これ、1000人に一人と言うけど、日本の中学受験をする小学生なら、5人に2人くらいは答えを3分以内で出すでしょう。
つまり、
A+B=C
の+が、違う計算規則になっているだけなんだろうから、上のAとBの間に何かの計算規則を入れて、Cになればいいわけである。で、
1+4=5
で、1と4を+以外で5にする計算規則を考えれば、A×B+Aという計算規則が思い浮かぶ人がけっこういるのではないか。
で、残りをこの計算規則で確かめると、正解、である。
1×4+1=5
2×5+2=12
3×6+3=21
であるならば、
8+11は、
実際には
8×11+8だから、答えは96である。
もっとも、もう一つ考え方があるようだから、そちらはこれを読んだ人にお任せする。
上記の解にしても、私はまだ答えは見ていない。
昔、中学校入試の算数を教えていたときには、この手の問題はよく解いたものだ。
で、この記事(問題)は、本当は良くない問題で、正当な出し方は、
1*4=5
2*5=12
3*6=21
8*11=?
というように、+以外の記号を使うべきである。もっとも、そうすれば、正答率はガクンと上がるだろう。
(以下引用)
【頭の体操クイズ】正解率は1000人に1人 → 1+4=5、2+5=12、3+6=21 では 8+11は?
小千谷サチ 3 時間前
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人生で大切なのは、弛緩と緊張のバランス。「ぼんや〜り」するのもいいけれど、ときには「しゃっきり」だって必要だ! そこで今回は、頭をしゃっきりさせるための「頭の体操クイズ」を1問出題しよう。
Facebook 上で出題され、200万以上のコメントが寄せられたというこの問題! 1+4=5、2+5=12、3+6=21 では 8+11=? さて、あなたは「?」にどの数字が入るか分かるかな?
2016年4月18日に、ランドール・ジョーンズさんが Facebook 上で1枚の画像を公開した。そこには4つの計算式が書かれている。
1+4=5 2+5=12 3+6=21 8+11=?
1+4以外は、メチャクチャじゃないか! どうやら何らかの法則があるようだが……ううーん、分からない!!
ジョーンズさんのコメントには「1000人に1人が正解できる」 と書かれている。ゲゲッそんなに難しいのか……。でも、 “1000人に1人” のあなたなら、分かるはず!
ということでキラリンひらめいた人は「次のページ」(http://wp.me/p25BsW-36PI) で答えをチェックしよう!! ちなみに2つの答えがあるとかないとか……?
参照元:indy100 (英語)、Facebook 執筆:小千谷サチ
不振だった角川の古い純文学中心の文庫路線を、春樹がミステリーを中心に通俗小説で再編して一気に建て直した。角川がなかったら、今のミステリーの隆盛はない。
さらに、活字だけでなくテレビを多用し、アニメや映画などメディアミックスで話題先行させて市場に大々的に次々と作品を投入する手法は、そのままアメリカがパクってしまったくらい。プロデューサーとしての才能は天才的で、敵も多いが信奉者も多かった。東大出の管理職と同族経営で腐りきった日本の映画会社からはみ出した連中が次々と角川の力を借りて好きに映画を撮ったから面白い作品も多かった。セーラー服の相米もそうだが、ほかにも大林や大森のような監督が若々しい感覚で撮った当時の日本の映像は今見ても面白い。ただし、これはATGが好きだとか、自主制作したことあるとか、そういう連中の評価であって一般人から見ると何か不完全な不思議な作品も多かった。
春樹の薬物逮捕はいろいろな説があるが、弟との権力闘争より、復活の日でチリ海軍まで動員して大作映画を作るやり方にハリウッドが危機感を持ったためというのが本当のところだろう。あれはアメリカには今でも撮れない映画だという。
その後結局収監されて満期出所というのも初犯では珍しい。
さて今回の映画は、まあ最近の邦画水準に落ちてしまってますね。
主演が誰かとか、そんなもの吹っ飛ばすのが角川映画で、
オーディションで抜擢した素人少女をあえて使う路線も、従来の映画会社のスターシステムの否定にあったわけです。
橋本カンナはむしろ小さいころからいじくりまわされてきた芸能ガキで、
かつての角川映画からはもっとも遠い存在です。
それも平成という時代の空気なのでしょう。
昭和は遠くなりにけりです。