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癌に保険金を支払わない「がん保険」とは

「東海アマ」ツィッターで知った記事である。
保険の契約書を全文、逐一読める人など、そうはいないだろう。「がん保険」ならば、癌にかかったら保険金が下りる、と思うのが当然だが、何と、その条文の中に、「早期がんは対象外」という一項があったと言う。なぜ、早期癌が対象外なのか意味不明だが、保険会社の判断で、大半の癌を「これは早期癌」ということにもできそうである。
まあ、癌保険の恩恵を受けた経験のある人もいるだろうから、癌保険そのものを否定はしないが、保険に入る際には条文を全部読んでからにしたほうが良い。しかし、フクシマのおかげで、保険会社は癌保険の支払いが急増して窮地に立っている、という話もあるようだ。かつては稀な病気であった白血病の異常な増加など、フクシマの影響は既に、明らかに出ているのである。




(以下引用)


Monday, June 23, 2014 迫りくる被曝の恐怖、生命保険不払いが追い打ち、『お客様のがんは、がん保険の対象外です。約款に記載されています』(6/23 現代ビジネス)
by 東京江戸川放射線 11:06 Comment : 0 Trackback : 0




なりたくてがんになったわけじゃない。だからこそ、「いざ」というときのために備えてきた。それなのに「保険金は支払えません」なんて、あまりに理不尽じゃないか—そんなトラブルが頻発している。

「お客様のがんは対象外です」

「先生からは、確かに『がん』だと告知されました。まだ初期だから心配ないと言われましたが、まさか自分ががんに罹るとは思ってもいなかったのでショックでした。不幸中の幸いだったのは、がん保険に入っているから治療費の心配はしなくていいということ。

ところが、保険会社に申請すると、『お客様のがんは、保険の対象外です』と突き返されたんです。がんだと診断されたのにがん保険が下りないなんて、どういうことですか?これまで20年以上、万が一のためにと思って、保険料を払い続けてきたんです。いざというときの備えだったのに、肝心なときにカネが出ないなんて、保険ではなく詐欺じゃないか」

東京都在住の68歳の男性は、こう憤る。昨年、健康診断で大腸に異常が見つかり、内視鏡手術で切除した。医師からは、「早期の大腸がんです」と告げられた。

男性は、45歳からがん保険に入っていた。会社の上司が肺がんを患い、長期入院の末、退職せざるを得なくなったことがきっかけだ。加入したのは、がんと診断されたら一時金として200万円、入院1日につき1万円がもらえる保険。月に8000円弱の出費となったが、「収入が無くなり、治療費で貯金が取り崩されることを考えれば必要経費。安心をカネで買ったようなもの」だった。

それから23年。ついに「その日」が訪れた—と思ったら、自分のがんは「対象外」と冷たく見放されたのである。がんを患ったという事実に加え、保険金が支払われないという二重の衝撃に、当初、絶望するしかなかったという。

「保険会社に抗議の電話をすると、『お客様のがんは、ごく早期のがんで、ご加入のがん保険では対象外となります』と取り付く島もない。約款にはきちんと書いてあるというんです。でも、そんなこと加入当初に説明された覚えはありません。これじゃ保険会社にこれまで支払い続けてきたカネは、ドブに捨てたも同然です」

早期がんには払いません

がん保険に入っていたのに、がんになってもカネは出ない。そんなこと、あり得ないと思うだろう。だが、この男性が経験したような事態は珍しくない。病気になっていざ保険金を請求したら、保険会社からさまざまな理由を並べたてられて支払いを拒否されるケースが、いま増加しているのだ。とくに顕著なのはがん保険。これまで知られていなかった問題が、徐々に表面化している。

昨年度、国民生活センターに寄せられた医療保険に関するトラブルは1035件にも上っている。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39551

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血圧の話

「Dr町田のホームページ」というサイトから転載。
医者にしては珍しく、血圧についての本音を書いている。
血圧について多くの医者は、医学の先輩や教科書から習ったことをオウム返しで一般人にも言っているだけだろう、と私は思っている。つまり、一般人がネットで知ることができるより、むしろ以下のことしか知っていない場合が多いだろうと皮肉に見ている。しかし、やはり「高血圧→脳梗塞」となるのが怖いから、お前は高血圧だ、と言われると、降圧剤など飲んだりするわけだ。もっとも、今は降圧剤を飲むのはやめている。それで最高血圧が160程度、最低血圧が115前後というのが今の平均だが、当然、通常の考えでは、これは降圧剤を飲むレベルである。飲めば、確かに血圧は下がるが、はたしてそれにどれだけの意味があるのか。というより、毎月、医者に払う金が、それだけで5、6千円にもなる、というのが馬鹿馬鹿しい。金は命には換えられないと思う人もいるだろうが、私は命もべつに惜しくはない。ただ、「脳梗塞→半身不随→要介護(下の世話まで他人任せ)」となるのだけは絶対にいやだから、私の場合は脳卒中(脳梗塞)で倒れたら、即座に殺処分にしてくれ、とここでリビングウィルを書き残しておく。なお、葬式も不要で、墓も不要である。遺体は山にでも海にでも棄ててくれればいい。衛生法上問題があれば、焼いてから灰を棄てればいい。

(追記)書いた後でアップロード(と言うのか)した掲載画面を見ると、引用記事が文字化け(?)していて記事が読めない状態だ。何かの規制がかかった記事かもしれない。(邪推か?)まあ、元記事のサイトに行けば読めるはずである。



(以下引用)






血圧の話
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「血圧神経症」

 よく〇〇さんが血圧で倒れたから自分も心配だから診て欲しい、と言って外来に来られる方がいる。
(当然お年寄りに多い) また丹念に自宅の自動血圧計で血圧を測ってノートに測定値をびっしり記入して持ってくる人もいる。(これもお年寄りの特に女性に多い) そしてちょっとした血圧の変動に一喜一憂している。

 少しでもいつもより血圧が高いと病院に飛んでくる。「先生、今日はいつもより血圧が30も高くて心配です。下げてください!」 こういう人を私は勝手に「血圧神経症」と呼んでいる。血圧が心配で心配で仕方がない、血圧は変動するものなのに高くなると気になって仕方がない、という人。

