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婉曲と強調

「ネットゲリラ」のコメントの一つが面白いので、転載しておく。
橋下という人間は条件反射で言葉を口にするだけで、論理性がゼロであることがよくわかる。新聞側のこういう表現は橋下に対して親切な「婉曲化」であり、「強調」とは正反対である。
ついでに言えば、「抹殺しなければならない」ではなく、「抹殺し」に「行く」と言う事は、具体的な行動を意味する。明らかな肉体的暴行を意図するものであり、はっきりとした殺人予告、脅迫である。これこそ脅迫罪で告訴されるべきものだ。
橋下という人間が根っからのヤクザであることを自ら示したとも言える。
口先一つでのし上がった人間が、自分の口のために滅ぶということになれば結構な話だが、この件が不問にされるなら、どうせマスコミとは八百長喧嘩だろう、という見方が正しいことになる。



(以下引用)




橋下「佐野を抹殺しにいかないといけない」
毎日「橋下市長は『佐野を(社会的に)抹殺しにいかないといけない』など激しい言葉を述べた」
橋下・>>1「毎日新聞は悪意をもって『抹殺』という単語を強調している!」




(追記) 「カレイドスコープ」を今読んだところ、まったく同趣旨の言葉があったので、援用させていただく。


(以下引用)


ハシズム独裁を是とする「維新の会」の危険性と狂気



橋下徹は、「ハシシタ」報道の前から、自分のツイッターを使って、少しでも反論しようとする論客たちに攻撃を仕掛けていたようです。

特に、週刊朝日の「ハシシタ」連載報道の一連の記事を執筆したノンフィクション作家・佐野眞一氏に対しては執念深く攻撃を続けています。

「佐野を(社会的に)抹殺しにいかないといけない」と公の場で発言するなど、これは駄目でしょう。

これは橋下の佐野氏に対する殺人を匂わす発言と受け取られても仕方がない。

この橋下というヤクザ者気質を表現するには、週刊朝日の「橋下の本性」という言葉を使う以外にないでしょう。
彼には、狂気と異常性が確かに見て取れます。やはり非常に危険な男です。

週刊朝日はすでに謝罪しており、さらに2ページにわたって謝罪文を掲載し、連載も中止することを約束しているというのに、決して許さない橋下の異常な人格には後ずさりしてしまうのです。



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