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逆さに読んでもトマトはトマト

少し古い記事だが、案外信頼できるかもしれないので、備忘のために保存しておく。というのは、「やせる」のではなく、「中性脂肪を減らす」という成分なら、案外と存在するのではないかと思うからである。この両者は同じではない。で、太っていることよりも血液や肝臓の中に中性脂肪が多いことのほうが健康にとっては問題だろう、と私は考えているわけだ。もちろん、体重が減ることは中性脂肪の減少をも意味するだろうが。
まあ、私は「食べてダイエット」という話は一切信用しない人間だが、本当にトマトの成分が血液や肝臓の中性脂肪を減らし、血糖値を大幅に下げるのなら、毎日でもトマトを食うことにする。ミニトマトなら水耕栽培で自家栽培だってできるしね。何しろ、家系的に高血圧・糖尿病の確率の高い血筋だから、この話がガセでなければ、私にはまさしく福音である。
トマト成分が入っていればいいというのならこれからは焼き魚にも醤油ではなくケチャップをかけて食うことにでもするか。おっと、日本近海の魚は放射能汚染水の中を泳いで育った放射能魚であった。まあ、健康のためなら死んでもいいか。
ついでだが、この記事は、別のブログにも載せたかもしれない。5つほどブログを持っているので、どこに何を載せたか、よく覚えていないのである。私の記憶力はその程度のものだ。

(以下引用)


トマトの成分、中性脂肪減らす 京大がマウスで確認
中性脂肪を減らすトマトの成分
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 肝臓内の脂肪を燃やして中性脂肪を減らすトマトの成分を京都大の河田照雄教授らが見つけ、マウスで効果を確かめた。トマトですでに知られている成分にはなかった効果だという。健康食品などへの応用が期待される。米科学誌プロスワンで10日発表した。
 トマトを食べると中性脂肪が下がることは動物実験でわかっていた。だが、その効果はリコピンなどトマトの健康成分にはなく、何が効いているのかは不明だった。
 河田教授らはトマトの成分を細かく分け、脂肪を燃やす酵素をつくる遺伝子にかかわる物質を探した。その結果、脂肪酸の一種「13―oxo―ODA」がその遺伝子のスイッチになっていることを突きとめた。トマトの中でリノール酸からできるらしい。

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