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重曹でシャンプー

今日の「つむじ風」ブログに洗浄剤の土台になっている成分は重曹である、みたいな事が書いてあったので、ならば重曹でシャンプーはできないかな、と思って検索してみると、下のブログを見つけた。これで見ると、普通のシャンプーを使うより、ずっと良さそうである。
私は子供の頃から、頭を洗うことが面倒でたまらなかった。しかし洗わないと次の日にはもう頭が痒くなるので、仕方なしにほとんど毎日頭を洗いながら何十年も生きてきたわけだ。一度洗えば一週間、一か月は頭を洗わなくても痒みが起こらないシャンプーを発明すれば、ノーベル賞ものだよなあ、とかその間ずっと思っていたのだが、そういう発明は21世紀の間にはできそうもない。
下の記事は今見つけたばかりなので、まだ試してはいない。
とりあえず、備忘の意味も兼ねて、ついでに今日のブログネタにしたわけである。




(以下引用)


ゆるゆる田舎暮らし




October 02, 2009


石けんやめて重曹でシャンプーしたら頭痒いのが治った

久々にシャンプーをしました。

数年前から いつも髪は湯船にもぐってガーーって手でこするだけ。お湯洗いです。
ちなみに体もあんま洗わない。湯船につかって手でなでなでするだけです。

石けんを使わないことについての詳しくは↓
 シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい
が参考になりそうです。

昨日の皿洗いの話と一緒だけど お湯だけで洗うことにしたらすごく楽になった。


ただ、うちは五右衛門風呂です。結構風呂わかすのがめんどくさい。
しかも風呂入るたびに髪洗うってわけでもない。
洗いたい日は洗うし気にならなきゃ洗わない。理由は多分、めんどくさいからです。

あまりにもベタベタして気持ち悪くなったら、お湯に石けん溶かして洗ったりしてたんだけど、実は石けんで洗うのあんまり好きじゃない。
皮脂はありったけ持って行くくせに石けんの成分が頭皮に残るような なんかヘンな感じがするので必死になってすすぐんだけど、
石けんシャンプーの時って髪ガッシガシでからまりまくって、こんなんすすげるわけねーだろって毎回思う。

でもまぁそれなりに洗ったぞって感じはするしたまにの事なのであんまり気にしてなかったんだけど、最近ついに頭がかゆくなってきた。かゆいからマメに洗うとまたすぐかゆくなる。
皮膚がかゆくなるっていうのはたいてい菌です。
皮膚にはいつもいろんな菌が住んでて、バランスをとりながらいろんな刺激から皮膚を守ってくれる。
だけど何かの原因でそのバランスが崩れると荒れたりかゆくなったりする。
多分今回の原因は石けんです。石けんというかすすいでも頭皮に残る石けんカス。

それでなんとかしたいなーって思いながら過ごしてたんですが
今日ふと思いついて 洗濯機の横で忘れ去られている重曹でシャンプーしてみた。
すんごい気持ちよくてあらびっくり。指の腹でガシガシしたらいっぺんにかゆみが消えた。

しかも石けんみたいにヌルヌルしない。水に重曹溶かしただけだから感触は水だし
余分なものだけサラッと流す感じで最高に気持ちよい洗い心地です。
しかも石けんみたいに必死にすすがなくていいのですごく楽です。あっという間に流れてすっきり。
お湯使う量がいつもの半分以下ですんだよ。

分量は大体洗面器一杯に対して大さじ1くらいでやってみた。 まぁ適当です
好きなだけ頭にバシャバシャかけながら洗って、お湯で流したら、リンス。
たまにしか使わないからずっと風呂場におるポッカレモン。
ちょっと前からなんかふわふわが浮いて酢酸発酵してるのは知ってたけど
今日匂ったらレモンワインみたいないいにおいがした。まぁ別にヘンなにおいしないからまだ使えるさー。
最後に湯船にもぐって(やっぱもぐるのか)終了。

洗いあがりは石けんの時みたいに髪の毛がからむ感じは全然なくて、タオルドライ → 自然乾燥 で わりとすぐ乾いた。
しかもサラサラヘアー。くせ毛の私の髪が風になびきそうなくらいでなんかめちゃくちゃかわいくなったような気がする。

ということで これからはお湯洗いと重曹洗いの組み合わせで生きていこうと思います。




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酔生夢人
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職業:
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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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