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ペットボトルの飲料水と酸化グラフェン

「大摩邇」所載の「ナカムラクリニック」記事の一部だが、ペットボトルの水に酸化グラフェンが入っているという件に関しては私は半信半疑であり、「わざわざそういう物質を入れるメリットが分からない」のである。まあ、水のろ過の際に起こる「事故」あるいは「必要悪」であればともかく、「意図的に」入れるメリットは無いだろう。
ペットボトルの水に酸化グラフェンが入っているという証明をしている動画も見たが、証明としてはかなり不完全だろう。使用された水が画面に出て来るペットボトルの水かどうか、途中の映像が抜けているというか、ボトルが画面から見えない状態があるので証明はできないし、水に入れる電極に砂鉄を糊でコーティングしておけば、水から異物が析出されたように見える。手品なら安易だし、「証明」の動画なら、きちんと作るべきだろう。
まあ、しかし、「そういう可能性もある」という姿勢で酸化グラフェン問題は心に留めておく程度でいいのではないか。少なくとも私は飲料水に酸化グラフェンを入れる意味が理解できないので、この件に関しては否定的であるが、ここでの動画以外に何か証拠がある可能性はあるだろう。
「判断保留」は、大事なことだと思う。軽信・盲信ほど害のあるものはない。私がよく利用するブロガーたちの多くにも、そういう軽信・盲信・偏見はよく見られるのである。私自身、偏見の塊のようなものだwww

(以下引用)


体内に注入された酸化グラフェンは体温による温度変化で磁性を帯びる。だからこそ超低温での保存が指示されていたわけだ。
酸化グラフェンは飲み水にも含まれている。
https://www.bitchute.com/video/VqFJGczZAc5r/


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Buxtonのペットボトル入りの水に電気を通すと、酸化グラフェンが析出する。沈殿するグラフェンに磁石を近づけると、ふらふらと引き寄せられて舞い上がる。


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BuxtonはNestleの関連会社で、Nestleの社長は「水は国民の権利ではない」と公言している人だから、庶民が口にする水にこれぐらいのものは仕込むだろうね。


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https://graphene-flagship.eu/graphene/news/increasing-eu-consumers-confidence-in-tap-water-with-graphene-enabled-filters/

EUでは水道水の濾材にグラフェンが使われるようになる。汚染物質を除去するためにグラフェンが利用されるわけだけど、肝心の水にグラフェンが流出する可能性はないのか?
以前の記事(『浄水器と銀抗菌』)で、水を浄化するはずの浄水器から有害物質(この場合銀)が発生することを紹介した。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n23fe3b47de4f
濾材にグラフェンを使うことで、かえって水が汚染されることがないか心配だ。


画像

「陰謀論者が正しかっただなんて認めるつもりはありません」
そう、マスクや水にグラフェンが入ってるとか、これが陰謀論ならどれほどいいだろうと僕も思います。マスクを延々着け続け、考えない羊でいられれば、どれほど楽なことだろうかと。

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