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「戦争は平和である」(G・オーウェル「1984」)

眠りから完全に醒める直前に、よく何かを「考えている」状態がある。目覚めているのか、夢なのか判然としない状態での思考だ。この時の思考が、一番、奇妙で、かつ半分は理性的で面白い。
今朝の「目覚めの思考」は、駄洒落的論証だった。こういうものである。


「和平」は「平和」の反対である。(「和」と「平」の字が反対、ということ。)
したがって、和平とは戦争のことである。(「平和」の反対語は「戦争」だから。)
平和と和平は同義である。
つまり、平和とは戦争である。

よって、安倍政権の言う「積極的平和主義」は「積極的戦争主義」である。QED。



まあ、「戦争法案(安保法制)」が、憲法9条を持つ憲法に対し、「合憲だ」とする議論よりはまだ論理的ではないだろうか。

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煙草の似合うキャラ

ゆうきまさみのツィッターから転載。
「ルパン3世」は好きでも嫌いでもないが、次元大介は煙草の似合うキャラだということには異存が無い。なお、ルパンより脇役が魅力的なのが「ルパン3世」の最大の特長だと思う。銭形、次元、石川五右衛門、峰不二子。特に、「次元大介」は名前も最高だ。
なお、煙草が最高にイカしたシーンは、「さらば友よ」のラストシーン。





             さんがリツイート

  1. 【シビれる】次元大介がタバコ屋のシャッターに出現!イタリア シャッターを落書きから守るためとのこと。欧州でも有名な日本アニメの中で「タバコが似合うキャラ」として支持されたのかも?
  2. 埋め込み画像への固定リンク
  3.  

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abe=apeという説もなかなか浸透してきたようで

いや、毎度、うまいものだ。
私も驥尾に付して

「(国民への)アカンベー」を略して「アベ」と言う。



(以下引用)


小田嶋隆 @tako_ashi 15時間前

賃金の基礎的な水準を上げることを「ベースアップ」と言い、それを略して「ベア」と呼んでいるわけだが、反対に、物価やら株価を上昇させつつ実質賃金を下げる措置を「アベ」と…

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日本会議は「(クルクル)パーの一族」かな

おお、かの名作の題名が、こんな形で蘇るとは……。萩尾望都先生もきっと嘆くことだろう。




小田嶋隆 @tako_ashi 17時間前

頓馬のしんぞう

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「いい人」をやめれば成功するwww


記事そのものよりも、一緒に掲載されている写真の本の「島耕作に知る『いい人』をやめる 男の成功哲学」というタイトルが面白いので転載した。
これは、本当にそうだと思う。「『いい人』をやめる」とは、倫理を捨て去ることで、それによって、どのような非人間的行為もできるのだから、成功するのは当然である。特に、組織はそういう人間を求めている。組織のためなら何でもやる人間こそが、組織が求める「人材」であり、そういう人間を引き立てて用いるのは当たり前だろう。いやな奴ほど出世することが多いわけで、たまに「いい人」が、その仕事の能力で出世しても、「いい人」は倫理を持っている以上社内政治(組織内政治)では勝てるわけがないから、どこかで頭打ちになるか、組織を去ることになるだろう。
というわけで、「いい人」をやめることは成功につながることは、おそらく正しい。というより、「大成功」するためなら、ほぼ絶対的条件だろう。だが、それによって得られるのは、「人間でなくなる」ことである。倫理を喪失した者を人間とは言わないからである。(時と場合で倫理を使い分けるというわけにはいかない。バルザックの作中の哲学的悪党ヴォートランの名言を借りれば、「美徳は切り売りできない」のである。)
「成功」の結果、得られるのは「ゴルフ」と「銀座通い」という、そんな成功に何の意味があるのか。銀座の整形美女をたまに抱ける代償に、家族を捨てることが、「成功」だとしたら、そんな成功は私には吐き気がする。オヤジどもが下品な冗談を口にしながら、ゴルフクラブを振り、ゴルフの後は銀座に繰り出して、「俺は財界の誰それ、政界の誰それとは顔なじみだ」などとホステスに自慢する。そんな「成功」の姿が目に見えるようである。

「人材」についての小田嶋隆師の名言を書いておく。


小田嶋隆 @tako_ashi 6月8日

人間を人材に育成する過程は、樹木を木材に加工する製材工程と同じで、要するに伐採して生皮を剥いで切り刻んで規格化することだぞ、という話を、20年ぐらい前にどこかで書いたんだけど、誰も感心してくれなかったな。





(以下引用)

育児を一切せずゴルフに浮気!『島耕作』弘兼憲史の“家庭放棄“を妻の柴門ふみが暴露!


