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ワクチン接種という、医療機関による犯罪行為

「原発問題」というサイトから転載。
今年もまたインフルエンザの季節が来て、ワクチン接種が世の中の強制的空気の中で実施されていくだろうから、あらかじめ、こうした警告記事を載せるわけである。インフルエンザワクチンだけでなく、今年はエボラ出血熱ワクチンまでも強制接種になる可能性すらあるし、子宮頸がんワクチンを小中学生に接種するということもまだ続いている。



(以下引用)


1918年のスペイン風邪の伝染は予防接種が原因だった!

2013-10-06 23:51:37 | 放射能汚染

1918年のスペイン風邪の伝染は予防接種が原因だった!


http://jphma.org/fukyu/overseas_090806_Spanish_grippe.html より全転載


1918年のスペイン風邪の伝染は予防接種が原因だった!


私は1918年のスペイン風邪の流行の現場を目撃した。


1918年のスペイン風邪が流行したときに生きていた医師や一般の人々は、それが歴史上、世界中で起きた最も恐ろしい病気だと口を揃えて言っている。体力のある元気旺盛な男たちが、発病して、翌日には突然死亡していた。その流行病は黒死病(ペスト)の特徴に加え、チフス、ジプテリア、肺炎、天然痘、麻痺、および、第一世界大戦直後に人々に接種されたすべてのワクチンの病気の特徴をもち合わせていたのだ。実際に、人口に占めるほとんどの人たちが、1ダース(12)以上の病気の「種を植え付けられた」予防接種を受け、または毒性の血清を体内に注射をされたのだ。そして、人々がそれらの当時の医者によって作られた病気を一斉に発症し始め、悲劇的な事態へと発展したのだ。


その流行病は、当時の医師たちが、症状を抑圧しようとしてさらに投与した有毒な薬物によって勢いが保たれ、2年間にわたって続きました。私が知り得た限りでは、予防接種を受けたことのある人しかそのスペイン風邪に罹らなかった。予防接種を拒んだ人たちは罹らなかった。私の家族はすべての予防接種を拒んだため、その流行病の間ずっと元気だった。私たちはグラハム、トレール、ティルデンらの健康についての教えから、体内を毒物で汚染することが必ずや病気につながっていくことを知っていたのだ。


そのスペイン風邪の流行がピークに達したとき、すべての店、学校、事業が閉鎖された。そして、医師たちや看護師たちもワクチンを接種うけており、そのスペイン風邪に罹っていたため、病院も閉鎖されていたのだ。街中の道路には人っ子一人いなかく、まるで廃墟の町のようだった。どうやら私の家族だけがその風邪に罹らなかった。当時医師の往診を受けることが不可能だったため、私の両親が家を一軒一軒回ってできる限り病人の世話をした。細菌、バクテリアや病原菌が病気を引き起こすことが可能だとしたら、一日何時間も病人と一緒に過ごしていた私の両親を襲う機会は山ほどあった。しかし、私の両親はスペイン風邪には罹らず、また私たち子供たちに悪影響を及ぼす細菌を家に持ち帰ることもなかった。当時は地面に雪が積もった冬でしたが、私の家族は誰一人もスペイン風邪に罹ることなく、鼻をグスグスすすることすらなかった。


近くでくしゃみしたり、咳をしたりしている人を不快に思って身をすくませている人をみると、私はその人がその病気-それがなんであろうとーに感染することはないことにいつ気づくのだろうと思ったりする。ある病気に罹る唯一の方法は、誤った食事、飲酒、喫煙、または、体内の中毒を引き起こし、活力を低下させる行為をすることでその病気を自ら発症することだからだ。すべての病気を予防することが可能であり、そのほとんどが-当時の医師に知られていない、また薬物を使用しない治療家の全員にも必ずしも知られていない―正しい方法を用いれば治癒できるのである。


1918年のスペイン風邪は世界中で2千万人の人々が死亡したとされている。しかし、実際には、彼らは、当時の医者による、未熟でひどい治療や、薬物によって亡くなったのだ。これは厳しい告発ですが、薬物を処方しない治療家と薬物を処方する当時の医師の成功率を比較すると、それが事実なのが明らかである。


当時の医師及び病院が抱えていたスペイン風邪患者の33%の死亡率と比較して、薬物を処方しない、バトルクリーク、ケログやマクファデンの治療院では、水療法、入浴、浣腸、断食やその他のシンプルな治療方法の後に献立を綿密に工夫された自然食の食事によって100%近い治癒率を達成していた。


ある治療家は8年間で1人も患者が死亡することがなかった。薬物投与をしなかった治療家のうち、患者を治癒に導き、1人も死亡させることがなかった治療家の治療法について、本書の他の章で「有罪な予防接種」というタイトルで後に出版予定である。


もし薬物を使用する当時の医師たちが薬物を使用しない当時の治療家と同じぐらい進歩していたなら、当時のスペイン風邪によって2千万人も死亡者が出なかっただろう。


予防接種を受けていない市民と比較して、予防接種を受けている兵士の方が7倍も病気に罹っていた。私が、海外から1912年に帰国したある兵士から聞いた話によると、の病院が小児麻痺の症例でいっぱいになっていたとのことだった。その兵士は何故成人した男性が乳児のかかる病気に罹っているのかが不思議だと言っていた。このことにより、私は、それらの麻痺がワクチンによる中毒の後遺症だということが分かったのだ。戦争に行かず、家を守っていた人たちは、1918年の世界的な予防接種のキャンペーンの後に、初めて麻痺の症状を発症していったからである


原文は、ワクチン海外総合情報サイト で見ることができます。


(転載終了)


 


 


当時の医学界は、この大量殺人とも言える流感の原因が


予防接種であったことを隠すため、「スペイン風邪」などという


訳の分からない病名を付けてごまかしていた。


「ガンは治って当たり前」(明窓出版)著書 から抜粋引用 ↓↓


2千万人の死者を出したスペイン風邪は今世紀初頭に大流行した。


この2千万という数字は、第一次世界大戦の戦死者の2倍に匹敵する。


公式にはスペイン風邪の原因は不明とされているが、


被害者と生存者には特有のパターンが見られる。


被害者は、強制的に予防接種を受けた若い人々であり、


その結果、軍事病院のベッドは戦争の負傷者ではなく、


ワクチンの被害者で埋まってしまった。


 


反面、賢くも予防接種を拒否した者は生き残った。


そして当時の医学界は、この大量殺人とも言える流感の原因が


予防接種であったことを隠すため、「スペイン風邪」などという


訳の分からない病名を付けてごまかしていた。


しかし大流行の原因が「予防」接種そのものであったのは


史実として認めざるを得ない。


 


 


★1979年以降の小児マヒは、全て『小児マヒワクチン』自体が


 引き起こしたものである(ワシントンポスト誌)


