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咳止めに関する記事と私の場合

幾つか書かれた処方が、簡単に入手できるのかどうか疑わしい(西洋種だろうと思われる)ハーブなどを使っていたり、「非加熱の」ハチミツなど、これも簡単に手に入るのかどうか分からないなど、あちらの記事の翻訳らしく、日本人向きの記事ではないが、私自身、咳には長年苦しんでいるので、参考までに保存しておく。
なお、一番簡単に入手でき、すぐに効果があるのは「龍角散ののどすっきり飴」だと私は思っている。人前に出る時には常に携帯しておき、咳の予兆があればすぐに口に一粒放り込めば、咳が抑えられる。
症状の重い咳や、就眠時の咳など、のど飴が使えない場合には、英国で入手した「キルコッフ」という咳止め薬(ひどい匂いのシロップである)をひと匙飲めば一発で治まるが、日本の市販薬には下の記事に書かれているように「プラシーボ効果程度の効き目しか無い」ように思う。そして、ある種の咳止めシロップは麻薬に似た酩酊効果があるという。もちろん、規定用量を超えた「一気飲み」をすることで得られるのだろうが、危険成分を含んでいることは確かなようだ。あまり常習的には使いたくないものである。


市販薬で信頼できるのは、長年使い続けられてきたものだけである。
たとえば、

「正露丸」「オロナイン軟膏」「龍角散」

などは、日本が世界に誇れる市販薬だろう。私はべつにこれらの会社からカネを貰ってはいないから、これはステマ記事ではない。




(以下「大摩邇」より引用)





21:26

タイプ別・しつこい咳(せき)を楽にする自然な方法

世界の裏側ニュースさんのサイトより
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12260558924.html
<転載開始>

タイプの異なる咳それぞれに効果的な自然な癒し方7種
7 Natural Cough Remedies for Persistent & Dry Coughs


 



 


咳が止まらないのはいつだって辛いものです。授業や研修中の静かな室内で咳が止まらなない時や、レストランや飛行機の機内で咳が出て周りの人に眉をひそめられるのも居心地が悪いですね。咳は肉体的にきついだけでなく、ストレスも溜まってしまいます。


 


咳には主にから咳(痰のからまない乾いた咳)湿った咳(痰のからむ咳)の二種類があります。


 


痰(たん)は肺の中の排出物で体内から出す必要がありますので、痰の出る咳は止めるべきではありません。止めるべきではないですが、去痰薬や痰を出しやすくする効果のあるものを摂ることで痰の排出を助けることはできます。


 


しかし痰の出ない咳は異なります。このタイプの咳は止めたいものです。



これはアレルギーや空気の感想、喉の裏側が急にむずがゆくなり収まらない場合、風邪をひいた後やほこりの多い場所にいるなど様々な原因で起こります。


 


このタイプの刺激が誘因の咳には、粘膜に感じる刺激を鎮静する鎮痛薬が使われています。


 


しかし2004年の実験では、咳止めシロップの主原料(デキストロメトルファンやジフェンヒドラミン)は、咳止めの効果としてはプラセボの原料を用いた偽薬と同程度の効果しかなかったこと明らかになりました(つまり咳止めシロップには気休め程度の効果しかないということ)。


 


深刻でない様々な症状の対応として化学物質に頼る代わりに、自宅でできる治療法を試してみてはいかがでしょうか。


 


身体によいばかりではなく、ほとんどの咳止め薬よりもずっとおいしいのですから!


 


 


1. はちみつ



 


ペンシルベニア州立大学医学部が行った研究を含む複数の研究から、はちみつは市販の咳止めよりも効果があることが明らかにされています。


 


はちみつには鎮痛成分が豊富に含まれ、さらに粘度が高いためにイガイガしている喉の粘膜をカバーし、落ち着ける素晴らしい効果があります。


 


またミツバチがはちみつを集める時に酵素を加えているおかげで抗菌効果もあり、咳が細菌の感染によるものである場合には咳の出る期間を短くしてくれることも。


 


【注】はちみつは大人や子供の両方に使える素晴らしい治療法ですが、ボツリヌス中毒の恐れがありますので2歳以下の乳幼児へは絶対に与えないでください。


 


(必要なもの)
オーガニックで生(非加熱)のはちみつ


 


(使い方)
必要に応じて、一日1~3回、大さじいっぱいのはちみつを舐めてください。咳が酷くて眠れない場合は、就寝直前にもご使用いただけます。


お子様には小さじ1~大さじ1杯まで量を調節してください。


 


 


2. リコリス(甘草)のお茶


 



 


リコリスは去痰薬や鎮痛剤の効果があり、気道のイガイガ感を改善するだけでなく痰を緩く、薄めてくれて痰の詰まりを楽にしてくれます。また喉のイガイガ感の原因になりうる感染を改善することもあります。


 


リコリスの効能のほとんどは、主成分グリシルリジンによるものです。


 


これには白砂糖(スクロース)の30~50倍の甘みがあり、dehydrogenase11β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼという酵素を阻害します。この酵素はグルココルチコイド(ステロイドホルモン)によるステロイド受容体へのアクセスを阻害し、結果としてコルチゾールがコルチゾンに変換される速度を下げます。これによりコルチゾールの効果が強くなり、炎症が抑えられます。


 


【注】ステロイドを使用中の方や、腎臓に問題のある方はリコリスのご使用は避けた方が無難です。


 


