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なぜ白血病は「原因不明」なのか

「こうした遺伝子異常が起きる原因などは十分に解明されていない。」

ということだが、通常より患者の発生数が有意で多いという地域(そういう地域があると聞いたことがある。)などは調査する価値があるだろう。こうした難病にかかったら、かかったのが不運というのではなく、原因究明の研究をしてほしいものである。(「遺伝子異常が原因」で済ませるのではなく、なぜ遺伝子異常が起こるのか、ということだ。)

まあ、昔に比べると治癒率は向上しているようだから、池江選手も回復する可能性が7割あるのは良かった。で、下のコメントにもあるが、治癒しなかった3割は何が悪かったのか、分かっているのだろうか。発見の早い遅いの問題か、治療法の違いか。それとも、治癒可能性はあくまで個人差が大きく、確率的なものだということだろうか。


(以下引用)




1 2019/02/12(火) 17:00
競泳女子の池江璃花子選手(18)が診断された「白血病」は、血液のがんの一種で、若い世代で罹患(りかん)する割合が最も多い。かつては生存率が低かったが、近年治療法が急速に進歩しており、若い世代の白血病は7割以上が治っている。

国立がん研究センターによると、白血病は赤血球や白血球などの血液細胞が分化する際に何らかの遺伝子異常が起きてがん化し、無制限に増殖することで発症する。こうした遺伝子異常が起きる原因などは十分に解明されていない。

「白血病」は大きく分けると、がん細胞が急速に増殖する「急性白血病」と、ゆっくり増殖する「慢性白血病」がある。池江選手は自身のツイッターでは「白血病」としか説明しておらず、どの種類なのかは不明だ。

急性白血病ならば、赤血球に異常が起きて血液中で減少すると、貧血で息切れや動悸(どうき)などの症状が出る。白血球が減少すると、感染症になりやすくなって発熱などが起きる。こうした自覚症状で検査を受けた結果、判明することが多い。例えば急性骨髄性白血病の場合、10万人に2~3人が発症するとされる。

一方、慢性白血病は白血球などがゆっくりと減少するため初期段階では自覚症状がほとんどなく、健康診断などで偶然見つかる場合が半数以上を占める。慢性骨髄性白血病の場合、10万人当たり1人程度発症するが、発症が多いのは50歳代とされる。

同センターが2018年5月に初めて公表した調査結果では、がんになった15~19歳の4分の1が「白血病」と診断されており、最も多かった。

同センターによると、急性骨髄性白血病の場合、体力のある若年者ならば、最初に複数の抗がん剤で遺伝子異常が起きた白血球を根絶する強力な化学療法をした後、造血幹細胞移植をするなどして正常な白血球を増やす治療法を行うのが一般的だ。

治療期間は患者の状態によって異なるが、正常な白血球が増加して体力が回復してくれば、次第に元の生活に戻すことも可能になる。プロ野球選手やサッカー選手で白血病の治療を受けた後に復帰した選手もいる。

池江選手もツイッターで「私自身、いまだに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と書き込んでいる。

2019/2/12 15:41
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41160070S9A210C1CC1000/



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3割は発見が遅かったって事かな?


24
早期発見なら治るのかな?マジで最新医療に期待


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白血病は、命が助かるにしても2年から3年はかかる
ガンガレ~




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ADHDという「作られた病」

私はADHDという言葉を最初に聞いた(読んだ)時から、これは「作られた病」だろう、と思い、このブログにも書いたような記憶があるが、2013年時点で下のような記事が出ていたとは知らなかった。誰が考えても、子供の個性としか思えない言動を精神病扱いにして薬を飲ませる(向精神薬のほとんどは麻薬と同構造だと聞いた記憶もある。)ことで誰が得をしたかと言えば、下の記事にもあるように製薬業界と精神医学業界と大学の研究施設だ。
それによって一生の大半を「精神病患者」として過ごすことを強制された人々の人生を踏みにじった罪の責任を取る者は一人もいない。
これが我々が暮らす現代社会である。宗教が権力と一体になって虚妄の言説を振り撒き、下級人民から搾取していた中世と実は同じである。