小児マヒの強制予防接種が行われた地域では、


 小児マヒ発生率が、行われなかった地域に比較して7倍増加


「ガンは治って当たり前」(明窓出版)著書 から抜粋引用 ↓↓


1950年代の後半、小児マヒの世界的流行に伴い、何千匹ものサルが


米国に輸出され、長い針で小児マヒのウィルスがサルの腎臓に注入された。


当然ながらサルは発病し、非常に苦しみ始めた。


その苦しみが最高潮に達した時点でサルは殺され、腎臓が摘出された。


その膿が分離・培養されて、めでたく小児マヒのワクチンが完成した。


 


確かにワクチン中、小児マヒのウィルスは死んでいるのだが、


シュヴァイツァー博士が最も恐れていた、サル特有のウィルスが


サルの腎臓からワクチンに紛れ込んでいた。


この恐るべき新ウィルスが混入している知る者はいたが、沈黙は守られた。


かくして製造されたワクチンを画期的発明であるとして誉めそやしたが、


宣伝の騒音に隠れて、子供たちの受難が始まった。


高熱、幻聴、幻覚、恐怖感、絶望感、体力減退、思考力減退、精神異常など。


 


やっとワクチンの異常に気づいた無責任な医学会は、今度は蒸留水の


「まやかしワクチン」を代わりに注射し続け、騒ぎの収まるのを待った。


 


人体に進入したサルのウィルスの特異点は、レトロウィルス、


つまりRNAのウィルスであり、環境に応じて次々と変異する。


さらには宿り主の健康状態に応じて、何十年でも潜伏を続ける。


 


強制予防接種がおこなわれた地域では、小児マヒ発生率が、


行われなかった地域に比較して7倍という増加を示した。


1988年になってやっと報道されたワシントンポスト誌の記事によると、


1979年以降の小児マヒは全て小児マヒワクチン自体が


引き起こしたものであり、自然タイプのものは1979年以降、


1件も発生していない。


さらに米国の小児マヒは、ワクチンによるものである、とのことである。


 


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生野菜信仰

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
武田邦彦の専門分野は医学ではないだろうが、医学そのものもずいぶんいい加減な「神話」を広めてきたから、素人の発言も「専門家」の発言も同じくらいの比重で扱い、判断されてしまうことになる。
ビタミンは加熱すると壊れる、(ビタミンCだけかもしれないが)ということは私も信じ込んできたし、信じてもいいのかもしれないが、無理に生野菜を食わなくてもいいか、とも思う。加熱調理した野菜の方が、衛生的には安全だろうし。(と言っても、電子レンジで加熱、というのは現段階では不安が大きい。)
まあ、生で食ってうまい野菜なら生で食えばいい、というだけだ。
お教えするが、レタスなど生でしか食べない人が多いと思うが、軽く塩コショウで炒めても、案外に美味いものである。いや、キュウリですら、同様の調理で美味く食える。(私は、時間が少し経って劣化した生野菜は、すべてそうしている。)逆に、ニンジンなどは生でスティック状にし、オーロラドレッシング(と言うと思う。ケチャップとマヨネーズを混ぜたものだ。)で食うと美味い。もっとも、その美味さの半分はドレッシングによるものだ。



(以下引用)



 過ぎたるはなんとやらです、意外な落とし穴、

◆http://takedanet.com/2014/11/post_30f9.html
武田邦彦 (平成26年11月3日)
健康食品シリーズ 生野菜はなぜ健康に良いのか?


☆http://takedanet.com/files/namayasai20141102822.mp3


生野菜も食べなれると なんとか食べることができるけれど、
なんで生野菜が体に良いのか、わたしは理解することができない。

生野菜を食べることができるようになったのは、
農薬と化学肥料が使われるようになってからで、日本では40年ほど前からだ


それまでに生野菜を食べたらたちまち回虫などに苦しむことになった。

中華料理が火を通すことは多くの人が知っているが、
医食同源を強調する文化で 生を食べる ということはかなり危険だと認識されていた。

人間は細菌、ウィルス、小さな虫などと一緒に暮らしているが、
それが口の中に入ると問題が起きる


それに加えて現在では、農薬、化学肥料、着色剤、放射性セシウムなどがある。

できるだけ、避けたいものだ



それでは「なぜ、野菜は生でなければならないのか?」ということになる。

少なくとも40年より昔の人は 生野菜を食べずに生きていたし、
戦争や結核でなくなる人もいたので 平均的な寿命は短かったが、
長寿の人もいくらでもおられた

だから、まずは生野菜が人間にとって必須のものではないことがわかる


ところで「生野菜を食べなければならない理由」として、
水溶性ビタミンと熱に弱いビタミンが登場する。

水溶性ビタミンはビタミンBとCで、熱に弱いとされる(ウソ)ビタミンはビタミンCだ。

わたしは化学物質の熱分解を長く研究してきたが、
ビタミンの構造を見ると、これがちょっとの水で溶けたり、熱でやられる感じがしない。

どうせ野菜は水洗いをしなければならないし、生野菜は特に農薬などを心配してよく洗う。

また味噌汁に入れたり、炒め物にするなら仮に水に溶けても食べるものの中に入っている。

栄養学のデータを見てみると、調理で失われることはあってもせいぜい2割ぐらいで、
大半は残っている


まして生野菜は食べられる野菜の種類が限定され、農薬の危険があり、
さらにドレッシングをかけるので健康にはそれほど良くない
と思う。

また、私たち人間はビタミンCの合成能力を失った生物だが、
それは普通に食べていると 適当に野菜も果物も食べるし、
尿酸がビタミンCの代わりもできるので、合成能力を失ったとも言える。

またもちろんビタミンの摂り過ぎは障害が起きる

「生野菜が健康に良い」と錯覚して一所懸命、食べている若い女性を見ると、
噂に引きずられて可愛そうだと思う。

野菜は食べれば食べる方が良いということもなく、適切な量をとる
というのが大切
なのは言うまでもなく、
その量は今、言われている量よりかなり少ないと考えられる



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風のように雲のように

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
私の父の家系は高血圧、脳卒中家系で、親も兄弟もほとんど高血圧、父親と叔父、私の兄弟のうち二人まで脳卒中を起こしている。母親側は糖尿病の家系で、母親、伯母が重篤な糖尿病で、母はわずか60歳くらいで死亡、伯母は中年くらいで失明した。私自身も血圧はかなり高くて、40歳くらいから60歳くらいまで降圧剤を使っていたのだが、この1年ほどはまったく使っていない。血圧を測ることすらしていない。
まあ、自殺的行為かもしれないが、過食せず、適度な運動をしていれば、薬のお世話にならなくてもいいのではないか、と思っているわけだ。それで死ぬなら、それも仕方がない。べつに、生きていて、あれをしたいとかこれをしたいという事も無いのだから、いつ死んでもいいのである。
と言って、死にたいわけではもちろん無い。毎日、のんべんだらりと生きていくのは、それはそれで面白い。良寛だったか、「病気のときには病気になるのがよく、死ぬときには死ぬのがよい」とかいう意味のことを書いていたと思う。その反面、何かの薬の無心をした手紙も残されていたと思うが、まあ、人間、べつに深い覚悟をして毎日を生きているわけではない。