血圧は変動して当たり前
 そもそも血圧というのは身体の条件によっておどろくほど変化している。感情が高まった興奮状態ともなれば収縮期血圧は200mmHg近くになることもある。運動をしている時だって当然高くなる。マラソン選手などは走っている間はずっと高血圧状態であろう。
(もっとも選手になれば身体が運動状態に慣れているのでそれほど上がらないかもしれないが。一般の人がマラソンをすればまちがいなく血圧は上昇しているはずである)
 
 人間の身体は血圧によって必要な酸素補給を調整している。運動したりして必要酸素量が増大すれば、呼吸回数を増やすことにより取り入れる酸素の量をふやし、心拍数を増大させることにより血液の回転をよくして組織へ送る酸素の量をふやす。そして血圧を上げることによりこれらのことが効率よくおこなわれるようになるのである。だから血圧は変動して当たり前なのであって、必要な時に必要なだけの血圧が得られなければ人間は生きていけないのである。

一時的な血圧上昇は心配ない
 したがって一時的にかなり血圧が高くなっても、それは生理的なものなのであるから心配はない。死体を使った実験では収縮期血圧を300mmHg(血圧計の最高値)まで上げても血管は何ともなかったという。血管というのは一時的な血圧上昇には強いのである。私の経験でも、たとえば麻酔をかける時などは患者さんにはかなりのストレスになるとみえて、血圧が一時的に250mmHgくらいにまで上昇するのは珍しくないが、それで何か問題が起きたことはない。

高血圧は無症状
 よく血圧が高くてフラフラする、とか頭が痛いとか言う人がいるが、血圧が上昇しても何か症状がでることはほとんどない。実際、「フラフラするから血圧が上がっている」といって病院に来られた人の血圧を測ってみると正常のことの方が多い。こうした症状を訴えているときはいつもより多少血圧が高めの人もいるが、こういう人は血圧が高くて症状が出た、というよりはフラフラするなどの症状があって心配になり、そのために結果的に血圧が多少上昇しているにすぎない。

 このように高血圧というのは無症状なのであり、だからこそ測らなければわからないのである。体温などは上昇すればたいていは発熱感を感じたり、悪寒があったりするから測定しなくても「熱があるね」ということがだいたいわかるが、血圧は測ってみなければ高いかどうかはわからないのである。

今すぐこわいのは低血圧
 以前、訪問看護を受けている患者さんが急に意識がボーっとしておかしくなった、といって呼ばれたことがある。この人は朝からフラフラするとのことで自分で勝手に血圧が上昇していると思い込んで、なんと夫が服用している降圧剤の舌下錠
(こういったクスリが家に置いてあることがそもそもヘンなのだが)を自分で口に含んでしまったという。とたんに血圧がドーンと下降し、低血圧で意識がおかしくなったのである。私が測ったときはたしか70mmHgくらいしかなかったと思う。さいわいすぐに血圧は回復して、意識も戻り、大事には至らなかったのであるが、とにかく他の人に処方された薬は絶対に自己判断で勝手に飲まないように患者さんに申し上げた。

 高血圧の場合は症状がでないが、低血圧ではこのように冷や汗をかいたり、ボーっとしてきたりといった症状がでる。低血圧状態が持続すれば不可逆性の脳障害を起こす可能性もあり、死亡することもある。本当にこわいのは高血圧ではなくて低血圧なのである。

 人間の血圧には個人差があり、ふだんの血圧が高めの人もいれば低めの人もいる。それでうまくバランスしているのであり、いつもの血圧よりも一過性に高くなるぶんには心配ないが、何らかの原因で低くなるときは命の危険も伴うのである。

高血圧症とは何か。
 以上のことでおわかりだと思うが一過性に血圧が上昇した状態では高血圧症とはいわない。高血圧症というのは安静時(血圧が高くてはいけない時)でも血圧が高い状態のことをいうのである。

 
総人口のある一定の人がそういう状態にある。その原因はほとんどが不明である。そのために、原因不明の高血圧症のことをもっともらしく
本態性高血圧症という。(この「本態性」というのがくせもので、医学においては要するに原因がよくわからない病気にこのもっともらしい言葉をつけている)

 一過性の血圧上昇と異なり、高血圧症の人では常にある一定以上の負荷が血管にかかっている。そのために高血圧症でない人とくらべて一般的に血管がモロくなっているといわれている。血管がモロくなると切れたりつまりやすくなる。そのために脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの病気となるリスクが高くなるといわれている。統計をとれば高血圧症の人の方がこうした病気になりやすいという結果がでている

血圧で倒れることはない
 高血圧症の人はクスリなどで血圧を下げなければならない、とされているのはしたがっていろいろな血管の病気になるリスクが高いという統計が出ているからである。

 以上のことを読んでいただければおわかりのように、高血圧そのものでは特に症状はでないのである。そして、高血圧症の人はそのために血管の病気になるリスクが高いがゆえに、血圧を下げる必要があるのだ。したがって、「血圧神経症」の人が心配するような「血圧で倒れる」ということはないのである。「〇〇さんが血圧で倒れた」などというのは高血圧そのものではなく、おそらく脳出血や脳梗塞などを起こして倒れたのである。高血圧症もあったのかもしれないが、それが倒れた直接原因ではない。

 血管の強さには血圧には関係なく、個人差がある。私の印象では高血圧であるか否かよりももともと遺伝的に血管が強いかそうでないかの方が、血管の病気に関しては重要なような気がする。しかし遺伝的素因ばかりはどうしょうもないから、測定ができてクスリもある血圧管理の方で少しで血管の病気を予防しよう、というのが現代医学の発想なのである。したがって高血圧症をきちんとクスリなどでコントロールしたからといってすべての血管の病気を防げるわけではない。あくまで統計学的なものである。

血圧は下げればよいのか
 実際、私の限られた経験ではいわゆる脳卒中や心筋梗塞などを起こした人のすべてが高血圧症といわれていたわけではない。まったく血圧に異常を認めていなかった人でも上記の病気になった人はたくさんいるし、高血圧症を放置していても特に何の病気にもならない人もいる。

