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「Prima Sedes a nemine judicatur」

記事そのものよりも、引用記事の中のラテン語の格言らしきものが面白い。これは「主席者(最上席の者、組織のトップ)は誰にも審判されない」(「主席者に審判無し」)という意味ではないか。(裏)政治教科書の最初に置くべき格言だろう。
ユダヤ人は、まず、さまざまな分野での「組織」を作り、そのトップをユダヤ人(人種とは無関係)で占めるのである。ノーベル賞選定委員会やオリンピック運営委員会やIMFなど。そうすれば、どんな支配も容易になる。
そして、あらゆる「帝国」で、国家主席、帝王の権限が絶大であることは言うまでもない。それがまた帝国自体の堕落と滅亡の原因にもなる。まあ、政治を影で操作する連中は、「新たな帝国」を作ればいいだけだ。


「Prima Sedes a nemine judicatur」(※ ラテン語で「最初の席は誰にも審判されない」というように読めますが、意味は不明)という格言


(以下「大摩邇」から転載)

速報:バチカンはヴィガノ大司教を分裂の罪で「有罪」とし破門した

BREAKING: Vatican says Archbishop Viganò ‘guilty’ of schism and excommunicated
LifeSite News 2024/07/05


フランシスコ法王のバチカンは 7月4日、米国大司教の元大使であるヴィガノ氏が「分裂の留保された罪」で有罪であると認定し、自動的に破門されると発表した。



バチカンの教義省は 7月5日、元米国大使カルロ・マリア・ヴィガノ大司教が「分裂」の罪を犯したと宣言し、自動的に破門されたと発表した。


教義省は、聖座の報道陣に予告なく発表した声明の中で、7月4日に同党の大会がヴィガノ氏に不利な判決を下すために開かれたと述べた。声明には次のように書かれている。


2024年7月4日、信仰教義省会議は、教会分裂の罪(教会法第 751条および第 1364条、 SST第2条)で告発されたウルピアナ名義大司教カルロ・マリア・ヴィガノ大司教に対する教会法第 1720条に規定される超法規的刑事手続きを終了するために開催された。


教皇を認め服従することを拒否し、彼に従属する教会のメンバーとの交わりを拒否し、第二バチカン公会議の正当性と教権を拒否したという彼の公的な声明はよく知られている。


刑事裁判の結末として、カルロ・マリア・ヴィガノ大司教は分裂の罪で有罪判決を受けた。


教皇庁は、教会法典第 1364条第 1項に基づき、破門を宣告した。これらの場合の譴責解除は使徒座に留保される。この決定は、2024年7月5日にヴィガノ大司教に伝えられた。


最新版の教会法の規定によれば、破門された者は聖餐を執り行うことが禁じられている。


6月20日、ヴィガノ氏は、教義省が 6月11日付けの書簡で、同高位聖職者を「分裂の罪」で告発し、彼に対する「超法規的刑事裁判」を開始したことを明らかにした。


教義省の懲戒部門を率いるジョン・ケネディ大司教が発行したバチカンの書簡は、同大司教に対し、「同大司教が告発されている分裂の罪(カトリック教会との交わりを維持するために必要な要素を否定する公的な発言、フランシスコ教皇の正当性の否定、同教皇との交わりの断絶、第二バチカン公会議の拒否)」について警告した。


ヴィガノ氏は当時、この非難を否定し、「私は使徒の後継者として、ローマカトリック使徒教会、ローマ教皇の教導権、そして彼らが忠実に守ってきた途切れることのない教義、道徳、典礼の伝統と完全な交わりを持っていると主張します」と述べた。


さらにヴィガノ氏は、「教会の権威を正当化する目的に反して、絶対的に専制的な権力管理を行っているホルヘ・マリオ・ベルゴリオ(※ フランシスコ法王の名前)のスキャンダル、誤り、異端を私は否認し、拒絶し、非難します。教会の権威とは、 キリストの代理であり、キリストのみに従わなければならない権威です」と付け加えた。


6月28日に発表された詳細な声明の中で、元米国大使は教義省の分裂の告発に対して痛烈に反論し、「分裂派が私を分裂の罪で告発しています。これは破壊活動が行われていることを示すのに十分であるはずです」と証言した。


ヴィガノ大司教は続けてこう述べた。


… ホルヘ・マリオ・ベルゴリオとの教会の交わりから私自身を離れるためには、まず彼と交わりを持たなければなりませんが、それは不可能です。


なぜなら、ベルゴリオ自身は、彼の数々の異端と、彼が無効かつ違法に担っている役割との明らかな異質性と不適合性のために、教会のメンバーとは見なされないからです。


ヴィガノ氏はバチカンの告発を自分たちに向け、フランシスコ教皇を分裂主義者として非難し、次のように書いた。


私はホルヘ・マリオ・ベルゴリオを異端と分裂の罪で告発し、彼が異端者、分裂主義者として裁かれ、11年以上不当にその座を占めてきた王座から解かれるよう求めます。


これは 「Prima Sedes a nemine judicatur」(※ ラテン語で「最初の席は誰にも審判されない」というように読めますが、意味は不明)という格言とまったく矛盾しません。なぜなら、異端者は教皇の地位に就くことができない以上、彼を裁く高位聖職者たちより優位ではないことは明らかだからです。


バチカンの判決に対するコメントを求めてヴィガノ大司教に連絡が取られており、このレポートはそれに応じて更新される予定だ。





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