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これからの日本の取るべき道

「播州武侯祠遍照院」から転載。
私自身も聞きかじりで易をやるが、忠武飛龍さんの易占とは比較にならない低レベルなもので、まったく当たらない。だが飛龍さんがその時々にやる易で出た卦は、まさしくその時勢とぴったり合っており熟読する価値がある。
下記記事は長いし、その続きもあるのだが、ここでは下記記事の中から、今の情勢から見て特に意義深いと思われる部分を抜粋し、簡単に解説してみる。


出た卦は「山沢損」という卦であるが、まずその意味は次のようなものだ。



「この卦は、沢という低い者をさらに損して、山という高い者にさらに益す様子である。
高いところにさらに土を加えれば、却って崩れて周辺の沢も埋まってしまうものである。
これでは山沢共に損してしまう。
だから損と名付けられた。」


言うまでもなく、国民の財産を国の上位層が収奪する、ということであり、その結果は次のようなことになる。


「下の国民の辛労して得た財を剥ぎ取って、上の君上の驕奢を益すと、その国はついには損じ破綻する」


しかし、今が「損」の時である、ということは、何かを損する、つまり減らすことが必要だ、ということだ。それは何か。


「今は損の時にして、何かを損(へら)すべきときではあるが、その損すにも、正と不正との二途が有る。
下を損し、民の財を損して害を生じるは、不正の道である。
だから、辞の初めにこれを戒めて、貞しきに利ろし、という。

征は往と同じく、為すことが有る義にして、今は損の卦、損の時なので、為すこととは下を損して上に益すことである。
下を損して上の驕りを益すことは、道義的によくない。
だから、深くこれを戒めて、征すは凶なり、という。

そもそも下民を損し、財を剥ぐ時には、その国は滅亡に近いものである。
とすると、損の時だとしても、下を損さずに、上に益すことを考えるべきである。
上の財源のために、民に重税を科して民の財を損すのではなく、上が当面は倹約をして、下を損さないようにすることである。
そうすれば、民は自ら豊饒になり、民が豊饒ならば国は富むものである。」


これほど明瞭に、今の日本が進むべき方向を示した卦は無い。
では、どうすればその方向に進むのか。それは次の言葉が示している。


「六四は宰相の位に在って、正を得てはいるが、自身は陰柔にして才力が足りないので、君を補佐して国を治めるのは難しい。
これは、自身に疾病があるようなものである。
しかし今、初九陽剛の賢者が下に在る
初九は応位なので、呼び寄せれば応じ来るし、国政を補佐させれば、良医が疾病を治すように、国が治まるのである。

およそ疾病があるときは、速やかに治療するべきである。
六四が速やかに初九を呼んで疾いが癒えれば、喜びである。
もし、遅ければその病勢も壮んになり、最早手がつけられなくもなる。
国政も同じである。
国勢が傾き、民心が離れれば、立て直そうとしても、困難である。
そうなれば、大いに咎が有る。
だからこそ、早く手を打てば、疾いも癒えて、咎もないのであり
其の疾いを損す、遄かなら使めば喜び有りて、咎无し、という。

なお、「疾いを癒す」ではなく「損す」というのは、損の卦、損の時だからである。」

在野の賢者を上げ用いることが大事だ、ということだ。
私は、人相から見て、安倍総理は悪人だとは思わない。騙されやすい人物だ、という感じがする。つまり、彼を補佐する人物に適正な者を登用することが、今の日本にとってもっとも必要だろう。それは安倍政権だけではなく、他の政党にも言えることである。特に「日本共産党」は上げ潮に乗っており、今こそが従来の共産党イメージを変え、国民に広く支持される政党へと変わるべき時である。そのためにも在野の賢人を募るべきだ。
保守も革新もこれまでのような党利党略だけのいがみあいをやめ、日本を滅亡から救うべき時である。



(以下引用)



参議院選挙後の日本を易に聞く。 


カテゴリ:易に聞いてみました。

です。

今日の昼ごろに易に問いました。

山沢損  4変 2爻

http://uqmk.blog106.fc2.com/blog-category-46.html

上記文抜粋
・・・・・・・・・・

八卦の兌(だ)の上に、艮(ごん)を重ねた形。

損は、減らす、という意。

交代生卦法によれば、もとは地天泰より来たものとする。
地天泰の九三の一陽剛が上り往きて上爻に止まって艮の主爻となり、同じく地天泰の上六の一陰柔が下り来て三爻に居て兌の主爻となったのが、この山沢損である。
これは下の一陽剛を減らして上に益す様子である。
だから損と名付けられた。