(以下「混沌堂主人雑記」から転載)



メモ

ADHDは作られた病であることを「ADHDの父」が死ぬ前に認める



by Pranjal Mahna's photostream

多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする発達障害の注意欠陥・多動性障害(ADHD)は治療薬にメチルフェニデートという薬を必要とするとされていますが、「ADHDの父」と呼ばれるレオン・アイゼンバーグ氏は亡くなる7カ月前のインタビューで「ADHDは作られた病気の典型的な例である」とドイツのDer Spiegel誌に対してコメントしました。アイゼンバーグ氏は2009年10月に亡くなっており、インタビューはその前に実施されました。

DER SPIEGEL 6/2012 - Schwermut ohne Scham
http://www.spiegel.de/spiegel/print/d-83865282.html

当初「幼少期の運動過剰反応」と呼ばれており、後に「ADHD」と名付けられた注意欠陥・多動性障害は1968年から40年以上にわたって他の精神疾患と並んで精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-IV-TR)に名を連ねています。

障害の定義付けに伴いADHDの治療薬の売上も増加し、1993年に34kgだったものが2011年には1760kgになり、18年間で約50倍に跳ね上がっています。薬の投与が広まった結果、アメリカでは10歳の男の子10人のうち1人がすでにADHDの治療薬を飲んでいます。アイゼンバーグ氏によれば、実際に精神障害の症状を持つ子どもは存在するものの、製薬会社の力と過剰な診断によってADHD患者の数が急増しているとのこと。


by Ian Barbour

「ADHDの父」であるレオン・アイゼンバーグ氏の作り出したADHDは過剰な診断と相まって薬の売上を増加させました。そして結果的に2006年から2009年までの精神障害の診断と統計の手引き(DSM)Vや疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICD)XIIにも貢献。子どもおよび思春期の精神医学研究に対する賞も受賞し、彼は40年以上もの間、薬理学での試みや研究、教育そして自閉症や社会医学のリーダーでした

一方で、アメリカの心理学者リサ・コスグローブさんらが調査したところ、DSMの委員会のメンバー170人のうち95人、つまり約56%は製薬会社と金融的な関係があることが発見されました。気分障害と統合失調症およびその他精神異常については100%のメンバーが製薬会社とつながっていたとのこと。精神病の治療としてまず薬が投与されるタイプの病気に関しては、特にこのつながりが強かったそうです。


a roving eye's photostream

また、カリフォルニア大学のアーウィン・サヴォドニック教授は「精神医学の用語はまさしく製薬会社によって定義されているのです」と語っており、その一例として、マサチューセッツ総合病院の小児精神薬理学科やハーバード・メディカル・スクールの准教授は2000年から2007年までの間に製薬会社から100万ドル(約1億円)以上を受け取っていたことが発覚しています

Wikipediaによると、DSM-IVのアレン・フランセス編纂委員長も、DSM-IV発表以降、米国で注意欠陥障害が3倍に増加したことについて、「注意欠陥障害は過小評価されていると小児科医、小児精神科医、保護者、教師たちに思い込ませた製薬会社の力と、それまでは正常と考えられていた多くの子どもが注意欠陥障害と診断されたことによるものです」と指摘。「米国では、一般的な個性であって病気と見なすべきではない子どもたちが、やたらに過剰診断され、過剰な薬物治療を受けているのです」と述べています。医者や教育者、心理学者の果たすべき役割は子どもたちを薬漬けにすることではなく製薬市場から自由にすることであり、もう一度「教育とは何か」「心理学とは何か」ということに立ち返る必要がありそうです。


