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外出先から帰ったら、まず手洗い

まあ、予防注射は医者の金づるだから否定する医者は少ないだろう。それでも4位でしかないというところに医者の本音を感じる。
合理的に考えれば、「人混みに行かない」しか効果のあるインフルエンザ対策は無いと思うが、自分が行かなくても家族が外出してウィルスに感染し、家に持ち込めば同じことだ。感染者自身が外出を控えるのが、社会全体として一番効果的な対策だろう。
1位の「手洗いをする」は、手で鼻や口を触るから、ということのようだが、普通、そんなに自分の鼻や口を触るか? まあ、女性は化粧をするから自然とそうなるだろうが、化粧の前に手くらい洗うだろう。そもそも、手にウィルスが付く以前に、鼻や口からウィルスは空気感染で入ってくるだろうと思うのだが、「手洗い」をこれほど医者が勧めている理由がよく分からない。まあ、外出先から帰ったらまず手を洗うというのは頷ける。手は案外いろんなところを触っているからだ。たとえばバスや電車の手すり、エレベーターの手すりなど。その部分を保菌者が触った直後でないという保証はない。



医師1000人が選んだ「最も効果のあるインフルエンザ対策」予防注射は第4位!マスクやうがいはランクインせずwwwwww

1: 名無し募集中。。。 2019/01/28(月) 17:50:13.25 0
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」が会員登録する医師を対象に実施したインフルエンザに関するアンケート結果を紹介する。有効回答は1007人。
「インフルエンザ予防に最も効果があると思う対策とは?」という質問に、日々医療に従事する医者は下記のように回答した。

1位「手洗いをする」
・触れたものから口の粘膜にウイルスが移行する頻度が一番高いと思うから。(50代、アレルギー科)

・病院でも感染予防の第一は手洗い。(30代、一般内科)

・手指についたウイルスが、特に鼻をさわることで上咽頭、鼻腔粘膜から感染することがわかっているので。うがいは効果なし。マスクは、鼻や口を触る頻度が減るから次いで効果があります。(40代、一般内科)

・接触感染のほうが飛沫感染より頻度が高い。(30代、一般内科)

no title


医師1000人が選んだ「最も効果のあるインフルエンザ対策」!4位は予防注射。1位は?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00010001-finders-sctch




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胃袋縮小ダイエット

私の別ブログの記事だが、その中の「生活の技術」というジャンルの記事の一部である。
わりと有益な内容だと思うので、ここにも載せておく。




私は、減量のためには、胃袋自体を小さくしなければならないと思っている。(これを知らない人が多いが、胃袋のサイズは、食生活の習慣によってわりと簡単に小さくなるのである。)胃袋が大きいと、どうしてもそれに見合った量の食物を摂取する。ところが、中年以降の人間は、若い頃からの習慣で、自分の体に必要な量以上の食物を摂取しているのが普通なのである。言い換えれば、消化能力は低下しているのに、胃袋のサイズは若い頃のままで、毎日毎日、余剰の栄養分を体に蓄積していくわけだ。これが肥満の根本的原因である。ちなみに、私は食事コントロールの基準は「カロリー」という目に見えない正体不明の存在よりも、あっさりと「重さ」で計算するべきだと考えている。もちろん、カロリーが少ないことが分かっている食物を利用するのはいい事である。



私の場合、経験的に言って、まる一日食事をしなければ、おそらく1キロほど体重が減る。ということは、1日に1キロ以上の食事をすれば、その分は体重が増加するわけである。200グラムのステーキはなかなか食いでがあるものだ。ならば、1食を300グラム以内に制限することは十分に可能だろう。つまり、試合を前にしたボクサーのように、常に自分の摂取する食べ物や飲み物をグラムで計算していくのである。まあ、そこまで神経質にならなくてもいいが。私の場合は簡単で、一食に御飯(米)を1杯だけなら現状維持、2杯食えば確実に体重オーバーである。1回だけならまだいいが、三食そうだと、その度に100グラム、200グラムと増加していくことになる。しかし、食事の際に、御飯1杯だけで済ませることができるか。ここが問題のポイントだ。