(必要なもの)
乾燥リコリス 大さじ2杯
新鮮な水 約230ml


 


(使い方)
リコリスをカップに入れ、そこに沸騰したお湯を注ぎ、10~15分ほど抽出させます。
一日あたり、これを2杯まで飲んでください。


 


 


3. 塩水でうがい
その他に喉のイガイガ感の対処法として人気なのは塩水うがいです。


 


塩水の浸透作用によって喉の痛みや咳による不快感が軽減されます。塩水の濃度が粘膜の細胞の外側よりも高い場合、バランスを取るために細胞から水がにじみ出るのです。水が細胞から出ることで腫れが下がり、不快感が改善されます。


 


組織の炎症から咳が出ている場合は、この方法がお勧めです。また滞留している痰の切れをよくするため、痰が出やすくなります。


 


(必要なもの)
塩 小さじ1
ぬるま湯 約230ml


 


(使い方)
ぬるま湯に塩を混ぜて、完全に溶かします。
15秒うがいをして吐き出す行為を、水がなくなるまで続け、最後に普通の水で洗い流してください。


 


 


4. エッセンシャルオイルと蒸気


 


咳や風邪、鼻づまりに対処する場合、蒸気の効果はあまりにも過小評価されています。


蒸気は使用すると即座に文字通り粘液や痰を緩くするばかりでなく、エッセンシャルオイルを混ぜることで素晴らしい治療的効果がアップします!


 


オイルの効果(抗ウィルス作用、抗菌作用、抗炎症作用など)が蒸気と空中に浮遊するため、蒸気と共に吸引できます。


 


次のブレンドにはティーツリーとユーカリのオイル両方を入れてますが、これにより気道が鎮静化し通りがよくなり、さらに細菌やウィルスなどと戦うサポートをしてくれるのです。


 


(必要なもの)
ティートリーオイル 3滴
ユーカリオイル1~2滴
お湯 適量
柔らかくてきれいなタオル


 


(使い方)



 


手頃なサイズの熱に強いボウルの半分ほどまで、沸騰したお湯を入れ、30~60秒ほどおいて、少し冷ましてからエッセンシャルオイルをお湯に入れ軽く混ぜます。


 


ボウルの上に顔を近づけ、無理のない程度に顔を近づけてください。蒸気に近づきすぎると火傷する場合もありますので、あまり近すぎないようにしてください!


 


タオルで頭の上を覆うようにのせて、蒸気が漏れすぎないようにし深呼吸をします。


これを一回5~10分、一日2~3回ほどするのが一番です。


 


 


5. タイムのお茶



 


タイムは何世紀も利用されてきたハーブで、特に人類の歴史でも最も壊滅的な危機の際にも使われました。


 


1346~1353年まで、ヨーロッパでは黒死病というペスト(伝染病)が大流行しました。その時期やその後のペストの流行の際、町の住民たちは病気を追い払うために大量のタイムを燃やしたり、あるいはタイムを持ち歩いたりしていました。
 
たしかにタイムには抗菌作用があります。しかしここで私たちは伝染病を追い払おうとしているのではないので、咳を楽にすることに話を戻します。


 


タイムは気管や気管支の筋肉を弛緩させ、さらに気道も広げてくれます。その結果、咳の回数が減り、楽に感じるようになります。


 


(必要なもの)
タイムの小枝 一つかみ
(あるいは乾燥タイム 大さじ2)
水 約230ml
はちみつかレモン(オプション)


 


(使い方)
タイムをすり鉢とすりこぎなどで軽く叩き、それからマグカップに入れます。


 


沸騰したお湯をカップに注ぎ入れて蓋をし、10~15分ほど浸しておきます。


 


お好みでレモンやはちみつを味付けに加え、全体を飲みます。


 


必要に応じて、一日2~3回ほど繰り返してください。


 


特に寝る直前に飲むのがお勧めです。


 


 


6.コショウとはちみつ
黒コショウは世界で最も取引量の多いスパイスですが、その利用は主に料理に限定されています。コショウは鼻水や痰や胸の詰まりを伴う咳に対して、非常に有効な薬にもなりえる、ということはあまり知られていません。


 


うっかりと空中に浮遊している粉末コショウに近づいた場合、咳が出たり鼻がムズムズすることはご存知でしょう。 普段でしたらこれはあまりいい経験とは言えませんが、肺に痰が溜まっていて、そういった不要なものを排出したい場合には役に立ちます。


 


ここにはちみつを足したのは抗菌作用のためと、コショウがあまりにも刺激的になるのを避けるためでもあります。


 


黒コショウとはちみつのシロップの作り方は次の通りです。


 


可能であれば挽きたての黒コショウをご利用ください。すでに粉末になっている物はある程度、刺激がなくなっているためです。


 


(必要なもの)
挽きたての黒コショウ 小さじ1
はちみつ 大さじ1
水 約230ml


 


(使い方)
コショウとはちみつをマグカップに入れ、沸騰したお湯を注ぎこみ、かき混ぜてコショウが広がるようにしてはちみつを溶かします。


 


10分ほどおいてから、もう一度かき混ぜ、全部を飲み干してください。


 


痰や鼻水を緩める必要に応じ、これを一日1~2回ほど繰り返してください。


 


 


7.ショウガとミントのシロップ



 