by Mohammed Alnaser's photostream





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外出先から帰ったら、まず手洗い

まあ、予防注射は医者の金づるだから否定する医者は少ないだろう。それでも4位でしかないというところに医者の本音を感じる。
合理的に考えれば、「人混みに行かない」しか効果のあるインフルエンザ対策は無いと思うが、自分が行かなくても家族が外出してウィルスに感染し、家に持ち込めば同じことだ。感染者自身が外出を控えるのが、社会全体として一番効果的な対策だろう。
1位の「手洗いをする」は、手で鼻や口を触るから、ということのようだが、普通、そんなに自分の鼻や口を触るか? まあ、女性は化粧をするから自然とそうなるだろうが、化粧の前に手くらい洗うだろう。そもそも、手にウィルスが付く以前に、鼻や口からウィルスは空気感染で入ってくるだろうと思うのだが、「手洗い」をこれほど医者が勧めている理由がよく分からない。まあ、外出先から帰ったらまず手を洗うというのは頷ける。手は案外いろんなところを触っているからだ。たとえばバスや電車の手すり、エレベーターの手すりなど。その部分を保菌者が触った直後でないという保証はない。



医師1000人が選んだ「最も効果のあるインフルエンザ対策」予防注射は第4位!マスクやうがいはランクインせずwwwwww

1: 名無し募集中。。。 2019/01/28(月) 17:50:13.25 0
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」が会員登録する医師を対象に実施したインフルエンザに関するアンケート結果を紹介する。有効回答は1007人。
「インフルエンザ予防に最も効果があると思う対策とは?」という質問に、日々医療に従事する医者は下記のように回答した。

1位「手洗いをする」
・触れたものから口の粘膜にウイルスが移行する頻度が一番高いと思うから。(50代、アレルギー科)

・病院でも感染予防の第一は手洗い。(30代、一般内科)

・手指についたウイルスが、特に鼻をさわることで上咽頭、鼻腔粘膜から感染することがわかっているので。うがいは効果なし。マスクは、鼻や口を触る頻度が減るから次いで効果があります。(40代、一般内科)

・接触感染のほうが飛沫感染より頻度が高い。(30代、一般内科)

no title


医師1000人が選んだ「最も効果のあるインフルエンザ対策」!4位は予防注射。1位は?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00010001-finders-sctch




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胃袋縮小ダイエット

私の別ブログの記事だが、その中の「生活の技術」というジャンルの記事の一部である。
わりと有益な内容だと思うので、ここにも載せておく。




私は、減量のためには、胃袋自体を小さくしなければならないと思っている。(これを知らない人が多いが、胃袋のサイズは、食生活の習慣によってわりと簡単に小さくなるのである。)胃袋が大きいと、どうしてもそれに見合った量の食物を摂取する。ところが、中年以降の人間は、若い頃からの習慣で、自分の体に必要な量以上の食物を摂取しているのが普通なのである。言い換えれば、消化能力は低下しているのに、胃袋のサイズは若い頃のままで、毎日毎日、余剰の栄養分を体に蓄積していくわけだ。これが肥満の根本的原因である。ちなみに、私は食事コントロールの基準は「カロリー」という目に見えない正体不明の存在よりも、あっさりと「重さ」で計算するべきだと考えている。もちろん、カロリーが少ないことが分かっている食物を利用するのはいい事である。



私の場合、経験的に言って、まる一日食事をしなければ、おそらく1キロほど体重が減る。ということは、1日に1キロ以上の食事をすれば、その分は体重が増加するわけである。200グラムのステーキはなかなか食いでがあるものだ。ならば、1食を300グラム以内に制限することは十分に可能だろう。つまり、試合を前にしたボクサーのように、常に自分の摂取する食べ物や飲み物をグラムで計算していくのである。まあ、そこまで神経質にならなくてもいいが。私の場合は簡単で、一食に御飯(米)を1杯だけなら現状維持、2杯食えば確実に体重オーバーである。1回だけならまだいいが、三食そうだと、その度に100グラム、200グラムと増加していくことになる。しかし、食事の際に、御飯1杯だけで済ませることができるか。ここが問題のポイントだ。



 