 



胃袋が要求するだけの食物を摂取している限り、肥満は避けられない。減量は、常に胃袋が要求する以下の食物量で食事を終えるという、「空腹感との戦い」なのである。



 では、それはどのようにすればいいか。ここに秘策がある。それは、満腹感は糖分の摂取で容易に得られるという事実である。



 毎回の食事は、腹八分で終わり、その代わりに、食事の最後を甘いデザートで終えることで、満腹感を作るのである。それがケーキなら、「ケーキ・ダイエット」ということになる。満腹感を胃袋の膨張で作らず、甘味の摂取で(心理的・生理的)満腹感を作り出すのが、無理のないダイエットの秘策である。(糖分は炭水化物などとは異なり、即座に血液に流れ、脳に「これで十分だ」という信号を送る。これが糖分による満腹感である。血糖値は、したがって、食後どれだけの時間が経過しているかで大きく異なる。糖尿病やその前駆症状は、いつまで時間がたっても血液中の糖分が無くならない状態である。)



 もちろん、ケーキ類を、腹が膨れるほど食えばどうしようもない。甘味を利用して摂取カロリー全体を減らすという目的からは逸脱してしまうことになる。ケーキばっかり食っていれば、ダイエットどころか、あっという間に糖尿病になるだろう。糖分は、通常は大量には摂取できないために、実質的なグラム数では、たいした量にはならない。しかし、絶えず糖分を摂取していると、常に血液の中に血糖が大量に存在しているわけだから、糖尿病に向かってまっしぐらということになる。私は、「食後に甘い物を摂る」ことを勧めているだけで、四六時中甘い物を食えと言っているわけではない。



 



 カロリーがゼロであるという蒟蒻を毎食食うというのもいいが、これは(それが続くかどうかは)料理法次第である。単なる想像だが、カロリーが少なく、ビタミンやミネラル、繊維質が多い食物と言えば、切り干し大根や干瓢などの乾物類、あるいはワカメやヒジキなどの海草類ではないかと思う。食事の中から炭水化物を減らし、そうした乾物や海草類を増やすのが、健康に良い食事ではないだろうか。



 さらに、水分の摂り方にも工夫がある。水分だって、むやみに摂っていては体に悪い。特に、コーヒーや酒が好きな人間は、水分を摂りすぎる傾向があるから、自己コントロールする必要がある。では、どのような工夫があるか。それは、まず、我々が水分を摂る時、常に必要以上の量を飲んでしまうという事実に目を向けることである。本当は、コップ3分の1、4分の1で口の乾きは抑えられるのだが、コップ1杯の水があるから、それを全部飲んでいるだけだ。しかも、夏場には、冷たい飲料の喉ごしの気持ち良さだけのために、必要以上の量を飲んでしまう。それを避けるには、コップやカップ1杯の飲料を、時間をかけて飲むことである。つまり、5分、10分に一回くらいの割で一すすりずつ飲むことだ。そうすれば、1杯のコーヒーで1時間、2時間もたすことができる。熱いコーヒーでなければいやだ、という美食家は、ダイエットなどやめることだ。机の上に置きっぱなしでは、飲料に埃が入るなどというのもナンセンスである。我々は四六時中、鼻や口から埃を吸い込んでいるのである。コーヒーの埃ごときが何だと言うのか。



 さて、腹八分目の食事を続けていると、ごく短期間で、体重は減ってくる。食わなければ、体重が減るのは当たり前であり、ダイエットができないのは、腹一杯食っているからなのである。このダイエットを始めて、しばらくすると、一回で食える食事の量そのものが減ってくる。これは、胃袋が小さくなったということである。こうなると、体重は低い水準で安定してくる。つまり、ダイエットにほぼ成功したということだ。もちろん、この段階でも、かつての「腹が膨れるほど食いたい」という欲望を退けるのは簡単ではないし、また正月やクリスマスなどで外食の機会が多くなると、大食いをすることもある。その危機を乗り越えて、食事そのものに対する欲望が少なくなれば、完全な成功と言えるだろう。



