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延命治療中止の判断のガイドラインが必要

林譲治という人のツィートだが、重要な指摘だと思う。
べつに、コロナパニック云々とは無関係に、この問題はきちんと討議し、ある程度のガイドラインを作っておくべきではないだろうか。現場の医者は毎度毎度悩み、自分の判断ではどうしようもないので、無駄だと分かっている延命治療を続けているのだろう。そして、時々刻々、患者家族の経済的負担は増大していく。嬉しいのは、高額治療が長引くほど儲かる病院経営者だけである。
いや、ガイドラインはあるのかもしれないが、一般人はまったく知らないのである。
なお、「あなたへの診療行為は中止します」と患者本人に告げる必要は無いと思う。その宣告が理解できるだけの意識があれば、まだ治療可能なのではないか。
コロナの場合はECMOを使用するか、しないかを患者自身に決めさせるだけでいいと思う。その際に、ECMO使用に関する情報を、成功率(今日読んだツィートによると2%程度らしいが、それが事実かどうか、そして若年者も含む全体のパーセンテージなのか高齢者対象かは知らない。)や料金面も含め、患者(家族も含む)にきちんと告げることだ。

医療の話になると、カネの話はなぜか誰もしない。みんなお行儀のいいことだ。それは医者や医療企業への尊敬や感謝や尊重の気持ちとは別にきちんと論じるべきものだろう。


(以下引用)


医療崩壊が起きた場合、「あなたへの診療行為を中止します」と言う判断は誰が出せるのか?医者の責任か、医療施設の責任者か?システム崩壊のために現場が訴訟リスクに晒されるのか?









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