胃袋が要求するだけの食物を摂取している限り、肥満は避けられない。減量は、常に胃袋が要求する以下の食物量で食事を終えるという、「空腹感との戦い」なのである。



 では、それはどのようにすればいいか。ここに秘策がある。それは、満腹感は糖分の摂取で容易に得られるという事実である。



 毎回の食事は、腹八分で終わり、その代わりに、食事の最後を甘いデザートで終えることで、満腹感を作るのである。それがケーキなら、「ケーキ・ダイエット」ということになる。満腹感を胃袋の膨張で作らず、甘味の摂取で(心理的・生理的)満腹感を作り出すのが、無理のないダイエットの秘策である。(糖分は炭水化物などとは異なり、即座に血液に流れ、脳に「これで十分だ」という信号を送る。これが糖分による満腹感である。血糖値は、したがって、食後どれだけの時間が経過しているかで大きく異なる。糖尿病やその前駆症状は、いつまで時間がたっても血液中の糖分が無くならない状態である。)



 もちろん、ケーキ類を、腹が膨れるほど食えばどうしようもない。甘味を利用して摂取カロリー全体を減らすという目的からは逸脱してしまうことになる。ケーキばっかり食っていれば、ダイエットどころか、あっという間に糖尿病になるだろう。糖分は、通常は大量には摂取できないために、実質的なグラム数では、たいした量にはならない。しかし、絶えず糖分を摂取していると、常に血液の中に血糖が大量に存在しているわけだから、糖尿病に向かってまっしぐらということになる。私は、「食後に甘い物を摂る」ことを勧めているだけで、四六時中甘い物を食えと言っているわけではない。



 



 カロリーがゼロであるという蒟蒻を毎食食うというのもいいが、これは(それが続くかどうかは)料理法次第である。単なる想像だが、カロリーが少なく、ビタミンやミネラル、繊維質が多い食物と言えば、切り干し大根や干瓢などの乾物類、あるいはワカメやヒジキなどの海草類ではないかと思う。食事の中から炭水化物を減らし、そうした乾物や海草類を増やすのが、健康に良い食事ではないだろうか。



 さらに、水分の摂り方にも工夫がある。水分だって、むやみに摂っていては体に悪い。特に、コーヒーや酒が好きな人間は、水分を摂りすぎる傾向があるから、自己コントロールする必要がある。では、どのような工夫があるか。それは、まず、我々が水分を摂る時、常に必要以上の量を飲んでしまうという事実に目を向けることである。本当は、コップ3分の1、4分の1で口の乾きは抑えられるのだが、コップ1杯の水があるから、それを全部飲んでいるだけだ。しかも、夏場には、冷たい飲料の喉ごしの気持ち良さだけのために、必要以上の量を飲んでしまう。それを避けるには、コップやカップ1杯の飲料を、時間をかけて飲むことである。つまり、5分、10分に一回くらいの割で一すすりずつ飲むことだ。そうすれば、1杯のコーヒーで1時間、2時間もたすことができる。熱いコーヒーでなければいやだ、という美食家は、ダイエットなどやめることだ。机の上に置きっぱなしでは、飲料に埃が入るなどというのもナンセンスである。我々は四六時中、鼻や口から埃を吸い込んでいるのである。コーヒーの埃ごときが何だと言うのか。



 さて、腹八分目の食事を続けていると、ごく短期間で、体重は減ってくる。食わなければ、体重が減るのは当たり前であり、ダイエットができないのは、腹一杯食っているからなのである。このダイエットを始めて、しばらくすると、一回で食える食事の量そのものが減ってくる。これは、胃袋が小さくなったということである。こうなると、体重は低い水準で安定してくる。つまり、ダイエットにほぼ成功したということだ。もちろん、この段階でも、かつての「腹が膨れるほど食いたい」という欲望を退けるのは簡単ではないし、また正月やクリスマスなどで外食の機会が多くなると、大食いをすることもある。その危機を乗り越えて、食事そのものに対する欲望が少なくなれば、完全な成功と言えるだろう。



 以上が、「胃袋を縮小することでダイエットをする」という方法である。

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老人や幼児にとってインフルエンザは致死性の病

こういう事件があっても、感染経路などはほとんど調査されないのがほとんどだろう。つまり、

1:職員がウィルスを外部から持ち込んだ。
2:見舞客が外部から持ち込んだ。
3:新しく入所した老人が外部から持ち込んだ。
4:ワクチン接種をしたが、それ自体が発生源になった。