 つまり統計と個人個人とはあくまでも区別して考えなければならないのだ。統計学的には確かに高血圧症の人の方が血管の病気を起こしやすいという結果になっているが、個人個人の血管の質はだれにもわからない。そもそも上記のように、高血圧の人のほとんどはその原因が不明であり、単にクスリでそれを下げているにすぎない。現在のところはそれしかやりようがないから。現在のお年寄りはかなりの割合の人が降圧剤を服用しているように思うが、それがはたして本当に血管病変を減らしているのかどうか、個人単位で見た場合、なんともいえない。

 ところでときどき30~40代くらいの若い人でもいわゆる脳卒中や心筋梗塞などを起こす人がいるが、こういった人たちは高血圧、糖尿病、高コレステロール血症など何らかの病気が基礎疾患としてあることがほとんどである。本来この年齢では生理的には血管に病変がくることはあまりないから、やはり血管を侵すような何らかの病気がなければこうした病気にはなりにくいのである。しかし70~80代以上の高齢者となると、高血圧症のような後天的な病気よりも本来持っている遺伝的生命力の方がこうした血管病変を起こす原因としては大きくなるように思う。(高血圧も遺伝的素因ではあるが) ところが実際には血圧に関心を持っているのは主としてこの年齢層なので、この辺に医学の限界を感じるのである。

 すなわち、医学が役に立つ年齢層(中高年層)は医学を利用とせず、あまり役には立たないと思われる年齢層(老人)が医学を積極的に利用しようとしている、という矛盾があるのである。(検診と年齢についてのページも参照のこと) 

 要するに言えることは、あまりにも血圧の上下に一気一憂する必要などはない、ということであります。



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献金マシーンとしての国民

「星月夜☆」から転載。
消費税も来年からは10%に上がる(わずか1年で!)が、政府はあらゆる手段で国民から金を搾り取る算段をしている。その搾り取った金は大企業と官僚、政治家の懐に入るだけだろう。さらに加えて、水道民営化ときたら、この国はいったいどうなるのだろうか。まあ、国民はまったくの家畜扱い、奴隷扱い、献金マシーン扱いである。


(以下引用)


NEW !
テーマ:
TPP加盟を見越して…? 安倍政権の社会保障改革 無制限の自己負担拡大 
かぜなら患者負担7割 >ツイッターから★



















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このニュースは当時
2013年9月27日の東京新聞でデマと言われました。

でもこういう目論見だということは水面下で言われてたんでしょう。

今年3月現実に提言されてました 左矢印




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良い姿勢は悪い姿勢

小田嶋隆ツィッターで知った記事である。首に限らず、我々の体には、長年の生活習慣から来るゆがみが結構あると思う。私などは、子供の頃の机に向かう姿勢の悪さから脊柱側湾症になり、今でも体が斜めになりがちである。(実は、かの人類最速の男、ウサイン・ボルトも脊柱側湾症であったらしい。)脊柱に限らず、人間の骨格は案外容易に変形しがちなもののようだ。そして、下記記事が面白いのは、「良い姿勢」を作ると見られているバレエや社交ダンスの、首筋を直立させた姿勢が、実は人間の本来の自然な首の傾斜角度を矯(た)めて、不自然で不健康な「ストレートネック」というものにしてしまうという点だ。
案外、過度に「良い姿勢」というものは、実は不自然で不健康なものかもしれない、というのは覚えておいても良さそうだ。これは人生全般への比喩にもなりそうだ。



(以下引用)

うつむき姿勢になることが多い現代人は ストレートネックにないやすい。


ストレートネックとは…
頚椎の生理的前湾角度 30度以下 の首の状態をさします。
※首がまっすぐに歪んだ状態を示す言葉ですので、病名ではありません。




正常な人の首の前湾角度は、30~40度です。

慢性的な 頭痛・首の痛み・肩こりに悩む人の多くは、この角度が少なく、病院でレントゲンやMRIを撮ると正常よりも首がまっすぐだ。(原因)という説明を受けることになります。



しかし、たいていの場合、これといった治療があるわけではなく、
整形外科では…

  • 首を牽引したり。
    ⇒ 左右の捻れがある状態で首を引っ張ると、手にしびれが出たり症状が悪化する場合があります。
    牽引は詰まった椎間(ついかん:首の骨と骨の間)を広げる目的で行われますが、引っ張れば
    開くという単純な構造ではありません。椎間を的確に開くためにはそれなりの技術が必要です。
    機械や器具で行う画一的な方法は気をつけて受けるようにして下さい。
  • 電気をかけたりマッサージをしたり。
    ⇒ 首がまっすぐだという診断なのに首の角度を改善する治療になっていない。
  • 筋肉の緊張を緩めることを目的とした薬を処方してもらう。
    ⇒ 薬は首以外の全身の筋肉にも作用してしまう。

ストレートネック 原因


慢性的なうつむき姿勢を取ることにより、首の生理的なカーブが失われ、ストレートネックになります


長時間のパソコン作業はもっとも代表的な原因です。


その他にも、意外と多いのが過度の姿勢矯正をしている人です。(バレエや社交ダンスなど)


姿勢を意識するあまり、いつも顎を引いている場合、首の自然なアーチが失われ、まっすぐになるだけでなく、首が逆カーブになってしまう場合も良く見かける現象の一つです。


スポーツ障害により起こる場合

  • バレエやダンスなどによる姿勢矯正
  • 格闘技(ボクシング、レスリング、柔道、総合格闘技 など)による頭部や首への衝撃、顎を引き背中を丸くした姿勢
  • スキーやスノーボード転倒、車の衝突事故などによる「むち打ち」

ほとんどのストレートネックは『猫背』に起因しています。背中が丸くなり、首が前に出た姿勢(首猫背とも言われます)になっています。自分では猫背でないと思っている方でも、専門家が見れば実は『隠れ猫背』であるわけです。


また、下半身では足首の歪みから骨盤に歪みが発生している場合がほとんどです綺麗な骨盤の傾斜があって、綺麗な首の前湾が保てるのです


骨盤が前に出た不良姿勢 >>


ストレートネック 症状

  • 頭痛がする。
  • 肩がこる。
  • 首が痛い、首が動かない。
  • 上が向き難い。
  • めまい、ふらつき感がある。
  • 手のしびれがある。
  • 寝違いを繰り返す、枕が合わない。
  • 吐き気がする。
  • 自律神経失調症

男性・女性ともに多く現れますが、最近では子供にも増えています。



ストレートネック以外でも、別の原因で上記のような症状が起こる場合があります。
自分でできる簡単な鑑別方法は、『上を向き難い』ことです。


正確な鑑別をするには、整形外科でレントゲンを撮って角度をはかってもらうことです。



☆ストレートネックは首だけの問題ではなく、体全体の歪みが大きく関係しています。 


ゆがみをチェックしてみよう!  ⇒



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ところで、エイズって何だったの?

