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ハマスがイスラエル政府(政府の中心政治家)の別動隊である証明

「東海アマ」ブログ記事の冒頭で、今回のガザ虐殺の背景のひとつが非常に明快に書かれている。
ハマスの「先制攻撃」の対象が、イスラエル政府施設やイスラエル軍施設ではなく「音楽祭」だったのを私は漠然と疑問に思っていたが、なるほど、そういう事情か、と理解した。つまり、ネタニヤフの指示でハマスが動いたわけだ。(ただし、ハマスの資金源はイラン政府など、いろいろあるという話もあるが、音楽祭襲撃についてはイラン政府の関与に結びつけるのは無理だろう。)
政府による自作自演は米国のお得意だが、他民族には嘘をついていい、いや、嘘をつくべきだ、そして積極的に殺すべきだ、というのはユダヤのトーラー(と言ったか、宗教指導者の発言記録で、聖書と同等の扱いらしい。)に書かれていると言う。

(以下引用)

今朝、最初に目に入った重要ニュースは、ガザ北部の病院が狙い撃ち爆撃に遭って、数千名が死の淵に立たされていることだった。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ff3df11eca91c856ab06ab057a42b174c2fb4e70

 ハマス侵攻がイスラエル側の、絶対にありえない防御空白によって開始された偽旗作戦であり、本当の狙いはガザ市民皆殺しであることは、ネタニヤフという人物の本性を知れば明らかなのだ。
 ネタニヤフは、今年7月、政権に対する裁判所の法的関与を拒絶できる司法改革を実施した。
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR24BY80U3A720C2000000/

 これで、イスラエル国内の民主主義を求める若者たちは激怒し、リクード政権に対する抗議活動を激しく展開した。
 この反ネタニヤフの若者たちが集結していたのが、10月6日の音楽祭だった。
 それを7日未明に、(モサドに支配された)ハマス軍が攻撃し、700名を殺害し、数百名を人質にとった。
 https://www.cnn.co.jp/world/35210007.html

 つまり、ネタニヤフは、自分への抗議勢力をハマスに殺戮させたのだ。
 そして、そのイスラエル市民への殺戮を口実に、ガザ市民皆殺しを始めた。
 わずかに生き残った人々も、エジプトのシナイ半島に追いやる計画だったことが暴露され、最初からガザ殲滅を目的にした偽旗作戦であることを世界は知った。

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辺野古新基地という、可哀そうな基地外の基地

単なるメモである。
つまり、辺野古新基地には基地としてのメリットは少ない。であるなら、日本政府が県民の総意(大多数意見)を無視して工事をごり押しするのは、単に本土建設業者への利益授与と関連政治家へのキックバックの意味しかないだろう。それに、新基地ができるまであと12年(14年)かかるとされ、実は軟弱基盤のために完成できるか、完成しても使用上の障害が起こらないかどうか、すべてが不安材料である。
米兵たちも、遊び場所も飲み屋もほとんどない、あんなど田舎に行きたくはないだろうwww
毎度毎度、名護や金武までタクシーで行き帰りしたら、給料がふっ飛ぶ。
まあ、14年後に世界がどうなっているか、分かったものではない。つまり、辺野古新基地建設はすべてがムダ、税金の浪費である。米国と、その妾日本政府の最後の子供、胎内で既に奇形児確定だ。人間になる前に、いや、精子が着床する前に避妊薬・堕胎薬を飲むべきだろう。


(以下引用)
輸送機オスプレイなどの軍用機が並ぶ米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾市で2023年11月7日午後0時47分、比嘉洋撮影
輸送機オスプレイなどの軍用機が並ぶ米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾市で2023年11月7日午後0時47分、比嘉洋撮影© 毎日新聞 提供

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、在沖縄米軍幹部は7日、米軍の活動に関する報道機関向けの説明会で、「代替施設の完成は早くて2037年になる」との見通しを明らかにした。立地面での戦術的な優位性は「普天間の方が辺野古よりも高い」とも語った。