のどれかが感染経路になるはずだが、それが明らかにされないから、何度も同じような事件が起こることになる。
そして、絶対に公表するべきことは、この特養老人ホームではインフルエンザのシーズンが来る前にワクチン接種を行っていたかどうかである。行っていたのにこれほどのインフルエンザ被害が起こったのであれば、ワクチン接種は無意味(上記4の場合は、無意味どころか有害。)だという証明になり、行っていなければ、ワクチン接種はかなり有効(上記4の場合を除く。)だろう、という証明になる。どちらであっても、社会的な意義は大きい。
とにかく、すべてを曖昧にしているから、ダメなのである。
たとえば、見舞客がウィルスを持ち込んだ場合、それで処罰するまでやるべきかどうかは議論が必要だが、老人ホームや病院へのこの時期の見舞いや保育所訪問にはかなりの注意が必要だ、という社会的警告にはなる。


(以下引用)



特養ホームでインフル集団感染、5人死亡…前橋


1/23(水) 15:56配信


読売新聞



 前橋市は23日、同市天川大島町の特別養護老人ホーム「えいめい」(入所者78人)で入所者35人がインフルエンザA型に集団感染し、うち80~90歳代の男女計5人が死亡したと発表した。

 同市によると、現在3人が医療機関に入院しており、23人が回復したという。発症は10~17日で、18日以降は新たな発症は確認されていない。







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インフルエンザ患者は、外に出るな

まあ、当たり前の話であり、インフルエンザウィルスは毎年DNAが変わるので、対応するワクチンは間に合わず、ワクチンは気休めでしかない。
そして、社会人でも学生でも、普通の人なら、会社(職場)や学校に行くのだから、そうすると必ず、周囲にウィルスを撒き散らしている「テロリスト」がいるわけで、避けようはない。
要するに、自分がインフルエンザだと思ったら、問答無用で職場や学校を休むのが社会のためである。医者の診断書が必要とか言うが、診断書を貰いに行ったインフルエンザ患者が病院でウィルスを撒き散らしているのだから、患者が病院に行くこと自体、周囲の迷惑なのである。








有安 伸宏 @ariyasu

インフルになると、人件費換算での被害額や二次被害は凄まじいので、

・シーズンイン前の予防接種
・オフィス加湿器は全開
・紅茶や緑茶を常飲
・人混み避ける
・ジム通って体力つける
・睡眠と食事両方しっかり

の全てをやって、先ほどインフルエンザA型と診断されたのが私になります

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風邪やインフルエンザなら家で寝ていろ

私が懸念するのは、病院というものにはインフルエンザ患者以外の病人や慢性病で通院する高齢者もたくさんいるということだ。ところが、インフルエンザ患者は、自分で咳やクシャミのコントロールはできないから、病院でゴホンゴホンすることになる。すると、当然、「院内感染」ということになるわけで、若者なら数日寝ていれば治るものが、高齢でインフルエンザにかかると死に至ることもある。
だから、私は、「風邪やインフルエンザなど、病院に行くな、家で寝ていろ」と言うのである。インフルエンザ患者が外出し、人前に出るということ自体が「テロ行為」のようなものだ。どうせ二、三日も寝ていれば治るのに、なぜ外出し、他人に感染させるのか。
会社に行かなければ会社が困る、と言う人は、そういうぎりぎりの人数で回している会社がブラック企業でないか、そういう会社に勤めていることで人生を損していないか考えてみるといい。
なお、「私が病気で欠勤しても会社が困らないと分かると、私が困る」という理由で会社に無理に行く人もいるだろうwww (これは有名なジョークである。)
毎年、同じことを書いているが、私のような意見も最近はよく聞くようになった。言い続ける価値はあるということだろう。




(以下引用)






 厚生労働省は18日、全国約5000の定点医療機関から13日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が、1機関当たり38.54人になったと発表した。前週より22.24人増え、大流行の発生が疑われる警報レベルの30人を超えた。全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数の推計は約163万5000人で、前週の約58万6000人から3倍近くに増えた。 










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プロフィール

HN:
酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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