しかし、内卦下卦の一陽を減らして、外卦上卦に一陽を益すと言っても、全体から観れば剛柔の交代のみであって損益はない。
それなのに、ことさら損という。
それは、下の国民の辛労して得た財を剥ぎ取って、上の君上の驕奢を益すと、その国はついには損じ破綻するからである。
また、相手と自分の関係で言えば、内卦は自分、外卦は相手であり、内卦から取って外卦に加えれば、相手は益、自分は損である。
また、一家のこととして言えば、内財を損(へら)して外観を益し飾ることであり、そんなことばかりしていれば、やがて滅亡のときが来るものである。
また、家屋をもって言えば、下の柱を損らして上の棟木を益せば、強度が足りず、必ず傾き倒れる。
したがって、これらの様子から、ことさらに、損と名付けられた。

また、易は艮を山とし、兌を沢とするわけだが、山沢はそもそも損益のものである。
地を損(へら)して溝を造れば沢になり、地に土を益せば山になる。
この道理をよく観察し、損益の全体像を把握するのが大事である。
この卦は、沢という低い者をさらに損して、山という高い者にさらに益す様子である。
高いところにさらに土を加えれば、却って崩れて周辺の沢も埋まってしまうものである。
これでは山沢共に損してしまう。
だから損と名付けられた。

また、易位生卦法によれば、もとは沢山咸から来たものとする。
沢山咸は山を下、沢を上にしている。
本来、山は上にあり、沢は下にあるべきである。
このように上にあるべきものが下、下にあるべきものが上にあることは、現実には有り得ないから、それは上下の気がそのようになっている、ということである。
したがって沢山咸は、山の気が下り、沢の気が上った様子とする。
これは、上下の気が相交わり相通じている様子である。
それが今、山沢損となると、上にあるべき山が上にあり、下にあるべき沢が下にと、現実の位置関係と同じである。
これは上下の気が交わらず通じない様子である。
山と沢の気が交わらないときには、山は草木を生じず、沢は魚や亀などを育まないので、山沢両者ともに益すところがない。
だから損と名付けられた。

また、兌を悦ぶとし、艮を止まるとすれば、悦んで止まる様子となる。
止まるというのは進まないということであり、勉め励まないという意である。
そもそも人間は、善を善と知って悦び、道を道と知って悦ぶものである。
しかし、善や道を知って悦んだとしても、善を修め道を行う人は少ない。
人間は堕落するものだからである。
堕落すれば、益すところはない。
益すところがなければ損である。
だから損と名付けられた。

・・・・・・・・中略・・・・・・・


九二、利貞、征凶、弗損益之、

九二(きゅうじ)、貞(ただ)しきに利(よ)ろし、征(な)すは凶(きょう)なり、弗損(へらさず)して之(これ)を益(ま)せよ、

九二は剛中の才徳が有り、臣の位に居る。
これは、自ら民を掌(つかさど)り治めるところの大臣である。
今は損の時にして、何かを損(へら)すべきときではあるが、その損すにも、正と不正との二途が有る。
下を損し、民の財を損して害を生じるは、不正の道である。
だから、辞の初めにこれを戒めて、貞しきに利ろし、という。

征は往と同じく、為すことが有る義にして、今は損の卦、損の時なので、為すこととは下を損して上に益すことである。
下を損して上の驕りを益すことは、道義的によくない。
だから、深くこれを戒めて、征すは凶なり、という。

そもそも下民を損し、財を剥ぐ時には、その国は滅亡に近いものである。
とすると、損の時だとしても、下を損さずに、上に益すことを考えるべきである。
上の財源のために、民に重税を科して民の財を損すのではなく、上が当面は倹約をして、下を損さないようにすることである。
そうすれば、民は自ら豊饒になり、民が豊饒ならば国は富むものである。
国が富み、民が豊饒ならば、君にとっては計り知れない利益があるものである。
今、九二は在下の大臣にして、民を直接に知り掌る任に当たっている。
だから、九二に戒めて、弗損して之を益せよ、という。


