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健康のためなら死んでもいい

こういう記事タイトルを見たら、記事を読む前に、「でも、事故で死んだらお終いでしょ」と思ってしまう。自転車に乗って安全に走れるような環境のところなどほとんど無いだろう。自転車は自動車と同じ扱いなのだから、自動車道を走るわけで、接触転倒したら自動車に轢かれて即死だ、というイメージしかない。
なお、「健康のためなら死んでもいい」は竹熊健太郎原作の漫画(「猿マン」か)に出てきたセリフらしい。


(以下引用)




呼吸器科医師「健康に効くのはトラック一杯の薬より一台の自転車」

no title
1: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 00:30:46.11 0
自転車に乗れば健康になれる
no title
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no title
no title
エリート中のエリートである心臓外科医も自転車通勤
no title

副院長位の医師も自転車通勤
no title

自転車通勤であらゆる健康診断数値が正常化した医師のレポート
no title






2: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 00:31:50.90 0
自転車はエコでヘルシーな最強のモビリティなのに物凄く嫌われてるよね 

8: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 00:41:46.47 0
継続して自転車乗れる人は健康だから
継続してお年寄りでもジョギング出来る人は健康だから
逆に健康に効くのが自転車やジョギングとは言えないかもしれない
ダメな人は脱落していなくなるから

11: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 00:44:23.35 0
周りに迷惑をかけてまで趣味に没頭するのやめてくれ
健康が気になるならウォーキングにしとけ

15: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 00:51:58.91 0
まず自転車は逆走(右側通行)やめろ
夜間はライト点けろ(やたら眩しいライトはやめろ)
信号や一時停止を守れ
スマホ弄りや片手運転やめろ


23: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 01:01:31.70 0
これな
no title

32: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 01:04:57.74 0
>>23
こう言ってた主人公が自転車にハマっていくって話なんだが

29: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 01:03:38.87 0
no title

33: 名無しダイエット 2018/04/04(水) 01:05:02.15 0
>>29
自転車短命過ぎ怖い


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病人を増やすには「病気」を作ればいい

誰でも思うことだろうが、こんなのが病気なら人間はみな病気であるwww
まあ、それで精神科に来る患者が増えれば精神科医は大喜びであるわけだ。


(以下引用)





t1awet1awtewat6a1w

  

1: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 20:59:29.29 ID:UFtZW3pXd
no title

2: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:00:30.46 ID:UlKNd0lga
ワヰやん

5: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:01:30.63 ID:ZPpMz1kX0
普通の人やんけ

6: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:01:30.76 ID:3px4NpvX0
どこが病気やねん

8: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:01:39.58 ID:Qw5TqnVT0
日本人全員病気やん

13: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:02:36.31 ID:zd2rxskf0
どうして?

15: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:03:20.01 ID:iPYHK8j8d
人間という病気

17: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:03:56.84 ID:ekO4FYZpd
普通やんけ!

19: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:04:16.02 ID:iQU0UU9D0
この画像の破壊力

22: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:05:10.90 ID:uehtH0fpF
ネッコかわええ

24: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:06:08.94 ID:1RbQJqJ+a
ネコ(意味深)

35: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:07:41.53 ID:U5SM2d/ia
現代人の87%がかかってそう

36: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:07:44.26 ID:mutyycB/0
若者叩きたいだけやろこの番組

40: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:08:06.87 ID:MV2ugvJla
人じゃなく猫やからセーフ

42: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:08:15.03 ID:v8JGmbAI0
ネコに怒鳴るって人間としてどうなのさ

43: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:08:41.90 ID:AUDTu7V3d
絵に無能キャラ感あってええな

49: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:09:34.30 ID:7rVIGl3vd
電話猫すこ

52: 風吹けば名無し 2018/04/05(木) 21:09:57.75 ID:F6tqoFdp0
社内でこれになったとか言って診断書持って来たやつ居て草生えまくった




