「できれば、食事から…」と注意されてしまっていた。

長生きができるかどうかの指標となる遺伝子年齢については、実年齢と同じ55歳だった。この結果に中野くんはひとり喜んでいたが、有田哲平からは「これだけ我慢して! 20年間に肉も魚も食わない」「それで通常通りって、どういうことですか!?」とツッコまれていた。

また、中野くんの遺伝子疲労度は7.7%で、通常の健康な人の10%よりも低く、ストレスで遺伝子が傷ついていることもわかった。7.7%いうのは、今回検査を担当した医師がこれまで集めた被験者630人中ワースト38位という結果に。

番組は最後、1日1食生活が悪いのではなく、食事の内容が重要だと指摘。極端な菜食生活に問題があるとして、中野くんについては動物性のタンパク質を摂ることが重要だと説明していた。有田からは「残念、今日は不正解」と言い渡されると、中野くんはガックリと肩を落としていた。

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HN:
酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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