身体を温め、落ち着けてくれるショウガが入った、おいしくて飲みやすい咳止めシロップに、レシピがこちらです。


 


ピリッとしたショウガは去痰薬としての効果があり、肺の痰を緩くして排出するサポートをしてくれます。


 


このシロップに含まれるペパーミントはまた、乾いた(痰の出ない)喉の誘因ともなる喉のイガイガ感を楽にしてくれます。


 


(必要なもの)
すりおろしたショウガ 大さじ3
乾燥ペパーミント 大さじ1
水 4カップ
はちみつ 1カップ


 


(使い方)
ショウガとペパーミントを4カップの水に入れ、沸騰させます。沸騰したら弱火にし、水の量が約半分になるまで煮詰まったら漉してください。


 


少し温度が冷めたらはちみつを入れ、完全に溶けきるまで混ぜます。


 


 ボトルに入れて、咳の様子を見ながら1~2時間ごとに大さじ1杯ずつ飲んでください。


冷蔵庫に保管し、最高で3週間ほどもちます。


 


*-*-*-*-*-*-*-*-*


 


その他のヒント


ハーブティーを作る際に大事なのは、必ずカップの蓋をすることです。


 


温度を熱いまま保ってくれるだけでなく、すべての蒸気をが逃げないようにしてくれます。また、蒸気に含まれる揮発性のオイルも閉じ込めてくれますので、蓋を開けた時に蒸気を吸い込むこともできます。


 


【参考】http://everydayroots.com/cough-remedies


 


 


 


(翻訳終了)


 


*-*-*-*-*-*-*-*-*


 


【コメント】


最近はだいぶ落ち着きましたが、我が家のある周辺では長期化したこの乾燥した(痰の出ない)咳に苦しんでいる人が多いように見えました(最近、ケムトレイルが酷いことから、我が家ではそれが原因ではないかと疑っていますが)。それでこちらに良質な記事があったので翻訳してみました。


 


しかし咳があまりにも激しくて眠れない夜がずっと続いている、体重が目だって減少した、咳の音が普通ではない、咳が肺の深くからきている、血痰が出たなどの場合は深刻な疾患の可能性もありますので、念のために一度医療機関などで受診することをお勧めします


 


そうでない場合には上記の方法の他にも様々な自然な方法があるでしょう。


 


ちなみに二十年程前、扁桃腺が腫れやすかった私が咳に悩まされた時、近所の薬局に市販のうがい薬を買いに行ったことがあります。それは目立って効果を実感したことはなかったのですが、子供の頃から医者で処方されていたので、他に方法はないものと思っていたのです。


 


しかしそこの薬局の女性は、「こんなのよりも、緑茶でうがいした方がよっぽどいいわよ!どうしても買いたいのなら売ってあげるけど、まず緑茶を試しなさい!(本当は大阪弁でした)」と助言してくださったので試してみました。実際、買おうとしていたうがい薬よりはよほど効果を感じたように記憶しています。


 


あと鼻づまりの際は、塩水で鼻うがい(鼻から塩水を吸い込んで吐き出す)が一番手っ取り早い効果が実感できます。


 


【痰や鼻水などの量を減らす方法】


イギリス人の旦那から、「鼻水や痰のある時は乳製品を摂ると量が増えるから避けた方がいい」と言われて初めて聞いた時には、日本では全く聞いたことがなかったので驚きましたが、それについてはこちらの記事(英語)に詳しくまとめてあります。


 


http://www.organicandhealthy.org/


 


痰や鼻水を増やす食べ物


 


・牛乳や乳製品


・脂身の多い赤みの肉


・アルコール


・グルテン


・精製された白砂糖


 


・・・どれも炎症を起こすものばかりです。詳しくは上記リンクから、機械翻訳などででもご確認いただけます。ご参考まで。


 


 


【関連記事】


蜂蜜はぜひ、非加熱のものを


 


イギリス流 風邪の症状の和らげ方


足裏にアレを塗ると、一発で楽になる咳もあります。


 


子供にあげてはいけないもの20 パート1


市販の咳止めシロップについて言及があります。


 


 


【注意】


妊娠中や特定の疾患、処方薬を飲んでいる方などは、ご利用を検討される方法との相性や安全性などを必ずご確認の上で試してください。


 


ショウガでさえも実はできるだけ避けた方がいいタイプの人もいるようですが、それについてはまた時間があればまとめてみます。


 





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老人のほとんどは「身体障害者」

私は骨折の経験が無いので、骨折から完治までどのくらいかかるのか分からないのだが、2年かかって90%までしか回復しないということは、そこが「完治」だと考えるべきなのではないか。ちなみに私は足のふくらはぎの肉離れ(筋肉断裂)が完治するまでに約1か月かかったが、若いころなら骨折も肉離れももっと短期間で治り、100%完治するのだろうと思う。筋肉も骨も老化は避け難い。しかし、沖縄空手の達人など、70歳すぎても筋骨隆々(「筋肉隆々」と書くべきか。「骨」が「隆々」としているのはおかしい気もする。)の体で、松の枝、いや、幹のような腕と岩のような拳を持ち、手刀で野球のバットを叩き折る人もいるのだから、要するにふだんの鍛え方の問題ではあるのだろう。私のように運動嫌いだと、近所のコンビニまで往復するだけで息が切れるwww それに、家が狭いと、室内で体を動かす余裕もない。それが日本の老人の健康事情に大きく関係しているのではないか。だから、老人の運動と言うとウォーキングだけになる。