「るいネット」から転載。
ふと、そういえば、一昔かふた昔前にエイズで世間が大騒ぎしていたが、最近、まったく聞かないなあ、と思って、ネットで調べると、この記事が見つかった。
我々はいつも前のめりになって生きているから、過去の出来事をすぐに忘れ、こうした世界的詐欺事件の犯人たちも、少し古い事件では「事実上の時効」になって咎められることが無い。時には、心を落ち着けて、過去の出来事を振り返るべきだろう。
下記記事にもあるように、それで人生を狂わされ、不幸のどん底に陥った人もたくさんいたはずである。




(以下引用)



医者って、どうなん?
285934驚愕!エイズは嘘だった
 
田中直人 ( 壮年 越前町 あれこれ兼業 )14/01/07 PM07 【印刷用へ

心に青雲 リンク より引用させていただきます。



【引用開始】

エイズはすべてインチキだった、と。フランス人医師エチエンヌ・ド・アルヴァン氏が説明している。

 もう一つ、『エイズウイルスのウソ』。こちらはオーストリアの生物学者クリスタル・マイヤー女史のインタビュー。

「HIVウィルスは実際には存在せず、エイズはウィルスによるものではなく、ワクチンによるジェノサイド」だと断言している。
 HIVのテストはでたらめでアフリカの人が特定の遺伝的素因をもつことにより、HIVのテストが陽性になると。ホモセクシャルの方たちとの関連性もないと。インフルエンザワクチンがHIVテスト陽性の原因となる。

 なぜなら、いかさまのHIV検査は、ただ血液中の抗体を見つけるだけなのだ。だからインフルエンザのワクチンを接種すれば抗体ができる。それを検査で見つけているだけだと、ド・アルヴァン医師も説いている。動画から少し書き起こしてみた。

* *

 医学において、ある何らかの病気の原因がウイルスであると断言されるとします。この仮定に基づいて25年間、この病気に関してあらゆる研究が行われ、25年間の研究の結果いかなる治療法も見出されず、疫学的予言も実現していません。効果的なワクチンは1つも作られていません。この3つの状況で、最初の仮定が間違っていたとは思えませんか? エイズを別の見方でとらえるべきです。

 HIV陽性とは患者の体内の抗体の割合の推定です。人々の頭から注意深く消させるべき考えは、「HIV 陽性」があの有名なレトロウイルスの存在を示すという考えです。それは全くの間違いです。エイズ検査はELISAテストで行います。抗体の割合を測る検査です。何の抗体の量か? それはあらゆるものに対する抗体です。

 HIVと呼ばれるレトロウイルスと主張されるものに対する特異的な抗体の割合ではないのです。ですから公衆の頭にある巨大な誤りを訂正する必要があります。この措置でウイルスの存在が証明されるという考えです。これは全くの嘘です。単に抗体の存在を示すだけです。
 これらの抗体は極めて多様な異種タンパク質の存在への反応です。

* *

 これって何さ? である。
 エチエンヌ・ド・アルヴァン氏は、エイズは伝染病ではないと断言している。
 そもそもウイルスが存在しない。研究者の誰もHIVウイルスを見たことがないというのだ。
 エイズが話題になりはじめたころ、同性愛者や麻薬常習者が主にかかるとされたが。これは性感染症だから、やがて誰でも感染し、治療法がないから世界中の人がエイズになるとまで脅された。実はそんな証拠は一つもなかった。

 私も、まさかHIVウイルスがないとは思わなかったので、エイズが感染症なのだろうが、ならばなぜ世界中にごまんといる娼婦たちが感染しないのだろうかと疑問に思っていた。エイズが本当に怖かったら、娼婦は商売をやっていられまい。だから今もこの人類最古の商売は続いている。ますます繁盛と言っていいだろう。つまり、このことからもエイズは性交渉を通じて感染しないのだ。

 HIV検査で陽性反応が出る条件はなんと70以上もあるのだそうだ。じゃあ検査の体をなさんじゃないかと思うのに、医者ども、製薬会社ども、役人ども、マスゴミの記者どもは、平然とこれがHIVの確かな検査だと世界中に嘘をついたのだ。

 HIV検査(ELISAテスト)で陽性反応が出る「病気」には、結核、ハンセン病、マラリヤ、ヘルペスのほかに、インフルエンザ予防接種などのワクチン接種、輸血によっても起きるのだ。輸血とは、多くの異種タンパク質にさらされることだから、当然体内に抗体が作られる。それに陽性反応する。
 それでその人はHIVウイルスに感染したことにされる。

 その結果、つくられたエイズ患者は、精神的にショックを受けるのみならず、実体的にもAZT(抗ウイルス化学療法剤)やアシッドチミジンのような極めて毒性の強い抗ウイルス治療にさらすことになる。DNAを阻害してしまう。
 このAZTの毒性によって、エイズによってでなく殺されていくのである。
 1987~1992年ごろにはこの抗ウイルス治療が強制された。 今は毒性の弱い薬もあるそうだが、そもそも対応するウイルスがいないのだから、いかさまである。

 性感染の結果だと言われ、多くの人がいらざる疑いをかけられ、友人関係が壊れ、離婚にさえいたった。それらに、マスゴミも医師も看護婦も、製薬会社も加担した。

 ド・アルヴァン氏は「健康で偏りのない生活をし、正しい食事を取れば免疫不全から立ち直ることができる」と言い切っている。
 そのとおりである。
 たとえ、エイズが性感染症だったとしても、彼が言うように健康な生活、正しい食事をしていれば防げる話でしかなかった。