なお、今回の記事タイトルとして借用したフレーズ、「風のように雲のように」は第一回ファンタジーノベル大賞の「後宮小説」をアニメ化した作品の題名だが、このアニメは知られざる名作である。



(以下引用)



☆晴れの予報。

今日は二ヶ月おきの通院日ですので。予約投稿です。

医事ネタ三本、

手前もワーファリン休薬してほぼ一年になりますw

なんともありませんし、膝が治りました、

◆http://www.asyura2.com/09/health15/msg/219.html
投稿者: リックの酒場 日時: 2010 年 1 月 05 日 qpV8lhpWEQXWo
血液サラサラの薬ワーファリンの重大な副作用を医者は知らなかった


より抜粋、

医者というと、処方する薬の知識は専門家というのが一般のイメージ。

しかし、現実は違うようです。
 
脳血管の血栓が原因の脳梗塞などの治療、再発防止には、血液サラサラ剤が投与されます。

その薬は半年から1年後に、体内の脂肪細胞の壊死に至る副作用があるので、注意ください。
(もちろん、ならない人もいます。)

脂肪とは、皮下脂肪。 
肌が水分を抜かれて干からびたように変質してきます。

女性の場合、乳房の壊死により切除に至るケースもあります。
 
重大な副作用になる確率はしりませんが、

肌の具合に変化があっても普通、まさか飲んでる薬が原因とは思わないでしょうね。
 
私はある知人に、このことを教えて、その人の主治医に確認してもらったのですが、

まるで相手にされなかったようです。

もしかしたら、
知っていても、薬を使うことで製薬メーカーから賄賂をもらえるのかもしれません。

よくわかりません。
 
ワクチンの毒と同じで、専門家はあてになりません。高い報酬をもらっていながら。


コメント

*15. 2011年11月06日 RzqCBoHeak

  いまの医者は製薬会社の販売員のようなものだ。
  分子生物学も医学もまったく分からないものが多い。
  自分の専門分野以外の常識的医療を知らないから、いざという時に役に立たない。
  従来の薬と新薬をのどちらかを取るとしたら、必ず医者は新薬を進める。
  その方が医療点数が上がりも受かるからである。
  官僚はその売れ行きで欧米の支配者から褒められる。


*17. 自然治癒力愛好家 2011年11月07日CyMZW8ql5SZfk : VUGxNLSXyQ

  薬は リスクといういわれを知っていますか?

  不足と不安 不満は 体にリスクとなり 弱い部分に現れて来ます。
  自身にとって 微妙な過剰もリスクになり
  加齢と共に 疲労回復の流れが悪くなっています。

  今までの不足を リラックスして 補う

  まず 呼吸(筋力が落ちると 呼吸も浅くなってしまいます)
  動き(体温保持と 循環促進 )
  食物(タイミングと個々の吸収力 遺伝情報とバランス)
  睡眠 休憩・・・ 温泉にゆったりと・・・

  気持ち 夢 希望 やりがいを整えて・・・・

  笑うのが一番  泣くのは 2番・・・気が楽になりますよ。

  医者で治るなら 病人はいないはず 

  体調の診断は必要と思いますが・・・

  朝起きた時は 水分補給(体温以下の水は遠慮しましょう)
  呼吸と排尿で減少


  這うと 全身の筋肉を使い
  脳の活性化に最高・・・なかなか這えないものですよ。お試しを

  血液をサラサラにするのに どこから水分が回るのでしょう?
  考えると 怖くなるのは 私だけでしょうか?

  結局、自分の身体は自分で守る他はないが、
  B層となると、権力を妄信するだけだから、救いようがない。


*20. 2012年1月25日 jHtLSCKQKA

  うちの亭主は国立大学医学部卒。
  投薬と検査でしか金が稼げないのが嫌で基礎医学研究者になった。
  我が家には常備薬はない。風邪かな、とか体調が悪いと思ったら、
  暖かくして寝るだけ。食欲がないときは、
  病気を治すために血液がそちらにいってて消化を休んでるから、
  無理に食べたりしない、水分補給だけ。
  クスリは毒、と言っている。
  野生動物も薬草を食べたり、じっとしてるだけで病気を治してる。
  冷房も暖房もほとんど使わない。環境に適応できる体をつくることのほうが大事。
  もちろん、添加物一杯のジャンクフードやファミレスの食事は一切しない。
  生活習慣病なんてのは自分の不摂生の結果、
  クスリや医者に頼って治そうという気があるから、医者や製薬会社が儲かるのだ。
  そして、税金の無駄遣いにもなっている。
  野生動物の勘を取り戻せ
  クスリやの接待を当然のように受け、
  外車を乗り回している医者をこれ以上儲けさせてもいいのか?
  もっとも、技術料より投薬、検査の料金の高額設定をつくった
  故・武見太郎医師会長、グルの製薬会社、厚生省のせい、
  国民が声をあげて改善させるべきだろう。


*30. リック・キャフェ 2013年6月01日 dmFywwhWx62So : j5aQPxLVBI

  ワーファリンの代替について。
 
  私の周囲の人でワーファリン服用の人は多いのですが、
  体調不良の人が目立ちます。
  それでも止めれないようです。
 
  そもそも、何で血液がドロドロになるかの仕組みを、
  考えたらいいと思います。
  老化は体内の抗酸化酵素の生成が減ることから起こります。
  抗酸化酵素としては、SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)が重要
  ですが、抗酸化酵素の部品となるのが、ミネラルです。
  具体的には、亜鉛,銅,鉄,マンガン,セレニウム、マグネシウムなどです。
 
  亜鉛、マグネシウムは人体の酵素の200種類以上で構成部品になっています。
  (400種類という資料もあり)
  細胞分裂のあるところは全て亜鉛が必要です。
  不足するとDNA複製もうまく行きません。

  細胞分裂=新陳代謝です。
  亜鉛はインシュリンの部品でもあり、
  糖尿病で血糖値が上がると血液は粘性が増してきます。
 
  食材では、粘々したものが血液をサラサラにします。
  具体的には、昆布、納豆、オクラ、長芋、ナメコなどです

  粘々はアルギン酸によるのですが、アルギン酸にはケイ素(Si)がくっついています。
  ケイ素は、あまり知られてませんが、皮膚、粘膜、骨、軟骨、歯の強度を
  維持する機能があります。
  