・・・・・・・・・中略・・・・


六四、損其疾、使遄有喜、无咎、

六四(りくし)、其(そ)の疾(やま)いを損(へら)す、遄(すみや)かなら使(し)めば喜(よろこ)び有(あ)らん、咎(とが)无(な)し、

六四は宰相の位に在って、正を得てはいるが、自身は陰柔にして才力が足りないので、君を補佐して国を治めるのは難しい。
これは、自身に疾病があるようなものである。
しかし今、初九陽剛の賢者が下に在る。
初九は応位なので、呼び寄せれば応じ来るし、国政を補佐させれば、良医が疾病を治すように、国が治まるのである。

およそ疾病があるときは、速やかに治療するべきである。
六四が速やかに初九を呼んで疾いが癒えれば、喜びである。
もし、遅ければその病勢も壮んになり、最早手がつけられなくもなる。
国政も同じである。
国勢が傾き、民心が離れれば、立て直そうとしても、困難である。
そうなれば、大いに咎が有る。
だからこそ、早く手を打てば、疾いも癒えて、咎もないのであり、
其の疾いを損す、遄かなら使めば喜び有りて、咎无し、という。

なお、「疾いを癒す」ではなく「損す」というのは、損の卦、損の時だからである。


・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

私の単純な読みでは、「大増税」の敢行です。

変卦は、次に書きます。

再見!







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いざ、鎌倉!

「神州の泉」から全文転載。
まさしく御説の通り、である。私は左がかった人間(と見做されている)だろうと思うが、今の日本は右も左もなく、グローバリズムによる日本国家解体(国家主権喪失)という大波と戦わねばならないのである。まさしくこれは平成の元寇であり、一番の問題は政府そのものが敵の一部となっていることだ。そういう意味では元寇よりも悪い、史上最悪の国難だろう。それに比べれば、太平洋戦争の敗戦もまだマシだった、と後世の歴史では語られるかもしれない。

さて、いざ鎌倉、というこの時にやせ馬に乗り、錆びた槍を肩にかついで危地に赴いて国を救うのはあなたであり、その戦いとは、貴重な休日の時間を犠牲にして参議院選の投票所に行く、というささやかな行動なのである。個人のささやかなその行動が、偶然的に積み重なれば、巨大な結果を生む可能性もある。選挙とはそういうものであり、民主主義、国民主権はそうして守られるのである。



(以下引用)

2013年7月19日 (金)

愛国派の不甲斐なさを歎(たん)ずる!!

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TPPを控えた昨今、日本の崩壊が現実に迫っているが、この状況で1970年代や1980年代に言論界を席巻した右派・左派の対立構造は邪魔であるばかりか危険である。

その理由はグローバル資本によって、国家や国民生活が壊滅状態にいたるかどうかの瀬戸際に立っているとき、“バカサヨ”とか“バカウヨ”などという喧嘩は百害あって一利なしだからだ。

いまは右派も左派も一緒になって、外から来る資本の猛威に対して共闘しなければ国家が解体し、日本には文字通りハゲタカが舞い降りる。

この状況は防御が全くないままにハゲタカに食われ放題になるということである。右派も左派もと言っていいのか分からないが、とくに右派にはこの状況に対して無知蒙昧な人間が多い。

彼らは、「チョウセンよ、日本を舐めるなとか」とか「シナよ、事大主義の中華思想を振りまくな」とか言っている。

それは表面上は間違っていないが、日本が置かれている最大の危機から目をそらしている部分がある。それは国際金融資本の猛威である。

小泉、菅、野田、安部、これらの宰相が示している米国への恭順姿勢、その本質はグローバル資本という人類の最大の敵に対して隷従を示しているのである。

言葉を替えていうなら、これは彼ら政権にある為政者や官僚、財界を中心とする日本のエスタブリッシュメントが、日本国民が享受すべきまともな生活や幸福、その未来をグローバル資本に売り渡しているということに他ならない。

神州の泉はカテゴライズすれば、おそらく右派に属する日本人だが、小泉や安倍を信奉する右派は愚の骨頂だと思っている。彼らは日本を襲う真の敵が見えていないか、見えていても、自らその敵に魂を明け渡しているかのどっちかだからだ。