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必要な医療と不要な医療

「阿修羅」から転載。
がん治療に関しては過剰治療というより不要治療である場合が多いのではないか。老人の場合などは治療のプラスマイナスを考えれば、ほとんど不要だと思う。
高血圧治療については、私は不要だと思っているが、私も頭痛やのぼせなどがある場合は降圧剤を飲むこともある。その原因が血圧にあるのかどうかは知らないが、まあひと月に1回飲むか飲まないかという程度だ。老人の場合は血圧は高めで構わない、という説を私は採用しているのである。いずれにしても、高血圧については何が真実なのか分かったものではない。
自己診断はするな、と専門家はよく言うが、自分の体を一番知っているのは自分である。自己診断こそが第一の対策だろう。不摂生をしたら体にてきめんに不都合が生じるわけで、自分自身をモルモットとし、ネットなどをうまく利用すれば、現代人ならたいてい室町鎌倉時代の医者程度の診断や処方(まあ、健康法と言うべきか)はできると思っている。私にはそれで十分だ。

もちろん、病気や怪我の中には本物の医者でないと診断も治療もできないようなものがたくさんあるだろうが、生活習慣病などは自分で治せるはずだし自分で治すのが正道だろう。だが、現実には生活習慣病で医者にかかる人が膨大にいるのではないか。高血圧治療などその最たるものだ。そのために医者たちが「本物の病気」に手間も暇もコストもかけられない、というのが今の医療状況ではないか、と思う。




(以下引用)





死亡原因3位は「過剰な医療」…不必要な手術や薬服用等で年20万人が死亡
http://biz-journal.jp/2018/02/post_22328.html
2018.02.14 文=岡田正彦/新潟大学名誉教授 Business Journal



 


 三大死亡原因に関する衝撃的な記事が、米ワシントン・ポスト紙に掲載されました【注1】。これまでの公式統計では、日米で順位は少し異なるものの、がん、心臓病、脳卒中、肺炎のいずれかが死亡原因の上位を占めるとされてきました。しかし実際の死亡原因の「第3位」はそのどれでもなく、「過剰な医療」によるものだったというのです。データの出所は、同じ時期に発表された複数の論文でした【注2、3】。

 過剰な医療とは、いったいどんなものでしょうか? ある報告によれば、もっとも多いのが、不必要な薬を飲まされて生じた副作用によるもので、米国では年間10万6,000人がこれで死亡しているとのことです。また別の報告では、これらは病院内に限った推計であり、病院外での出来事も含めると、死亡者数は薬の副作用だけで年間19万9,000人に上るとしています。

 過剰な医療で2番目に多いのは、病院内で他の患者からうつる病気、つまり院内感染で、これによる年間の死亡者数は8万人です。病院は、細菌やウイルスなどの微生物に感染した患者が集まる場所であり、なかには繰り返し強い薬が使われてきたために、いかなる薬も効かなくなってしまった極悪の微生物を持っている人もいて、死亡率が高いのです。医師がきちんと手洗いをするようになれば、院内感染による死亡者数は減少するのではないかとも分析されています。

 3番目は、不必要な手術による死亡で、年間1万2,000人です。この点は、少し補足が必要かもしれません。たとえば盲腸炎の手術です。正確には虫垂炎といいますが、多くの人々がこの手術を受けてきたのはよく知られているところですが、ある調査によれば、手術を受ける人の割合が昔に比べて激減しているとのこと。必要がなく、かつ死亡リスクもある手術がつい最近まで行われていたのです。

 このように、後になってから必要がなかったと判断される手術は、いくらでも指摘することができます。がんについても同様で、本連載でも具体的な指摘をいろいろと行ってきたところです。

 ここまでは、医療の高度化・複雑化によって生じる避けがたいトラブルといえるかもしれません。一方、明らかな勘違いや伝達ミス、処置の不手際など、いわゆる「医療ミス」による死亡も無視できず、年間2万7,000人になると推計されました。別の研究者は、年間5万2,000人に達するとも報告しています【注4】。

