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点滴受けながら缶コーヒーごくごく

「ギャラリー酔いどれ」から転載。


まずここで、点滴という医療行為を冷静に見つめ直してみよう。

それは医療現場では見慣れた光景であり、ほとんどのベッドに横たわる入院患者には
点滴が施される。しかもその点滴装置をガラガラと引きずりながら、
病院内を動く患者の姿も珍しくない。

トイレにも引っ張って行く。自販機で缶コーヒーを飲んでいる人もいる。

患者は当たり前のように、装置を引きずりながら部屋を出入りしている。

これは実に奇妙な光景というしかない。

点滴」の定義を調べてみよう。

そこには「口から水分を摂取することが不能な患者に対する応急措置」とある。

生命維持に必要な水分を口から摂れなければ、他の方法によるしかない。

その窮余の策として考えられたのが点滴なのだ。

だから点滴という医療行為は本来、
水分の経口摂取が不能な患者にだけ行なう救急措置
である。


だが実際には、点滴装置ガラガラの多くの患者は、普通に見舞い客と談笑してお茶を飲み、
休憩コーナーで自販機から何かを買ってうまそうに飲んでいるではないか! 

彼らはとても、経口水分摂取が不能な患者には見えない。

これが、日本中の病院で溢れ返っている光景なのだ。

つまり、医療現場における「点滴」原則は、とっくの昔に崩壊している。

口からちゃんと水分や食物を摂れる患者にまで、日本中の病院で
点滴が当たり前のように行なわれている。


なるほど。私も昔からあの光景には違和感があったが、点滴という行為の詳細を知らないもので、(他人事でもあるしwww)深く考えたことは無かった。勉強になる記事である。ひどい場合には風邪ごときでわざわざ自分から医者に希望して点滴を受けるという「点滴マニア」までいるらしいwww



(以下引用)



◆http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-f48d.html
zeraniumの情報掲示板 2016年5月16日 (月)
点滴を利用して薬剤の大量消費が行なわれている


「葬儀屋さんはよくこう言います。

『昔のご遺体は軽かったのに、最近のご遺体は、重いですね・・・』

私は思わず、聞き返す。

「それだけ大量点滴されて水膨(ぶく)れしている、ということですね?」

「そういうことです。高速点滴した結果ですね。医者はそれを”溺死体”と呼んでいます。

中村仁一医師は淡々と言った。

彼はベストセラー大往生したけりゃ、医療とかかわるな』(幻冬舎新書)で知られる。

つまり重い分は、医者がここぞとばかりに大量点滴した水分の量なのだ。

私は絶句して言葉もない。

溺死体とは水死体のことで、
膨(ふく)れ上がって人相、外観が変わってしまった遺体のことだ。

昔の人は俗に、それを土左衛門と呼んだが、
それはもはや見るに耐えない醜さなので、そう呼ぶしかなかったのだ。

葬儀屋が2人がかりで遺体をベッドから持ち上げて、「これは重い!」と実感するほど
水膨れした老人の姿・・・。

そのズッシリ重い分は、医者が末期の患者に、ここぞとばかりに
点滴の管から身体に注ぎ込んだ、大量の輸液の重量なのだ


老人に、1日1・5ℓ 以上点滴したら死にますよ!

これは、病院に入院してわずか18 時間後に苦悶死した、
山中トミ子さんの診療記録を見て叫んだ内海聡医師の言葉だ。(第1章参照) 

「医者なら誰でも知っている。研修生でも知っています。知らなきゃ馬鹿です。

でも知っててやったなら”殺人”です」

私はこのとき、山中トミ子さん(本書第1章記述)は、

点滴輸液の高速注入で”殺された”と確信した。

その診療記録や介護記録によると、わずか半日で、
この84歳の小柄な老女の身体に、何十種類もの致死量の薬剤が注ぎ込まれていた。

私は最初、膨大な診療記録に満載の医薬品の”薬毒”で、彼女は急死したと思っていた。

しかしこれらの夥(おびただ)しい医薬品の毒性を待つまでもなく、
短時間でかつ大量の輸液を体内に注入すれば、簡単に老人の命を奪うことはできるのだ。

そうした意味から、この”点滴殺人は医療過誤死の盲点になっていると言える。

「亡くなった老人の遺体をベッドから運ぶと、その下のシーツもぐっしょり濡れている」。

そう証言する病院関係者もある。  なぜシーツがそれほど濡れているのか? 

あまりに大量点滴したために、病人の体から溢れ出た水分がシーツを濡らしているのだ。

しかも遺体から吹き出すほどの大量点滴だ。

それは葬儀屋がズッシリ重いと実感するほどの量だ。

おそらく1・5ℓ どころか、それ以上の大量が注ぎ込まれたに違いない。

その異様な重さを思うと怖ろしくなる。

内海医師は、大量点滴だけで老人は確実に死ぬ、と断言した。

その死因の一つに肺水腫がある。肺に水が溜まって呼吸困難で死亡する。

早く言えば、体内で水に溺れるということだ。

大量点滴で全身の臓器は悲鳴を上げるが、それは肺だけではない。

体中に水分が溢れ、全身の臓器が水膨(ぶく)れとなり、最後は死に至る。

まさに体の中の臓器が”溺れて”多臓器不全となる。

だからその外観が”溺死体”そのままであるのも当然だ。


点滴を利用して薬剤の大量消費が行なわれている

体内に溢れる輸液のことを、医学用語で”溢水(いっすい)”と呼ぶが、
文字通り溢れる水のことだ。

つまり、医療現場では過剰大量の点滴で、体内に水が溢れる事態をはっきり認識している。

だがそれでも、過剰点滴は日常茶飯事に行なわれている。

その理由はいったい何だろうか? 