 同性愛者とか麻薬患者とかは、往々にして生活がデタラメで、ちゃんとした食事をとらないバカが多い。だからそんなありもしないウイルスに感染していなくても、免疫不全などの病気になるだけのことだ。
 これは放射線の被害でも同様、インフルエンザのような感染でも、糖尿病や癌も同じ、すべては原則、生活のありようから発症するのであって、遺伝なんかではない。

 それでは医師や製薬会社、厚生労働省などの役人どもがオマンマの食い上げになるから、真実は隠蔽される。そして、強い毒性を持った薬や副作用のある薬を我々は買わされ、投与されて、体を壊されて死んで行く。

 製薬会社が科学分野の最高機関を支配しているからだと、ド・アルヴァン氏は説く。世界中の医療機関が従属している上層の医療機関、ノーベル委員会、ジュネーブの世界保健機関の委員会は、大手製薬会社の重役が潜入し、差配をふるう。そして真実の隠蔽に、マスゴミも役人も加担する。政治家や官僚にも、献金やら天下りやらで手なづける。

 エイズという幻想、イカサマで大掛かりに世界中の罪もない人たちを混乱させ、殺し、家族や友人の絆を破壊した。これがユダヤのやり口であった。

【引用ここまで】
 
 
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_285934

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「死の苦痛」は幻想かもしれない

「アセンション(次元上昇)と意見交流の広場」というスピリチュアル系のサイトから転載。
他の記事は私の苦手なスピリチュアル系の話(「光の何とか」とか「銀河連合がどうこう」とか)ばかりだが、これは面白いと思うので紹介しておく。
もっとも、私自身は、臨終の人間には大いに麻薬を使って痛みを軽減させるべし、という意見であるのだが、実は死に行く人間は、肉体的には本当はそれほど苦しんでいない、という可能性もある、と見ている。私が言いたいのは、麻薬の常習性が問題になるのは健常者にとっての話であり、臨終の人間には麻薬はメリットのみだから、使うのをためらう必要は無い、ということだ。
昔、ボブ・ホープとビング・クロスビーの「珍道中シリーズ」の一つで、敵に拷問されるよりは毒薬を飲んで死のう、と言うビング・クロスビーの言葉に賛成したボブ・ホープが「しかし、この薬、副作用は無いだろうな」と言うギャグがあった(見たのは大昔なので、うろ覚えである)が、末期患者に麻薬を与えるかどうかを問題にするのもこのギャグのようなものだ。
下記記事のポイントは、末期癌には治療は不要だ、という一点である。それを信じるかどうかは個人の自己責任である。


(以下引用)



●【緊急告知】 がん完全放置 → 全員安楽死 ・うそのような本当の話

2013-08-27 20:28:50 / 【自己アセンション】 その他





*いまこの情報を必要としている、身内、友人、知人の方がいませんか?ぜひお知らせください。誤ったがん治療を回避しましょう。

お奨め→「がん治療のウソ」

●医者には診せない 苦しまずに死ねる「自然な最期」

~ベストセラー医師が明かす大往生の秘訣~

(出典) 週刊文春 2012/03/29号 P52~55

(ジャーナリスト) 塩田芳享   

――――――――――――――――――――――――
ベストセラー「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著者・中村医師は、老人ホームで末期がんの入居者を数多く看取ってきた体験から、ある一つの確信を得るようになった。がんになっても医療を受けず、「完全放置」すれば、全く苦しむことなくあの世に逝ける――。
―――――――――――――――――――――――――
厚生労働省は二〇一二年度を「新生在宅医療・介護元年」と銘打って、在宅医療・介護の推進を呼びかける。厚労省の調査では、六割以上の人が自宅での最期を希望しながらも、実際は病院で亡くなる人が八割近い。住み慣れた我が家で最期を迎える人はわずか15%に過ぎないのだ。

二月二十五日に放送されたNHKのスペシャルドラマ『家で死ぬということ』は、住み慣れた岐阜県の旧家で最期を迎えたいと願う末期がんの老女の物語だった。しかし老女の希望は簡単に受け入れられない。東京に住む娘夫婦が入院させようと画策するからだ。「がんの末期は大変苦しいものだ。病院に入院しなければ、その苦しみには耐えられないだろう」--東京の娘夫婦はそう危惧したのだ。

「末期のがんは苦しいもの」-そう考えている人は大変に多い。実際に、日本緩和医療学会の調べでも、がんと診断された時点で痛みを感じる人は30%に対して、末期がんの場合は75%の人が痛みを感じていると報告されている。

しかし、「がんの最期は苦しいもの」という常識に異議を唱える医師が、いま大きな注目を集めている。今年一月に『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(幻冬舎新書)を出版した中村仁一医師(71)だ。わずか一ヵ月半で二十六万部も売れているという。なぜ、この本が多くの読者の心を捉えたのか。それは中村医師が、自ら勤務する老人ホームのデータによって、「自然の最期は苦しまない」「死は恐いものではない」ことを実証してくれたからだ。

「私自身、六十歳でこの老人ホームに来るまでは、がんの最期は苦しいものだと考えていました。そう考えることが医療界の常識でしたし、苦しむがん患者しか診ていませんでしたから」
 
そう語る中村医師は京都大学医学部を卒業後、内科医として京都の民間病院に勤務。介護保険が始まった平成十二年から、京都にある社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所の常勤医となる。「同和園」に来るまでは中村医師も「がんの末期の痛みをとるためには、麻薬を使うのが当たり前」と考えていたという。

「病院に勤務している頃は、胃がん、直腸がん、肺がん、肝臓がんなど、色々ながんを診てきましたが、大なり小なりの差こそあれ、患者さんはみなはっきりと痛みを訴えていました。そして痛みを訴える人には必ず麻薬を使う。それが常識だったのです」

その常識が「同和園」に来て大きく覆されてゆく。実際に「同和園」では、こんなことが起こっていた。「同和園」に入居していた山川悟さん(79、以下患者はすべて仮名)が吐血し、病院に入院することになった。そして精密検査の結果、手遅れの胃がんだと判明する。しかし、山川さんは中等度以上の認知症を患っており、なおかつ七十九歳という高齢。家族は積極的治療を望まず、「同和園」で看取ってほしいと要望する。

