このブログでは生臭い政治経済の話を離れて、のどかな話題を中心にしたいのだが、消費税国会にからんで小沢一郎へのなりふり構わぬ攻撃が爆発しているので、今日はその話だ。
私の推理では、これは右翼出版社文春の自爆テロだと思う。つまり、週刊文春の廃刊覚悟で、小沢への無根拠な(これは注釈がいるが)スキャンダル攻撃を仕掛けたのだろう、という推測だ。いや、小沢に他に女がいるとか、隠し子がいるというのは多分事実だろう。だが、小沢夫人の手紙自体は、非常に怪しげである。あれは前原誠司が引っかかった偽メール事件と同じく、でっち上げの手紙であるように見える。とても個人への信書には見えない内容である。
だが、前原誠司のように、失脚したほうが日本のためになる最低政治家とは違い、今の小沢は日本人の希望の中心となる存在だ。妾や愛人や隠し子が何百名いてもいいから、小沢には消費税増税反対の中心核となってもらわないと困るのである。
私のひいきする鳩山や亀井静香には、残念ながら小沢ほどの「人を集める能力」がない。
だから、小沢一郎よ、この攻撃に何とか持ちこたえてくれ。
しかし、暗澹とした気持ちになるのは、自民党と民主党中枢部が野合するのがほぼ確実だという情勢である。公明党がどう出るかはまだはっきりしないが、これも多分増税に賛成する。とすれば、小沢派が民主党から離れたところで、衆議院での過半数を増税賛成派が占めることになり、消費税増税は不可避だろうという見通しになる。
まあ、次の選挙では消費税増税賛成者を全員落選させて気分をすっきりさせることもできるが、それも気分だけの問題だ。増税賛成議員全員に老後を楽に暮らせるだけの金が行き渡っているかもしれないし。そうでもない限り、国民過半数の意思に反して増税に賛成することはしないだろう。
まあ、ブログの記事タイトルに書いたように、多分今回は負け戦になるだろうが、しかし敵も楽勝ではない。野田総理誕生の経緯も綱渡りであり、今回の消費税増税では「国民の敵」が完全にあぶり出されている。日本国民も次は簡単には騙されないだろう、と無理にでも思うことにしよう。
(追記)
上記記事を掲載した後に、山科恭介のブログを見たら、鋭い分析があり、さらにそこで言及されていた「ハイヒール女の痛快日記」には女性心理を元にしたもっと面白い記事があったので、後者を転載しておく。(山科恭介氏の記事は長いので)
まあ、私はハイヒールをはく女や厚化粧をする女は嫌いだが、この気炎は確かに痛快である。
(以下引用)
成る程、文春から出来の悪い小説が出版されたようだ。
ってか、完璧に捏造でっち上げ記事だが、フィクションとしても出来の悪い中傷記事としか思えない。事実は小説より奇なり、という言葉があるが、それを付加してもこのライターは超未熟だわね。
この程度の記者と誌面を作っている文春は、週刊実話、週間大衆、アサヒ芸能よりレベルが低いのは明らか!
この文章の分析や証明、論破は必要ないが、多少でも文章を書く人が読んだら、小沢の奥さんの手紙はあり得ない文脈。この手紙を読んで共感や共有をできる女性は100%いないはずだ。
だって、女性の文章じゃないもん。間違いなく男が書いた文章だわね。
何故って?繊細で微妙な神経が欠けている。女しか分かんないと思うが、夫や恋人を切り捨てる時って有るんだけど、この手紙はそんな心情とほとんど違うのよね。この文章じゃ意味が違って来るの。
しかも、これでは自分をも辱める結果になっている。
夫婦間のことをここまで赤裸々に赤の他人に知らせたくない。ましてや、愛人、隠し子まで。簡単に言えば三流小説のプロット。女性が見れば、生理的な直感で即、違うと思う。男には分からないだろうけどさ。
ガセネタ記事を平気で掲載する週刊文春の神経。超劣悪化過ぎて話にならない。小沢を陥れるために、裏も取らずにでっち上げ記事を捏造!しかも、消費増税採決間近の絶妙なタイミングで。
バカな国民は本気にするんだろうなあ?
何れにしても小沢は人が好すぎる。確かにこんなインチキ記事は放っておいた方がいいのかもしれない。しかし、ここは違うと思う!そろそろ売られた喧嘩は買わねばならない。
奥さんの名を語ってまで小沢を葬り去ろうとするマスコミ。
国民は小沢氏が思ってるほど純粋でも単純でもない。我が儘気儘なのだ。あるときは小泉にたぶらかされ、あるときは橋下に熱を上げる。このまま放置していれば公私ともに小沢は悪人になる。
そして、深読みすれば野田采配の可能性もある。やるかやられるか、ここは勝負を掛ける時だ!