■再発防止の壁

 医療行為がむしろ患者の死亡率を高めてしまっているわけですが、その背景には2つの問題があります。

 ひとつは、医療ビジネスが過熱するあまり、論文のデータが捏造されたり、正しい情報が意図的に捻じ曲げられて医師に伝えられたりしていることです。これがまかり通る理由としてワシントン・ポスト紙は、「たとえば飛行機で旅をするには、キャビンアテンダントからマニュアルに従った注意を受け、粛々と離陸の準備をするだけでよく、乗客にとって難しいことは何もない。しかし病院では一人ひとりに異なる医療が行われるため、患者から見て何が正しいのか判断できないから」と説明しています。

 もうひとつの背景は、単純なミスによる死亡事故が後を絶たないことです。不幸にして飛行機事故が起こった場合は、刑事訴追をしないという免責をパイロットに与えた上で事実を証言してもらい、事故の原因を解明し、世間に公表することが慣例となっています。そのことが再発の防止にも役立つわけですが、医療の場合は訴訟に発展してしまうことが多く、医師も病院もなかなか真実を語ることができません。そのため実態がよくつかめず、また再発防止にもつながってこなかったのです。

 どこの国でも、公式な死亡統計は医師が書いた「死亡診断書」に記載された病名を集計したものとなっていますが、本文で紹介したような一連の出来事は、病名とみなされないまま見過ごされてきました。医療を行う側にも受ける側にも、いま、意識の改革が求められています。

(文=岡田正彦/新潟大学名誉教授)

●参考文献
【注1】 Cha AE, Researchers: medical errors now third leading cause of death in United States. The Washington Post, May 3, 2016.
【注2】 Makary MA, et al., Medical errors – the third leading cause of death in the US. BMJ 353: i2139, 2016.
【注3】 Starfield B, Is US health really the best in the world? JAMA 284: 483-485, 2000.
【注4】 Greger M, Medical care: the third leading cause of death. NutritionFact.org Nov 10, 2016.



 




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コメント
 

1. 2018年2月16日 11:25:39 : ognRDQzdSk : YtUax@tRz3U[502]
本当にそうなのかもしれない、自分も高血圧ということで手を変え品を変え降圧剤をいろいろと処方され、相当な薬代を支払ってきた、2年前から降圧剤の服用をやめたところ身体の調子が非常に良い、本来、生物には恒常性維持機能があって身体は必要があって血圧を上げて身体の隅々までに血液が循環するようにしてくれていると考えるべきだ。それを強制的に薬で下げるのはよくないことである。


2. 2018年3月02日 21:27:14 : N0JuVH9iZA : 9oIP5DWuQPg[3]
癌で死んだって言うよりも抗癌剤で死んだ人の方が多い気がする。


3. 2018年3月03日 12:52:36 : OaZYRSsBmD : biBV35MSv4o[12]
>死亡原因3位は「過剰な医療」…不必要な手術や薬服用等で年20万人が死亡

特に大学病院は病気がなるどころか別の疾患を引き起こし永遠に通院することになります。私の友人は医療の実態調査をしていますが、病院側から薬を多めに出すようにマニュアル化していると言ってました。その理由は、患者を引き延ばしておくためです。


一方、高齢者が肺炎で入院した場合、救急で運ばれ医師は誤嚥性肺炎と診断する。
入院中、経験不足な看護師によってマニュアルどおり口や鼻から吸引器を入れて食道の残留物までもかき出す。やり過ぎる吸引によってそれが慢性化し、肺炎でも誤嚥性肺炎でもなく「吸引肺炎」を起こす。何度も何度も吸引を繰り返した挙句、体力がより低下し、栄養失調になり、飲み込む力が低下し、発声することもできなくなる。結果、遺漏にするか、栄養失調で死んで行くかです。病院は医療費のたくさん取れない高齢者には、死なせる方向に持って行ってます。


志のある医師は100人に1人いるか・いないかだと思います。




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スポーツ種類別寿命ランキング

まあ、おそらくガバガバな調査で作った統計だとは思うが、大まかな傾向は分かるようにも思う。
要するに、体に大きな負担をかけて肉体改造までする競技は短命化する傾向があるのではないか。相撲などはその最たるもので、意図的に肥満し、巨体化するわけだから短命化するに決まっている。ボクシングやレスリングや柔道の不自然な体重制限も短命化の原因だろう。それでなくても格闘技は故障や怪我の多い「スポーツ」で、スポーツとは別枠で考えるべきかとも思う。まあ、この統計は競技中の事故などによる死を除外した自然死だけで作ったものだろうが。
水泳は理想的スポーツと言われるが、それほど長命でもないのは意外だが、「競う」こと自体が大きなストレスになり、しかもそれが0.1秒単位で競うのだから、他競技よりも精神的消耗が大きいのかもしれない。
陸上の中長距離が長命であるのは、人間は足腰からダメになる、ということを示すものだろう。






