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自殺と他殺

コピーをしようとして、引用元を記入しようとしたら、もうどのサイトだったか忘れてしまった。というわけで、引用元を明記できないので、悪しからず。何しろ、ネタ元である「お気に入り」のサイトが無数にあるので、自分がどのサイトを見ていたか分からなくなることがあるのだ。
私は今の芸能界にはまったく無関心で、ロックなど大嫌いという人間だが、このTAIJIとかいう人物の死の記事を記録しておくのは、日本の警察や検察が、いかにいい加減なものか、あるいは積極的に悪の片棒を担いでいるかの証拠としてである。この場合はべつに政治がらみではないだろうが、芸能界はヤクザや暴力団を背後に持っており、警察がその暴力団やヤクザと癒着しているからこそ、こういう事件が簡単に自殺として処理されるのだと思う。ほんの少し前にも上原なんとかいうタレントの怪しげな「自殺」があったし、ホリエモン事件の時にも、堀江容疑者の会社重役が沖縄で不審死を遂げたが、その時も「自殺」として簡単に片付けられた。
要するに、警察が「自殺」として処理する事件のかなりな割合は「他殺」だろう、ということだ。

そういうわけで、私が死んだら、それは今のところ、「他殺」です。まあ、こんな無名人を殺しても何の得にもならないが、偉そうに公の場で社会批判をするうるさい人間はどんどん殺せ、という方針がいつ打ち出されないとも限らないから。もっとも、私はあまりこの世に未練や執着はないのだが。
子供にとっても、親は早めに死んだ方が、自立心が出ていいとも思っている。私が精神的に自立したのは、親が死んでからだった。
国家計画として、「自殺幇助機関」を作るのは、大いに賛成である。簡単に苦痛なく死ねて、家族にも迷惑がかからないなら、いざと言う時にはそこのお世話になってもいい。



(以下引用)


7月14日に米国自治領サイパン島で自殺を図り、病院に搬送後の17日に死亡したとされる人気ロックグループ「X」(現X JAPAN)の元メンバー・TAIJIの死をめぐり、不自然すぎる点が次々と浮上している。

 事件経過を振り返ると、7月11日、成田空港からサイパン島に向かう航空機の中で暴れたTAIJIを当局が業務妨害で逮捕、勾留。その後14日に留置所内のベッドのシーツで首吊り自殺を図り、病院に搬送された。16日深夜、TAIJIの母親と婚約者が同島を訪れ、取り付けられていた生命維持装置を切ることに同意。TAIJIは17日にこの世を去った。

 これがおおまかな事件経緯だが、明らかに情報操作された報道もあった。

 例えば、自殺を図って病院に搬送された際、一部では「意識ははっきりしており、命に別状はない」という報道もあったが、実際はすでに脳死状態だった。また口論となった相手も客室乗務員ではなく、本当はTAIJIに同行していた女性マネジャーのAさんだった。さらに27日発売の夕刊紙・東京スポーツでも報じられたが、首吊り自殺したと言われるTAIJIの遺体に首を吊ったら必ずできるうっ血の痕は確認できず、TAIJIの口元に粘着テープが貼り付けられたような痕が残っていたというのだ。

 これが事実なら"他殺"の可能性も浮上してくる。

 そんな中、マスコミが行方を追っているのがTAIJIに同行した女性マネジャーのAさんだ。

「事件後のAさんの動き方にも不審な点が多いんです。病院に運ばれたTAIJIさんから『俺は大丈夫』というメールが送信されているんですが、冷静に考えると脳死状態なのにメールなんて打てるわけがない。調べてみたら、AさんがTAIJIさんの携帯電話を操作して、日本の関係者にメールしていたんです。一体何のために......」(音楽関係者)

 検死結果も明らかになっていない。

「実は当局に身柄を拘束されたTAIJIさんの体から薬物反応が出たそうなんです。そのことも公表されていない」

 そう語るのはTAIJIのミュージシャン仲間だ。一説には「かなりヤバイところから購入していた」(同)という。薬物と他殺説――。そして事件後から行方をくらましている女性マネジャーのAさん。闇は予想以上に深そうだ。


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