しかも末期になればなるほど、点滴の輸液量は増大する。

こうなれば目的はただ一つ、大量の薬剤を消費するために、それを患者の体内へ注ぎ込むのだ。

まずここで、点滴という医療行為を冷静に見つめ直してみよう。

それは医療現場では見慣れた光景であり、ほとんどのベッドに横たわる入院患者には
点滴が施される。しかもその点滴装置をガラガラと引きずりながら、
病院内を動く患者の姿も珍しくない。

トイレにも引っ張って行く。自販機で缶コーヒーを飲んでいる人もいる。

患者は当たり前のように、装置を引きずりながら部屋を出入りしている。

これは実に奇妙な光景というしかない。

点滴」の定義を調べてみよう。

そこには「口から水分を摂取することが不能な患者に対する応急措置」とある。

生命維持に必要な水分を口から摂れなければ、他の方法によるしかない。

その窮余の策として考えられたのが点滴なのだ。

だから点滴という医療行為は本来、
水分の経口摂取が不能な患者にだけ行なう救急措置
である。

だが実際には、点滴装置ガラガラの多くの患者は、普通に見舞い客と談笑してお茶を飲み、
休憩コーナーで自販機から何かを買ってうまそうに飲んでいるではないか! 

彼らはとても、経口水分摂取が不能な患者には見えない。

これが、日本中の病院で溢れ返っている光景なのだ。

つまり、医療現場における「点滴」原則は、とっくの昔に崩壊している。

口からちゃんと水分や食物を摂れる患者にまで、日本中の病院で
点滴が当たり前のように行なわれている。

その理由はただ一つ、大量注入による薬剤の消費である。

昔はその都度、注射であったが、投薬の種類も少なかったからそれで済んだ。

だが現在では、病院で患者に投与する医薬品の数は半端ではない。

それは数十種類にものぼり、そのたびに患者に注射していたのでは
患者も痛くてかなわない。

それでは患者もいやがるし、病院側としても薬剤の消費が増えない。

そこで彼らは「点滴」に目をつけた。

これなら1回針を刺してセットするだけで済む! 患者の苦痛も1回だけだ。

こうして両者の”思い”が一致して、点滴は本来の用途から大いに逸脱し、
点滴ガラガラで缶コーヒーを飲む患者の姿という、現代の病院風景となったのである。

異常も繰り返されれば日常となり、いつの間にか”正常”と勘違いしてしまう。

点滴がまさにその典型である。

本来、経口水分摂取不能な特殊な患者にだけ行なわれるべき点滴医療が、今や、
大量の薬剤を消費するために、それを患者の体内へ注入する手段として活用されている。

世界の医療利権、つまり西洋医療を支配するのは、
ロックフェラー財閥とロスチャイルド財閥
であり、
世界の巨大製薬会社はすべて、彼らの傘下にある


つまり、約1000兆円と推計される医療利権のほとんどは、
これら二大財閥に吸い上げられている


その製薬利権を現場で支えてきたのが点滴という、薬剤の”高速道路”なのだ。

だからたとえ、点滴が本来の定義から大きく逸脱していようと、
それが問題視されることはないし、黙殺されてきた。

それが日本全国の病院の現状である。


全身水膨れで死ぬ

 (1)「溢水(いっすい)」症状: 輸液過剰な状態を指す。

    症状としては「胸水」「肺気腫」「呼吸困難」「肺うっ血」
    「心不全」血圧上昇」「腹水」「全身の浮腫」「起座呼吸」「頸静脈の怒張」etc.。
    全身あらゆる部位で「浮腫」が現われる。
    わかりやすく言えば「むくみ」「水ぶくれ」。
    そうして患者は「呼吸困難」「心不全」などで死亡する。
    まさに遺体のありさまは”溺死体”そのものだ。

  2) 「呼吸困難」:

    「短時間に大量の輸液が負荷されると、右心房→右心室→肺動脈へと
    静脈血のボリュームが増加し、肺毛細血管の静脈圧が上昇し、
    肺うっ血などが起こる。肺うっ血では、呼吸困難、起座呼吸・・・などが見られる」
    (『輸液 Nursing Note』メディカ出版)

 (4) 「高血圧」:体内に水分が異常に増える。だから血圧上昇も当然である。
     「細胞外液量の増大により浮腫や高血圧をきたす」

 (5) 「高カリウム血症」:カリウム剤配合輸液を急速大量投与すると、
     高カリウム血症を発症し、心臓が停止する。
     「注意しなければならないのは、投与液量と投与速度。
     いちばん危険なのはカリウムでしょうか。最悪の場合、生命に関わります。
     カリウム剤を入れるときは、20mEq/時という速度制限を必ず厳守しなければいけない」
     (越川教授 前出)