普通なら末期のがん患者を医療体制の整っていない老人ホームに戻すことなど考えられないことだという。末期のがん患者のほとんどが激しい痛みを訴えるものと考えられているからだ。しかし、中村医師は家族が望んでいるならと、ホームで看取ることにした。だからといって成算があったわけではなかった。

◎52人全員が痛みがなかった

「このホームには麻薬をおいていなかったので、いくところまでいって、痛みが出たら病院に送ろうと考えていました」
しかしそれは杞憂に終わった。病院でなんの治療もせずにホームに戻った山川さんは、痛みを訴えるどころか、コールタールのような黒い便が普通の便に変わり、食事ももりもり食べるようになった。血液検査をしたところ、貧血も改善し、正常の域に達していった。その後も痛みが出ず、外出するなど普通の生活をすることができるまで回復したという。病院からは、余命はせいぜい二~三ヵ月と言われた山川さんは結局、一年近くも普通の生活を続け、最後まで苦しむことなく安らかに亡くなったというのだ。

このホームに来るまで、中村医師は「最期まで痛みが出ないがん患者」がいることなど、全く念頭になかったという。山川さんのケースは偶然でなかった。こんなケースもあった。

食欲が落ち、やせてきて、胃腸の具合が思わしくないということで入院した海老原卓二さん(70)は検査の結果、進行性の胃がんで余命三ヵ月と診断された。がん性の腹膜炎を起こしていたが、がんに対して積極的治療の意思がなかった海老原さんは二週間で退院してホームに戻ってきた。痛みは全く訴えなかったが、がん性腹膜炎で腹水が増え、蛙腹がだんだんひどくなっていく。しんどがるようなら、腹水を抜かなくてはと中村医師が思っているうちに傾眠状態となり、口から一滴の水も摂ることができなくなる。その後、海老原さんは何の治療もしなかったが、最後まで痛みを訴えることなく、安らかに息を引き取ったという。驚いたことに、亡くなった時には、あの出っ張った蛙腹がぺしゃんことなり、完全に腹水が消えていたという。

「人間、生きるためには水分が必要です。口から水分を摂れなくなった海老原さんは、身体にある水分を全部使い果たして亡くなったのです。人間の自然の身体の仕組みはこんなにすごいものなのかと、感嘆しました」

中村医師が「同和園」に来て以降、最期まで痛みが出ないがん患者が十人くらい続いたという。これはもはや偶然ではない。中村医師はそう思うようになっていった。十人に共通していたことは、がんが手遅れで発見され、その後、抗がん剤や放射線などの治療をせずに、いわば、がんを「完全放置」していたことだった。これは中村医師が勧めたことではなく、本人や家族が望んだからだという。

彼らを診ていくうちに、中村医師はこのような考えに行き着く。「末期のがん患者はのたうちまわるほど苦しむと思っていたのに、十人の患者の誰一人、がんの痛みで苦しむ人がいなかった。がんが発見されるまでも痛みが出ず、その後、亡くなるまで全く苦しんでいない。がんという病気は、『完全放置』していれば、全然苦しむことはないのかもしれない」

この考えが、どれだけ正しいのか。平成十五年から平成二十二年までの間に「同和園」でがんで亡くなった人の数は五十二名。年齢とがんの種類は様々だが、驚いたことに麻薬を使うほどに痛んだケースは1例もなかったというのだ。五十二名中、ホームで最期まで看取った人は二十七名。それ以外の二十五名は病院で最期を迎えたが、彼らも痛みを訴えたから、入院したわけではない。胃や腸から大量の出血をしたり、肺炎になったり黄疸がでたりしたために、「最期は病院で」という家族の要望があったからだという。

もちろん痛みを訴えた人が、まったくいなかったというわけではない。九十九歳の女性は首に大きなしこりができたので、病院で検査したところ、どこかから転移したがんであると診断される。詳しく知るためには精密検査が必要だったが、高齢であることから、家族は治療も精密検査も望まず、ホームに戻ってきた。

その後、しこりは急に大きくなり、女性は痛みを訴えたのだが、その痛みは、冷却シートを貼るだけで治まってしまったというのだ。「がんの痛みが冷却シートぐらいで治る訳がありませんから、これはがんの痛みではなく、しこりが急速に大きくなったため、皮膚が引っ張られて、それを痛みと感じるようになったんだと思います」

以前は、がん患者が痛みを訴えたら、すぐにそれはがんの痛みと考え、麻薬を使っていたこともあったという中村医師だが、「同和園」に来て、その考えが大きく変わったという。「がんの患者が痛みを訴えると、なんでもがんの影響だと考える傾向が強いような気がします。ここに来て、そのことがよくわかるようになりました。お尻がただれて痛いという患者に麻薬を使う医師がいるほどですから。がん患者の痛みの中には、がんの影響ではないものもかなりあると私は思うようになりました」

◎病院のがん患者との違いは何か

中村医師は十六年前から「自分の死を考える集い」という市民グループを主宰している。
「いまの時代、“死”をタブー視し、遠ざけるあまり、“生″もおかしなものになっている。“自分の死”を考えることは、“死に方”を考えるのではなく、死ぬまでの“生き方”を考えることなのだ」

中村医師のこんな考えに共感した人が全国から集まってくる。なかにはがんと診断された人もいる。検査の結果、肺がんと診断された森野茂一さん(79)もそんな一人。森野さんは診断後、担当医からこう言われたという。

「八十歳なら手術はやらないが、あなたは七十九歳だから手術しよう」なぜ、一歳だけの違いで手術をするかしないかが決まるのか――。そう考えた森野さんは医師に不信感を持つようになる。そして「集い」にやってきて、中村医師の考え方に共感し、その後一切の医療との関わりを絶つことになる。手術の勧めを拒否し、肺がんを「完全放置」した森野さんはその後どうなったか。