 辺野古沿岸部の埋め立て予定海域では軟弱地盤の改良工事が必要となっている。玉城デニー沖縄県知事の承認が得られたとしても、改良工事の開始から基地の提供まで12年かかると防衛省も試算している。


 米軍幹部は普天間飛行場などで開いた説明会で、完成の見通しを「早くて37年」とし、計画されているV字形滑走路などについて、個人的な見解として「予算や政治的な都合で変更があるかもしれない」と述べた。


 また、普天間飛行場は沖縄本島西海岸の高台に立地しており、中国などが軍事活動を活発化させている海空域をレーダーなどで監視するには「理想的」な立地と説明。一方、移設先の辺野古は本島東海岸にあり、西側に山があることが監視活動の妨げになるとした。


 米軍幹部は辺野古の新施設の利点として港湾施設の追加や給油施設の拡大などを挙げたが、滑走路が普天間飛行場の3分の2ほどの長さになるなど運用面での「ネガティブな要素」も複数あると指摘。「純粋に軍事的な観点では普天間が優れている」とした。


 普天間飛行場は市街地の真ん中にあり、日米両政府が1996年に返還に合意。条件は県内移設とされ、日本政府は辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への移設工事を進めている。【比嘉洋】


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ドル崩壊と政府発行電子通貨とどちらが先か

増田俊男の「時事直言」から転載。
まあ、情報は多いほどいいし、第三次世界大戦にならなくても、ドル崩壊から株式大暴落になるのは自明というか、既定路線だろう。だから、ユダ金はデジタル通貨(政府発行電子通貨)を世界的に成立させようと急いでいるのである。政府発行と言いながら、その権利は当然、ユダ金(DS)が握るわけだ。金(カネ)の発行権を世界的に持てば、株式大暴落も平気の平左だ。
とりあえず、欧米日政府(あるいは中国もか)自体がDSの手下である以上、表に出ているDSの手下、主にWEFの主要人物、クラウス・シュワッブやビル・ゲイツ、イーロン・マスク、あるいは日本なら河野小泉岸田その他、明らかなDSの子分の政治家その他を殺しまくるくらいしか対抗策はない。他の人間が出てきたら、そいつも殺す。そうしたモグラ叩きを半永久的に続けるしか、世界的な「奴隷解放」は起こせない。

(以下引用)



<時事直言>世界戦争と超大暴落が突然やってくる!


強い国に「窮鼠猫を噛む」に追い込まれた弱い国は強い国に先制攻撃をする。
1940年代日本はアメリカ主導の経済制裁を受け原油等エネルギーや資源を輸入することが出来なくなり、活路を中国、満州、南方に求めざるを得なくなった。
アメリカは日本を経済的、政治的窮地に追い込み、巧みに日本を真珠湾攻撃に誘導していた。(日本がいかに真珠湾攻撃に誘導されたかの事実はアメリカの公文書館で開示されている)
今日でも日本の「真珠湾攻撃は奇襲攻撃」と認識されているが、事実ルーズベルト大統領は日本海軍がハワイに向かうところから「新高山登れ」(大本営の真珠湾攻撃命令)に至るまで日本海軍の行動について逐一報告されていた。
真珠湾攻撃の事実はアメリカにとって「奇襲ではなく予定のコース」であった。
ウクライナ戦争もイスラエル・ハマス戦争も、攻撃される側にとってすべて「奇襲」でも「想定外」でもなく「百も承知」の事実であった。


東西両陣営の代表であるアメリカも中国もお互いに戦争は望まない。
米中両軍の間で不慮の衝突を回避する為のホットライン設置など米中間で戦争回避の努力がなされている。


しかしそう遠くない時期に米中の代理戦争ではなく米軍と人民解放軍の直接戦闘が避けられない事態が起きようとしている。


ロシアのウクライナ侵攻は表向き「まさか」であったし、ハマスのイスラエル大規模攻撃も「まさか」ということになっている。
表向き「まさか」の第三次世界大戦は想定外ではなく予定内である。
小冊子Vol.137で第三次世界大戦と超大暴落のスケジュールを詳しく述べることにしている。