カリウムは電解質で、心筋を動かす電気信号を伝達する。

過剰で心停止に至る。 欠乏では4肢麻痺、意識障害を起こす


  (6) 「酸血症」(アシドーシス):
      ブドウ糖配合の高カロリー輸液を点滴するときは、
      ビタミン B 剤も同時投与しないと、「酸血症」を発症し、急死する。


専門学者ですら、「点滴は不要」と明言している。

そして不要な点滴で、これだけの副作用死が続発している。

「老人は生理機能や予備力が低下し、代謝障害とかいろんな障害が起きてくる。

病変を持っている高齢者に輸液(点滴)を行なう時は、より注意が必要」


(『外来における輸液の実際』前出、要約)

このように高齢者への高速大量点滴は、まさに”殺人”行為そのものだ。

原点に戻り、法律により、経口摂取可能な患者への点滴行為は厳禁にすべきではないか。

そしてあなたの取る態度はただ一つ。

口から飲めるので、点滴は要りません」と決然と拒否することだ。


           高齢化! こうしてあなたは”殺される”
           book『老人病棟』 船瀬俊介著  興陽館

                  抜粋 


手前は二度、点滴を受けています。

1回目は心不全での利尿剤の点滴。肺に溜まった水抜き。

2回目は低カリウム性四肢麻痺でのカリウムの大量点滴。

カリウムは危なかったわけだ、

暫し後、大量点滴の指示が出て腕が痛くなり、男の看護師を怒鳴りつけて止めさせたことあり。



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中毒性嗜好品は自分で制限する

これは、健康法についての一つのヒントになるのではないか。これから暑い季節に向かうが、「喉ごしの気持ちよさ」から、冷たいものを「ごくごくする」ことが多い。そして、必要以上の水分を摂ってしまい、腎臓に負担がかかる。若いうちはいいが、年を取ると、内臓機能が弱くなるから、そういう負担は良くないだろう。アルコールもコーヒーも、そういう「喉ごし」の快感のために飲み過ぎているはずだ。なお、「冷たい」ことも、不要な飲み過ぎにつながっている。
おちょこでコーヒーを飲む、というのはいいアイデアだと思う。
若い頃は、日本酒を盃やおちょこで飲むというのが馬鹿げて見えたが、賢い飲み方かもしれない。
さすがに、ビールをおちょこや盃で飲め、と言われたら困るがwww

なお、汗をかけば水分(と塩分)補給は必要だから、汗をかくような環境下にいる人は「ごくごく」飲むのも当然である。ただし、肉体労働をしない人は、清涼飲料水中の糖分は不要だろう。肉体労働をしていれば、1本の清涼飲料水中の糖分は30分程度で消費されると思う。




羽海野チカ @CHICAUMINO 2時間前

冷たい薄いお茶を大きいポットに2本つくりました。これで水分をとろう。 そして、コーヒーは飲み過ぎないように、おちょこでちまちま飲もう。 嗜好品として。 たしなむかんじで。ごくごくするのはやめよう





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嘘を指摘する記事の嘘

私は、どうでもいいことを考察するのが趣味だから、こういう記事には興味がある。
まあ、日本の記事が誤訳である、という指摘はいいが、それが「日本スゲー」という結論になるのはネトウヨ的な短絡ではないか。日本にも硬水の地域はたくさんあるだろう。たとえばサンゴ礁土壌の沖縄などがそうだ。それはともかく、元記事自体もおかしいのではないか。
二度沸かしをすると、ケトルやポットに付着した化学物質が水に溶け出して危険だ……って。
あのねえ、水を沸かすときに、いちいちケトルやポットをごしごし洗って、何も付着していない新品状態で使うって人がどこにいる。ケトルやポットに付着したカルシウムなどは、内部の白さが目立てば、何等かの方法で落とすか、そのまま平気で使うものだ。
つまり、最初に水を沸かす段階で、すでにケトルやポットにはカルシウムなどが付いているのが普通なのである。二度沸かしとか、関係ない。こういうのを危険だと言うなら一度目から危険なのである。そもそも、日本の水道基準が世界一厳しいとか、本当かよ。
ついでに言うと、ケトルやポットが錆びることと、軟水か硬水かは無関係だろう。
何となく、「どこかに」誘導したがっているような記事に思えて不気味なので、文句を言っておく。


(以下引用)




【考察】なにかおかしい「水を2度沸騰させてはいけない理由伝える記事」が見落とした英国と日本のある違いとは
日本の水はいいぞ
日本 イギリス 翻訳 誤訳

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高額医薬品が日本を滅ぼす

「大摩邇」から抜粋転載。
メモとして保存。


(以下引用)




抗がん剤が日本を滅ぼす日 ~1ヶ月300万円の新薬登場~

中山祐次郎 | 一介の外科医 2016年4月27日 7時30分配信

抗がん剤が医療費を跳ね上げる時代が来ている。そして医療費はおろか、日本経済を破壊しかねない可能性がある。

かねてより筆者は、徐々に高価になってきた抗がん剤の薬価(薬の値段)に強い危惧を持っていた。今回新しい抗がん剤が承認されたことを機に、抗がん剤の薬価について論じたい。

