https://note.com/nakamuraclinic/n/n17473a8758ad
<転載開始>
実際には接種せず、接種したことにして、接種証明書を出した医者が、逮捕された。
逮捕容疑が、「接種委託料計約1万4千円をだまし取った疑い」ってすごくないですか?1万4千円。ちょっとした居酒屋で飲み食いするぐらいの額ですよ(笑)これで逮捕はやりすぎじゃないの?
「いや、大事なのは金額じゃなくて行為だ」ということは分かる。虚偽の接種記録を作成し、国の接種記録システムに虚偽の登録をし、金を受け取った。
金額の多寡ではなく、その行為が罪に問われている。それは分かる。
しかし、、、さりとて、やっぱり金額も重要な要素じゃない?
「1億4千万円をだまし取った疑い」なら、重厚な響きがある。ずっしりした立派な”犯罪”という感じだ。しかし1万4千円で逮捕とは、、軽すぎてバカバカしい。どこか滑稽な雰囲気さえ漂っている。「俺が代わりに立て替えてやる!」と言ってあげたいぐらいの額じゃないか(笑)
それでも、こんな1万4千円の詐取容疑でも、名前と顔が全国ニュースに出る。
当然、他の反ワク活動家への警告であり、メッセージだと思うんですね。滑稽な雰囲気の漂う容疑でもかまわない。彼らとしては「調子に乗ってたらこうなるぞ」という見せしめのつもりでやってるんだから。
いよいよ僕の逮捕も近いかもしれない(笑)
今回の逮捕は、実名で報道された。しかし、医師の犯罪が、実名で報道されるか匿名で報道されるかは、「まったくの運」次第だ。
被疑者逮捕を警察が発表するかどうか、警察の自由だし、警察が発表したとして、マスコミがこれを報道するかどうか、報道するとして、実名にするかどうか、マスコミの自由だという。
今回の一件が、どういう経過をたどってマスコミで実名報道されるに至ったか、知りたい。反ワク派を萎縮させたい当局の意向が反映されているに決まっている、と思っています。
もちろん、当院ではコロナワクチンの接種は行っていない。だから、逮捕されたこの医師と同じ罪で僕がパクられることはない。でも、そんなことは関係ない。当局がその気になれば、どんな理屈でもつけて逮捕まで持っていくだろう。
僕はこの逮捕された医者に共感する。同じ立場だったら、同じことをしたかもしれない。
来院した患者が言う。「ワクチンをどうしても打ちたくありません。調べれば調べるほど、危険な代物だと分かります。しかし海外出張の必要上、どうしても打たないといけません。なんとか、接種した体裁を作ってもらうわけにはいかないでしょうか?」
気持ちは当然理解できる。コロナワクチンは、ワクチンという名称の毒物である。あのワクチンの何たるかを知れば、誰も打ちたいわけがないし、打つべきじゃない。しかし、この患者の希望を容れればどうなるか?人の口に戸は立てられないものである。「あの病院、打ったことにしてくれるんだってさ」噂が広がり、当局の耳に届けば、身の破滅は免れない。
「まさかそんなリスクは犯せない。患者には申し訳ないが、断ろう」という思いと「絶対に打つべきじゃない。この人を助けるんだ!」という思いのはざまで悩むことになる。
杉原千畝も同じジレンマを感じた。しかし彼は自分の良心に従うことにした。外務省の命令に背いて、避難を希望する多くのユダヤ人にビザを発行した。
僕はどうするだろうか?
患者と話したうえで納得できれば、「打った体」にしてあげるんじゃないかな。それで、そのうち噂が広まって、上記の先生のように逮捕されてたと思う。でも、逮捕程度で済むなら全然いいよ。
去年の今頃、一緒に講演をした三遊亭多歌介さんが急死したこともあって、僕は自分が殺される可能性をリアルに感じていた。暗殺のリスクに比べれば、逮捕のリスクくらい、屁でもない。僕もこの1年でずいぶん鍛えられました(笑)
今回の不正について、医道審議会から下される処分としては、診療報酬の不正請求と同程度だとすると、せいぜい医業停止3か月くらいじゃないかな。
でもコロナワクチン関係では、何が起こっても不思議じゃない。医師免許剥奪、ぐらいのことをやりかねないと思っています。というのは、アメリカでそういう動きが実際にあるから。
「連邦医療委員会は、コロナワクチンについての誤情報を流した場合、医師免許の停止または剥奪を検討している」
世界的な公衆衛生クライシスのさなかに、医師免許を持つものがワクチンやマスクなどについて誤情報を流布することは極めて憂慮すべきである。
誤情報として、たとえば、
・コロナワクチンを「危険な生物兵器」とか「医療詐欺」などと呼ぶ。
・コロナの感染抑制に対して、マスクや距離が効果的ではないと主張する。
いや、誤情報どころか、完全に事実ですけど?(笑)
医師免許剥奪って、よっぽどのことですよ。殺人、強姦、覚醒剤レベルだとさすがにアウトで、医師免許を失うことになる。
しかし、コロナワクチンのことを「生物兵器」などと主張するだけで、医師免許剥奪のリスクがあるというのだから、なんというか、ぶっとんだ時代になりましたね(笑)
風の噂で聞いた話
「いや、病院長といってもね、しがない雇われの身ですよ。責任ばかり重くて、特に給料がいいわけでもありません。
ただ、コロナ禍になって初めて、院長でよかったと思いました。それは、コロナワクチンのことです。
初めて報道が出たときから危険なワクチンだと思っていました。だから、当院の数百人のスタッフ全員に、「ワクチン接種はあくまで任意であって、強制することはない。このワクチンの作用について、よくよく考えてから接種するように」と伝えました。本音としては「絶対打つな」と言いたいところでしたが、あまりそう露骨には言えません。あくまで婉曲な表現にとどめました。
患者にも接種は勧めません。患者の希望であれば打ちましたが、そうでなければ一切打ちません。
おかげで、当院スタッフの接種率は6割ぐらいです(残念ながら4割は打ってしまいました)。病院としては相当接種率が低いほうです。
『立場上、打たなければいけない。しかしこんなワクチン、絶対に打ちたくない』そういう医師が示し合わせて、お互い「打ったことにした」という噂を聞いています。もちろん咎めることはしない。黙認しています。
安全性のデータも有効性のデータもデタラメ、そもそも必要性がないワクチンなんです。それを国が旗振り役になって、接種を推進している。デタラメの強要に対して、デタラメで以て対処した。一体何が悪いのでしょう?私は悪びれませんよ。
病院スタッフや患者に対して、打たないようにさりげなく伝えてきた私ですが、やりきれないことに、自分の息子が打ってしまいました。危険性は説明したつもりです。しかし聞く耳を持たない。「病院に来い。打ったことにしてやるから」とさえ言いましたが、ダメでした。
通じない人には、通じないんです。その通じなさは、家族か他人か、あまり関係ないように思います」