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ある日どこかで

少し前の記事のタイトルに書いた「somewhere in time」とは、実は或る映画の原題で、この映画のことは前に書いたかもしれない。
実に素晴らしいロマンチックSF映画で、SFというよりはファンタジー映画と言うべきか。
ラフマニノフの曲がメインテーマに使われ、何度も流れるのだが、その使い方も素晴らしい。映像も実にきれいである。主演のクリストファー・リーブは「スーパーマン」の主演俳優として知られているが、生涯の代表作はこちらだろう。

なお、大昔の(は大袈裟だが)SFファンタジー映画「ジェニーの肖像」も、傑作なので、機会があれば(アマゾンプライムにあると思う。)御覧になるといい。主演女優がさまざまな年齢で出てくるが、当時のメーキャップ技術ではローティーンの少女にはとても見えないのが難点だが、それ以外は素晴らしい。今の映像技術でリメイクしたらいい作品だと思う。

ついでだが、「ある日どこかで」は、誤訳に近い邦題だと思う。「時のどこかで」と訳すべきだろう。時の流れの中で迷子になり、巡り合う男女の話なのだから、そのほうがいい。


(以下引用)



ある日どこかで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ある日どこかで
Somewhere in Time
監督ヤノット・シュワルツ
脚本リチャード・マシスン
原作リチャード・マシスン
製作スティーヴン・サイモン
レイ・スターク
出演者クリストファー・リーヴ
ジェーン・シーモア
音楽ジョン・バリー
撮影イシドア・マンコフスキー
編集ジェフ・ガーソン
配給アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 CIC[1]
公開アメリカ合衆国の旗 1980年10月3日
日本の旗 1981年1月31日[2]
上映時間103分
製作国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$5,100,000
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ある日どこかで』(Somewhere in Time)は、1976年発売のリチャード・マシスンSF小説世界幻想文学大賞受賞作)及びそれを原作とする1980年アメリカ合衆国の映画で、SFラヴストーリーユニバーサル・ピクチャーズ製作、カラー(モノラル)、約103分。 「カルト古典」映画としてコアなマニアによって好んで視聴されている。「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本 第一回・第二回」にも選ばれているように、公開四十年を過ぎた今日でも熱烈なファンが多い。





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二つの「bound」

ずっと前から気になっていた「インバウンド」という言葉を英和辞書で調べるとinbound「形:本国行きの」という簡単な説明しか載っていない。おそらく、この形容詞を経済関係者が「外国から国内に流れ込むカネ」の意味で名詞的に使うようになったのだろう。
ちなみに、boundには二種類あり、ひとつは誰でも知っている「跳ね返る」意味で、ふたつめが、「境界」の意味だ。インバウンドはその、我々があまり知らない方の意味だから非常に耳遠く奇妙に響くのである。
実は、ゴルフのOBは「out of bound」の略語で、「境界を超えた」球である。だが、OBが「out of bound」の略だと知っていても、そのboundが「境界」の意味だと知らないゴルファーが大半ではないかと思う。というのは、ゴルフボールはやたらと「跳ね返る」球でもあるからだww
ついでに言うと、サイモンとガーファンクルの歌に「ホームワードバウンド」というタイトルの歌があり、このバウンドも州と州の境のことかと思う。

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Somewhere in time

ネットで探し物をしている時にたまたま見つけた記事で、他の記事のタイトルを眺めるとややスピリチュアルな傾向性の強いブログかな、と思うが、下の記事(一部のみ)は私から見れば「心理学的事実」に思え、自責傾向の強い人には重要な指摘であるかと思われる。
私自身は記憶力があまりに弱いので自分の人生の記憶などほとんど無く、悩むのは「全人類のこと」だけだwww