1ヶ月300万円を超える新薬の登場

平成27年12月17日、厚生労働省は「オプジーボ(一般名 ニボルマブ)」という新しい抗がん剤を肺がんに対して承認した。この薬はもともと皮膚がん(正式には皮膚悪性黒色腫)に対する抗がん剤として以前から使われていた薬剤で、今回は適応拡大(ある病気にのみ適応となっている薬が、他の病気にも新たに適応となること)の決定となった。

この抗がん剤はこれまでの抗がん剤と違い、免疫に作用することで効果を発揮するという新しい作用機序 (薬が作用し効果を示すためのシステム)を持つため、業界でも大変注目を浴びている。ただ、劇的な効果を持つというわけではなく、例えば肺がんに対する従来の治療法、ドセタキセルという抗がん剤と比べ、生存期間を約3ヶ月延長する(扁平上皮がんでは6ヶ月→9.2ヶ月、非扁平上皮がんでは9.4ヶ月→12.2ヶ月)というものだ。

そして、肺がん以外での承認を目指し他のがんの領域でも様々な臨床試験が行われている。

効果がある新薬の登場は医療現場としても喜ぶべきものだが、今回は手放しで喜べない事態となっている。それは、この薬の価格だ。

肺癌学会ホームページによると、このニボルマブの薬価は1ヶ月で約300万円。筆者の計算でも332万4622円となった(計算の詳細は下記の※)。これは以前使われていたドセタキセル、ジェネリック薬を使えば1ヶ月で5万円以下であることを考えれば、異常に高価である。

販売元である小野薬品工業株式会社は、このようなファイルを公開している。

抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注 20mg、100mg」の平成 28 年 3 月期売上実績および平成 29 年 3 月期売上予想について

これによると、平成28年度3月期の売り上げは212億円であり、1年後の平成29年3月期の売り上げは1260億円になると予想している。この極端な増加はもちろん今回の肺がんへの適応拡大により使用する患者さんが増えることによるものだ。さらに計算をすると、一年使ったとして300万円x12ヶ月=4200万円。これを製薬会社が推定している新規使用患者数の15,000人が使うと、4200万円x15,000人で6300億円だ。同じ人数が使ったとして2年で1兆円を超す。

毎月患者さんが300万円を支払うわけではない

日本では「高額療養費制度」という制度がある。詳しくはこの厚生労働省ホームページを参照いただきたいが、すごく簡単に言うと「めちゃくちゃ高い治療費を払わなくていいように、月10万円くらい払ってもらえればあとは全額キャッシュバックします」という制度だ。この「月10万円くらい」の額面はその人の収入によって異なっており、例えば年収が1160万円以上の人は約25万円だし、年収が370万円~770万円では約8万円、年収が370万円以下だと6万円くらいになる。さらに「多数回」など色々な制度があるので、実際に払う額はもう少し少なくなる。

そして生活保護制度の受給者はかかった医療費全額が支給されるため、どれだけ医療費を使っても支払う額はゼロだ。つまり、かかった高額な医療費のほとんどあるいは全額が国のお金で支払われることになる。

他の抗がん剤もどんどん高額化している

高価なものはニボルマブだけではない。

増え続ける大腸がんの治療薬として広く使われる「アバスチン(一般名 ベバシズマブ)」を使った多剤の治療(FOLFOX+Bev)は1ヶ月に約50万円、「アービタックス(一般名 セツキシマブ)」や「ベクティビックス(一般名 パニツムマブ)」を使った多剤ではだいたい約60-80万円だ。

これらの薬は「分子標的薬」と呼ばれる新しいもので、従来の抗がん剤と比べると比較的副作用が少なく効果が期待できるのが特長だ。今現在でも多数の分子標的薬の開発・臨床試験が進行しており、これからさらに多数の薬が登場してくると予想されている。

多くの薬が使えるようになることはひとりひとりの治療にとっては良いことだが、国全体で考えた場合は医療費を押し上げ続けることにもなる。

思い出すあの馬鹿馬鹿しい事件

そういえば4年前にこんな事件があった。新しい抗がん剤がリリースしたのだが、あまりに高価すぎるためにニューヨークの有力な医師が「高すぎてウチの病院では使わないことにした」と公表したところ、あっと言う間にその抗がん剤の値段が半額になったのだ。

冗談のような話だが、これは実話である。その薬の名は「ザルトラップ(一般名 アフリベルセプト)」。新しい分子標的薬だったが、その薬価の高さ(1ヶ月で約100万円)と効果を考えたそのドクターは、ニューヨークタイムズ紙にこんなレターを送っている。



...we must remember that the best medical care is not always the most expensive.