  結論として、ミネラル不足に注意していれば、サラサラの薬の代わりになります。
  副作用なしですし。

  参考までに、マルチ・ミネラル剤を服用する場合の注意として、
  過剰摂取の弊害のあるミネラルがあります。
  具体的には、鉄、カルシウム、セレン、クロムなどです。
  私の場合は、サプリメントの袋に書いてある量の半分の服用が目安です。
 
  ということで、ワーファリン無しでも、生きていけます。
  というか、ワーファリンと付き合うと病院に殺されます
  病院は病気を治すと同時に、病気を作る場所でもあります。(失礼)


  ワーファリンと対峙する場合の基本的な考え方を確認しておきます。5点。
  (ここまでしか現状出来ません)
 
 1.ワーファリンは元々、ネズミの駆除剤
   まず、この駆除剤を服用したネズミは視力が低下して活力も低下。
   次に、内臓から出血が始まり、最終的に死にます。
   「出血」がキーワードです。
 
 2.ワーファリンはビタミンK(VK)の効力を減殺する
   VKは血液の凝固に必要なものです。納豆に多い成分

   ワーファリンが過剰投与の場合、VKの働きは抑えられ、すぐに出血します。
   出血まで至らなくても、血液成分がしみだすことで、
   皮膚がカサカサになると思ってます。   
   (または、細胞から血管内にしみだす)
   消化管内の粘膜で、こういう脆弱な症状が出ると潰瘍になります。
   
 3.脳の循環器障害は、脳内出血か血栓の2方向
   「出血」が大脳で起こると、くも膜下にしても、一発即死ですね。
   血管の血栓の場合、詰まった先の細胞が壊死。
   ドロドロも怖いが、過剰なサラサラも問題

   ワーファリンの投与量はストライク・ゾーンが非常に狭く、
   併用している薬剤にも影響されるし、食事からのVKの摂取量にも影響され
   ますから、医師は正確な制御は無理でしょう。
 
 4.ワーファリン以外のサラサラ剤も考える
   ストライク・ゾーンの広い薬がいい。
   その薬の副作用もまた調べる手間がふえますけど。
 
 5.自然療法の場合は、血液浄化の仕組みから入る
   抗酸化物質と糖尿病の事は既に書きました。
   他に、肝臓による血液浄化機能が衰えてもドロドロになります。

   肝臓は食後、栄養の吸収作業が完了すると、血液浄化作業に移ります。
   ところが、食べすぎや消化不良で、栄養吸収作業が終わらない場合、
   浄化作業が疎かになります。

   肉類や添加物、農薬=農毒の多い食材は、吸収過程で消化酵素を
   大量に消費し、解毒時間も長くなります

   (ミネラルが消化酵素の部品という話はキーポイント)
 
   私の知人の場合、項目4、5でアドバイスしてます。
   ワーファリンを止めてから、8年目です。
   昔からお世話になった人ですので、いつも気にかけています。
 
   By リックの酒場


*35. 2013年10月30日  sxdxZUjfU2

  アメリカで発表されている研究では、

  高齢者の薬害による緊急入院は、
  その3分の2が、なんと、たった2分野/4種類の薬が原因
  起きているそうです


  ・抗凝固薬ワルファリン(商品名:ワーファリンほか):
   血栓治療に用いられ、緊急入院の33%に関与。

  ・アスピリンおよびクロピドグレル(商品名:プラビックス)などの抗血小板薬:
   血栓予防に用いられ、13%に関与。

  ・インスリン製剤:
   糖尿病患者の血糖コントロールに用いられ、14%に関与。

  ・経口血糖降下薬:11%に関与。



日本も人口比率に応じて似たような状況があることが想像されます。

私の家族も、最近5年間で、処方薬の副作用が原因で11回救急搬送/9回入院/4回危篤
になりました。75過ぎまで病気知らずでしたが、ちょっとした不調で医者に行ってみたら、
次々と脅されて薬を飲まされてこのありさまです。

主治医に問い合わせても、ネットで幾らでもアクセスできる副作用情報
(公的な研究機関や総合病院のHPにある信憑性のあるものです)について、
あまりに無知なのに驚愕しました。

副作用なんかあるわけないないだろう、いやなら一生薬を飲むな、
と怒鳴る医師もいました。
ああ、この人はリベート付け/キャバクラ付けなんだろうな、と思いました。

さらに、どこから情報を仕入れているのか問い詰めたら、
皆『製薬会社の講習会、営業の説明』というのですから恐ろしくなります。

売り上げ至上主義を支えるための情報に命を預けている実態をもっと知って、
患者側が勉強しなければ、命が幾つあってもたりません

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エリート生活の代償

「阿修羅」記事を抜粋転載。全体的には眉唾の情報をたくさん含んでいる印象の記事で、下記部分にもそれはあるが、なかなか興味深い指摘もあるので、転載する。
私は、最近はやりの「糖質制限ダイエット」は、危険だと思う。糖質(炭水化物。なぜ最近はこれを糖質と言うのだろう?)は活動に必要なエネルギー源であり、特に朝食にはしっかり糖質を摂るべきだろう。また、下記記事にある「カタカナ主食は危険」というのは面白い。白米はそのままでも食えるが、パスタをそのままでは食えない。パンも、そのままだと不味いから、バターやジャムを付ける必要がある。つまり、脂分、糖分と不可分である。意図的に脂分や糖分を摂るというなら話は別だが、白米の方が基本的には健康的だろう。まあ、「美味いから食う」という考えならば、それはそれで問題ない。何も長生きすること自体があらゆる人の生きる目的でもないだろうから。



(以下引用)


官僚、広告代理店の営業マン…エリートが早死にするワケ
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20130820/zsp1308201359003-n1.htm

 過酷な毎日を送る日本のサラリーマンにとって、生活の大部分を占めるのが仕事。それゆえ、職業選びは、人の寿命に大きく影響を与えているという。多数の企業で産業医として働く榛原藤夫氏はこう語る。


 「事故が起こりやすい危険度の高い仕事などを除いた場合、職業が寿命と関連する要因は大きく分けて2つあります。ひとつは、『裁量権の有無』。自分で自分の仕事をコントロールできる人ほど、ストレスがないので長生きする傾向がある。もうひとつは、『過重労働・暴飲暴食』。深夜までの残業や徹夜が当たり前の長時間労働や、接待続きなどの過剰飲酒は、当然体には悪い。この2つに焦点を当てた際、一番早死にしそうな職種と言われれば大手広告代理店の営業マンです。彼らは、徹夜仕事は当たり前の超激務ですが、裁量権が少ない。加えてお客との接待で連日大酒を飲むことも珍しくない。給料やステータスは高いものの、体には負担ですよね」