なんと、その後四年三ヵ月間も好きな卓球を続けながら、QOL(生活の質)も全く落ちることなく、普通に生活を続けることができたというのだ。さすがに亡くなる1ヵ月前には、へたりこんで力は衰えたというが、最後まで呼吸困難もなく、痛みも全く出なかったという。しかし、亡くなる間際に問題が起きた。どこの医者にもかかっていなかった森野さんには、亡くなった後に死亡診断書を書いてくれる医師がいなかったのだ。そうした場合、「不審死」として警察が入って厄介なことになる。中村医師は森野さんに至急、往診医を探すよう助言する。八方手を尽くしてなんとか往診医を見つけるが、医療との関わりを絶ったがん患者など、普通の医師からすれば常識外だ。往診医から、「入院しろ、検査しろ、点滴しろ」と厳しく迫られたという。

当初は頑なに拒否していた森野さんだが、仕方なく一回だけ点滴注射と血液検査を受けた。そのとき、肺がんの腫瘍マーカーの数値のあまりの高さに医師は驚いたという。だが、最期まで全く痛みを訴えることもなく、苦しむこともなかった。そして、何の治療もしないことに猛反対だった子供たちが、「よくぞ、こんな穏やかな死を見せてくれた」と感謝したほど、森野さんの最期は安らかなものだったという。

前述したように、中村医師は、以前は「がんの最期は苦しむもの」が常識だと考えていた。だが、「同和園」で診た七十人以上のがん患者には、一人も麻薬が必要な人はいなかった。その違いは何なのか?実ははっきりとした違いがあった。「同和園」の人たちは、がんが手遅れで発見され、さらに高齢でほとんどの人が認知症を患っているために、抗がん剤や放射線などの治療を一切していない。

中村医師が以前勤めていた病院で診た患者は、すべて手術をした後か、抗がん剤や放射線の治療をしている人たちだった。「抗がん剤や放射線をした場合の最期が、必ず痛むかどうかはわかりません。しかし、治療をしなかった人は痛まなかったということだけは言えます」

筆者は本誌昨年九月二十九日号の「病院で死なないための『理想の看取り』」という記事で、延命治療などの医療に頼らずに「自然な最期」を迎えた人たちの事例を取り上げた。

東京・世田谷にある特別養護老人ホーム「芦花ホーム」に入居していた武藤公江さん(89)は誤嘸性(ごえんせい)肺炎を起こして救急病院に運ばれた。幸い肺炎はすぐに治まったが、その後医師から「胃ろう」をつけるよう強要される。しかし、これを夫は頑なに拒否した。認知症の妻の体に管を付けて、みじめな姿にさせたくないというのが理由だった。口から食べられないと宣告された公江さんだったが、その後、一日わずか六百キロカロリーという少量のゼリー食を夫が愛情込めて食べさせることで、一年半も元気に生き続けたのだ。息をひきとるときも、大変に安らかなものだったという。

富山県砺波市にある「ナラティブホーム」は終末期の行き場のない人を受け入れる看取りの場である。この施設では延命治療は一切しない。完全に自然な最期だ。そうすると、体はやせ衰えていくが、逆に不思議な現象が色々起こるという。認知症がよくなったり、耳が聞こえるようになったりと、医学では解明できない不思議な現象である。医療に頼らない自然な最期には、本来人間が持っている色々な力が現れてくるのだ。

◎人間には“自然緩和力”がある

そうした事例を知るまでは、筆者も、がんに限らず死ぬときは苦しいものと考えていた。だが、取材を続けていくと、「自然な最期」は驚くほど安らかなものであり、医療に頼らなくても痛みを感じないという“事実”を知るようになった。そんな例をいくつも見ていくうちに、筆者はある確信を得るようになる。

それは、人間には自分で病気を治す“自然治癒力”があるように、安らかに死んでいける力、“自然緩和力”とでも呼ぶべき力が本来備わっているのではないかということだ。このことは、来月上旬出版予定の拙著『医療に頼らない理想の最期』(日新報道刊)に詳しく書いた。

人間は本来安らかに死んでいける力を持っている――数多くのがん患者を診続けてきた中村医師も全く同じ考えを持っていると言う。「死ぬ間際、人間は飢餓状態の場合、エンドルフィンという脳内麻薬が出て気持ちの良い状態になっているのです。呼吸状態がおかしくなっている時は酸欠になりますが、あの酸欠状態の時は脳内モルヒネが出ているのです。人間が死んでいく時は、自然に放っておけば、夢うつつのまどろみの状態で気持ち良くこの世からあの世へ移行できるものなのです。人間は本来、このような力を持っていて、自然な最期は苦しいものではないんです」

だが現在、この“自然緩和力”が使われることはほとんどない。中村医師が言う。「病気ではない“死”に対して、医療が過度に介入するから、人間の本来持っている力が生かされてないのです。人間の持っている自然な力を無駄な医療が邪魔しているのです。医療の本来の役割とは、人間が持っている自然の力を最大限発揮させることなのです」

二人に一人ががんにかかり、三人に一人ががんで死ぬと言われている時代である。治療法は進化し、多種多様になっている。どの治療法を選ぶか悩む人も多いことだろう。だが、そんなときに、「何もしないで完全放置する」という選択肢もあるのではないだろうか。これだけの多くの人が、全く苦しむこともなく、安らかに亡くなっているという“事実”があるのだから。

お奨め→「がん治療のウソ」 (別冊宝島2000号)



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和製メンゲレ、山下教授

「wantonのブログ」から転載。
山下教授の話だけ抜粋しようかな、と思ったが、重曹の放射能除去効果というのも、100に一つ、1000に一つくらいは本当である可能性もあるかもしれないから、そちらも転載しておく。イワシの頭くらいのプラシボ効果はあるのではないか。
などと言うのは、もちろん、少し前に、乳酸菌の放射能除去効果を私は信じていない、と書いたことと整合性を取るためである。あちらは否定してこちらは信じる、では申し訳ないので。(笑)
まあ、重曹は消化不良の薬や洗剤代用にもなるようだから、買っておいても損にはならないだろう。もっとも、洗剤用の重曹は飲まない方がいいと下記記事にはあるが、何か内服用の重曹と違いがあるのだろうか?
それはともかく、この山下教授の話は、ひどい話である。ナチスのマッドサイエンティスト、メンゲレ博士そこのけだ。



(以下引用)




【山下教授が、福島の子供達に安全だと言ってデータ収集。
いろんな病気が増えてるとアメリカに報告】
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/a68f67fc483266a304827ff56e643968

一部引用


山下教授が福島の子供達に安全だと言ってとどまらせて、
データーをとって、いろんな病気が増えてるとアメリカに報告してるとか、、。
やはり、という感じですが、安全だと信じてた方は即刻逃げるべきです
本当に、ひどい!!