プロ野球、ランキングの関連記事


1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2017/11/07(火) 06:35:54.31 ID:vCqb2FSqp
スポーツ選手平均寿命


運動してるのになぜ短くなるのか


3: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2017/11/07(火) 06:36:50.50 ID:YOhdNqSk0
不摂生だろ

4: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2017/11/07(火) 06:37:52.92 ID:ngZ7dsRqp
相撲56歳ってさすがにやばくねえか?

11: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2017/11/07(火) 06:41:34.30 ID:8cLXUGTu0
この人ら運動しすぎて不健康ってレベルやろ

13: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2017/11/07(火) 06:43:42.83 ID:6/XGClME0
あれだ、引退後は運動しないにも関わらず食生活が変わらないから糖尿病になりやすいとかだよ
元木とかいい例



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医療と自己決定権






医療における自己決定権は幻想か


 


1 自己決定権の定義


 


 自己決定権とは、病気の治療において、最終的な判断を下す権利は患者にあるということである。


 


2 自己決定権はなぜ必要なのか


 


 1の定義からすれば、自己決定権の正当性には疑問の余地は無いように見える。自分の体を治療するのであり、金を払うのも自分なのだから、その治療の方法の決定、あるいは治療をするかしないかを決定する権限は当然患者自身にあると、常識では思われる。


 その常識が医療の世界ではこれまで通用していなかったというのが、自己決定権の議論が生じてきた理由である。つまり、治療方法の判断は医者が行い、治癒困難な、あるいは治癒不可能な病気の治療を継続するかどうかも医者が判断していた。


 インフォームド・コンセントの概念の浸透により、医者が患者に病状や治療方法の説明を行い、患者の同意のもとに治療を行うことが一般化してきたが、たいていの場合は患者は医者の言うがままに同意しているのが実状だと思われる。


 


3 自己決定権を否定する根拠


 


 自己決定権を否定する議論の論拠もまた、こうした医療の現状、つまり、インフォームド・コンセントが有名無実であるという点にある。


 なぜなら、患者には自分の病気や治療法についての専門的知識は無いのが普通であり、医者の説明の大半は理解できないはずだからである。良心的な医者が精一杯に説明しても、結果は同じようなものだろう。


 また、患者の意識が正常でなく、あるいは患者が幼児であったなどの場合は、こうした「説明と同意」は不可能になる。


 


4 3への反論


 


 自己決定権を否定する論拠が3のような理由であるならば、これは否定の論拠にはならないと思われる。「インフォームド・コンセントは難しい」という前提と、「自己決定権は不要だ」という結論は論理的には結びつかないからである。ある事柄を為すための手段が困難であることは、その事柄が不要だという結論にはつながらないはずだ。


 たしかに、現在の自己決定権は有名無実かもしれないが、病気治療において患者の意思が何よりも優先されるべきであるという思想そのものは否定できないはずである。


 したがって、問題は自己決定の前提であるインフォームド・コンセントをいかにして実質のあるものしていくかという技術的問題にあり、「自己決定権は、現在は機能していないからやめてもいい。いや、やめよう」という考えは、自分の体の所有者は自分であるという、人間の最低限の人権を奪う非人間的思想だろう。


 


5 脳死と自己決定権


 


 脳死が人の死かどうかという問題は、自己決定権とは無関係な話である。自己決定権と脳死が関係するとすれば、自分の死後に臓器提供をするという「自己決定」をした場合だけであり、その場合は当然、本人の意思で臓器提供をするのだから、何の問題も生じない。


 


6 尊厳死と自己決定権


 