(以下引用)



小田嶋隆 @tako_ashi 3月17日

右足を骨折してから昨日でちょうど二年が経過した。完治までもう少し。数字にすると90%ぐらいといったところか。下りの階段も手すりなしで歩けるようになった。あとはもう少し筋力がつけばOK。とはいえ、靭帯やら軟骨やらが無いので全力疾走とかは、無理だろうな。


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ビジネスマンがインフルワクチンを打つ本当の理由

病気になったり怪我をしたりした人間には同情するのが当たり前だと思うのだが、「プロ」を自称したり相手に「プロ意識」を要求する世界では、病気や怪我は「自己管理がなっていない」と批判の対象になったりする。口にはしなくても、上司や同僚や仕事の相手先がそう思っているだろうとたいていの人は思っているから、「すみません」という言葉が出てくるのだろう。そういう「しおらしい」態度だとまだ許されるが、堂々としていると「何だあいつは」と周囲の評価が下がるわけである。まあ、これが美しい国日本である。
だから、インフルエンザにかかっても「私はワクチンを打ってあったから、自己管理はちゃんとしていた。これは不可抗力だ」と周囲に認知させるために、効きもしないワクチンを誰もが打つわけであるwww



(以下引用)



小田嶋隆 @tako_ashi 17時間前

  1. 体調を崩した人間が職場や得意先や社会に対してまず謝罪の言葉を述べる習慣は、本当なら放棄した方が良いと思っているのだが、申し訳ないものは申し訳ないのでやはり謝ってしまう。おそらく、いまの世の中の空気だと、インフルエンザに罹患した人間が堂々としていたりすると袋叩きなのだろうし。
  2. 110件のリツイート 146 いいね
  1. 先週の木曜日以来、嫁さんがB型のインフルエンザで寝込んでいました。極力接触を避けて家庭内38度線の南側で暮らしておったのですが、ウィルスには勝てませんでした。現在37.7℃です。いくつかの仕事はキャンセルせねばならないかもしれません。もうしわけありません。
  2.  

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鬱からの完治は悟りしかない

医者の作った専門用語は日本語破壊的なひどい表現が多い(英文法用語もかなりひどいから、医者だけでなく、「植民地知識人」全体の傾向であり、もしかしたら意図的な旧文化破壊戦略だろう。)が、鬱の前期的症状を「抑うつ(状態)」としたのもかなりひどい。「抑鬱」という言葉を見れば、誰が考えても、鬱が「抑えられている」のだから、治療による病症改善のことだろう、と思うのではないか。
まあ、善意に解釈すれば、「いや、鬱そのものが消えたわけではなく、鬱が抑えられているだけの不健全な状態なのだから、これは病症である」ということなのだろうが、果たして鬱が完全に心から無くなることはあるのか。そんなのはサーバルちゃんのような低知能の能天気なけものフレンズだけだろう。通常の人間は常に悩みや苦しみや悲しみや不安を心の底に抱えているものだし、それを「抑えて」生きているのではないか。

昔の人間はそうした生の「四苦八苦」から解脱するために、哲学や宗教を真剣に考えた。そして、自分の力で悟りに至ったのである。しかし、今の人間は薬に頼って、薬物依存症状態で生きる。新興宗教に頼るのと同じ、安易な「対症療法」である。

まあ、カネがあれば人生の悩みの9割は生じないから、一般人にカネが無い現代日本人の庶民の大半が鬱になるのも当然だし、「けものフレンズ」の世界に憧れるのも当然だろう。(また、カネが無いための苦しみから抜け出そうとして、カネを獲得するための競争や闘争に加われば鬱を悪化させるから、ほとんど地獄である。)

一番簡単な悟りは「あきらめ」である。「あきらめ」は「明らかにする」ことが原義だと聞いたことがあるが、現状を明らかにし、自分の手に及ばないことはあきらめることだ。カネが無いから結婚をあきらめ、恋愛をあきらめる、というのも一種の「アタラクシア(平穏平和な心)」に至る道である。現実の世界に生きることをあきらめ、本やアニメのファンタジーの世界に生きるというのも一種の悟りだ。そうした小乗仏教的な悟り、つまり自分だけが涅槃に至ればいい、という考え方のエゴイズムが嫌だ、不幸な人間がこの社会にいる限り、自分は幸福になれない、というのもひとつの考え方だ。
私自身はまだ「日本をあきらめない」と、どこかの政党のスローガンみたいなスローガンを自分自身に掲げている。まあ、心の中のひとつの「旗」である。




(以下引用)



鬱と抑うつの違いは何ですか


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superuranさん


2011/10/3113:09:27



鬱と抑うつの違いは何ですか


知り合いが病院で(抑うつ)と診断されたようです。

『うつ病』ではなく『抑うつ』とは、うつとどう違うのですか?

