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ムーミンはフィンランドが舞台というわけではないらしい

徒然草に言う、「あまりに面白くしようと(小細工を)すると、つまらない結果になるものだ」の実例だろう。出題者は「どう、これ面白いでしょ」と出したのだろうが、ムーミンを知らず、興味も無い受験生にとっては意味不明の問題だろうし、しかも下の記事によると完全な間違いを含んだ、不適切問題のようだ。




ムーミン設問、大学入試センター「支障なし」





 大学入試センター試験で出されたアニメ「ムーミン」に関する問題に疑問の声が寄せられていることについて、大学入試センターは16日、読売新聞の取材に対し「設問として支障はなかったものと考える」との見解を文書で示した。


 13日に行われた地理Bの問題(配点3点)は、過去に日本で放映された「ムーミン」と「小さなバイキングビッケ」のアニメと二つの異なる外国語の言葉を示し、フィンランドを舞台にしたアニメとフィンランド語の組み合わせを選ぶもの。ビッケはノルウェーが舞台として、「ムーミン」を正答としていた。


 ムーミンはフィンランド人作家の原作だが、スウェーデン語で書かれ、舞台がどこの国かは明確にされていない。そのため、同センターに対して「出題ミスではないか」との指摘が出ていた。




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姓抜きの芸名


姓(苗字・家族名)抜きで下の名前(個人名)だけを芸名とする人間に対する嫌悪感があるというのは私も同じで、例外がイチローである、というのも同じだ。
なぜなのかと考えてみると、下の名前というのは同名の人間がたくさんいるわけで、それを姓抜きで芸名とするということは、同名の人間の権利をその一人が図々しく独占する、完全私物化することになるからだろうと思う。もちろん、同姓同名というのもたくさんいるだろうが、下の名前だけの重複よりははるかに少ない。そこに姓と名が存在する意味もあるわけだ。
なお、イチローの場合は、カタカナ表記することで特別な存在として「商標化」されたという部分もあるため、抵抗感が少ないのかもしれない。(タケシもそれに近いか。)
まあ、たとえば、どうしようもなく不細工で不愉快な芸風の女や男が、あなたと同じ名前の下の名「〇〇」だけを芸名としたら、世界の「〇〇」はその不細工芸人が代表するわけである。それにあなたは我慢できるだろうか。或る意味、通常の芸名というのは、一般人にそういう被害を及ぼさないようにという配慮もあって名乗られたのではないか、という気もする。




  1. 名前だけ名乗りに抵抗を感じないのは、イチローだけかな。メジャーリーグのオールスターゲームでMVPを獲るクラスの人間だけは、名前のみの名乗りを許しても良いといううことなのかもしれません。



  2. 以前にも書いたことだが、「モーニング娘。」のように、句点を付加する表記を強要する変則的な名乗り方は好きになれない。「瑛太」とか「波瑠」みたいに名字抜き名前のみで活動するタレントの名前にも言及したくない。知り合いでもない人間を下の名前だけで呼ぶことには強い抵抗を感じる。




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行政文書は役所内に永久保存を義務付けよ

なお、個人事業手などは、領収書などを5年だか7年だか保存する義務がある模様www
下は法に縛られ、上は縛られない。これが日本の民主主義。



(以下引用)




最高裁判所から封書。昨年1年間の「全国の裁判官・裁判所職員の不祥事の発表の有無がわかる文書」を開示請求したら「不存在」と言われたので、審査会に不服を申し立てていたところ、最高裁側の言い分が送られてきた。曰く、当該文書は「データを含めて廃棄済み」と。すごいぞ裁判所。1年未満で全廃棄。




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風邪ひきダイエット

旅行中に風邪だかインフルエンザだかを引き込んで、京に帰ると同時にそのままほとんど寝ていたのだが、風邪を引いたら休め、という信条を実践したわけだ。もちろん薬など飲まない。
風邪なのかインフルエンザなのか良く分からないのだが、下の記事にもあるように境界は不明確で、インフルエンザ検査をして陽性ならインフルエンザとなるだけらしい。全身症状が出るのがインフルエンザだと得々と言う連中もいるが、全身症状って何だよ。足指の爪先まで症状が出るのかwww なお、風邪だろうがインフルエンザだろうが、寝ていれば自然に治るのが普通で、薬は症状を止めるのと、回復までを少し短縮するだけだ、というのが私の信念だ。しかも、症状を止めることは決して好ましいとも思わない。たとえば、吐き気があれば吐くべきだし、鼻水が出るのは体からウィルスを外に出す体内活動の一部だろう。要するに、白血球に退治されたウィルスを含む粘液が鼻水になるわけだ。出れば出るほどいいのではないか。
ちなみに、風邪で食欲が無いのを利用して1日半ほど絶食して、その後も食事量を減らすことで、体重を5キロほど落とすことができた。これを「風邪ひき(インフル)ダイエット」として他の方々も実践してはどうか。体重に余裕のある人は、その気になれば10キロくらいはダイエットできると思う。




(「朝日新聞デジタル」から引用)




 典型的な症状を呈していればあまり迷いませんが、実際には微妙なケースもよくあります。「数日前から咳とくしゃみがあったが、今日になって39度の熱が出たので受診した。関節痛はあるといえばある。倦怠感はさほどでもない」という患者さんはどっちでしょう?こういうケースはインフルエンザの検査をすることで、ある程度はっきりします。



 緩やかな発症で高熱がなく全身症状に乏しく、ぜんぜんインフルエンザっぽくない患者さんでも、検査をしたらインフルエンザウイルスが陽性、というケースもあります。インフルエンザの流行期には「インフルエンザっぽくないけどインフルエンザウイルス陽性」という例はけっこうあると言われています。