『島耕作に知る「いい人」をやめる男の成功哲学』(講談社)

写真拡大



 ともに売れっこ漫画家にして、おしどり夫婦──。それが『島耕作』シリーズでおなじみの弘兼憲史と、『東京ラブストーリー』で知られる柴門ふみ夫妻だ。漫画界の大物カップルとして知られる2人だが、結婚35年目にしてまさかの"熟年離婚危機"が囁かれている。しかも、世間でもよく聞く、妻からの最後の反撃というかたちで――。


 根拠になっているのは、「婦人公論」(中央公論新社)6月23日号に掲載された柴門ふみの『浮気よりも許せなかったのは家族の無関心』という衝撃的タイトルがついたインタビュー。


「私は夫の本性を見抜くことができないまま結婚し、やがて『こんなはずではなかった』という苛立ちを覚えるようになったのです」


 いきなりこんな告白からはじまるこの記事には、夫・弘兼への長年の鬱憤、そして仰天のエピソードがこれでもか、とばかりに明かされている。


 まずは新婚時代。子どもが欲しいと切望する柴門に対し、弘兼はそれをこう拒否したという。


「自分に似た人間が存在するなんて気持ち悪い」


 しかし、柴門はそれを受け流し、「子どもができれば変わるはず」と気軽に考えていた。そして25歳の時に長女を出産。でも、夫の生活は変わるどころか、家庭に存在さえない"不在夫"であり続けた。


「今もそうですが、夫が仕事を休むのはお正月の3日間だけ。残りの362日は休みなしで働き、家族と過ごす時間はほぼありません」


 幼い長女と長男と直接話をしたことはほとんどなく、ドライブもたったの1度。「それでいてゴルフには行くし、夜の銀座にも足しげく通って」いたという。


 息子とのキャッチボールなど、父親らしいことをしてほしいと柴門が言っても、弘兼は「俺は親に遊んでもらったことがないから」と一言。それどころか、夫婦でどこかに出かけるという話になったときに、弘兼は「子どもは置いてこいよ」と言い放ったという。


 当時は、弘兼だけでなく柴門も売れっこ漫画家として多忙を極めた時代だ。『東京ラブストーリー』『家族の食卓』(ともに小学館)などのヒット作を連発し、柴門のほうが売れっ子だった。それでも、家庭のことはすべて柴門まかせ。


 その後も弘兼の態度はまったく変わらなかった。家庭内でトラブルがあっても、逃げ回り、自分の両親の介護にも、息子の進路相談にも無関心。いくら団塊・昭和世代といっても、あまりに極端な弘兼の態度。鈍感というより、どこかおかしいのではないかと心配になるほどだ。


しかも、たび重なる浮気もあった。だが、あるとき証拠を突きつけると、弘兼は浮気を認め、こう言った。


「俺はモテるんだから仕方ない」


 育児もせず、家庭サービスもせず、自分の遊びと浮気だけはする。浮気が発覚しても開き直る。


 なぜ、これまで離婚しなかったのか、と不思議になるくらいだが、しかし、柴門が離婚を決意できなかったのは、弘兼の「何があっても離婚だけは絶対しない」という、これまた身勝手な態度によるものだったらしい。


「幾度浮気を繰り返そうと、それは家庭とは別のことと考えているらしい。夫が大事なのは、自分自身と仕事。それを投げ出してまで、何かにのめり込むことはしないのです」


 うーん。たしかに、弘兼は憲法改正、原発推進論者で、政治的にはかなりのタカ派だが、家族や女性に対してもここまで保守的だったとは......。『島耕作』シリーズや最近の『黄昏流星群』シリーズの登場人物に、フェミニストっぽい台詞を言わせたりしているのは、ただのポーズだったということか。


 そういえば、先頃も安倍政権が掲げた「女性の活用」に対し、弘兼は「SAPIO」(小学館)15年2月号で「育児に熱心な男は出世しない」「イクメン部下は仕事から外す」「子供の行事よりも仕事を優先させよ」などと持論を展開。炎上騒動を起こしている。