出典:'The High Cost of a Cancer Drug: An Oncologist’s View' The New York Times, Oct. 19, 2012
「我々医師は、『最も良い医療は、いつもがいつも最も高価なものではない』ということを肝に命じておく必要がある。」(筆者訳)

ちなみにこの薬は日本ではまだ保険適応ではない。

高価な理由・・・薬剤の価格が新薬開発の原資であるという点

しかし製薬会社にも価格の設定を高価にした理由はある。

一つは、新薬開発にかかる費用と時間だ。冒頭で取り上げたニボルマブは、実際に患者さんに投与できるまで10年以上もかかっている。費用は一般に数百億円以上の単位と言われる。このホームページにも



1品目あたりのくすりの開発費用は200~300億円にも達します。

出典:製薬協ホームページ
とある。

1992年に京都大学の本庶らが発見したPD-1という遺伝子が同定されて以来10年の時を経て、小野薬品という日本の製薬会社に開発の話が持ち込まれたという。当時は「がんの免疫療法」が医師たちの間ではそれほど信頼のおけるものではなく、周辺の怪しい治療法とともに眉唾と考えられていたため、開発や臨床試験にもかなりの困難を伴ったことだろう。

この開発コストを回収しなければ会社は存続できないし、次の新薬開発の資金もなくなってしまう。

製薬会社としてはそれほど大きくはない規模の小野薬品が、世界のメガファーマと呼ばれる売り上げ3兆円以上を押しのけこの「がん免疫療法」の開発の先陣を切り文字通りトップに立ったことは賞賛に値する。市場もニボルマブを評価していて、小野薬品の株価は上がり続けており現在では1年前の倍以上だ。

抗がん剤の小さい市場規模

もう一つの高価な理由として、抗がん剤市場の規模がある。

実は、抗がん剤のマーケットは他の薬剤と比べそれほど大きいわけではない。

例えば高血圧患者さんは日本に906万7,000人いるが、継続的な治療を受けているがん患者さんは152万人と単純な比較でもかなり少ない。そしてがん患者さんの全員が抗がん剤投与を受けているわけではない。さらに言えば、高血圧の患者さんは10年も20年も薬を飲み続ける人が多い(基本的には内服が始まったら殆どの患者さんは亡くなるまで飲み続ける)が、がんの患者さんは「死亡」により抗がん剤使用はストップする。また、抗がん剤は蓄積する毒性により副作用が出るものが多いため、5年も10年も抗がん剤を使用することは稀だ(乳がんでホルモン剤を5年以上使うことはある)。

高血圧の市場は大きく、年間の医療費は1兆8,890億円と報告されている。事実、高血圧の薬は競うようにして毎年開発され、過度な競争がしょうもない事件まで引き起こした(ノバルティスと武田薬品の事件、詳細は各製薬会社ホームページに掲載されている)。詳細は他稿に譲るが、医師主導臨床試験に製薬会社社員を研究者として突っ込み、その研究者によるデータ改ざんをしたり医師用の説明パンフレットで効果があると勘違いしやすいグラフを用いたりという不正だ。業界内で規制がかかる数年前までの、製薬会社によるすさまじい接待攻勢は高血圧治療を担当する循環器内科医には常識的だったのだ。

まとめ

新規抗がん剤の価格は高騰しており、特にニボルマブは極めて高価である。見通しの明るくない日本経済の中でいかに高価な薬剤を考えるか、がこれからの課題である。この記事が問題提起になることを切に願う。

※文中のニボルマブの価格については、60kgの人に2.5回/月投与した計算。添付文書によると、3mg/kgを2週間に1回投与するレジメンである。1回投与する量は3mg/kg x 60=180mgとなり、100mgで72万9849円、20mg x 4で15万0200円 x 4 =60万0800円、合計で180mg、132万9849円となる。2週間に1回投与なので、1ヶ月に2.5回で132万9849円 x 2.5= 332万4622円と算出した。

※文中で使用している「抗がん剤」という用語は、あらゆる作用機序のがんに対する薬剤という意味で使っており、殺細胞性抗がん剤のみならず分子標的薬剤や免疫チェックポイント阻害剤なども含みます。

※記事は筆者個人の考えであり、所属団体の意見ではありません。製薬会社の方のご意見や反論など、広く歓迎いたします。


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学校の「体育」と本物の体育

古本屋で買った、甲野善紀の「表の体育 裏の体育」がなかなか面白かったので、それに触発された浮遊思考を少し書いておく。
肥田春充という人物のことはずっと前から知ってはいたが、面白い。その「体育法」、まさに「体を育てる」体育、というのが興味深い。私が考えている理想的体育というのが、まさにそれなのである。つまり、「最高の体、最高の健康」を作るものだ。
それは一般の「スポーツ」とはまったく無関係で、記録も勝敗も他者との比較も無い体育だ。現在の、学校教科の「体育」の中で言えば、「準備体操」や「ラジオ体操」がそれに近い。スポーツの中で言えば、せいぜいが空手の「型」などが、記録も勝敗も無い「体育」だと言えるだろうか。後は、水泳も陸上もすべて、他者との比較、記録との戦い、勝敗だらけである。つまり、劣等感と優越感の場である。
繰り返す。「体育」とはまさに「最高の体、最高の健康」を作るためのものだ。もちろん、その最高、とは個人の可能性の範囲内のものである。
ただ、その肥田春充の後半生は、かなり神秘主義的傾向があるようで、言葉は科学性や合理性を説いているが、言葉とは裏腹に、まるで宗教的な「悟り」の話が大半になっている。つまり、「心身一如」ということなのだろうが、初期の「超健康体」を作る、という目的からはだいぶ逸れているように思える。言葉自体がファナティックな感じがするのである。むしろ、前半生において、彼が虚弱児から頑健な体になるように特訓した、その特訓(という言い方は「苦行」めいていてミスリードさせそうだが)の内容こそが知りたいのだが、それについてはあまり書かれていないようだ。
後半生における「臍下丹田に気を集める」みたいな話になると、とたんに馬鹿馬鹿しく感じるのは、私がこの手の話に詳しくないからなのかどうか。それで足下の厚板を踏み破ったとか何とか言われても、「それがどうした」である。家の床を踏み抜いたら、かえって困るだろう。格闘でもするなら、そういう能力も役に立つだろうが、「体育」とは無関係な話だ。まして、晩年における「超能力」の話になると、どうも山師くさく感じてしまうのである。
だが、肥田春充が自分の体を見事に改造した、というのは事実だと思う。それはまさに「体育」なのである。体育は自分でやるものなのだ。