この観点から、かつては総理大臣になっていただきたいと心底思っていた平山赳夫氏、西村眞悟氏が、TPP積極推進派の維新の会に入ったのは青天の霹靂だった。

如何に尊敬できる右派の長老でも、橋下維新の会という選択肢はあり得ないものだった。

郵政民営化に毅然と反旗を翻し、国家防衛に正道な論理を展開していた彼らも、この選択は政治的な判断の誤りどころか、日本民族を根底から裏切る所業と言っていい。

その文脈で言えば、城内みのる氏、佐藤ゆかり氏、西田昌司氏、稲田朋美氏、高市早苗氏などの政治家連中にも愛想が尽きている。

文化人で言うなら、神州の泉がとても信用し、TPPに絶対反対の関岡英之氏が安倍晋三を持ち上げることは信じがたい自己矛盾に見える。

関岡さんは『拒否できない日本』で、フリードマン主義を“極左急進的無政府主義”と喝破した男である。まさに至言である。

その関岡さんが安倍晋三マンセーなのは残念だ。早く白昼夢から目を覚ましていただきたい。

このように、安倍晋三のTPP参加を賛成する者、あるいは結果的に黙認する右派連中は、彼らにどのような論理構造があろうとも国家崩壊を是認していることになる。

とくにTPPに反対しながら安倍晋三を受け入れる人たちは、自己において内部崩壊しかないことを自覚するべきだ。

彼らには未来も希望も存在せず、待ち構えているのは「ゲシュタルト崩壊」だけである。

今の日本は、愛国派の連中よりも左派の方がよっぽど国を守る言説をしている。

今の日本において、愛国の定義とは、グローバル資本からどうやって防衛するかの一点に尽きる。

冒頭に述べたように、右派・左派のイデオロギーはいったん棚に上げて、ともに共通の敵に対して戦ったらどうであろうか。

神州の泉は緑の風の亀井亜紀子女史に総理大臣を務めてもらいたい。
若い政治家では、今最も常道にある御仁である。





(夢人追記)先ほど「阿修羅」を見ていて、或る記事のコメントの中の言葉に深く頷いた。その言葉を紹介しておく。(赤字は引用者による強調。)



戦争なんかしたがる人間は、腐った死体の崩れた形とか臭いに、自分・
血縁者・友人知人が入るかもしれないという想像力が欠如している。

東北大震災の報道に、そこらじゅうにあったはずの死体は映らなかった
棺桶の中のきれいな死体も水死体も腐乱死体も映らなかった。
テレビから腐臭はしない。どんな現実も報道越しだときれいになりすぎる。
その程度がリアルだと認識して何の想像も推察もしなければたやすく
マスゴミに扇動されてしまうだろう。







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原発推進政党の自民党が大勝利目前?

今日はあまり時間が無いので、「逝きし世の面影」に私の気持ちを代弁してもらおう。


(以下引用)*赤字は引用者による強調。




『すでに完全にメルトダウンしている自民党』

今回の参議院選挙で3・11時点で偶然政権にいた無能な民主党の悪事が目立つので大敗北し、自民党が大勝ちそうだとマスコミが言っているが完璧に狂っている。
本来なら自民党は2年前、レベル7の原発事故発生時点で自主的に解散していて、極悪利権集団の原子力ムラに関係していた幹部連中は全員が逮捕され、市中引き回しの上で打ち首獄門になっているのが正しい。
ところが自民党は解散していないし、もちろん誰一人も逮捕されていない。
無責任の極みであり、無茶苦茶。
日本国の人口で4割、国土面積で3分の1が福島第一原発のメルトダウン事故で被害を受け毀損されているのですよ。
安倍晋三や自民党は『日本を取り戻す』と言うが、2年前の3月11日に昔の美しく清浄だった日本は失われたのですから、これ以上に腹立たしい話は無い。
『日本を取り戻す』との主張自体が、いくら正しくとも原発事故の張本人である自民党にはそもそも言う資格が無いのである。
『お前だけは言うな!!。』