 自己決定権と大きな関係があるのは、尊厳死の問題である。不治の病で近い時点での死が確実だと思われる場合、脳死状態で体だけが生かされることを拒否して、すべての医療行為を停止させること、つまり自ら人間としての尊厳を保った状態で死ぬことを選ぶことについて、それを否定することは困難だろう。人間を神の被造物とするキリスト教やユダヤ教やイスラム教などでのみ、「神から生命を預かっただけの存在である人間には自殺の権利は無い」という考えが有効なのであり、自分の生命は自分のものであるという常識的立場からは、尊厳死を選ぶことも当然に正当な権利と見なされる。


 


7 結論


 


 現実の医療の場における自己決定のあり方が無内容なものであるという批判は正当なものかもしれない。だが、それによって自己決定権そのものの正当性までが否定されるとは私は思わない。たとえ多くの自己決定が形式的なものでしかなくても、人は最終的には自分で決めたというだけでも慰められるだろうし、自分の病状や治療法について正確に理解した患者ならば、当然ながら「説明と同意」それに「自己決定」は絶対的に必要である。


 一部の事例だけを根拠として、疑いえない根本原則までも否定するという議論は、世の中の人々を迷わせ、せっかくここまで進歩してきた医者と患者の関係を過去の野蛮な状態に戻すことだと私は考える。







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ワクチン強制圧力

小田嶋師のようなコラムニスト、つまり自営業者、個人事業主でさえそうであるのだから、サラリーマンなどに対する「ワクチン強制圧力」の大きさは想像できるだろう。そしてそれが医療業界と製薬業界に莫大な収入をもたらしていることもすぐに分かる。
なお、ワクチンは「射つ」よりは「打つ」のほうが適切かと思う。確かに「注射」という言葉はあるが、昔から「ヒロポンを打つ」のように書かれてきたはずである。いや、ワクチンとヒロポンを同じだとか似ていると言っているわけではないww 良かれ悪しかれヒロポンのほうが効果だけは明白だからこそあれほど流行ったのだろう。




(以下引用)





この3年ほどの間に、インフルエンザのワクチンを射っていないことを公言しにくくなった気がしている。非ワクチン接種者は、「他人の迷惑を考えないエゴイスト」「常識知らず」「無根拠の楽観にもたれかかって生きる愚か者」「甘ったれた個人主義者」ぐらいに見なされるようになった。つらい。




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インフルエンザ院内感染事件の示すこと


この手の「院内感染」事件(事故と言うべきか)は、ほとんど毎年のように起こるイメージだが、対策がほとんどなされていないのではないか。また、病院側がどのように責任を取ったのかの続報もほとんど聞いたことがない。
状況はよく分からないが、入院患者の一人がインフルエンザを発症したということは、医者か看護婦か面会家族の誰かが外部からインフルエンザウィルスを持ち込んだと推定できるように思う。そして、病院がどのようにそうした場合に備えていたか分からないが、それが無効だったというのがこの事件の示すことだろう。
要するに、インフルエンザにかかった人間が外出をし、人の多い場所に行くこと、特に病院や養老院など、体の弱っている人間の多い場所に行くのはれっきとした犯罪である、と見做すべきだということである。
ついでに言っておけば、看護師などはおそらく強制的にインフルエンザワクチンを打たされていたと思われるから、この病院の看護師二人が感染したということはインフルエンザ対策にワクチンは無効だ、ということを示しているのではないか。



(以下引用)




インフル院内感染、入院患者の80代女性が死亡 岐阜





 岐阜県の土岐市立総合病院(350床)で、入院患者10人と看護師2人がインフルエンザに感染し、このうち80代の女性患者が25日夕に死亡した。病院は院内感染だったとして、27日に発表した。


 病院によると、今月15日に入院患者1人がインフルエンザを発症。24日には看護師2人と入院患者4人が発症し、うち感染症で入院した女性1人が25日夕に死亡した。死因は感染症の悪化だった。26日までに計12人が発症し、病院は同日午前に東濃保健所(同県多治見市)に報告。全病棟で家族以外の面会を禁止した。


 伊藤昭宏院長は「1人の方がお亡くなりになったことは大変重く受け止めている」とコメントした。








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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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