 そして、同じく順位が高かった職業が「IT企業の下請けSE」や「チェーン飲食店店長」。


 「どちらも長時間労働のうえ、給料も低い。下請け会社のSEは基本的に親会社のムチャぶりには逆らえないし、店長も、結局は雇われなので裁量権はほぼありません」


 そして、意外なランクインを果たしたのが「若手官僚」だ。


 「官僚はエリートで好待遇のイメージがありますが、それは年長者だけ。基本は年功序列の縦社会なので、若手は給料も安いし深夜まで働かされるのが通例です。実際、某省庁では入省した若手20人のうち、3人が10年以内に自殺したというデータもあります」


 また、上記2つに加えて「勤務時間が不規則」な職業も、かなり寿命に影響を及ぼすという。


 「不規則な生活は、当然、体に害です。つまり、毎日ではなく、不定期に夜勤があるような仕事は健康に負担です。たとえば、病棟勤務の看護師、会社勤務のタクシー運転手や長距離トラック運転手。彼らは数日に1回は夜勤があるので体内リズムを崩しやすい。さらには、どちらも上から管理される仕事なので、裁量権はなし。CAの仕事も大手なら好待遇だしフライトとフライトの間には休みも取れますが、LCCのCAは経費削減のため、給料は低いし連日フライトが入ったりとかなりのハードワーク。命を削っていますよね」


 いかに社会的ステータスや給料が高くとも、体を壊してしまえば意味がない。上記以外の職業に就いている人は、健康という側面では「勝ち組」なのかもしれない。


 ■産業医 榛原藤夫氏 社員の健康管理を専門とする産業医。外資系を含む10社以上の企業で従事。うつ病で休業中の社員のサポート、企業の健康障害におけるリスクを低減させるアドバイスを行う


白米よりカタカナ主食の常食がヤバイ!早死にする食生活
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20130821/zsp1308211401003-n1.htm


 「ここ数十年における日本人の食生活の変化が、我々の寿命を縮めている」と警鐘を鳴らすのは、フーズアンドヘルスの幕内秀夫氏。いったいどんな変化が起きたのか。


 「それは、『白米を食べない人』。最近、非常に増えていますが、実際は大酒飲みの人でなければ続かないでしょうね。普通の人だったら糖質なしの食事が続けばフラフラになりますから。また、同様に、パンやパスタ、ラーメンなどの


 『カタカナ主食を常食している人』も早死にします。カロリーだけなら白米とさほど変わらないかもしれませんが、白米に比べてこうしたカタカナ主食は油や砂糖を多用した料理が多いです。白米の場合、副菜は油などをほとんど使わない煮物や焼き物などが多いので、結果的にヘルシーになるんです」


 食品に加え、大きな問題なのは、食べる時間帯だ。


 「夜9時以降、しっかり夕食を摂ることです。(夢人注:この意見には反対。もっとも、記事が舌足らずな言い方をしていて、「大きな問題は、夜9時以降、しっかり夕食を摂ることです」という意味なら賛成。夜6時以降の飲食は体に悪い、というのが私の考え。特に、就寝直前の飲食はマズイのではないか。あまり腹が減りすぎていても寝付けないから、くだらないテレビを見たりネットで夜更かしするより早寝をするのがよい。)特に帰宅時間が遅いビジネスマンこそ危ない。そのまま就寝すると翌朝胃がもたれ、それが毎日続くとそれだけ体に負担がかかります。しかも、空腹状態が長ければギトギトの脂ものを摂りたくなってしまうので悪循環。打開策としては、夕方5時くらいにおにぎり1個でもお腹に入れておくこと。それだけで、飲み会や帰宅後の暴飲暴食は防げます」


 そして、意外とやってしまいがちなものとしては、「居酒屋などで必ずサラダを頼む」という項目。


 「サラダはカロリーが低いし野菜だから体にいいと思われがちですが、実際はドレッシングに大量に油や砂糖が入っている、また、『野菜だから』と、野菜の炒め物や揚げ物を大量に食べる人もいますが、これも愚の骨頂です。せっかく野菜を食べるなら、煮物や和え物、おひたしなど油も砂糖も極力控えたものを選ぶようにするべき。食べる時間帯なども注意してほしい」


 健康のためによかれと思ってやっていたことも落とし穴に繋がるということ。一昔前の食生活を見習って、すぐに改善したいものだ。


 ■管理栄養士 幕内秀夫氏 管理栄養士。フーズアンドヘルス研究所代表。伝統食と民間食療法の研究を行う。著書に『「粗食」で10歳若返る』、『1食100円「病気にならない」食事 実践レシピ』など




(補足「ヤフー知恵袋」から転載。)

炭水化物と糖質の違いは何ですか?


質問者


avenue_of_americaさん


2009/5/2621:08:44



炭水化物と糖質の違いは何ですか?


栄養素の表示で炭水化物と糖質とがありますが
どう違うのでしょうか?
炭水化物が消化されると糖質になるという事でしょうか?
知っているようで実は良く分かっていない事に気づきました。

また、雑誌等で「炭水化物抜きのダイエットは体重こそ減るが
糖質不足になると脳の栄養が枯渇し
更に脳が勝手に飢餓状態だと判断してしまう。
長期的に見ると、骨や筋肉を壊してしまうし
代謝を下げるので止めるべき」とありました。
食事の時にお米やパン、パスタ等を抜く変わりに
フルーツ等で糖質を補ってはダメなのでしょうか?

詳しい方がいらしたら、宜しくお願い致します。


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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2009/5/2711:55:44



■炭水化物と糖質の違いは

炭水化物とは、糖質と食物繊維の総称です。

糖質とは、人間の栄養となる部分で、澱粉などの多糖類は消化酵素でブドウ糖に分解して栄養源とします。だから基本単位は単糖類と呼ばれるブドウ糖(グルコース)です。
食物繊維は、基本的にはセルロースなどのブドウ糖由来の多糖類であっても、人間が消化できない栄養素の部分です。もちろん食物繊維は重要な役割を持ちますが、人間は消化酵素がないので栄養にはなりません。

だから、炭水化物(糖質+食物繊維)には、食物繊維はさておいて、栄養源としてブドウ糖のような単糖類や澱粉のような多糖類がある。しかし人間が栄養として使う場合は、単糖類であるブドウ糖として使うと覚えてください。
脳の唯一の栄養はブドウ糖です。また、筋肉の栄養源はブドウ糖の重合体であるグリコーゲンで、実際はこれを分解してブドウ糖の形でとして使用します。

フルーツには蔗糖(ブドウ糖と果糖の結合体)及び果糖(フルクトース)が含まれますので、基本的にはご飯やパスタを食べることと同じです。違いはフルーツは単糖類なので、いきなり血糖値を上げるところでしょうか。なお、果糖は5炭糖ですが、作用効果はブドウ糖(6炭糖)と同じと考えてください。