(以下「いつかどこかで」というブログから引用)*文中の「このファイル」とは自分を苦しめる様々な記憶のファイルのこと。



しかし、そのときに、発見したことがあります。




自分の頭の中に、



ファイルがあると言うことです。





色々な記憶が、ファイルに分類されているわけなんですが、



その中でも、このファイルは強力です。




しかし、私たちは、普段生活の中で、
記憶の中にそんなファイルが在ることさえも、
気付いていません。





さて、このファイルの中身なんですが、




今まで生きてきた人生の中で、
他人からいわれて、傷ついた言葉などが、
集められています。





実は、このファイルが、
あなたが苦しむ原因でもあるのです。





何故なら、このファイルの中には、
過去、あなたが傷ついた(と思う)言葉が今でも、
生きているからです。





でもなぜ、そこに過去
人に言われた言葉など、
残っているのでしょうね、




あなたの記憶に(それらが)大事にされているのは、





実は、あなた自身が受け入れた言葉、






だからです。




傷ついた、と思うのは、
心の奥底で、それが「真実である」と、



あなたが承諾したから、




傷つく、つまり、




心に痛みを感じるのです。





そう、そこにある全ての言葉は、
あなた自身が「真実だ」と思ったので、
脳に残されのです。





脳は、それが真実であるかどうか、
理解することは出来ません。





しかし、必要以上に、あなたが思い出すことによって、



脳は、それらが「重要なことに違いない」と?



勘違いするのです。





殆どのひとは、そんなファイルの存在にも気付かず
生活しています。




しかし、「こころ」は、このファイルの存在に、
気付いて欲しいのです。





一番手っ取り早いやり方が、相手を通して、
傷を疼かせるやり方です。





ですから、私たちは、過去に起きた痛みを
何度も経験しているような錯覚?に陥るのです。




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shoot,shot,shot

「逝きし世の面影」から転載。
ちなみに「オーバーシュート」は和製英語で、ネィティブの耳には「投げ損ない」という感じに聞こえるらしいとも書いている(同じ記事の別部分から引用:「ネイティブ英語で、オーバーシュートと聞けば感染爆発ではなくて「投げ損ねた」と思うらしい。(感染爆発なら英語のアウトブレークが言葉として正しい)」)が、「シュート」は「射込む」に近いニュアンスだと思う。だからサッカーでは足を弓に、球を矢に見立ててシュートと言うのではないか。ゴールを目がける以外のキックは「シュート」と言わないのもそういうことだろう。バスケットボールでもバスケット(と言うのか、あの網付き輪っかだ。)に投げ込む、いや、「射込む」動作をシュートと言うので、それ以外の投げる動作にはシュートとは言わない。野球だと、投げる動作自体を「シュート」とは表現しない。野球のシュートは変化球の一つだ。日本語の舅もまた別www

(以下引用)


#Tokyoインパール2020



今まで日本のPCR検査数が諸外国に比べて極端に抑制的だった原因とは、2020東京オリンピックだったと自白したも同然の3月23日の緑タヌキ(小池百合子)都知事の大変身。今後は韓国と同じ積極的SARS2対策が次々と実行される可能性が高まった。
2003年のSARS1で感染者数は8000人でも終息まで8カ月。1年延期では何の解決にもならないが、英語のTokyo2020の後ろに小さくSを付け加えるだけで、そのまま10年は使い続けられるらしい。
(^_^;)  簡単なネズミ算



早川由紀夫 3月21日



日本各地に患者が分散して100人いるとします。1人が5日で2人に感染させて自分は治癒するとします。50日後の患者の数は10万人になります。90日後は2560万人になります。この急速拡大の様子は、ねずみ算としてよく知られています。こうならないようにしましょうは、わかりやすい



同じく100人の患者がいて、1人が5日で0.5人に感染させて自分は治癒するとします。33日後の患者の数は1人を切ります。急速減少するわけです。社会活動を制限して人と人が接触しないようしましょうの提案は、2人に感染させるのを0.5人に感染させるに減らしましょうということです。



2人を1/4の0.5人にするだけではたいして変わらなさそうに思うかもしれませんが、そうではありません。結果は劇的に変わります。また、いきなり誰にも感染させない0人の努力をする必要はありません。ひとり一人が無理なくできる範囲の努力をするだけで、社会全体の結果は大きく変わります。