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老人介護と偽善

堪忍袋の緒が切れた、というところだろう。まあ、容疑者(すでに自白しているようだから犯人と言っていいと思うが)が、どういう人柄かは知らないが、私が同じ立場でも、同じことをしたかもしれない。
老人介護というのができる人を私は尊敬する。そして、介護の仕事の苦労によるストレスから来たこういう犯罪については、被害者よりもむしろ加害者に同情する。
被害者家族については、老人ホームに入れた時点で「精神的な姥捨て」をしたようなものだと私は考えているので、まったく同情しない。私が家族なら、「厄介な存在が消えてほっとした」気持ちが必ずあると思う。それを口にすると世間の袋叩きに遭うから、みんな言わないだけだろう。
私自身は、自力で生きられなくなったらさっさと死にたい。
早く、手軽に安楽死できるような法制度ができてほしいものである。



(以下引用)


「入浴拒否、度々され」…元職員が動機を供述


 川崎市幸区の老人ホームで2014年11~12月、入所者3人が転落死した事件で、最初に死亡した男性(当時87歳)に対する殺人容疑で逮捕された元職員今井隼人容疑者(23)が「介助するなかで度々入浴を拒否され、煩わしいと思っていた」と供述していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。


 神奈川県警は、今井容疑者が男性への入浴介助を繰り返すうちに、いらだちを募らせたことが動機のひとつになった可能性があるとみて、慎重に調べている。


 男性は身の回りのことを一人で行うのが困難となる「要介護3」だった。今井容疑者はこれまでの調べに対し、「男性を入浴させる際に度々拒否された」と供述し、転落死した14年11月の数か月前から「煩わしいと感じていた」と話しているという。


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糖質制限生活と糖質ゼロ生活

コメントの多くはわりと客観的で冷静なものが多いようだ。
私は糖質と炭水化物の違いすら知らないのだが、糖質制限ダイエットと称するものはだいたい炭水化物を制限しているようなので、同じだと看做して言うならば、糖質(炭水化物)をまったく摂らないのは自殺的行為に思える。炭水化物は基本的なエネルギー源、つまり毎日の肉体的活動に必須なものであり(コメント中にある、或るボディビルダーの死が、まさにその例証だ。)、下のコメント中にもあるように、脳の活動に必要なブドウ糖を作るものでもある。頭脳労働者が、仕事中に甘いものを大量に摂るのはよく知られている。
医者でも糖質ゼロ摂取生活など支持はしないだろう。体重を減らすのは健康にはいいことが多いから、その目的での「糖質制限」を支持するだけのはずだ。
桐山氏の場合はもともとが糖尿病患者だったらしいから、糖質過剰の状態だったわけで、炭水化物を制限するのは当然であり、それを「体重を減らした」という一点のみで一般化したところに既に社会的な害悪性がある。これは、当人が死んだから許されるという話ではない。
単純な解決策(妥協点)を示しておく。

朝食と昼食には炭水化物を摂り、夜食には摂るな。

これだけである。寝ている間は体も頭もほとんど活動しないから、夜食に摂った炭水化物は無駄なエネルギーであり、体重増加の原因になるだけだ。
だが、日中の活動のエネルギー源として、朝食と昼食では炭水化物は必須だと言えるだろう。



(以下引用)


【訃報】糖質制限ダイエット第一人者の桐山秀樹氏、心不全で急死 62歳

1: エメラルドフロウジョン(dion軍)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:00:05.22 ID:JzE4rClP0.net BE:448218991-PLT(13145) ポイント特典
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「糖質制限」「おやじダイエット部の奇跡」の桐山秀樹氏が急死…心不全のため62歳で
2016年2月15日13時30分 スポーツ報知
 「糖質制限ダイエット」に関する著作や「おやじダイエット部の奇跡」などで知られる作家の桐山秀樹氏が
6日、滞在していた都内のホテルで急死していたことが15日、分かった。62歳だった。
桐山氏の妻が
公式フェイスブックで報告した。

 死亡推定時刻は6日午前9~10時ごろで、死因は心不全。ホテルの関係者によると、出かける様子で、
ベッドの上で倒れていたという。

 葬儀・告別式は故人、遺族の遺志により、近親者のみの密葬が8日に行われた。後日、
お別れの会を予定している。

 桐山さんは糖尿病になったことをきっかけにコメやパンなどの主食を抜く糖質制限に取り組み、
3週間で20キロのダイエットに成功。その体験を著作で発表するなど、「糖質制限の伝道師」として
知られていた。

http://www.hochi.co.jp/topics/20160215-OHT1T50089.html
no title


引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1455512405/



2: ジャストフェイスロック(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:01:06.77 ID:i0y3RwgS0.net
なんでも極端な事は駄目だね…