■炭水化物抜きダイエットの問題とは

炭水化物を取らなければ、人間はタンパク質を分解して糖質を得ようとします。なぜなら、脳の栄養源はブドウ糖だけだからです。しかしタンパク質を無理矢理に糖化すれば、副成物(チッ素化合物)による肝臓負担などの健康影響も考えられます。本来炭水化物抜きダイエットは、糖尿病治療で考えられた療法で、健康体がダイエットに活用するのは問題があるようです。

炭水化物抜きダイエットの問題は、下記のサイトが参考になります。

http://allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20040701A/


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外観は内部の指標

「阿修羅」から転載。備忘として。
アキレス腱の太さが他人とどう違うのか、素人には分かりようもないが、耳たぶのしわくらいなら判断できそうだ。また、目頭の黄色いしこりは高脂血症以外の原因も考えられる、とコメントの中にあった。しかし、外観から体内の状況を知ろうとする試みは非常にいいことだ。昔の医者は常にその努力をしてきたが、今の医者は機械ではかった数値とパソコン内部のデータしか見ておらず、患者の顔すら見ないで診断することも多いと言う。
私は、顔は人格を表す、という信念を持っているが、体の外観は健康の指標でもある、というのは常識にも合致している。顔色が悪い、などというのは初歩だろう。


(以下引用)



動脈硬化は見た目でわかる? 耳たぶ、目頭、アキレス腱に要注意(J-CASTニュース)
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/183.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 28 日 17:33:45: igsppGRN/E9PQ

                   近畿大学医学部教授の山田秀和氏


動脈硬化は見た目でわかる? 耳たぶ、目頭、アキレス腱に要注意
http://www.j-cast.com/2014/06/28208583.html?p=all
2014/6/28 13:30  J-CASTニュース


厚生労働省の『平成25年人口動態統計月報年計(概数)の概況』によると、日本人の死因は第1位が悪性新生物(がん)で、第2位が心疾患、第3位が肺炎の順となっている。このうち、突然死をもたらす心筋梗塞などの心疾患、その兆候を外見から見つける方法があるという。


「実は『見た目』というのは大事で、ある種の病気は見た目でその兆候がわかる場合があります」


こう言うのは山田秀和近畿大学医学部教授だ。山田教授は近畿大学奈良病院の皮膚科診療部長、近畿大学アンチエイジングセンター副センター長でもあり、「アンチエイジング医師団」の主要メンバーの一人だ。


■耳たぶのしわは心疾患の兆候


「見た目でわかる一例が『耳たぶのしわ』と動脈硬化の関係です」と山田教授。


耳たぶには毛細血管が多くある。動脈硬化で血行が悪くなり、細部に栄養が届きにくくなると耳の脂肪部分が縮んでしわになるらしい。耳たぶにしわがある人は、ない人と比べてみると件数で約3倍、心疾患で死亡したというデータ(シカゴ大学のウィリアム・J・エリオットが「耳たぶと心臓病」との関連性を8年間にわたり調査した結果)もある。耳のしわは30代中盤頃から老化によって出来る場合もあるが、動脈硬化による心疾患の前兆かもしれないことを知っておこう。


「もう一つ、心疾患につながる動脈硬化の兆候を示しているのが目頭にできる黄色いしこり(眼瞼黄色腫)です」(山田教授)。


『モナ・リザは高脂血症だった 肖像画29枚のカルテ』(新潮新書)でも取り上げられていたように、レオナルド・ダヴィンチの名画「モナ・リザの微笑」に描かれている女性には、左の目頭に黄色いしこりがある。これが眼瞼黄色腫で、モナ・リザのモデルになった女性は脂質代謝異常症(高脂血症)ではなかったかという説が唱えられている。


脂質代謝異常症とは、血液中のLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が多すぎたり、HDL(善玉)コレステロールが少なくなる病気だ。放置すると、血管の動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中など、命に関わる病気が引き起こされることになる。


コレステロールの多い食物を長年摂り続けると、コレステロールが血管内だけでなく皮膚にもこびりつき、黄色いしこりで肌の各所が盛りあがる。特に肘や瞼に出来やすいという。つまり、黄色いしこりが脂質代謝異常症による動脈硬化が進んでいる可能性を示しているというわけだ。


さらに、「アキレス腱が太い人は『家族性高コレステロール血症』という病気の可能性があります」と山田教授は言う。


家族性高コレステロール血症とは、遺伝的にLDL(悪玉)コレステロール値が高くなりやすい病気で、生活習慣を改善してもその数値はなかなか下がらない。


コレステロールは、血管壁の傷などにたまって動脈硬化を起こす原因になるが、血管壁以外にもたまりやすい場所がある。それがアキレス腱だ。アキレス腱は負荷がかかりやすい場所なので、いつも傷だらけの状態にある。そのため、もともとコレステロール値の高い家族性高コレステロール血症の人はアキレス腱にできた傷にコレステロールがたまり続け、厚みが増していく。


■自覚症状がないから「見た目」で知る


耳のしわ、目頭のしこり、アキレス腱の太さ。いずれも脂質代謝異常症で動脈硬化が進んだ状態を示している。血液中のコレステロールや中性脂肪が異常に増えて脂質代謝異常症だったとしても、痛くもかゆくもない。だから、自分では全然気づかない。たとえ、脂質代謝異常症と診断されても、それが何を意味するのかピンとこない人が多く、そのまま放置してしまう。しかし放置していると、増えた脂質がどんどん血管の内側にたまって、動脈硬化になってしまう。


動脈硬化になっても、まだ自覚症状はない。心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっと脂質代謝異常症の重大さに気づくことになる。最悪の場合は、気づかない。心筋梗塞などで死んでしまうから。


自覚症状がないからこそ、「見た目」から脂質代謝異常症による動脈硬化の進行を知り、早期に治療を受けることが大切だ。


「東洋医学ではその人の『見た目』、体質などを総合的に診て判断する『証を見る』という言葉もあります。欧米でも『見た目』への意識は非常に高いのです」(山田教授)。[アンチエイジング医師団]


アンチエイジング医師団
「アンチエイジングに関する正確で、最新かつ有効な情報」を紹介・発信するためにアンチエイジング医学/医療の第一線に携わるドクターたちが結成。 放送・出版などの媒体や講演会・イベント等を通じて、世の中に安全で正しいアンチエイジング情報を伝え、真の健康長寿に向き合っていく。 HPはhttp://www.doctors-anti-ageing.com

