なお、この選考会が出来レースだったことについて、「泉の波立ち」が記事を書いているが、最初から「博報堂・佐野研二郎」ありきの選考だったわけである。それを誤魔化そうとしていろいろドタバタしているが、誤魔化そうとすればするほどボロがでてきて面白い。
まあ、情実(コネ)社会日本の縮図である。
美人コンテストとか芸能人(ニューフェイス)選抜コンテストも、最初から優勝者は決まっているという話だ。
(以下引用)
【速報】佐野研二郎裁判ラッシュで人生終了wwwwwww公開された原案、商標登録の海外企業ロゴ丸パクリだった事が発覚!!!!
【五輪エンブレム】大会組織委、佐野氏原案を公表(画像有)佐野氏のエンブレム原案=都内
修正案
20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、都内で会見し、ベルギーのリ
エージュ劇場のロゴと酷似していることが問題となり、使用差し止めを求めて提訴され
ているアートディレクターの佐野研二郎氏(43)がデザインしたエンブレムについ
て、選考過程の経緯を説明した。
選考はまず審査委員8人が残したい作品にコインを置いていく形で行われ、当初の1
04点から37点、14点、4点へと2日間をかけて絞られていった。残った4作品か
らは審査委員の議論によって絞られ、最終的に佐野氏のものに決定した。
会見では佐野氏の当初原案も公表された。その原案は日の丸の赤が右下にあり、
「L」型にはなっていなかった。しかし、商標登録手続きの中で若干の類似性があるも
のが見つかり「このまま提出することは断念した」(武藤事務総長)という。その後、
2度の修正を経て現在のものに決定した。ただ、審査委員の1人は、「審査で選んだの
は原案」として、現在のエンブレムの承認は拒否したという。
審査委員代表を務めた日本グラフィックデザイナー協会特別顧問の永井一正氏は「リ
エージュ劇場のものとは発想、思想、造形すべてが違う」と、説明した。
デイリースポーツ:http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/08/28/0008344663.shtml
そしてコンペ次点を繰り上げず、修正をしちゃう組織委員会…
修正してベルギーに似たけど、「相手は商標登録してないから」と突っぱねる組織委員会…
このアルファベット表って、△部分が曲線だから修正デザインの後に作ったんだな。
この会見の画像との矛盾を説明しろやカス老害組織委員
嘘だらけじゃねーかお前ら
ついた嘘の辻褄が合わずどんどん拗れる小学生みたいだよね
これは鋭い証拠だ
完璧に佐野の嘘を見破ったなw
このアルファベット表も組織委が作ったことになる
曲線が全てを物語ってるわけで
これで嘘が明るみに出ちゃったじゃんか
さすがにこれは草
この証拠をどうか有能な人はベルギー側に送ってくれ
(追記)ネットギークというサイトから転載。(なぜか字が太字になったが面倒なのでそのままにする。)
【炎上】オリンピック委員会が佐野研二郎の原案を披露してさらに墓穴を掘る
腹BLACK 2015年8月28日
オリンピック委員会は8/28、都内で記者会見を開き、当初公開しないと断言していた佐野研二郎氏が堤出した原案について公開に踏み切った。しかし、なにやら話がおかしい。またもや整合性のとれない矛盾点が出てきた。
これが佐野研二郎氏がはじめにつくったエンブレムだ。Tの文字に日の丸を添えている。
しかし、委員会ではTを基調としたデザインはあまりにも普遍的すぎて権利的にまずいと判断。修正を加えることを提案した。
そして組織委員会が手直ししたエンブレムがこちら。
一体何の形をしているのか分からない不気味なデザインになってしまった。余計なことはしないほうがいいのに、なにかしら自分のアイデアを反映させたいのだろうか。
そしてさらに修正した結果、公表したデザインになったと経緯を説明した。
「だから断じてリエージュ劇場のロゴを模倣したものではない」。合計100億円超とも言われる損害賠償金を払うことを避けるために、委員会ははっきりと主張した。
そしてはじめはこのデザインに合わせて表彰台やグッズもデザインしていたと言い張る。
▼なぜか真ん中が黒色の表彰台。2位が金なのか?よく分からない。
▼意味不明は形が並ぶTシャツ。これもデザインが意味不明。
少なくとも素人目にはデザインとしてあまり美しいとは感じられない。もっと華やかで明るいものにすればいいのにと思ってしまう。
さて、ここからが本題。今回の会見より先に、審査委員会で最高責任を持つ永井一正氏(86)は「佐野研二郎が出した原案は右下のパーツがなかった」と言っていた。
▼「元は全く違ったデザインだった」。
▼「右下の部分がなかった。赤丸はもっと下だった」
▼説明を元に再現したもの。
今になってみればこのときの説明は今回会見で発表された原案とは全く違っており、一体何だったのかと不審に思わざるをえない。嘘をついていないのなら、この点についてちゃんと説明してほしい。どうして佐野研二郎氏が応募したとされるデザインが2つあるのか。人によって言うことが違うのか。
また、佐野研二郎氏がデザインしたTのエンブレムについては、調べたところすぐにそっくりなデザインが見つかった。
参考:東京Tシャツ
委員会は「調査の結果、似たデザインが見つかった」と発言しているのでまた佐野研二郎氏お得意のPinterestからデザインをもってきたのかもしれない。それが彼の仕事のやり方なのだ。
さて、佐野研二郎氏の応募した原案は今回、組織委員会が発表したものか、審査委員の永井一正氏が明かしたものか、一体どちらが本当なのか。
合わせて数百億円にもなる利権と損害賠償の間で関係者たちには大いに言い争ってもらいたい。