94: ハーフネルソンスープレックス(奈良県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:31:58.12 ID:5PA7RJsa0.net
>>2
それな

285: フォーク攻撃(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 15:42:36.66 ID:cI4Pujeh0.net
>>2
うむ

3: キングコングラリアット(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:01:15.71 ID:xjC+Fz6P0.net
糖質ダイエット終わったな

131: アトミックドロップ(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:47:31.06 ID:+Voj27yz0.net
>>3
まぁ、典型的な糖質制限ダイエットの結果の死亡だわな。運動する以外の解決策は無いというのに、こういうの後を耐えない

5: フルネルソンスープレックス(西日本)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:03:06.99 ID:+/MTf4byO.net
命削っちゃったかー

7: イス攻撃(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:03:31.22 ID:62kKQSPj0.net
デブのうちはいいけど標準体型に戻ってからも極端な糖質制限ばっかしてたんだろうな

9: サッカーボールキック(東京都)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:03:43.91 ID:MsuNRA8C0.net
3週間で20kg減は、糖質制限より只の糖尿病そのものだろ

11: アキレス腱固め(東京都)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:04:25.73 ID:KWQby9sp0.net
健康のためなら死んでもいい、を実践したんだな
あっぱれ

12: マシンガンチョップ(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:04:29.26 ID:K5SDsAti0.net
食う、運動する、寝る

普通にこれやるのが一番
制限ダイエットとか命削ってるだけ

137: 張り手(東京都)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:48:50.64 ID:OH0WIl5Y0.net
>>12
王道ですわね

13: タイガースープレックス(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:04:35.77 ID:PAH2GpiK0.net
糖質制限だと身内や税金に迷惑かけずピンピンコロリできるって事か
俺も死にたくなったら実行しよ

14: フランケンシュタイナー(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:11.94 ID:TePL94wv0.net
糖質取らないと脳がバカになるからな
まぁ自死みたいなもんだな

15: トペ コンヒーロ(チベット自治区)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:13.97 ID:2tTrJsnK0.net
やっぱり体に良くないんだなあ

16: 栓抜き攻撃(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:16.82 ID:uyl0cRwy0.net
日本人は米食うようにできてんだよWwww

22: 腕ひしぎ十字固め(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:06:38.77 ID:B+JJZhUC0.net
>>16
コメ食いだしたのは大正以降だけどね
大豆や五穀が主食だった

32: デンジャラスバックドロップ(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:10:16.12 ID:LqaKqj7o0.net
>>22
時代劇でよく出てくる年貢って、食ってなかったの?一部の人だけ米食えたの?

63: バックドロップ(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:19:27.41 ID:fOjOaGyG0.net
>>22
知恵袋に鋭い考察があるな
生産量が上流特権人口比を大きく上回って、飢饉であわやひえは影響ないのに多数死んでる

172: ストマッククロー(埼玉県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 15:02:14.20 ID:XDRkeLfb0.net
>>22
稲作して、土器で煮炊きしてた御先祖さまに謝れ

304: ローリングソバット(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 15:56:50.72 ID:O9Glvkfp0.net
>>22
脚気とはなんだったのか?

18: シャイニングウィザード(静岡県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:48.39 ID:DBaMX4zh0.net
こういう健康志向のやつが早死すると笑えるw

19: 頭突き(埼玉県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:05:48.63 ID:bhsfETQb0.net
コントロール出来てない奴が安易に糖質制限しちゃ駄目ってことだな

23: ファイナルカット(関東・甲信越)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:07:04.97 ID:chlY1O+lO.net
必要だから米やパンが主食になってんじゃねーの

25: フロントネックロック(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:07:51.32 ID:DyaiqE9I0.net
糖質糖質って一括りにしてるけど
白砂糖からとる糖と米からとるブドウ糖はまったく違う。ブドウ糖は必須。

3週間で20キロも痩せたなら内臓には致命的なダメージ負ってる。おそらく、しゅういの注目度もあって過度な糖質制限が止められなくなってしまったんじゃないか?
摂食障害と同じ精神病だったんだろう。

27: ストレッチプラム(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:08:14.81 ID:k6Q0xIQI0.net
ライザップは大丈夫なの?

28: ジャンピングカラテキック(広島県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:08:27.55 ID:gWpdWMh70.net
栄養失調にならないように、塩脂を控えめに
三食バランスよく腹八分に食うのが一番健康にいいに決まってるわな
日本人はそれで寿命を限界まで伸ばしてきたんだから

あとは運動と睡眠をしっかりとるのが大事

30: ストレッチプラム(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:09:34.40 ID:k6Q0xIQI0.net
つうか訳のわからんダイエット方法については厚生省はきちんと警告や業務改善させろよ

34: 河津落とし(関東・甲信越)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:11:06.16 ID:4UtUlLMxO.net
極端な事するから
俺はデブで米を1日100gにしただけで体重落ちてきてるから続けてる
全く取らないとか糖質以外は食べ放題とかは嘘
デブは基本食べ過ぎ

235: ダイビングフットスタンプ(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 15:23:38.63 ID:0xGrSal30.net
>>34
まさに俺がいてびっくりした
おれも1月から米を昼に100gおかずは普通に食べる
朝はSOYJOYとかあの辺を適当に食べる 夜は野菜を中心に食べる現時点で-13キロ 元が186センチで114スタート ジーパンでかくなって34インチ入らないだろうなと思ったらすっぽり入ってビックリ80台まで頑張るぜ!

