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寒気の到来で知る「寒さと暖かさの優劣」

私が「地球温暖化論」を軽蔑する所以である。暑さより寒さのほうが生存に不適であるのは言うまでもない。地球温暖化は、それが事実なら人間の生存領域が広がる「恩恵」なのだ。
まあ、化石燃料の独占ができないDSが、世界のエネルギーを化石燃料から原子力に換えようと画策したのが「地球温暖化論」だろう。馬鹿そのものであり、愚論の極みだ。
そもそも、エネルギーとは熱なのであり、すべての生物は熱を失うことで死滅に向かうのである。固有体温がゼロ(正確には気温と同じ温度。水死体なら水と同じ温度)になれば、死体だ。人類がこれまで寒さや雪の克服にどれだけ苦労してきたことか考えれば、温暖化こそ天恵だと言えるが、残念ながら「温暖化」は無い。地球は確実に冷却に向かうのであり、それは地球の熱源である太陽そのものに寿命があるからだ。
どうでもいいことだが、今は地質学的(?)には「間氷期」であり、これから氷河期に向かうのもほぼ確実だろう。つまり、地球はこれから寒冷化していくのであり、温暖化は無い。たとえ暖かい冬があっても、そういう時は寒い夏になり、飢饉が起こるだろう。
「アシモフの雑学コレクション」に書いてあるが、「氷河時代になるのには気温の急変を要しない。例年より冬がやや寒く、夏もやや涼しい。雪が溶けずに増えてゆくことで十分」「太陽からの熱が2パーセントほど減った状態が続くと、すべての海が氷となる」らしい。
我々は温暖化よりも、寒冷化に備えるべきだろう。まあ、今すぐという話ではなく、たぶん数百年も先の話だが、江戸時代が今より寒かったらしいことを考えると、小さな寒冷化の周期は案外短いようだ。

(以下引用)




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