あと、恥ずかしいのですが、『抑うつ』の読み方も教えてください。


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ベストアンサーに選ばれた回答

2011/10/3113:16:17



抑うつは、「よくうつ」と読みます。
中には「そううつ病」という病気があり、そう状態とうつ状態を繰り返したりします。
それと区別する為に、抑うつという言葉を使っています。
うつ病と言えば、抑うつ状態がずっと続くので、抑うつとうつ病はほとんど同じ意味だと思いますが、
抑うつは特に病名ではないので、そこが違います。
抑うつというのは、状態のことを指しています。
抑うつというのは、気分が沈んで何もやる気が起きない状態です。
そううつというのは、気分がハイテンションになってしまって、今ならなんでもできるような気がしてしまう状態です。
お友達は抑うつということなので、気分が沈んでしまって、今心が疲れているのだと思います。


質問した人からのコメント

2011/11/3 22:35:54



成功 皆さまありがとうございました。とてもよくわかりました。ありがとうございました!



 


ベストアンサー以外の回答

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    2011/10/3114:48:06



    鬱と抑うつ(よくうつ)は似てるような似てないような。。。

    抑うつ状態というのは、色々な症状が長く続きそのうちうつ病の領域に入っていくと思われます。
    ただ、抑うつは単にうつ病だけでなく躁うつ病や神経症や色んな精神疾患を隠し持っていることがあります。
    なので、医師はまだ病名を判断しかねて抑うつとされたのだと思います。


    2011/10/3113:20:04



    読み方は「よくうつ」です。抑うつの状態が2週間以上続くのがうつ病です。



    (引用2「大摩邇」経由の「in deep」記事の一節)




    そのようなベンゾジアゼピン系について、1970年代に書かれました「異端医療者の告白」では以下のように書かれています。ここにある「ジアゼパム系の精神安定剤」というのは、ベンゾジアゼピンの化合物のことです。


    薬効などの詳細の各部については、40年の時間のタイムラグがあるので、今と違う部分もあるかと思いますが、大まかには当時の問題提起のままだと思います。

    「史上もっとも売れる薬の秘密」より

    適応症と副作用が同じという薬が存在する。つまり、その薬で効く症状とその薬で起こる副作用が同じなのだ。しかも、この種の薬は珍しくない。その一つが驚異的な売り上げを記録しているジアゼパム系の精神安定剤である。その添付文書を見ると、適応症と副作用がほとんど同じであることがわかる。


     適応症: 疲労、抑うつ、激しい動揺、震え、幻覚、筋肉のけいれん
     副作用: 疲労、抑うつ、激しい興奮状態、震え、幻覚、筋肉のけいれん


    こういう薬はいったいどんな基準で処方すればいいのか。この薬を処方して症状がつづく場合、どうすればいいのか。副作用を考慮して処方を中止すべきか、効能を期待して容量を倍にすべきか。こんな薬を処方する医者は、何を期待しているのか理解に苦しむところだが、一応、次の3つの推測が成り立つ。


     1. 危険をおかしてもプラセボ効果を期待している。
     2. 患者が苦しんでいる症状を増幅させる薬を投与することで、その症状を聖なるものとしてあがめようとしている。
     3. 原始的な贖罪の儀式になぞらえ、投薬を中止したときに患者の症状が消えることを期待している。


    精神安定剤は年間6000万回も処方され、人類史上もっとも売れる薬となっている。たしかにこの薬にはそれだけの価値がある。適応症と副作用がほとんど同じこの薬は、科学・芸術・信仰が追求してきた「統一性」という理念を具現しているからだ。


    最後の、


    > 「統一性」という理念を具現しているからだ。


    という文学的な表現の皮肉はさすがですが、当時でさえ「史上最高の売り上げ」を記録したこれらの系統の薬が、今はさらに記録更新となっています。


    社会の状況を見ますと、これからも記録を更新していきそうです。


    ここにある「適応症と副作用が同じ」というのは、大げさに感じる方がいらっしゃるかと思いますが、もし、ベンゾジアゼピン系の薬などを飲んだことがある方がいらっしゃるならば、そのどれでもいいですので、一般向けのインターネットのサイトで、薬効と副作用を調べてみるとおわかりになるかと思います。


    たとえば、私が 25年くらい飲んでいたレキソタンという、ベンゾジアゼピン系の薬のページから抜き出しますと、こうなります。


    [作用] 不安や緊張感をやわらげ、気持ちを落ち着かせます。


    [副作用] いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚、興奮、もうろう状態


    日本で最も処方されているベンゾジアゼピン系の薬である「デパス」のページには下のようにあります。


    [作用] 不安や緊張感をやわらげ、気持ちを落ち着かせます。


    [副作用] いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚、興奮、もうろう状態、息苦しい、起床時の頭痛・頭重感


     


    私がベンゾジアゼピン系の薬を完全にやめることができたのは、故安保徹さんの本(どれか忘れましたが、安保さんはどの本も書いてあることは同じです)を読んだお陰で、その意味では安保さんは恩人でもあります。


    30年近く飲んでいた私もやめられたのですから、時間はかかると思いますが、誰でも、ベンゾジアゼピン系の薬をやめることはできると思います。









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    子供に子宮頸がんワクチンを打たせること

    昔、塾で教えていた時に、小学6年生(5年生だったかもしれない)の女の子同士の会話を偶然に聞いたら、「親が子宮頸がんワクチンを打て、と言っている」「私も」という会話だったので驚いたことがある。小学6年生(5年生)の女子が、「近いうちに性交します」ということを前提の会話をしているわけだ。
    子宮頸がんは、