35: ニーリフト(福岡県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:11:14.42 ID:Rj6j6QyR0.net
何でも適度が一番。

摂り過ぎは良くないが、制限する必要も無い。

39: ストレッチプラム(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:12:48.76 ID:k6Q0xIQI0.net
>>35
本当これ
最近極端なダイエット方法が幅利かせすぎ

36: シャイニングウィザード(大阪府)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:11:29.99 ID:EG7cu6Vg0.net
食いたいもの食うのが一番いいと思う。
ただ、なにを食いたいと思うかが問題なわけだが。

37: アンクルホールド(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:11:57.73 ID:VAbsNNg00.net
糖質制限と心不全の関連性が立証されてないのにもかかわらず、さも糖質制限が原因と誤解を招くようなレスをするのはどうなのよ

48: ジャンピングカラテキック(広島県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:14:59.78 ID:gWpdWMh70.net
>>37
でも糖質なんて心臓にとって大切な栄養素なんだから
不足したら心不全リスクあるくらいは誰でも思うじゃん?

59: 栓抜き攻撃(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:18:29.88 ID:uyl0cRwy0.net
>>48
糖質はタンパク質を体に定着させる糊みたいな役割だからな
ビルダーでもないのに一般人がそんな事すりゃ体ボロボロになるだけw

52: ストレッチプラム(庭)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:16:46.96 ID:k6Q0xIQI0.net
>>37
確かにその通り、
だが2ちゃんのレスが表すように
この報道で受け止める側は大多数が同じ感想だろうな
発言は責任を伴うが
どんな感想を心に抱くかは何ら制限されていないのだから

50: ナガタロックII(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:15:52.06 ID:9XkZhGdX0.net
マッスル北村もこれで死んだだろw
やり過ぎたらこーなるのは常識だっての
2000年8月3日、ボディビルの世界選手権に参加するべく脂肪を極限まで落とすために20kgの減量を行った結果、異常な低血糖状態となり、急性心不全を引き起こして亡くなった。享年39。亡くなる数日前にも倒れて救急車で運ばれており、この時は処置が間に合い助かっていた。身を心配した実妹が「めまいがしたらアメを舐めて。アメでいいから」と懇願するも、「僕はそんなカロリーすら摂取したくない」と断る徹底ぶりであった。が、この熱情が結果的に北村の命を奪った。死亡時の体脂肪率は3%を下回っていたと言われている。

57: かかと落とし(北海道)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:17:27.69 ID:kEF/xMAj0.net
元々糖尿病で爆弾抱えてたんやろ?
糖質制限で爆発確率下げてもいつかは爆発してまうってこと
健康なうちにやらんと手遅れ

60: 逆落とし(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:18:31.06 ID:e2udzn/F0.net
3週間で20㎏とかマジで落とせるんか

64: トペ スイシーダ(兵庫県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:19:53.64 ID:sfsfZiiq0.net
>>60
デブの20kgならちょっと我慢するだけですぐ落ちる
60kgを40kgとかは難しい

70: ハーフネルソンスープレックス(石川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:21:37.77 ID:a2YGkyHz0.net
糖尿なら遅かれ早かれって感じじゃないの

72: パロスペシャル(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:22:02.65 ID:kp7Nk/Dn0.net
3週間で20キロやばすぎワロタ

73: クロスヒールホールド(北海道)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:22:35.93 ID:ZoZ0vbD30.net
体が必要としてる分まで制限してたんじゃねえの

76: 閃光妖術(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:23:16.02 ID:FSFc6Zf40.net
なんでも同じ 無茶するとどこかに出る
抜くんじゃなくて減らせば助かったのに

77: グロリア(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:23:59.85 ID:Qp4bgVjZ0.net
>>76
すげー断言しちゃったよw

85: ツームストンパイルドライバー(埼玉県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:26:47.42 ID:0m8Sx9IJ0.net
炭水化物全く食べなかったらダメだろ
ご飯少なめとか麺少なめでOK

92: ジャンピングカラテキック(茸)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:29:27.07 ID:VUqj4C/P0.net
痩せても死ぬんなら意味ねー

93: リキラリアット(catv?)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:31:00.06 ID:TE8A7C2U0.net
糖質をキチンと採らないと、
脳みそに栄養がいかなくなって、
脳みそ壊死ニキになるぞ。

100: リバースパワースラム(神奈川県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:33:14.96 ID:TcJqZe620.net
こういうの見ると白飯我慢してまでダイエットなんてするような事かよと思うね
白飯とホイコーローうんまぁい

101: 32文ロケット砲(愛知県)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:33:52.23 ID:u7ElBV/r0.net
健康のためなら死んでもいい
って感じか

105: フランケンシュタイナー(東京都)@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 14:36:20.40 ID:m6knaK6q0.net
ローカーボンダイエットはありだけど
ゼロカーボンダイエットはなし
それだけ

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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