「男はバリバリと仕事をし、女をとっかえひっかえ」。弘兼の根底にあるのは、単なる67歳のオヤジのメンタリティ、その政治姿勢同様の"男権主義"だったということらしい。


 しかし、2人の子どもも独立したいま、妻・柴門はとうとう反撃に出た。メディアでここまで暴露したということは、2人はやはり、このまま離婚に突き進むのだろうか。


 だが、インタビューを読むと、柴門はどうも離婚を決意したわけではないらしい。柴門は時が経つにつれこう思うようになったと告白している。


「夫に悪気はない。だから私が何かに傷つき、苛立っているのかわからないのだ、と思いましたね」


さらに、弘兼はいい人だともち上げ、4年前から既に半別居状態で、それが良い距離感を生んだと現在の心境を振り返っている。


 いやはや。長年、"男根主義"に支配されたことで感覚が麻痺してしまったのか、あるいは諦めの境地なのか。ここまで暴露しても結婚生活を継続する。夫婦というのはつくづく不思議というほかない。
(本田コッペ)


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汚れた、汚い、臭い、下品な、卑猥な、不愉快な、邪悪なお方

「ファール」の意味は「不正」だったっけかなあ、と考え、確認のために「faul」を調べたが、出て来ない。ネットで調べて、綴りは「foul」(発音は「ファウル」)だと分かったが、辞書(デイリーコンサイス)でその意味を調べると、「汚れた、汚い、臭い、下品な、卑猥な、不愉快な、邪悪な」の後に、やっと「不正な」が出てきた。なるほど、安倍が今いる場所がまさに「ファウルゾーン」であることが、これらの訳語の数々から良くわかる。辞書を引くのもなかなか楽しいものだ。

(以下引用)


小田嶋隆 @tako_ashi 6月17日

ジャイアンツの阿部慎之助は捕手から一塁手に転向するんだそうだが、永田町のアベシンはちょっと前にホシュから右翼に移動していまじゃファールゾーンに立ってる。

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麻薬常習者へのサポートとは何か

「サポートする準備が多少不足していたかと反省している」

そうである。つまり、「日本では麻薬は重大犯罪ですよ」と伝えることを忘れていた、ということか。(笑)


(以下引用)

<トヨタ米国人役員逮捕>豊田章男社長が謝罪「お騒がせして申し訳ない」




[写真]会見を行う豊田章男社長(右)

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動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=C9MthUnFhkQ
 トヨタ自動車の米国人女性常務役員が麻薬の錠剤を密輸したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された事件で、同社の豊田章男社長は18日夕方、東京本社で記者会見し、「世間をお騒がせし誠に申し訳ない」と謝罪した。


 豊田社長は「(逮捕された)ジュリー・ハンプ氏はかけがいのない仲間。できることは仲間を信じて捜査に全面的に協力すること。今後の捜査を通じて、ハンプ氏に法を犯す意図がなかったことが明らかにされることを信じている」と述べた。

 ハンプ容疑者について、「彼女は(同社の)グローバル化への一歩を行動で示してくれた」と評価したが、日本国籍ではない役員が日本に常住するのは初めてのケースだったといい、「サポートする準備が多少不足していたかと反省している」とした。ただ、性別や国籍を問わず適材適所で行ったとする4月の新体制人事について「変更は考えてない」と述べた。





(追記「ネットゲリラ」より転載)「ジュリー・ハンプがヘンプを頒布した」ら、トヨタはどうなるのだろうか。


オキシコドンは鎮痛剤
この方向で電通チームが世論形成します
明日には鎮火です
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全新聞にトヨタの全面広告で口止め料ばらまきだな
てかそれがこの女の仕事だったんだが・・・
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モルヒネより強力な麻薬だぞ。
常用してるってどんな病気だよ?
アメリカだってなんとなく流通してるわけじゃ無いぞ!
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まともな理由で申請必要なことを知らなかっただけなら起訴猶予になるだろうけど、癌の疼痛とか相当きつい鈍痛にしか使わない強力な鎮痛剤だから、そんな病気の人が役員になるのかな?
仕事の疲れをとるとか適当な理由で外国で処方もされてないなら、有罪判決受けて国外追放、薬物犯なので二度と日本に来れなくなる
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これがグローバル化ってことなんやな。めんどくさい
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モルヒネの副作用軽減版だからな こんなの使ってるジャンキーさっさと首にしとけ
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ジュリー・ヘンプって名前だから
大麻の密輸だと思ったわ


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