と、これでいいのかなあ。パンデミックが収まっていく過程がいまひとつイメージできなかったので、素人考えしてみた。



いったん収まっても、ウイルスがゼロになったわけではなく、どこかで少数の人の体内に潜んでいるわけだから、条件が満たされれば再び感染が広がる。だから、特効薬が開発されるまで、このウイルスを撲滅するための努力は長く続けなければならない。1か月や2か月の話ではない。



そのための努力として、次が考えられる。 ▼弱い制限を長く ・東京オリンピックを始めとする大規模イベントの中止と学校の休校を秋まで続ける。 ▼強い制限を短く ・すべての社会活動を4週間停止する。(ロックダウン)



なにも努力しないで、このウイルスを受け入れる方法もあります。その場合、日本人の6割程度が感染します。7000万人です。致死率を5%とみると、350万人が死亡します。おもに高齢者です。ちなみに、日本で毎年死亡する人の数は140万人です。



「完全封鎖」した中国(習近平)の正しさ



9年前の3・11フクシマでいち早く火山灰の拡散予測の手法で放射能汚染物質の拡散を予測した早川由紀夫ですが、今回も一番早く的確な指摘をしているのですから驚く。



1000万都市の武漢を丸ごと完全封鎖して2か月。中国はSARS2の拡大阻止(封じ込め)に成功していると発表している。ところが、今もSARS2の拡大に苦しむ日本メディアや有識者は胡散臭く思っているが、計算上は確かに正しいのである。



★注、それどころか、本当にSARS2の拡大を阻止するつもりなら中国を真似て、「完全封鎖」しか方法がない。日本や欧米などそれ以外の色々な対策は全部がイギリスのボリス・ジョンソン首相の「集団免疫」を誤魔化しているだけ。



菅野完 3月23日



小池百合子を庇うつもりは一切ないが、ロックダウンを「首都圏封鎖」と翻訳するTBSに問題があると思う。 ロックダウンって日本語では封鎖って訳すしかないかもしれんけど、なんか英語のニュアンスと違う。
封鎖はblockad
で、市中感染が始まっている以上、Blockadeは防疫上何の意味もないが、Lockdownには意味がある。 その意味で、ロックダウンという言葉を使った小池百合子は正しい。それを「封鎖」と翻訳するメディアの方が、ダメ。 だってアメリカのニュース見てたらそんな日本語使うはずがない。

lockdownは、文字通り、「鍵をしめて閉じこもる」 

閉鎖だと「市中に誰も外部から侵入しない」イメージでしょ? そうじゃないんだよ。 ロックダウンは「街頭にうろちょろしてる奴から逃げて家に閉じこもって隠れる」イメージ。 日本語でなんて言えばいいかな? 
ゾンビ映画で、ゾンビから逃げて、自室の鍵しめて、クローゼットの中に身を潜めるでしょ あれがロックダウン。



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「太陽の下の邪悪」

別ブログに書いた文章だが、むしろこちら向きの内容のような気もするし、割と気に入った出来なので、こちらにも転載しておく。

(以下自己引用)