 以上が、「胃袋を縮小することでダイエットをする」という方法である。

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老人や幼児にとってインフルエンザは致死性の病

こういう事件があっても、感染経路などはほとんど調査されないのがほとんどだろう。つまり、

1:職員がウィルスを外部から持ち込んだ。
2:見舞客が外部から持ち込んだ。
3:新しく入所した老人が外部から持ち込んだ。
4:ワクチン接種をしたが、それ自体が発生源になった。

のどれかが感染経路になるはずだが、それが明らかにされないから、何度も同じような事件が起こることになる。
そして、絶対に公表するべきことは、この特養老人ホームではインフルエンザのシーズンが来る前にワクチン接種を行っていたかどうかである。行っていたのにこれほどのインフルエンザ被害が起こったのであれば、ワクチン接種は無意味(上記4の場合は、無意味どころか有害。)だという証明になり、行っていなければ、ワクチン接種はかなり有効(上記4の場合を除く。)だろう、という証明になる。どちらであっても、社会的な意義は大きい。
とにかく、すべてを曖昧にしているから、ダメなのである。
たとえば、見舞客がウィルスを持ち込んだ場合、それで処罰するまでやるべきかどうかは議論が必要だが、老人ホームや病院へのこの時期の見舞いや保育所訪問にはかなりの注意が必要だ、という社会的警告にはなる。


(以下引用)



特養ホームでインフル集団感染、5人死亡…前橋


1/23(水) 15:56配信


読売新聞



 前橋市は23日、同市天川大島町の特別養護老人ホーム「えいめい」(入所者78人)で入所者35人がインフルエンザA型に集団感染し、うち80~90歳代の男女計5人が死亡したと発表した。

 同市によると、現在3人が医療機関に入院しており、23人が回復したという。発症は10~17日で、18日以降は新たな発症は確認されていない。







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インフルエンザ患者は、外に出るな

まあ、当たり前の話であり、インフルエンザウィルスは毎年DNAが変わるので、対応するワクチンは間に合わず、ワクチンは気休めでしかない。
そして、社会人でも学生でも、普通の人なら、会社(職場)や学校に行くのだから、そうすると必ず、周囲にウィルスを撒き散らしている「テロリスト」がいるわけで、避けようはない。
要するに、自分がインフルエンザだと思ったら、問答無用で職場や学校を休むのが社会のためである。医者の診断書が必要とか言うが、診断書を貰いに行ったインフルエンザ患者が病院でウィルスを撒き散らしているのだから、患者が病院に行くこと自体、周囲の迷惑なのである。