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癌に保険金を支払わない「がん保険」とは

「東海アマ」ツィッターで知った記事である。
保険の契約書を全文、逐一読める人など、そうはいないだろう。「がん保険」ならば、癌にかかったら保険金が下りる、と思うのが当然だが、何と、その条文の中に、「早期がんは対象外」という一項があったと言う。なぜ、早期癌が対象外なのか意味不明だが、保険会社の判断で、大半の癌を「これは早期癌」ということにもできそうである。
まあ、癌保険の恩恵を受けた経験のある人もいるだろうから、癌保険そのものを否定はしないが、保険に入る際には条文を全部読んでからにしたほうが良い。しかし、フクシマのおかげで、保険会社は癌保険の支払いが急増して窮地に立っている、という話もあるようだ。かつては稀な病気であった白血病の異常な増加など、フクシマの影響は既に、明らかに出ているのである。




(以下引用)


Monday, June 23, 2014 迫りくる被曝の恐怖、生命保険不払いが追い打ち、『お客様のがんは、がん保険の対象外です。約款に記載されています』(6/23 現代ビジネス)
by 東京江戸川放射線 11:06 Comment : 0 Trackback : 0




なりたくてがんになったわけじゃない。だからこそ、「いざ」というときのために備えてきた。それなのに「保険金は支払えません」なんて、あまりに理不尽じゃないか—そんなトラブルが頻発している。

「お客様のがんは対象外です」

「先生からは、確かに『がん』だと告知されました。まだ初期だから心配ないと言われましたが、まさか自分ががんに罹るとは思ってもいなかったのでショックでした。不幸中の幸いだったのは、がん保険に入っているから治療費の心配はしなくていいということ。

ところが、保険会社に申請すると、『お客様のがんは、保険の対象外です』と突き返されたんです。がんだと診断されたのにがん保険が下りないなんて、どういうことですか?これまで20年以上、万が一のためにと思って、保険料を払い続けてきたんです。いざというときの備えだったのに、肝心なときにカネが出ないなんて、保険ではなく詐欺じゃないか」

東京都在住の68歳の男性は、こう憤る。昨年、健康診断で大腸に異常が見つかり、内視鏡手術で切除した。医師からは、「早期の大腸がんです」と告げられた。

男性は、45歳からがん保険に入っていた。会社の上司が肺がんを患い、長期入院の末、退職せざるを得なくなったことがきっかけだ。加入したのは、がんと診断されたら一時金として200万円、入院1日につき1万円がもらえる保険。月に8000円弱の出費となったが、「収入が無くなり、治療費で貯金が取り崩されることを考えれば必要経費。安心をカネで買ったようなもの」だった。

それから23年。ついに「その日」が訪れた—と思ったら、自分のがんは「対象外」と冷たく見放されたのである。がんを患ったという事実に加え、保険金が支払われないという二重の衝撃に、当初、絶望するしかなかったという。

「保険会社に抗議の電話をすると、『お客様のがんは、ごく早期のがんで、ご加入のがん保険では対象外となります』と取り付く島もない。約款にはきちんと書いてあるというんです。でも、そんなこと加入当初に説明された覚えはありません。これじゃ保険会社にこれまで支払い続けてきたカネは、ドブに捨てたも同然です」

早期がんには払いません

がん保険に入っていたのに、がんになってもカネは出ない。そんなこと、あり得ないと思うだろう。だが、この男性が経験したような事態は珍しくない。病気になっていざ保険金を請求したら、保険会社からさまざまな理由を並べたてられて支払いを拒否されるケースが、いま増加しているのだ。とくに顕著なのはがん保険。これまで知られていなかった問題が、徐々に表面化している。

昨年度、国民生活センターに寄せられた医療保険に関するトラブルは1035件にも上っている。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39551

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血圧の話

「Dr町田のホームページ」というサイトから転載。
医者にしては珍しく、血圧についての本音を書いている。
血圧について多くの医者は、医学の先輩や教科書から習ったことをオウム返しで一般人にも言っているだけだろう、と私は思っている。つまり、一般人がネットで知ることができるより、むしろ以下のことしか知っていない場合が多いだろうと皮肉に見ている。しかし、やはり「高血圧→脳梗塞」となるのが怖いから、お前は高血圧だ、と言われると、降圧剤など飲んだりするわけだ。もっとも、今は降圧剤を飲むのはやめている。それで最高血圧が160程度、最低血圧が115前後というのが今の平均だが、当然、通常の考えでは、これは降圧剤を飲むレベルである。飲めば、確かに血圧は下がるが、はたしてそれにどれだけの意味があるのか。というより、毎月、医者に払う金が、それだけで5、6千円にもなる、というのが馬鹿馬鹿しい。金は命には換えられないと思う人もいるだろうが、私は命もべつに惜しくはない。ただ、「脳梗塞→半身不随→要介護(下の世話まで他人任せ)」となるのだけは絶対にいやだから、私の場合は脳卒中(脳梗塞)で倒れたら、即座に殺処分にしてくれ、とここでリビングウィルを書き残しておく。なお、葬式も不要で、墓も不要である。遺体は山にでも海にでも棄ててくれればいい。衛生法上問題があれば、焼いてから灰を棄てればいい。

(追記)書いた後でアップロード(と言うのか)した掲載画面を見ると、引用記事が文字化け(?)していて記事が読めない状態だ。何かの規制がかかった記事かもしれない。(邪推か?)まあ、元記事のサイトに行けば読めるはずである。



(以下引用)






血圧の話
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「血圧神経症」

 よく〇〇さんが血圧で倒れたから自分も心配だから診て欲しい、と言って外来に来られる方がいる。
(当然お年寄りに多い) また丹念に自宅の自動血圧計で血圧を測ってノートに測定値をびっしり記入して持ってくる人もいる。(これもお年寄りの特に女性に多い) そしてちょっとした血圧の変動に一喜一憂している。

 少しでもいつもより血圧が高いと病院に飛んでくる。「先生、今日はいつもより血圧が30も高くて心配です。下げてください!」 こういう人を私は勝手に「血圧神経症」と呼んでいる。血圧が心配で心配で仕方がない、血圧は変動するものなのに高くなると気になって仕方がない、という人。

血圧は変動して当たり前
 そもそも血圧というのは身体の条件によっておどろくほど変化している。感情が高まった興奮状態ともなれば収縮期血圧は200mmHg近くになることもある。運動をしている時だって当然高くなる。マラソン選手などは走っている間はずっと高血圧状態であろう。
(もっとも選手になれば身体が運動状態に慣れているのでそれほど上がらないかもしれないが。一般の人がマラソンをすればまちがいなく血圧は上昇しているはずである)
 
 人間の身体は血圧によって必要な酸素補給を調整している。運動したりして必要酸素量が増大すれば、呼吸回数を増やすことにより取り入れる酸素の量をふやし、心拍数を増大させることにより血液の回転をよくして組織へ送る酸素の量をふやす。そして血圧を上げることによりこれらのことが効率よくおこなわれるようになるのである。だから血圧は変動して当たり前なのであって、必要な時に必要なだけの血圧が得られなければ人間は生きていけないのである。

