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フジテレビ問題と上級国民問題

「戦闘教師ケン」氏のブログ記事だが、東京都民として生まれ育つだけでも上級国民やその周辺としての人生を送ることがよく分かる。
つまり、上級国民の私生活が身近であるから、一般国民の知らない秘密もここでは常識であるわけだ。
下に書かれていることがフジテレビだけの問題ではなく、「上級国民問題」だ、というのが私の説である。なぜなら、ケン氏を含め、彼ら全体が黙認してきたことだからだ。
なお、氏は現代日本を「帝政」だとするのが常だが、意味不明である。天皇には政治的実権は無いし、その事例もゼロであるはずだからだ。

(以下引用)

2025年02月07日

フジテレビは廃業または公職追放を!

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フジテレビの件では、社員から「そんなことが行われていたなんて知らなかった」旨の声が普通に上がっているのが、むしろ驚きだった。

私が通っていた高校は芸能関係者の子弟が多かった(先輩に浜木綿子の息子、後輩に松方弘樹の息子、後者は部活の後輩で顔も性格もイケメンで困った)。

その高校では、事情通が「フジテレビのアナウンサーは(性的)接待要員で、接待相手の格に応じて献納されちゃうんだぜ」旨の話を、さも自分が見てきたかのように話していて、聞いてる方も「フジテレビだからな、そんなもんだろ」「とんねるずが(仲介)やってるらしいよ」などと返していた。

私などは全く興味なかったクチではあるが、今から思えばジャニー問題含めて、同窓の噂話はかなり正確であった。同時に、「知らなかった」などと言ってる連中が「ナチに騙された」「ナチを信じていた」ドイツ人と同じ精神構造にあることが、よく理解できる。

付言すれば、フジテレビは組織自体が数十年にわたって(現代の倫理に基づけば)邪悪な精神とシステムに則って運営されており、幹部はその精神とシステムに忠実であるがゆえに昇進してきたわけだから、トップを交替させただけでは何も変わらないだろう。
例えば、1947年に戦犯等を公職から追放した「公職追放」は実質的に3年で終わったが、その結果、鳩山~岸内閣では閣僚のうち6割以上が元戦犯ないし公職追放経験者という有様になった。

フジテレビは存在自体が邪悪なメディアであるとして廃業を求めるべきであろう。

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