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ガザを更地にして、すべてがイスラエル万歳で終わるか

「バカ国民帝国日本の滅亡」記事を一部転載。
他の部分は例によってバカ発言(小学生の常套語だが、「人をバカと呼ぶ奴がバカなんだぞ」)が多いが、これは有益な情報だろう。最後に書かれている視点も面白い。つまり、ガザ問題が発展して「イスラエル対世界」になる可能性もあるわけだ。
ゴミのように小さなガザ地区を軍隊で踏みつぶすのは容易だろうが、「反イスラエル」の機運が世界的に生まれてきたら、いくらユダ金が世界のマスコミを握っていても、その機運を抑えるのは容易ではないだろう。つまり、「ネットを民間に開放する」という金儲け主義(人々を情報で操って「企業に望ましい」消費行動をさせる)が政治的に裏目に出たわけだ。グーグルやツィッターが使用者に不便にされていっているらしいのは、ユダ金の自己防衛行動ではないか。

(以下引用)


ところで、ネットなどですでに情報収集済みかもしれませんが…


 



 


イスラエル軍が戦争に「前のめり」になる一因が、軍備体制にあります。


 


ひとことで言って、「短期決戦」を前提にしたもので、もしも、長期化すると…


 


「予備役」が軍の主力で、彼らは仕事をもっていますから、経済への打撃が大きくなる。


 


 


しかし、今回、「人質もろとも皆殺し」の戦法は、「副作用」がとても大きい。


 



 


ガザのハマスは潰すことができても、


 


ガザ以外でイスラエル殲滅を志す戦士が続々現れてくるかもしれない…


 


そして、国際世論の高まりは「黙ってみているのか!」という声になる。


 


「テロ殲滅」どころか、相手側の数も闘志も、ますます高まっていく可能性がある…

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実は、ガザ大虐殺自体が、世界に対する赤いニシン(誘導情報)か

「逝きし世の面影」ブログの読者コメントのひとつだが、視点が面白いので載せておく。赤字と下線付きにした部分が、私が感心した部分。なるほど、それがDSの本当の狙いかもしれない。戦争の派手さに目がくらんで、「パンデミック条約(各国政府の実質的主権喪失という、世界統一政府の地ならし)に誰も目を向けなくなるのは自然の勢いだ。名探偵を自認しているらしい宗純氏も気づかなかった赤いニシンである。(下の解説とは違って、「燻製ニシンの虚偽」などという言葉はまったく一般化していないと思う。推理小説読みなら「赤いニシン」は常識。「猫だまし」をその前に付けるのは宗純氏だけだが、重言に近い、無駄で目障りな言い方だと思う。どちらも単独で「目くらまし」の意味で通じる。)



herring」は魚の「ニシン」のことで、「red herring」とは「ニシンの燻製」を意味します。


 


ニシンを塩漬けにすると、赤くなるので red が使われています。


 


 


 


そして、これには「人の気をそらすもの / 注意をそらすもの」や「おとり」という意味もあります。


 


日本語では「燻製ニシンの虚偽」と訳されています。




(以下引用)

Unknown (K(kirfe))2023-11-05 13:39:31イスラエルはもうなりふり構わず、ガザを併合し西岸を併合するまで狂犬のふりをするつもりなのかもしれません。
世界中の都市でパレスチナ連帯のデモが起きていてもガザに降り注ぐ爆弾の一つさえ止めることができない。
パレスチナが求めているのは狂犬を大人しくさせる、力による連帯です。瓦礫から這い出てきた人々は口々にアラブはどこだと叫んでいます。一昨日(3日)金曜日礼拝後ヒズボラのナスララ師の演説を、パレスチナ中が固唾を飲んで見守っていました。大規模軍事作戦を開始するという宣言を待ちながら。ところが長い長い演説の最後までその言葉は聞かれず、パレスチナ人の失望はどん底のさらに底。
ウクライナは戦争が長引いて犠牲者が増えたとしても、ウクライナ人とウクライナという国が消滅してしまうことはなかったでしょうが、パレスチナは..。
世界同時デモに参加している心優しい人道主義者は作戦を変えるべきかも知れません。家を空けている間に何が侵入してくるか分からないのですから。パンデミック条約や国際保健規則に反対するタイミングを失ってはいけない。