一時的な血圧上昇は心配ない
 したがって一時的にかなり血圧が高くなっても、それは生理的なものなのであるから心配はない。死体を使った実験では収縮期血圧を300mmHg(血圧計の最高値)まで上げても血管は何ともなかったという。血管というのは一時的な血圧上昇には強いのである。私の経験でも、たとえば麻酔をかける時などは患者さんにはかなりのストレスになるとみえて、血圧が一時的に250mmHgくらいにまで上昇するのは珍しくないが、それで何か問題が起きたことはない。

高血圧は無症状
 よく血圧が高くてフラフラする、とか頭が痛いとか言う人がいるが、血圧が上昇しても何か症状がでることはほとんどない。実際、「フラフラするから血圧が上がっている」といって病院に来られた人の血圧を測ってみると正常のことの方が多い。こうした症状を訴えているときはいつもより多少血圧が高めの人もいるが、こういう人は血圧が高くて症状が出た、というよりはフラフラするなどの症状があって心配になり、そのために結果的に血圧が多少上昇しているにすぎない。

 このように高血圧というのは無症状なのであり、だからこそ測らなければわからないのである。体温などは上昇すればたいていは発熱感を感じたり、悪寒があったりするから測定しなくても「熱があるね」ということがだいたいわかるが、血圧は測ってみなければ高いかどうかはわからないのである。

今すぐこわいのは低血圧
 以前、訪問看護を受けている患者さんが急に意識がボーっとしておかしくなった、といって呼ばれたことがある。この人は朝からフラフラするとのことで自分で勝手に血圧が上昇していると思い込んで、なんと夫が服用している降圧剤の舌下錠
(こういったクスリが家に置いてあることがそもそもヘンなのだが)を自分で口に含んでしまったという。とたんに血圧がドーンと下降し、低血圧で意識がおかしくなったのである。私が測ったときはたしか70mmHgくらいしかなかったと思う。さいわいすぐに血圧は回復して、意識も戻り、大事には至らなかったのであるが、とにかく他の人に処方された薬は絶対に自己判断で勝手に飲まないように患者さんに申し上げた。

 高血圧の場合は症状がでないが、低血圧ではこのように冷や汗をかいたり、ボーっとしてきたりといった症状がでる。低血圧状態が持続すれば不可逆性の脳障害を起こす可能性もあり、死亡することもある。本当にこわいのは高血圧ではなくて低血圧なのである。

 人間の血圧には個人差があり、ふだんの血圧が高めの人もいれば低めの人もいる。それでうまくバランスしているのであり、いつもの血圧よりも一過性に高くなるぶんには心配ないが、何らかの原因で低くなるときは命の危険も伴うのである。

高血圧症とは何か。
 以上のことでおわかりだと思うが一過性に血圧が上昇した状態では高血圧症とはいわない。高血圧症というのは安静時(血圧が高くてはいけない時)でも血圧が高い状態のことをいうのである。

 
総人口のある一定の人がそういう状態にある。その原因はほとんどが不明である。そのために、原因不明の高血圧症のことをもっともらしく
本態性高血圧症という。(この「本態性」というのがくせもので、医学においては要するに原因がよくわからない病気にこのもっともらしい言葉をつけている)

 一過性の血圧上昇と異なり、高血圧症の人では常にある一定以上の負荷が血管にかかっている。そのために高血圧症でない人とくらべて一般的に血管がモロくなっているといわれている。血管がモロくなると切れたりつまりやすくなる。そのために脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの病気となるリスクが高くなるといわれている。統計をとれば高血圧症の人の方がこうした病気になりやすいという結果がでている

血圧で倒れることはない
 高血圧症の人はクスリなどで血圧を下げなければならない、とされているのはしたがっていろいろな血管の病気になるリスクが高いという統計が出ているからである。

 以上のことを読んでいただければおわかりのように、高血圧そのものでは特に症状はでないのである。そして、高血圧症の人はそのために血管の病気になるリスクが高いがゆえに、血圧を下げる必要があるのだ。したがって、「血圧神経症」の人が心配するような「血圧で倒れる」ということはないのである。「〇〇さんが血圧で倒れた」などというのは高血圧そのものではなく、おそらく脳出血や脳梗塞などを起こして倒れたのである。高血圧症もあったのかもしれないが、それが倒れた直接原因ではない。

 血管の強さには血圧には関係なく、個人差がある。私の印象では高血圧であるか否かよりももともと遺伝的に血管が強いかそうでないかの方が、血管の病気に関しては重要なような気がする。しかし遺伝的素因ばかりはどうしょうもないから、測定ができてクスリもある血圧管理の方で少しで血管の病気を予防しよう、というのが現代医学の発想なのである。したがって高血圧症をきちんとクスリなどでコントロールしたからといってすべての血管の病気を防げるわけではない。あくまで統計学的なものである。

血圧は下げればよいのか
 実際、私の限られた経験ではいわゆる脳卒中や心筋梗塞などを起こした人のすべてが高血圧症といわれていたわけではない。まったく血圧に異常を認めていなかった人でも上記の病気になった人はたくさんいるし、高血圧症を放置していても特に何の病気にもならない人もいる。

 つまり統計と個人個人とはあくまでも区別して考えなければならないのだ。統計学的には確かに高血圧症の人の方が血管の病気を起こしやすいという結果になっているが、個人個人の血管の質はだれにもわからない。そもそも上記のように、高血圧の人のほとんどはその原因が不明であり、単にクスリでそれを下げているにすぎない。現在のところはそれしかやりようがないから。現在のお年寄りはかなりの割合の人が降圧剤を服用しているように思うが、それがはたして本当に血管病変を減らしているのかどうか、個人単位で見た場合、なんともいえない。

 ところでときどき30~40代くらいの若い人でもいわゆる脳卒中や心筋梗塞などを起こす人がいるが、こういった人たちは高血圧、糖尿病、高コレステロール血症など何らかの病気が基礎疾患としてあることがほとんどである。本来この年齢では生理的には血管に病変がくることはあまりないから、やはり血管を侵すような何らかの病気がなければこうした病気にはなりにくいのである。しかし70~80代以上の高齢者となると、高血圧症のような後天的な病気よりも本来持っている遺伝的生命力の方がこうした血管病変を起こす原因としては大きくなるように思う。(高血圧も遺伝的素因ではあるが) ところが実際には血圧に関心を持っているのは主としてこの年齢層なので、この辺に医学の限界を感じるのである。

 すなわち、医学が役に立つ年齢層(中高年層)は医学を利用とせず、あまり役には立たないと思われる年齢層(老人)が医学を積極的に利用しようとしている、という矛盾があるのである。(検診と年齢についてのページも参照のこと) 

 要するに言えることは、あまりにも血圧の上下に一気一憂する必要などはない、ということであります。



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