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国を守れ、というなら、まずTPPを拒否すべき

「ネットゲリラ」から転載。
特に解説や前説の必要は無いだろう。「国防隊」とは言っても、守るのはどこの国かねえ。(笑)日本の「国防隊」がアメリカを守るために出動するのも広い意味では国(日本)を守ることだ、という「集団自衛権」理論をふりかざすのだろうね。
正直言って、戦争を叫ぶ人間はまずその本人とその親族全員(女も老人も幼児も含める。)が一歩兵として最前線に出ることを新しい憲法に入れるならば、私は憲法改定に賛成してもいいよ。まあ、老人や幼児が戦場でどう役に立つかは知らん。



(以下引用)


「戦争に行かないヤツは死刑」石破茂

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イシバが、「戦争に行かないヤツは死刑」とか言ってるんだが、督戦隊でも作る気かねw そら、アメリカ様のためにイラクに行って死んで来い、と言われたら、職業軍人でもイヤだ、と言うわw 集団自衛権だか何だか、立派げな名前つけても、中身がユダ金の私兵だというのは解り切った事だしw そんなの、アメポチのネトウヨ統一協会にやらせときゃいいんじゃないの? 正統派極右としては、天皇陛下はともかく、アメリカ様に捧げる命は持ち合わせておりませんw


自民党・石破茂「従軍拒否したら懲役300年か死刑!」 おまえら竹槍訓練の準備はいいか?

1 サビイロネコ(三重県) 2013/07/17(水) 00:43:03.45 ID:QrvyqCvQ0

自民党は同党の改憲草案で、憲法九条を変更して自衛隊を「国防軍」にすることを掲げた。
それに伴い、国防軍に「審判所」という現行憲法では禁じられている軍法会議(軍事法廷)の設置を盛り込んでいる。
防衛相の経験もある同党の石破茂幹事長は四月に出演したテレビ番組で、審判所設置に強い意気込みを見せた。「死刑」「懲役三百年」など不穏な単語も飛び出した石破氏の発言とは-。 

自民党・石破茂幹事長の発言

「『これは国家の独立を守るためだ。出動せよ』と言われたときに、いや行くと死ぬかもしれないし、行きたくないなと思う人がいないという保証はどこにもない。だから(国防軍になったときに)それに従えと。
それに従わなければ、その国における最高刑に死刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら300年。
「(こうした重罰を科すために審判所は必要で)公開の法廷ではない」
7 ジョフロイネコ(神奈川県) 2013/07/17(水) 00:45:48.55 ID:YndvyjyG0
自民党議員の親族は当然全員参加だよな
204 コドコド(中国地方). 2013/07/17(水) 02:20:39.84 ID:/gScIlX40
>>7
逆だ、自民党議員の親族以外が全員参加だ。間違えるなよ。
8 マンチカン(富山県). 2013/07/17(水) 00:46:20.30 ID:WhcaKEtC0
おk、そんときは自民党の子孫殺すよ
必ず
9 スナネコ(愛媛県) 2013/07/17(水) 00:46:26.54 ID:YN2vzZiF0
赤紙くるんか

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株高の正体

「イーグルヒット」から転載。
安倍政権の唯一の「成果」は株高だけであり、それで利益を得たのは株の売買をしている中の一部の人間だけだろうが、その株高自体が、政府が国民の金を株買いに使って仕組まれたものだ、という噂もある。つまり、参院選までの株高である。で、政府が買うのはどの株かが分かっている人間はそこで大金が得られるわけだ。もちろん、政府が直接に買うとは限らない。海外のファンドなどが買う方が「足がつかない」だろう。
その仕組まれた「株高」だけを見て安倍政権によって景気が浮揚した、などと世間は騒いでいるわけだ。株をやっている人間の間では、「政府が株を買っているから株高は当然」と見られているようだ。(これは私の身近な人間から聞いた話だ。)
下記記事の



―― 現在の円安、株高誘導はまさに、そうした理由でアベノミクスを成功に導きたい世界中の「労働格差」先進国の後方支援のなせる業という見方もありますね。

書記長「そうした外国のてこ入れがなければとても今のような株高、円安は起こりえないでしょうね。日本の政治屋は自国民の利益のために仕事をしているわけではない、というのも本当に頷けますよ。

アベノミクスで大多数の日本のサラリーマンがさらなる貧困生活に叩き落されるのが分かっているのに、自分は世界に認められる政治家になりたい、歴史に名を残したいという政治屋の売国同然の政策に振り回される」