「地中海殺人事件」のこと



まあ、雑談なのだが、最近やっているテレビゲームが、この先どう進めればいいのか分からなくなり、レベル上げばかりしていると眠くなるので、気分転換にアマゾンプライムで昔の映画を見ると、これが実に素晴らしい掘り出し物だった。
アガサ・クリスティの推理小説を映画化した「地中海殺人事件」という作品だが、品のいい娯楽作品としては完璧なのではないか。たとえば、ミュージカルで言えば「バンドワゴン」的な完璧さである。(「雨に唄えば」は傑作だが、途中にジーン・ケリーを引き立てるためだけの退屈なナンバーが長々と続いたりする。)
監督はガイ・ハミルトンで、アクション映画の名匠(たしか「ナバロンの要塞」の監督だったと思う。)だが、こうした「推理小説の映画化」という困難な作業にこれだけの手腕を示したのが驚きだ。まあ、昔の映画監督は、ウィリアム・ワイラー(「ローマの休日」「ベン・ハー」その他)のように、どんなジャンルでも名作に仕上げる「職人監督」が多かった気がする。
で、「地中海殺人事件」は邦題がダメダメなせいか、アマゾンプライム内での評価は「星2.5」という低評価になっていて、気の毒なのでここに書いた次第である。
映像がきれいで、話が面白く、音楽も素晴らしく、俳優たちの演技もいい。どこをどう見れば「星2.5」などという評価になるのか。
そして、何より凄いのは、推理小説にはお決まりの「ご都合主義」がほとんどなく、推理の内容に整合性が見事にあることだ。文章で書いたらいくらでも読者は誤魔化せるが、映像だとそうはいかない。それを、映像を見せながら推理内容に破綻が無い、というのは実に凄いことである。
まあ、細かく言えば、「犯行の動機」が最後近くまで「見えない」ので、動機面から推理することが好みの人はアンフェアだと思うかもしれない。しかし、その程度は、推理小説やそれに基づく映画では仕方がないだろう。
ちなみに、原題は「Evil under the sun」で、「太陽の下の邪悪」とでも訳すべきだろうか。単に殺人というのではなく、まさに邪悪の塊りのような犯人像が最後に暴かれ、実にいい題名だと思う。
ポワロはピーター・ユスチノフで、デービッド・スーシエより愛嬌があって私は好きだ。ほかに、マギー・スミスとかジェーン・バーキンとか、魅力的な俳優が出ている。
そのマギー・スミスが、昔から仲の悪かったスター女優のショーダンサー時代を他の人々に紹介して、「彼女は誰よりも高く足が上がった」と言い、それでその女優が満足げな顔をすると「誰よりも大きく足を広げた」(つまり、誰とでも寝た)と続けてムッとさせるのが笑わせた。
なお、作中の音楽は、コール・ポーターの名曲の幾つかをアレンジしたもので、レトロ感覚が気持ちいい。


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I love Paris in the spring

現在の円とユーロの相場というか、交換レートは知らないが、大体において1ユーロは150円~200円と見ていいのではないか。
計算を簡単にするために1ユーロ=200円とすると、

一回の違反で2万7千円の罰金
ニ回目の違反で30万円の罰金
三回目の違反で六か月の投獄と75万円の罰金である。

まあ、下のツィートや私の計算が正しいかどうか、私は責任は持たないwww
人の姿が一人も見えないパリというのもなかなか魅力がありそうだ。警察官は外出しても罪にならないのだろうか。あるいは、イエローベスト運動対策がこの外出禁止令の本当の目的かwww


(以下引用)ツィート主の名前は忘れた。


フランスの外出禁止に対する処罰に投獄が追加された。 一回目の違反は、135ユーロの罰金。 15日以内に再発した場合、請求額は1500ユーロに増加。 さらに、「3回以上」のルールの違反は犯罪となり、6か月の投獄と3,750ユーロの罰金で処罰されるようになった。

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「レ・ミゼラブル」テレビドラマ化(NHKで日曜夜放映)

既に第一回放映が終わっているのが残念だが、「銀の燭台」の話が第二回になるのではないか。
こういう大長編世界名作文学こそテレビドラマ化するべきである。制作がBBCならかなり期待できると思う。なお、「戦争と平和」もすでにテレビドラマ化されているようなので、NHKが放映権を買って放映するのを期待したい。



不朽の名作「レ・ミゼラブル」がドラマで登場!ドラマならではの見どころを解説


2020/03/15 21:00 配信



海外ドラマ「レ・ミゼラブル」が3月15日(日)よりNHK総合でスタート!

海外ドラマ「レ・ミゼラブル」が3月15日(日)よりNHK総合でスタート!





3月15日(日)からNHK総合で海外ドラマ「レ・ミゼラブル」(毎週日曜夜11:00-11:45ほか、NHK総合)がスタートする。


フランスの文豪であるヴィクトル・ユゴーの名作で、ミュージカル化やドラマ化されている。今回はイギリスのBBCがドラマ化したものをNHKが吹き替え版で放送。





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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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