 そう考えると風邪とインフルエンザの境界はあいまいです。実際、青年期(平均年齢24歳)の普通の風邪(common cold)の患者さん200人を調べると、風邪の原因ウイルスとして代表的なライノウイルス(105人)やコロナウイルス(17人)のみならず、インフルエンザウイルスが12人から検出されたという研究があります。



 普通の風邪の患者さんの中にはインフルエンザウイルスに感染している人もいますが、あまり心配する必要はありません。普通の風邪であろうとインフルエンザであろうと、ほとんどの場合は自然に治ることが多いです。抗インフルエンザ薬は熱が出る期間を数日短くすることができますが、そもそも高熱が出ていなければインフルエンザであっても薬の必要は乏しいです。逆に、高熱で全身症状が強ければ、風邪やインフルエンザ以外の病気も考える必要があります。



 症状が軽ければ、インフルエンザかどうかを調べるために病院を受診する必要はありません。症状が重ければ、インフルエンザかどうかに関わらず、受診することをお勧めします。





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更新休止のお知らせ

個人的事情でしばらく休みます。再見。

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風邪で寝ているとき欲しいもの

ディーゼルの時計って、軽油で動く時計なのか。燃料補給が大変だww
なお、私にとっては風邪もインフルエンザもたいした違いはない。どちらも、2,3日寝ていれば治る。





年末から私以外の家族全員インフルエンザにかかり看病しています。
私「何か欲しいものある?」
父「新しい…プリンタ…」
母「ダイソンの…掃除機…」
弟「ディーゼルの時計…」
嫁「できたらSK-Ⅱの化粧水を…」
姪っ子「あいしゅくりーむ!」
私「あいしゅくりーむ以外却下!お前らずっと寝てろ!」



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恋愛と結婚

長い記事なので最後のページだけ転載。
正月特番で「逃げるは恥だが役に立つ」をやっているので、それを録画して観ているが、非常に面白い。近年希に見る良質のラブコメである。ガッキーという、可愛さ100%、セクシーさ0%という女優を主役にしたからこそ成り立つドラマだろう。脚本は言うまでもなく抜群に上手い。野木亜希子(字は不確か)は、「重版出来」でもいい脚本を書いていた。
で、まあ、結婚についてだが、このドラマでは、「契約結婚」という特殊な結婚をテーマにしていて、しかもそれが「雇用関係」であり、一種の「就職としての結婚」であるわけだが、もともと結婚を永久就職と茶化すのは昔からあったが、それを給与の発生する「雇用関係」としたのが新しい。
現在のように、多くの若者が結婚のメリットをあまり感じていない時代には、こうした「契約結婚」というのも、案外真面目に考えてもいいのではないか。ただし、お互いの容貌だけが気に入って結婚した場合は、年を取ると首であり、年金も出ないwww それに、家事労働など、男のほうが上手いという場合もあり、契約内容はよく考えないといけないだろう。
「逃げ恥」はまだ最後までは観ていないが、次回は星野源(役名が覚えにくい)がリストラされる話のようで、「外部からの収入があることによって成り立っていた」契約結婚が根底から揺るがされるわけだから、どう話を持っていくか、楽しみである。




100年前の日本人が「全員結婚」できた理由

「恋愛結婚」が9割の現代は離婚率も増加


お見合い結婚から恋愛結婚へと移行したことで明らかに変化したことがもうひとつあります。それは離婚の増加です。


もともと江戸時代から明治の初期にかけては、日本は離婚大国でした(過去記事参照。「『夫婦は一生添うべし』が当然ではない理由」)。当時、世界トップレベルの離婚の減少に寄与したのもまた明治民法です。この民法によって、家制度型の婚姻や家父長制度が世間に浸透しはじめ、その頃から日本の離婚率は急激に減少しました。


一時1938年には人口1000人あたりの離婚率0.63という世界でも最も離婚しない国になりました。それがグラフを見てわかるとおり、一転1960年代以降の恋愛結婚の比率の上昇カーブとリンクするように離婚率が上昇しています。

恋愛結婚の夫婦のほうが離婚しやすい

もちろん「恋愛結婚が増えると離婚が増える」という因果関係までは断定できませんが、お見合いで結婚した夫婦より恋愛結婚の夫婦のほうが離婚しやすいというのは興味深いデータです。


このように、明治民法を起点とした「結婚保護政策」は、結果として婚姻数や出生数の増加に加え、離婚の減少をも生みだしたと言っていいと思います。自己選択権のないお見合いや妻を家に縛り付ける家制度、家族のために粉骨砕身働くことが父親・男としての責務という社会規範など、個人レベルで考えるならば不自由な制約が多かったのかもしれませんが、こと結婚の促進に関しては奏功したと言えるでしょう。


「吾人は自由を欲して自由を得た。自由を得た結果、不自由を感じて困っている」とは夏目漱石の言葉です。現代、恋愛や結婚に対して社会的な制約は何もない自由であるにもかかわらず未婚化が進むのは、むしろ自由であるがゆえの不自由さを感じているからではないでしょうか。


ただ、だからといって国家による結婚保護政策に戻すことは非現実的です。皆婚時代を否定はしませんが、冷静に考えれば国民全員が結婚していた状態こそ異常だと考えます。非婚の選択も生涯無子の選択も尊重されるべきですし、一方で結婚したいけどできないという人たちのサポートも必要です。とはいえ、恋愛強者は男女とも3割しかいません。かつてのお見合いや職場縁に代わる新しい出会いのお膳立ての仕組みが必須なのかもしれません。





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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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