という部分を広く拡散し、世間の目を開かせたいものである。



(以下引用)



【政府が発表しない日本経済の実態】§37-3. 壮大なる国家治験のモルモット2013年7月10日 17:00

※本コーナーは、政府・大手マスコミメディアが発表しない日本経済の実態についての取材を基に構成されたドキュメントレポートである。

§37.「憂国」労働Gメンへの緊急直撃インタビュー

「アベノミクス&ブラック企業」連合が日本を滅ぼす!」

GUM11_PH05002.jpg

.壮大なる国家治験のモルモット

日々、多くの労働者の相談に乗る某ユニオン団体の書記長。

イーグルヒットは、その「憂国」労働Gメンの書記長を直撃し、緊急インタビューを行った。以下はそのインタビューの続報である。

―― 非正規雇用の悲惨な経験を多くの労働者に味わわせることの究極の目標は、実は正社員奴隷制度の確立であり、アベノミクスの本当の目的は、そうした小泉政権時代の負の遺産の総仕上げであるということは、本欄でもたびたび指摘してきました。

書記長「アベノミクスの行方を海外の先進国が見守っているのは、まさにそうした奴隷国家としての日本の再生が本当に起こりえるのか?という一点です。首切り法案、そして残業代を払わずに社員をこき使えるホワイトカラー・エグゼンプション制度といい、日本同様、1%の富裕層のみが富と名声を手にし、99%が貧困層として奴隷同然の生活を強いられている多くの先進国のパワーエリートにとって、今一番欲しいものは、それを正当化するための合法的な仕組みです」

―― 世界に先駆けてアベノミクスが「首切り法案」の成立に心血を注ぎ、ホワイトカラー・エグゼンプション制度の導入に前向きなのは、日本がそうした現代の合法的な奴隷制度国家として再生しようという、間違った野心が成せる業としか言いようがない。

書記 GUM02_PH07042.jpg長「残業代を払わずとも、死ぬまで労働者を徹底してこき使える。しかも、労基法違反に抵触しない形で正社員の首をポンポン切れる。1%の特権階級のみが富を享受できる日本と同じような格差社会の国にとって、それを世の中に認めさせられる形で制度化できるのは夢のような話だったのですが、その愚行の極みのような暴挙をアベノミクスがやってくれていると(笑)」

―― 現在の円安、株高誘導はまさに、そうした理由でアベノミクスを成功に導きたい世界中の「労働格差」先進国の後方支援のなせる業という見方もありますね。

書記長「そうした外国のてこ入れがなければとても今のような株高、円安は起こりえないでしょうね。日本の政治屋は自国民の利益のために仕事をしているわけではない、というのも本当に頷けますよ。

アベノミクスで大多数の日本のサラリーマンがさらなる貧困生活に叩き落されるのが分かっているのに、自分は世界に認められる政治家になりたい、歴史に名を残したいという政治屋の売国同然の政策に振り回される」

―― 来る参議院選挙での自民党の大勝を受けて、安倍総理は「これでアベノミクスの目指す方向が多くの日本国民に承認された」と大見得を切るでしょう。そしてそれが日本人サラリーマンの大半が、奴隷雇用化へ向けた壮大なる国家治験のモルモットとなる、現代人が味わったことのない地獄が始まる日でもあるというわけですね。

                              (続く)

◎恐慌の現状について、さらに知りたい方は、

こちらをご参照いただきたい。

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敗北主義との戦い

「晴耕雨読」から転載。
どのブログを見ても、参院選はどこへ行ったの、という有様で、後5日で日本国民の永久奴隷化が決まるという焦燥感などどこにも無い。飯山一郎翁のように早々と敗北宣言を出し、あまつさえ棄権を呼びかけるに至っては、これまでの尊敬の気持ちも少々減退である。
「恐怖すべきは恐怖そのものである」と言ったのはチャーチルか、それともチャーチルが誰かの引用をしたのかは知らないが、スポーツの試合とは違って、実人生では「当人が敗北を認めるまでは敗北ではない」のである。逆に言えば、敗北感(恐怖心)に打ちのめされて戦いをあきらめた人間が敗北者となるのである。多くのブロガーたちは日ごろの戦闘的な姿勢を捨てて敗北主義者になったように私には見える。それとも何かに脅えて、発言を自粛しているのだろうか。それならば、現実が起こる前にあらかじめ怯えているのではないか。
日本の滅亡は既定事項とあきらめ、その中で自分たちだけが助かろうと小狡く立ち回るのもいいが、その滅亡の中に起こる多くの悲惨と不幸を少しでも救うべく、最後まで滅亡を阻止するために、今は戦うべきだと私は思う。
たとえば、選挙ポスターの中で「不正選挙」の存在を堂々と訴えた犬丸さん(「つむじ風」ブログ参照)のような戦いこそが真に敬意に値する戦いだと私は思う。