    HPVウィルスは性活動のある女性の50%は感染し、
    感染しても90%以上は自然に排泄されると認めています。


    という性質のものである。つまり、性交渉が無ければ感染しないものだ。小学6年生や5年生の女の子が子宮頸がんワクチンを打つということは、その子が性交渉をすることを親が認めているようなものではないか。私の頭が固いのかもしれないが、今どきの親は小学生に性交渉を認めているのだろうか。


    (以下「大摩邇」から転載)



    14:01

    世界と日本の真実厚労省が「子宮頸がん予防ワクチンは無意味」と認める

    プロフェッサーXさんより情報を頂きました。

     世界と日本の真実さんのサイトより
     http://ameblo.jp/kissy-seed/entry-12250015440.html
    <転載開始>
     厚労省が「子宮頸がん予防ワクチンは無意味」と認める


    https://www.facebook.com/ace.2312?fref=nfさんからの転載です

    ---------- 転載 -----------

    ユダヤの人々は賢くて優秀です。ワクチン接種を受けません。

    オバマ前大統領が娘への接種を拒否したことは有名です。

    しかし、脳に水銀やアルミニウムを蓄積させたい人にはお勧めです。



    以下は、定期予防接種になった子宮頸がん予防ワクチンについての事実です。

    日本で現在認可接種されているワクチンはガーダシルとサーバリックスの2種類です。

    どちらも、16型と18型のHPVに対するワクチンです。

    日本人の一般女性でHPVの16型に感染している人は0.5%、
    18型に感染している人は0.2%だ
    と厚労省が発言しています。

    99.5%の人は感染していないウィルスのためのワクチンだったんです。



    さらに副反応については、インフルエンザワクチンに比べて、

    サーバリックスは38倍 そのうち重篤な副反応は52倍

    ガーダシルは26倍 そのうち重篤な副反応は24倍

    こんなにも多いんです。

    また子宮頸がんについても、

    HPVウィルスは性活動のある女性の50%は感染し、
    感染しても90%以上は自然に排泄されると認めています。

    その上、適切に治療すれば治癒率はおおむね100%と発言されています。

    つまり、HPVはありふれたウィルスで多くの人が感染し、
    感染しても90%以上は自然に排泄してしまうもの。

    仮に持続感染しても適切に治療を行えばほぼ100%治る。

    このウィルスのなかのしかも99.5%の人が
    感染していないタイプのウィルスに対して、

    インフルエンザワクチンの何十倍もの副反応が出るワクチンを打つ
    という事はどういう事なんでしょう?

    しかも対象は小学校6年生から中学生、高校生。

    10代の若い女の子に打つわけです。

    厚労省が認めたこの事実をあなたはどう考えますか?


    http://ameblo.jp/64152966/entry-11506713698.html



    --------- 転載終了 -----------


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    NHK様のご託宣を信じる無知な善男善女は多いからこそ悪質

    記事内容より先に、「利益相反」が最近、「利益共有」という、まったく正反対の意味で使われていることに警鐘を鳴らしておく。誰が考えても、利益が「相反する」ことが「利益相反」だろうに、下の記事だと、番組に出た医師と製薬会社が利益を共有している事を「COI(編注・利益相反)」と書いている。こうした使い方を見るのは二度目で、単なる誤記ではなく、実際に一部では「利益相反」を「利益共有」の意味で使っている連中がいると思われる。日本語破壊である。(このことは私の勘違いかもしれないが、とりあえず、注意だけ促しておく。)なお、わざわざ「COI」などという聞きなれない略語を書いていることから見ると、最近の欧米のはやり言葉をどこかの馬鹿(電通の連中かマスコミ連中かIT屋か)が馬鹿な日本語訳をしたのではないか、と思う。
    さて、下の記事だが、「ガッテン」という番組がいい加減な健康情報を流すのはいつものことだが、これはかなりひどい。この番組内容を批判している医師連中も、「専門家」である以上は「ポジショントーク」をするだろうから、その発言も鵜呑みにはできないが、テレビ(それもNHK)が睡眠薬を一般人に推奨するというのは相当に悪質だろう。しかも、その理由が「糖尿病治療ができる」だから、糖尿病に苦しむ患者たちが、溺れる者は藁をも掴む、でこの薬を買いに走る可能性は高い。新興宗教詐欺とまったく同じである。NHKはこういう「詐欺商売」の片棒を担ぐことに何のためらいもないのか。誰かストップをかける人間はいなかったのか。


    (追記)「COI」は「産学連携」に関して最近使われている言葉のようで、訳語自体は正しいようだ。実際、「製薬会社は金銭的利益が目的であり、医者は患者の命を守ることが目的である」とすれば、製薬会社の利益のために医師が不正を承知で研究結果を捻じ曲げれば、それは「利益相反」となる。だが、製薬会社も医師も「金銭的利益」だけが目的であれば、この不正行為は必ずしも「利益相反」ではなく、むしろ「利益(利害)の一致」「利益共有」となり、話は複雑になる。「COI」問題は重要な「専門家のモラル問題」で、時には「犯罪問題」だとされるのも当然だろう。
    私が怒りを覚えた「利益相反」の奇妙な使用法は、ツィッター投稿者の誤解か無知かミスによるもの、あるいはそれを取り上げた編集者の誤解か無知かミスによるもののようだ。先にその部分を抜粋しておく。


    また、医療関係の投稿が多い、あるツイッターユーザーも「がっつりベルソムラの宣伝です。監修医はMSDとCOI(編注・利益相反)関係にあるんでしょうか?」と厳しく指摘していた。