私の推理では、これは右翼出版社文春の自爆テロだと思う。つまり、週刊文春の廃刊覚悟で、小沢への無根拠な(これは注釈がいるが)スキャンダル攻撃を仕掛けたのだろう、という推測だ。いや、小沢に他に女がいるとか、隠し子がいるというのは多分事実だろう。だが、小沢夫人の手紙自体は、非常に怪しげである。あれは前原誠司が引っかかった偽メール事件と同じく、でっち上げの手紙であるように見える。とても個人への信書には見えない内容である。
だが、前原誠司のように、失脚したほうが日本のためになる最低政治家とは違い、今の小沢は日本人の希望の中心となる存在だ。妾や愛人や隠し子が何百名いてもいいから、小沢には消費税増税反対の中心核となってもらわないと困るのである。
私のひいきする鳩山や亀井静香には、残念ながら小沢ほどの「人を集める能力」がない。
だから、小沢一郎よ、この攻撃に何とか持ちこたえてくれ。
しかし、暗澹とした気持ちになるのは、自民党と民主党中枢部が野合するのがほぼ確実だという情勢である。公明党がどう出るかはまだはっきりしないが、これも多分増税に賛成する。とすれば、小沢派が民主党から離れたところで、衆議院での過半数を増税賛成派が占めることになり、消費税増税は不可避だろうという見通しになる。
まあ、次の選挙では消費税増税賛成者を全員落選させて気分をすっきりさせることもできるが、それも気分だけの問題だ。増税賛成議員全員に老後を楽に暮らせるだけの金が行き渡っているかもしれないし。そうでもない限り、国民過半数の意思に反して増税に賛成することはしないだろう。
まあ、ブログの記事タイトルに書いたように、多分今回は負け戦になるだろうが、しかし敵も楽勝ではない。野田総理誕生の経緯も綱渡りであり、今回の消費税増税では「国民の敵」が完全にあぶり出されている。日本国民も次は簡単には騙されないだろう、と無理にでも思うことにしよう。
(追記)
上記記事を掲載した後に、山科恭介のブログを見たら、鋭い分析があり、さらにそこで言及されていた「ハイヒール女の痛快日記」には女性心理を元にしたもっと面白い記事があったので、後者を転載しておく。(山科恭介氏の記事は長いので)
まあ、私はハイヒールをはく女や厚化粧をする女は嫌いだが、この気炎は確かに痛快である。
(以下引用)
成る程、文春から出来の悪い小説が出版されたようだ。
ってか、完璧に捏造でっち上げ記事だが、フィクションとしても出来の悪い中傷記事としか思えない。事実は小説より奇なり、という言葉があるが、それを付加してもこのライターは超未熟だわね。
この程度の記者と誌面を作っている文春は、週刊実話、週間大衆、アサヒ芸能よりレベルが低いのは明らか!
この文章の分析や証明、論破は必要ないが、多少でも文章を書く人が読んだら、小沢の奥さんの手紙はあり得ない文脈。この手紙を読んで共感や共有をできる女性は100%いないはずだ。
だって、女性の文章じゃないもん。間違いなく男が書いた文章だわね。
何故って?繊細で微妙な神経が欠けている。女しか分かんないと思うが、夫や恋人を切り捨てる時って有るんだけど、この手紙はそんな心情とほとんど違うのよね。この文章じゃ意味が違って来るの。
しかも、これでは自分をも辱める結果になっている。
夫婦間のことをここまで赤裸々に赤の他人に知らせたくない。ましてや、愛人、隠し子まで。簡単に言えば三流小説のプロット。女性が見れば、生理的な直感で即、違うと思う。男には分からないだろうけどさ。
ガセネタ記事を平気で掲載する週刊文春の神経。超劣悪化過ぎて話にならない。小沢を陥れるために、裏も取らずにでっち上げ記事を捏造!しかも、消費増税採決間近の絶妙なタイミングで。
バカな国民は本気にするんだろうなあ?
何れにしても小沢は人が好すぎる。確かにこんなインチキ記事は放っておいた方がいいのかもしれない。しかし、ここは違うと思う!そろそろ売られた喧嘩は買わねばならない。
奥さんの名を語ってまで小沢を葬り去ろうとするマスコミ。
国民は小沢氏が思ってるほど純粋でも単純でもない。我が儘気儘なのだ。あるときは小泉にたぶらかされ、あるときは橋下に熱を上げる。このまま放置していれば公私ともに小沢は悪人になる。
そして、深読みすれば野田采配の可能性もある。やるかやられるか、ここは勝負を掛ける時だ!
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