(以下引用)



2013/7/16

「参院選の争点は、端的に言えば「優先順位は金なのか?命なのか?」「損得なのか?善悪なのか?」と集約可能」  TPP/WTO/グローバリズム
笹田 惣介氏のツイートより。




参院選の争点は、端的に言えば「優先順位は金なのか?命なのか?」「損得なのか?善悪なのか?」と集約可能だろう。

今日本を動かしている「大人たちが生きている間の損得」などと言う目先の利害ではなく「全ての大人が死んだ後、どんな形の日本を次世代に残すべきか」を考えて投票所に足を運ぶべきだ。

日本人は「改革」という言葉に弱い。

改革は善であり改革派は正義の味方、改革に反対する輩は既得権益にしがみつく守旧派・抵抗勢力だというステレオタイプの発想が未だにまかり通っている。




小泉純一郎の「改革なくして成長なし」という言葉に、自らの頭で考えず改革の意味も知らない有権者は飛びついた日本…この国には、目に見えない情報の壁が存在する。

それを「閉ざされた言語空間」と江藤淳は呼んだ。

マスメディアが官僚と結託して情報を操作し、真実を国民の目から覆い隠している。

一般の国民はもちろん、国民が選挙で選んだ代表である国会議員、時には与党の議員でさえ蔑にされているほどだ。

リーマンショックで米国モデルの破綻が歴然と露呈した。

改革派の経済学者の中には「懺悔の書」を出す者まで現れた。

鳩山政権が年次改革要望書を廃止し「米国主導の日本改造」に死刑宣告が下されたと思った矢先、「平成の開国」と菅直人が突如としてTPPを持ち出し、安倍晋三は参加表明を断行した。

昨年の総選挙、民主党はTPP参加を掲げる一方、自民党は「交渉に参加するための6条件に違反する場合はTPP参加反対」を掲げて圧勝し政権復帰。

しかし、皮肉にもTPP交渉への参加表明は「勝った途端、手のひらを返し有権者を騙した自民党政権」により断行される結果となったのは、記憶に新しい。

「平成の開国」と、突如TPPを持ち出した菅直人。

「不退転の覚悟で」と、参加に突き進もうとした野田佳彦。

「総選挙公約を放棄」してまで、TPPに参入表明した安倍晋三。

最初は、小悪党がうろちょろしたが、一番の悪人は最後に控えていた。https://t.co/woEs1lB30k






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白痴国家か家畜国家か

Die Zeit des Rechts」というブログから転載。(ブログタイトルのドイツ語綴りはあやふや。何せ、大学でドイツ語を少しやったのは何十年も前なので。「何とかの時」という意味かな?「右の時代」?)

橋下徹の「功績」は、見かけの議論の勝利は見かけだけでしかない、という「議論や見せかけの論理の虚しさ」を世間に知らせたことだろう。だが、そのような橋本流議論を今や保守政治家(安倍総理は最近、それをマスターしつつあると言う。)は急速に学びつつあり、世間のB層はまだそういう議論に騙され続けている。これは「東大話法」ほどのスマートさも無い、低劣な「非論理話法」にすぎないのだが、勢いだけで「議論に勝利した」という見かけを得ることはできるのだ。要するに、世間の人間の大半は自分の頭で物を考えるなど面倒臭いから、気分と感情、自分の固着した趣味と偏見だけで物事を判断するのである。

原発に関しては民主党の棄民政策をさらに推進し、さらに日本を外資やユダ金に売り渡そうとしている自民党が参議院選で大勝利しそうな情勢を見ていると、私は、日本国民の8割くらいはB層だと考えざるを得ない。教育システムとマスコミによる長年の洗脳の成果は、一億総白痴化であったわけだ。