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「あれだけ大好きだったアメリカが、けんかとゴミとドラッグまみれになっていた」

ネットでは常識だが、一般の日本人の大半はまだアメリカの没落と崩壊の実情を知らないだろう。
下の文章は自分の目で見たアメリカの現状なので、真実味がある。一部の高所得者と、多くの貧民を抱える社会は、こうなるわけだ。日本の場合は温和な(或いは事なかれ主義と仕事への誠実さという)民族性が、社会秩序を維持してきたが、今後はどうなるか。
ある意味、自分中心主義と新自由主義(欲望の追及とその賛美)が、アメリカを「歯止めの無い荒廃社会」にしたのだろう。つまり、「神は存在しない」ことが明示的になり、宗教が存在しない以上、「公徳心」が社会の歯止めになるしかないが、アメリカでは公徳心(社会秩序の前には自分の欲望を抑えること)は、「俺が俺が」主義の前に無力だからである。今のような「通俗道徳の否定」論が、安易に「道徳否定論」にならないかどうか。

(以下「阿修羅」から転載)

「梅宮アンナ、50日滞在してわかった『大好きだったアメリカ』の悲惨な現状。
育児にベストな国ってどこなんでしょうね」 (OTONA SALONE 2023/10/9)
https://otonasalone.jp/369470/

■ あれだけ大好きだったアメリカが、けんかとゴミとドラッグまみれになっていた

5月初旬から50日間アメリカに滞在しました。サンフランシスコに行って、驚きました。言い方は悪いですけど、町中がゴミとジャンキーだらけなの。あの美しかったサンフランシスコが、どんよりとした町になっていて。

駐車場に止めてある車の窓が軒並み開け放してあるんですよ。なんでかなと思ったら、ガラスを割られて車上荒らしにあうからあえて窓を開けておくんですって。LAだって、あの治安のいいオレンジカウンティで人が撃たれたりして。衝撃でした。

50日滞在して日本に戻り、近所のスーパーに行ったらうれしくて涙ぐんでしまいました。あんなにアメリカを求めていた私ですが、ああ、いま私が求めている暮らしはこれだ、って。お肉もお野菜も、こんなにキレイにパックされてクオリティも素晴らしく、なのに価格なんて500円もしない。安全で清潔で、手に入るものの品質は最高、この安定感がいちばんの幸福だなと痛感しました。アメリカ人が日本にくるとコンビニが美しくて安くてキャーキャー感動するでしょう、その気持ちがわかる!と思いました。日本円で所得を得ている人間としてはとってもつらいことですが。

私は10代からアメリカに通い、長い間アイラブアメリカ!と言い続けてきました。でも、目が合えばハイ!と挨拶を交わす人々の温かさが、こんなに急になくなるの?と、信じられない思いで50日を過ごしました。人々がどこか殺伐として余裕がなくて、そこかしこでけんかも見かけて。悲しくなって帰ってきて、それからはアイラブジャパン!です。あまり語られませんが、これが現在のアメリカの状況だと思います。

(以下略)

------(部分引用ここまで)----------------------------------

まだ共和党州はそうでもないですが、WEFグローバリストが知事のNY州やカリフォルニア州などは、
犯罪増加、貧困化、インフレなどで悲惨な状況です。

富裕層は、共和党州へと逃げ出しています。

これがグレートリセットの実態です。

日本に帰ってほっとしたということですが、残念ながら、日本も確実に米国の後を追っています。

時間の問題でしょう。


(関連情報)

「米加州で車中生活者が増加 住宅価格高騰など背景に (AFP)」 (拙稿 2023/9/18)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/302.html

「WEFクラウス・シュワブの手下、ギャビン・ニューサム知事のカリフォルニア州は万引き・略奪天国」
(拙稿 2023/9/11)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/298.html

「ワクチン強制のひどいカリフォルニア、ニューヨーク民主党州から、フロリダ、テキサス共和党州へと
米国民が大量に移住している (AEI)」 (拙稿 2022/10/19)
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/902.html  