被曝データを公開した山下俊一
http://www.ncrponline.org/Annual_Mtgs/2013_Ann_Mtg/Yamashita.pdf

これによると、福島では、子供で高脂血症が増え、
若い男性で肝臓機能障害や高尿酸血が増えていることが示されています。
また、成人や年配者で高血圧、グルコース代謝不全、
腎不全が増加していると報告しています。

米国ではそのように発表し、貴重な被曝データを得たことを誇っている
わけですが、そう明言しながら、国内では、さまざまな障害をすべてを
ストレスのせいにしている男です。

福島からすみやかに安全地帯に人びとを避難させてしまっていたら、
こうした貴重なデータ得られなかったでしょう。
だから、福島に引きとめたのです。
そして、今も引き止めているのです。

福島の人たちは、
完全に医学データを提供するモルモットの役割を負わされています。

科学者として最低の卑劣な男です。
人間のくずです。人間として許せない!

以上、引用終わり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【アメリカ合衆国陸軍は、放射線障害防止に重曹を推奨】
http://blog.sq-life.jp/toni/log/message/005151.shtml

一部引用

●海塩について:

あらゆる放射線被ばくを生き抜く秘訣は、海塩にあります。
あなたがもし、日本の原発事故による災害に直面しているか、
X線を受けた(病院や空港の検査)、あるいはガンの放射線治療
を受けた場合、海塩(ヨウ化した食卓塩ではないもの)入りの
お風呂に入り、体内に入った放射性物質を出しましょう。

●重曹について:

口腔ガンや咽喉ガンと診断された場合、
重曹を水に混ぜてうがいをすることで、
放射線を中和することが可能です。
重曹は、放射能汚染除去に強い威力を発揮します。 

アメリカのニューメキシコ州ロス・アラモス国立研究所のドン・ヨーク氏は、
ウランに汚染された土壌の浄化に重曹を使用しました。
重炭酸ナトリウムは土中からウランを分離させて結合します。
現時点でヨーク氏は汚染された土壌サンプルから92%のウラン除去
に成功しました。 

●これだけでは信用できない、とお感じのあなたに:

では、もうひとつお知らせ。
アメリカ合衆国陸軍は、腎臓への放射線障害防止に重曹を推奨しています。

放射能は非常に有毒です。放射能暴露は、たとえ微量であっても、有害です。
X線による被爆(病院と空港検査)または「放射線治療」と呼ばれる全ての
治療は、最も危険な放射能中毒の原因です。
X線と放射線ガン治療は、集中的で頻繁な被ばくとなるため、
放射性降下物よりも遥かに壊滅的です。

●お風呂や飲料水に重曹を:

放射性毒を体内から排出するためには、
お風呂のお湯に海塩と重曹を1/2カップずつ入れてください。
毎日20~30分間を約3週間、または、2日に1度、6週間、
そのお湯に浸かります。

海塩は放射能を体内から引っ張り出してくれるのです。

質の良い海塩を一つまみ、蒸留水に入れて、毎日コップ数杯を飲みます。
これで、体内の放射性物質を除去するのに必要な
ミネラルと痕跡元素を補給できます。

●塩水が飲めないよ!などの場合:

アミノ酸のシステインが、電離(イオン化)放射線によって生成される
フリーラジカルを撃退して、身体への放射性物質の悪影響を防ぎます。
システイン、メチオニン、システィンと、その派生物は“硫化アミノ酸”
の仲間です。これらのアミノ酸は、炭素、水素、窒素と酸素に加えて、
硫黄を含んでいるため、上記の働きをします。


英語原文: http://presscore.ca/2011/?p=2211

以上、引用終わり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


チェルノブイリ近郊での
子供の甲状腺癌の発生件数
(事故後経年変化)
0年後02件
1年後04件
2年後05件
3年後07件
4年後29件
5年後59件
6年後66件
7年後79件
8年後82件
http://janjanblog.com/archives/91557
#genpatu #福島 #原発




$wantonのブログ

オリビアさんのブログより

【やはり重曹の効果絶大】
http://ameblo.jp/olivia0305/entry-11498264240.html

口内炎の重曹治療初めて2日でだいたい治りました♪
粘膜はほとんど補修完了(^_-)☆

これくらい大きく潰瘍状態になってしまうと、なかなか治りづらいですが、
今回は早く治りました~(^^ゞ

やはり、重曹恐るべし。
あなどれない、白い粉(笑)



管理人

海塩は、西日本の信用の高い天然塩を使用して下さい。
市販の化学精製塩のNaclは、毒とも云われていますから、
これらは、使用しないで下さい。

重曹は、掃除用のものは使用しないで下さい。
医療用のものを使用して下さい。
詳しい事については、以下を参考にして下さい。

【福島・関東・東北の甲状腺異常・ガンへの予防と対処法】
http://ameblo.jp/64152966/entry-11384255385.html

   $wantonのブログ


一部引用

取り敢えず、この重曹でうがいを行い、
そして、20%薄めて少量飲むことを薦められました。

私が薦められたうがいの方法は、

小さじのスプーン一杯に、
ヤクルト1本分の量ほどの水で薄める事です。

かなり塩味の効いた味がしますが、
やるのとやらないとの差はかなり違います。

やっていると、鼻の奥の痰のようなものが時間と共に出てきて
鼻が気持ちよくなります。
興味のある方は一度試してはいかかでしょうか?

-引用終わり-


管理人のお勧めは、
重曹+海塩のお風呂と豆乳ヨ-グルト風呂を交互に入ることです。
豆乳ヨ-グルトの簡単な作り方は、以下を参考にして下さい。

http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1741233.html
この方法だと、大量に、しかも簡単に作れるはずです。

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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