 だが、あえて言い続けるが、国民収奪を極限化しようとしつつある自公政権やその補完勢力に投票するという、自分の首を縛る縄を自分で編むような投票行為だけはしないでほしいものだ。それは自分たちだけではなく、未来世代までも奴隷化する行為なのだから。

 

 

(以下引用)

 

 

 

2013-07-05

ネトウヨの不敗(腐敗)論法

 昨日の安倍支持者とのアホ臭すぎるコメントのやり取りに唯一の収穫があったとすれば、安倍晋三の支持基盤の一角を占めるネトウヨの典型的な論法を改めて確認できたことである。

 彼らが自分たちのと認識する人々と論争するとき、彼らは不敗(腐敗)である。なぜなら、彼らは自らの主張が相手によって完全に論破され尽くしても、レフェリーがいないのをいいことに、相手の主張を無視したり、論点をはぐらかしたりして、自分が論破されたことに気づかない(真正のバカ)か、気づかないフリをして(卑劣漢)、絶対に「負け」を認めず、延々と同じ主張を繰り返し続けるからである。そして、良識のある相手が呆れ果てて匙を投げ、「こんな奴を相手にするのは時間の無駄だ」と思って議論をやめてしまえば、しめたものである。彼らは、最後っ屁を放った者が勝ちだとでも言わんばかりに、あたかも議論に勝ったかのごとくに振る舞うだろう。実際、他のブログでそうした状況を目撃したことが何度かある。まさしく、「完膚無きまでに叩きのめされたチンピラが、『今日はこれくらいで、勘弁しといてやる』と舞台を下がる吉本新喜劇のお笑ネタの愚劣なパクリ」(宗純さん『逝きし世の面影』)である。

 そもそも、彼らの目的は(真正のバカでなければ)相手を論破することではないだろうし、そんなことは土台無理である。引き分けに持ち込むこと、否、正確に言えば、引き分けに持ち込んだという印象を第三者に与えることができれば大成功なのである。なぜなら100%間違った主張と100%正しい主張が論争し、当然ながら100%正しい側が100%間違った側を完膚無きまでに論破し尽くしたにも拘わらず、論破された側がそれを認めず、いつまでも同じ主張を繰り返し続けることによって(あるいは正しい側が匙を投げてしまうことによって)、論争の中身を吟味する忍耐力に欠ける野次馬的第三者が、日本人好みの喧嘩両成敗的、あるいはどっちもどっち的発想によって、引き分けのような印象を抱くならば、正しい側にとっては大打撃だし、間違った側にとっては大成功なのである。これが、彼らがどんなに論破され続けても、同じ主張を何年も何十年も続ける理由なのである。

 最も卑近な例である昨日のコメントのやり取りにせよ、人のブログについた他人のコメントまで読む人はあまりいないだろう。「安倍さんは間違っていませんよ」氏は、私に完全に論破されても、論破されたことに気づかないフリをして3度もコメントを付けたことにより、私のブログの「最近のコメント」欄には「安倍さんは間違っていませんよ」というコメント主の名前がしばらく残ることになる。私のブログを訪問した人は、そのコメントのやり取りを読む人はほとんどいないだろうが、「安倍さんは間違っていませんよ」というコメントを寄せられたことには気づくだろう。そうすると、「いつも安倍晋三を批判ばかりしているこのブログ主は、何か間違いを指摘されたのだろう」という印象だけを持つことになろう。つまり、この安倍支持者は完璧に論破され尽くしてもなお、そういう成果を残すことができたのである。

 しかし、考えてみれば、この「吉本新喜劇」流不敗=腐敗論法は今やネトウヨだけのものではない。史上最悪の原発事故を引き起こし、今なお福島第一原発からは大量の放射能を垂れ流し続け、収束までに何十年かかるか目途すら立たない状況であるにも拘わらず、何事もなかったかの如く平然と原発再稼働の申請を行う東電や、原発再稼働のみならず、原発輸出を率先して行おうとする自民党と財界など、まさにこの「吉本新喜劇」流不敗=腐敗論法そのものである。今やこの国は「吉本新喜劇」流ネトウヨ国家にまで堕落しきってしまったのである。

(写真は記事とは関係ありません)

 

 

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