    この部分は「利益相反」の使い方が明らかにおかしい。そして、同様の奇妙な用法を私は最近別の記事で見ているのである。
    ついでに、「COI」に関する記事を別のサイトから転記しておく。「利益相反」という訳語より、「利害衝突」としたほうが良い気がする。というのは、先に書いたように、何を利益とするかで、同じ「不正行為」が利益相反にもなれば利益共有にもなるからである。言葉の誤用が発生するのも、そこから来ているかと思う。「利害衝突」とすれば、利益の相反か共有かを抜きに、そこに単純に利害の「衝突(葛藤:conflict)」関係が存在している、という事実のみの提起になる。

    1.医学研究に係る利益相反とは

    Q1.産学連携で医学研究を行う場合、何故、利益相反が問題になるのですか?



    A1.人間を対象とする医学研究を産学連携で行う場合には、他の領域の産学連携研究とは異なり、医学研究の対象・被験者として健常人、患者などの参加が不可欠です。産学連携により医学研究に携わる者には、一方で研究者として資金及び利益提供者である製薬企業などに対する義務を負うとともに、他方で被験者の生命の安全、人権擁護をはかる職業上の義務を負います。同一人におけるこのような二つの義務は、単に形式的のみならず、時には実質的にも相反し、対立する場面が生ずることになります。1人の研究者をめぐって発生するこのような義務の衝突、利害関係の対立・抵触関係がいわゆる利益相反(Conflict of Interest : COI)と呼ばれる状態です。産学連携で行われる医学研究はほとんど利益相反の状態にあると云えます。





    (以下引用)


    NHKガッテン「睡眠薬で糖尿病治療できる」 医師「番組見たが、ちょっとひどい」






    「睡眠薬で糖尿病治療」に医師の反応は…(画像はNHK公式サイトより)

    写真拡大



    睡眠薬で糖尿病の治療ができる――。NHKの生活情報番組「ガッテン!」がこうしたテーマの特集を放送したことに、医療現場から「放送内容に問題がある」と厳しい指摘が相次いでいる。


    番組では、ある特定の睡眠薬を飲むことで血糖値を下げる効果のある脳波が強まり、糖尿病が治療できるなどと説明していた。これに対し、J-CASTニュースの取材に応じた専門医の1人が「(番組の説明は)無理があるというか...、ちょっと意味が分からない」と否定的な見方を示した他、話を聞いた数人の医師は、いずれも番組内容に批判的だった。

    番組「デルタパワーで血糖値を下げる」

    2017年2月22日放送の「ガッテン!」では、「血糖値を下げる!デルタパワーの謎」と題した特集が放送された。


    番組の冒頭では、熟睡中に脳から出る「デルタ波」という脳波に、血糖値を下げる効果がある、と紹介。このデルタ波の「パワー」を強め、糖尿病を治療する効果があるとして紹介されたのが「睡眠薬」だった。

    「デルタパワーで血糖値を下げる新薬」

    こんなテロップと共に紹介されたのが、「2014年に登場したオレキシン受容体拮抗薬」だ。薬の包装の映像をみると、「ベルソムラ」と書いている。これは、製薬会社のMSD(東京・千代田区)が2014年に発売した睡眠薬。番組では、糖尿病患者がこの薬を服用することで睡眠の質が向上し、「睡眠薬で糖尿病が治療できる」(テロップ表記)などと説明していた。


    番組に出演した医師は、この薬について「新しいので安全性が高い」と評価。続けて、

    「非常に副作用の心配が少なくなっていますので、糖尿病患者でもわりと気軽に飲める。睡眠障害の患者は糖尿病の発症率が2倍になるので、こういう薬剤を使うことで糖尿病の予防にもなる」

    と話していた。なお、こうした医師の発言中には「副作用の心配は少なくなっていますが、医師の指示に従って服用してください」とのテロップが出ていた。


    こうした効能が一通り紹介されると、番組MCの立川志の輔さんは、

    「糖尿病、糖尿病予備軍の方、これで安全に血糖値を下げることができます!」

    と明言していた。


    番組では「ベルソムラ」の商品名は、テロップやナレーションという形では触れていないが、映像では薬の包装で「ベルソムラ」との表記が確認できる。また、番組で説明された「2014年に登場したオレキシン受容体拮抗薬」という条件に合致する睡眠薬は、ベルソムラしか存在しない(前出の専門医)。

    専門医「臨床の現場で問題になっている」

    こうした「ガッテン!」の放送内容に、医療関係者の中には戸惑いや怒りの声を上げる人も相次いだ。睡眠障害が糖尿病による血管障害の原因であるとする研究成果などは公表されているが、「ガッテン!」が指摘する「睡眠薬が糖尿病の治療に効果的」というのは、論理に飛躍があるといった反応が出ている。


    睡眠医学に詳しい都内の精神科医は24日のJ-CASTニュースの取材に対し、

    「睡眠薬と糖尿病には、ほとんど関係がないですよ。生活習慣の面で、睡眠自体と糖尿病には間接的には関係がないとは言い切れないですが、(番組の説明は)無理があるというか...、正直に言えばちょっと意味が分からない」

