私は中一か中二の時に学校でIQテストを受けさせられ、その結果を先生に聞くと、(生徒には教えないことになっていたのかもしれないが、教えてくれた。でも聞かなければよかった。)たしか112くらいだったと覚えている。子供のころはだいたい自分を天才だと信じている馬鹿が多いと思うが、そういう馬鹿だった私はそれを聞いて、自分は凡才だ、とがっかりしたわけだ。
IQ112では、ややマシという程度で、せいぜいが中の上程度で、天才にはほど遠い。
それ以来、私は自分の頭は並みか並みの上、と自分を規定して生きてきたのだが、実際、学力でもそういう感じだった。
などと前置きをしているのは、実は、私は下の問題が1、2分で解けてしまったからである。
思考過程はこんな感じ。
まず、等式の左辺と右辺が、桁数の差が大きすぎるから、(A+B)の(+)の記号の意味は、前項を2乗とか3乗して後項を足したり引いたりする程度ではなさそうだ。
そう考えながら、全体を見ると、
9+2=711
9+8=117
が目についた瞬間、ほぼ解けてしまったのである。
言うまでもなく、(9+2=11)(9+8=17)だと気が付いたら、後は即座に(9-2=7)(9-8=1)も派生して気が付く。
つまり、この(+)は、『(前項引く後項)と(前項たす後項)をつなげて並べよ』ということだ、と考え、他の式で確認したら、正解だったわけである。
したがって、(A+B=123)となるAとBは、(和が23)で(差が1)の数、つまり連続する2数で、だいたい和が23程度に近いものを検討したら、11と12が出る。
つまり、A=12、B=11が答だろう。(解答の確認はしていない。しなくても正解だと分かるのが正解の特徴だ。)
ところで、私は並みの頭脳であり、IQ150にはほど遠い、ということを繰り返しておく。
こういう「パズル」は慣れの問題であり、IQとはあまり関係は無いから、これをやって解けないから自分はIQが低いとがっかりする必要はないのである。そして、中学入試の算数などは、たいていパズルに類する問題である。
(以下引用)
【頭の体操クイズ】分かったら IQ150 確実!? 6+4=210、9+2=711、8+5=313……ではA+B=123は?
小千谷サチ
© ロケットニュース24 提供 (ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション)
IQとは、インテリジェンス・クオーシェントの略であり、日本語でいうところの “知能指数” だ。自分の IQ 数値を把握している人は少ないかもしれないが、日本人の平均 IQ値は105だそうだ。
しかしこれからお伝えする計算式の法則が分かった人は、なんと IQ150 確実なんだとか! マジかよ? ということで実際に確かめてみよう!
YouTube で公開され、現在話題を集めている動画『Can You Solve This Intelligence Test? Viral Facebook Puzzle』。なんでも Facebook 上で300万回以上もシェアされてきた、人気クイズが収められているそう。一見デタラメな計算式が並んでいるが、ここには “ある法則” が 隠れているようだ。
6+4=210
9+2=711
8+5=313
5+2=37
7+6=113
9+8=117
10+6=416
15+3=1218
A+B=123
そして法則が分かれば、A+B=123 の “A” と “B” に何が入るかも自ずと理解できるそう。しかも動画を公開した MindYourDecisions によると、この法則が分かった人は IQ150 以上の頭のよさとのこと…….。さ〜て、あなたは法則&答えが分かったかな? ひらめいた人は次ページ(http://wp.me/p25BsW-37L1)に進んで、回答を確認してみよう!
参照元:Indy100、The Richest(英語)、YouTube
執筆:小千谷サチ
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