有安 伸宏 @ariyasu

インフルになると、人件費換算での被害額や二次被害は凄まじいので、

・シーズンイン前の予防接種
・オフィス加湿器は全開
・紅茶や緑茶を常飲
・人混み避ける
・ジム通って体力つける
・睡眠と食事両方しっかり

の全てをやって、先ほどインフルエンザA型と診断されたのが私になります

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風邪やインフルエンザなら家で寝ていろ

私が懸念するのは、病院というものにはインフルエンザ患者以外の病人や慢性病で通院する高齢者もたくさんいるということだ。ところが、インフルエンザ患者は、自分で咳やクシャミのコントロールはできないから、病院でゴホンゴホンすることになる。すると、当然、「院内感染」ということになるわけで、若者なら数日寝ていれば治るものが、高齢でインフルエンザにかかると死に至ることもある。
だから、私は、「風邪やインフルエンザなど、病院に行くな、家で寝ていろ」と言うのである。インフルエンザ患者が外出し、人前に出るということ自体が「テロ行為」のようなものだ。どうせ二、三日も寝ていれば治るのに、なぜ外出し、他人に感染させるのか。
会社に行かなければ会社が困る、と言う人は、そういうぎりぎりの人数で回している会社がブラック企業でないか、そういう会社に勤めていることで人生を損していないか考えてみるといい。
なお、「私が病気で欠勤しても会社が困らないと分かると、私が困る」という理由で会社に無理に行く人もいるだろうwww (これは有名なジョークである。)
毎年、同じことを書いているが、私のような意見も最近はよく聞くようになった。言い続ける価値はあるということだろう。




(以下引用)






 厚生労働省は18日、全国約5000の定点医療機関から13日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が、1機関当たり38.54人になったと発表した。前週より22.24人増え、大流行の発生が疑われる警報レベルの30人を超えた。全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数の推計は約163万5000人で、前週の約58万6000人から3倍近くに増えた。 










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マスクが苦手な人のために





マスクをすると耳の後ろが痛くなる、という人へのお役立ちアイデアである。
クリップだと人目が気になるという人は自分で他の工夫をすればいい。しかし、私も耳が痛くてマスクができない人間だが、こういう工夫をしようとは思いもしなかった。
「魔法使いサミー」の主題歌ではないが、「呪文と頭は使いよう」である。





















































































































































































































マスク クリップ 耳に関連した画像-02

マスク クリップ 耳に関連した画像-03


<ネットでの反応>

おおおー!!!めっちゃ助かる解決法ですね!!!

お金もかからない良いアイデアですね!

眼鏡をつけてマスクすると外す時に一緒に外さなきゃならなかったから名案かも

天才!!この知恵 頂きました

私は金属アレルギーなのでクリップは使えない。使い終わったマスクのゴム使えばそのまま捨てられるし、ホームセンター行けばオーバーヘッドのマスク売ってるからそれを使う。見た目が気になるなら紐やヘアゴムの端くれだとか何でも工夫して使えばいい。


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古市の「終末期医療削れ」論

  1. 容量に余裕があれば、問題になっている古市憲樹と財務省の友人(笑)の対話の部分も後で転載しておく。ただし、私自身は終末期医療というのは(当人の意識がちゃんとあるかどうかによるが)その患者の家族に経済的余裕が無い場合は、家族にとっては地獄ではないか、という気がする。また、高齢者の死亡1年前の医療費が高齢者医療費の1割強というのはけっして小さい数字だとは思わない。医療界からのこうした声は、高齢者医療に携わる医療者の「ポジショントーク」ではないか、という気もする。まあ、古市は大嫌いだから、彼が馬鹿だと示す話は大歓迎ではあるがwww
  2. 津田大介‏認証済みアカウント @tsuda 12月28日
  1. こういう現場からの意見を見ると、古市の終末期医療削れ論のソースが「財務省の友人」であったことの意味の重みもグッと深くなるね。
  1. 日福大名誉教授の二木立氏は「終末期医療費」の比率を殊更高く見積もる言説を「トンデモ」と断じ、高齢者の死亡前一年間の医療費は、高齢者医療全体のの1割余りであること、また死亡前一カ月の医療費は、上述のような急性期の結果も含んだとしても全医療費の3%に過ぎないことを明らかにしています。
  1. 恐らく、死亡転帰のレセプトの医療費金額しか見ていないのでしょう。レセプトだけでも、よく読めば診療経過や病名から、それが死を避けがたい終末期医療なのか、救命に手を尽くした急性期医療の結果としての「終末期」なのかはある程度区別できると思いますが。
  1. これはよくある誤解なのですが、「終末期医療」、特に高齢者の終末期はそれほど医療費はかかっていません。医療費が特に高騰するのは、比較的若く回復の期待がある患者さんで、結果的に最後の一カ月になってしまった場合です。そこを削ることは、実際には助かる可能性のある人を見捨てることになります


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HN:
酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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