    と答えた。


    また、都内のある糖尿病専門医は、

    「番組は見ましたが、ちょっとひどいですね。常識的に考えて、睡眠時間が短くなればストレスが増加し、食事の量や回数も増えるし血糖値は悪化しますよ。そういう意味では、睡眠と血糖値に関係はあると言えますが、決して『睡眠薬に血糖値を下げる』効果はありません。論理に飛躍がありますね」

    と話す。さらに、放送後にベルソムラの処方を希望する患者が増えたとして、

    「(番組の内容が)臨床の現場で問題になっていることも事実です」

    とも指摘していた。


    また、ベルソムラという睡眠薬の特徴について、要町病院(東京都豊島区)の吉澤孝之院長は、

    「これまでの睡眠薬と違って、自然に近い睡眠を促す薬ではありますが、飲んだからと言って必ずしも熟睡できるわけではありません」

    と説明する。その上で、「糖尿病が改善したという話は聞いたことがない」とも話していた。

    NHK広報局「さまざまなご指摘を受けて、番組の内容を再確認しています」

    この他にも数人の医師に見解を聞いたが、いずれも番組内容に否定的な見方を示した。ブログやSNSで、番組を批判する医師もいる。


    スタンフォード大学の睡眠専門医の河合真氏は23日のツイッターで、

    「お金も労力も使って最終的にMSDの利益誘導になり悪質な番組内容」

    と痛烈に批判。また、医療関係の投稿が多い、あるツイッターユーザーも「がっつりベルソムラの宣伝です。監修医はMSDとCOI(編注・利益相反)関係にあるんでしょうか?」と厳しく指摘していた。一般の人のツイッターでも、「ステマ疑惑」に触れる人が多く出た。


    J-CASTニュースは24日、NHK広報局に対し、(1)睡眠薬で糖尿病が治療できるという放送内容に根拠はあるのか(2)出演者以外の医師の監修はあったのか(3)ステマ疑惑の声が出ていることについてどう考えているのか――などを取材したが、

    「さまざまなご指摘を受けて、番組の内容を再確認しています」

    との回答だった。





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    リレンザでまた死亡事故?

    だから、リレンザやタミフルは危険だとネットではあれほど言われているのに。処方した医師は殺人罪に問われてもいいくらいだが、製薬会社に対する訴訟が起こったら賠償金が天文学的数字になるから、これがリレンザの副作用だとは政府も医療業界も製薬業界も絶対に認めない。
    そもそも、インフルエンザなど、寝ていればいずれ治るものだし、安全性の高い薬もたくさんあるのに、なぜ危険性が疑われるリレンザやタミフルを処方するのか。



    Fuji News Network


    中2男子「リレンザ」服用後転落死

    フジテレビ系(FNN) 2/15(水) 18:50配信


    東京・品川区で、インフルエンザの治療薬「リレンザ」を服用した中学2年の男子生徒が、自宅マンションから転落して死亡した。
    14日午後1時前、品川区大井のマンションで、帰宅した女性から、「息子がいなくなった」と110番通報が入った。
    警察官が周辺を捜したところ、4階の自宅の真下にある地上のフェンスに、服の一部が引っかかった状態の中学2年の14歳の男子生徒を発見したが、男子生徒は、搬送先の病院で死亡した。
    警視庁によると、男子生徒は、病院でインフルエンザとの診断を受け、治療薬のリレンザを服用し、自宅で休んでいたという。

    最終更新:2/15(水) 18:50




    (夢人追記)参考までに。



    リレンザの危険性

    02.16.2017 · Posted in 医療全般

    インフルエンザでタミフルを処方されて飲んだ小中学生が、せん妄が出て、転落事故が起き、「タミフルは子どもに飲ませない」ということになったが、リレンザも同じ。



    【リレンザ】
    Q:インフルエンザの薬 リレンザの副作用について質問です。
    8歳の娘がインフルエンザになりリレンザを処方されて熱は1日で下がったのですが、平熱になってからも服用を続けたら睡眠中にとても大きないびきをするようになりました。
    まるで無呼吸症のように途中で一瞬息が止まったり、空気をゴクンと何度も飲み込んだりします。


    朝起きると空気を飲み込んだせいかお腹が苦しいと言いました。
    リレンザの副作用にこんな症状はありますか?
    5日間服用しなくてはいけないので心配です。


    A:熱は平熱より下回っていませんか?
    リレンザは体温中枢、呼吸中枢をのっとり、そういった副作用も数多く報告されています。
    他の医療先進国では、ただのインフルエンザでリレンザやタミフルを処方することは、その効果や副作用の面からして殆どありません。
    製薬会社のビジネスターゲットになっている日本だけです。


    リレンザ耐性になる確率は限りなく低いので、そういった症状が出ているのなら直ちにやめるべきです。
    リレンザ服用後に脳症になるケース(リレンザが原因かどうか確かではありませんが)もあります。


    あと、どうしても薬を使わせたい人達(薬剤師や製薬メーカー関係)が、度々私が回答する質問に表れ、某売国感染研究所のデータを用いて、それらの症状は薬が齎すものではなく、あくまでもインフルエンザ犯行論に摩り替えますが、厚労省や国立の研究施設の実態や、今の日本の構造を理解してからじゃないと、信用するのは危険です。
    私の父親も薬の副作用で死にましたが、金儲けで人の命を危険に晒さないで欲しいです。


    インフルエンザは、余程でない限り薬を飲まずに、家で寝て治すのが海外の常識でもあり、鉄則です。


    平沼様よりコピペシェア


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