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「リベラル」知識人とは何者か

これも「世に倦む日々」記事の一部で、日本の「リベラル」知識人の偽善性がよく分かる。私も内田樹あたりが「ガザ問題」について何か言っているか探したが、見つからない。
もちろん、リベラルがダメだから右翼ならいいという話にはならない。要は、陣営はどうでもいい話で、「知的誠実さ」の問題だ。ただ、マスコミはリベラル知識人を重用しているので、その発言が大衆に伝わりやすい「リベラル」の責任を問うているのである。「壁にぶつけられる卵」の側に立つと言った村上春樹ですら、発言を聞かない。

(以下引用)


今週号(11/3)の週刊金曜日を復たチェックしよう。私の 10/27 のXポスト(やそれに類する界隈の怪訝な声)に意趣返ししたのではあるまいが、愕然とする編集結果が刷り上がって販促されている。驚く。憤慨する者は少なくあるまい。これが内田樹と編集委員の脳内なのだ。で、その大御所様の内田樹のXポストを再び眺めると、相変わらず本人はガザについて発言皆無である。岡真理の紹介と推薦もない。10/7 から1か月経つというのに、何も意見せず傍観に徹している。日本の左翼リベラルの御本尊様の実態だ。最近、私は日本の左翼リベラル群衆を「親米右傾リベラル」と表象するようになった。正確な概念だろう。中国との戦争がカウントダウンの段階になり、目先の利く姑息な者たちは周到に身辺整理に努めている。生き残ることが肝要であり、誰でも小林多喜二の二の舞は避けたいから、その判断は妥当かもしれない。


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もう一つのリテラを確認しよう。これまた滑稽で噴飯な意地を張っていて、呆れた気分になる。ガザ関連記事は一切掲載せぬ方針を貫徹している。批判する敵は国内勢力だけ。アメリカへの忖度だろうか。面妖だ。この国の左翼系や良識派の者たちは、ガザに関する論説を欲しているのではないのか。刻一刻の追跡と分析にも関心があるし、深層と本質を抉り出す総括も読みたい。岡真理に続くところの、秀逸な報告と提起に触れたいはずだ。それがジャーナリズムの需要というものだろうし、市民の多数は不満に違いない。なぜ業界人たちはビジネスに精を出さないのか。あのNATOの代弁者たる反動の松原耕二ですら、ガザ問題を毎晩のテーマに取り上げて視聴率を稼いでいる。週刊金曜日は部数と売上を稼ぐ必要はないのか。定期購読者の大半が高齢の日本共産党員だから ー と北村肇が辺見庸に白状したが ー 編集や営業の工夫努力は必要ないのか。


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とまれ。日本の左翼の低俗化と劣化も深刻な病気だけれど、ここで厳しく非難し糾弾する必要があるのは、エジプトやサウジやUAEなど中東のアラブ諸国である。私は心底から憤って血管が爆発寸前だ。何をやっているのか。彼らの不作為の人道犯罪は、イスラエルの嗜虐と狂気の戦争犯罪以上である。中東イスラム民衆をそれなりに代弁しているステイツマンは、エルドアンだけ。コロンビアのペトロやマレーシアのイブラヒムやアフリカ連合のファキによる国際法上の正論は、本来、エジプトやサウジの首脳の口から指摘されねばならない政治の言葉ではないか。エルドアンは、ハマスはテロ組織ではないと明言した。アラブ首脳はこの政治指導に続かなければならず、その行動を示せなければ、民衆は(イスラエルに恭順する)各国の独裁政権を倒す「アラブの秋」に踏み出すに違いない。


それ以外に、220万人のガザの人々の命を救う方法はないからだ。


※と、以上を書いたところで、TBS『報道特集』の放送時間となり、番組欄に目を止めると、何と献立は「経済政策」と「死刑」の二本立てで、ガザ特集は排除されていた。週刊金曜日と横並びの媚米編集に脱力させられる始末となった。膳場貴子がガザに興味がないのだろう。明日(11/5)は日比谷でデモが予定されているのだけれど。


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酔生夢人
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男性
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考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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