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沖縄産ラム酒

前に、沖縄はサトウキビの名産地なのだからラム酒を作ればいいのに、と書いたが、とっくに何種類もあるようだ。愚かなことを書いた罪滅ぼしに、紹介しておく。沖縄旅行の土産にどうぞ。
ここに紹介されているものより安いもの(1000円程度)もあるようだ。
煙草の運命から見て、そのうち禁酒法が作られるかもしれないから、今が買い時ではないかwww

(以下引用)
沖縄県産のおすすめラム酒をご紹介!
沖縄県産のおすすめラム酒をご紹介!

沖縄でも有名な特産品としてあげられる『サトウキビ』。日本一の生産量を誇るサトウキビ原料の食品は「黒糖」などがあげれますが、蒸留酒である『ラム酒』の原料でもあります。 様々な商品の中からおすすめのラム酒をご紹介します。


 

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統合失調症の症状(一部)

自称統合失調症患者のレポートで、かなり長文だが、まあ、当人は正直に書いているのだろう。だが、実は「すべて分かった」という感覚など、抗鬱剤の「躁状態」と同じ症状らしい。

(以下引用)

2025-04-10

統合失調症感覚説明する

以前統合失調症だった。今は寛解して、普通社会人をしている。


広末涼子クレイジーな話でちょっと思い出したので書く。

はじめに

統合失調症というのはいつも狂っているわけではなく、狂う時期と落ち着いている時期がある。


統合失調症患者ネットでは「やべー奴」として処理されているが、見た目には普通だし、会話をしていても意外と普通なので、あまり気付かないと思う。(「変わった人なのかな」と思う程度かも)


落ち着いている人はかなり長い間落ち着いているので、本人からカミングアウトされるまでわからないと思う。また、相当信頼されてなければ病気のことは言われないはず。意外と社会に多い。


これは統合失調症全般解説したものではないのでそこは注意してほしい。


身バレしたくないので個人特定に繋がりかねない部分はかなりボカしている。具体的に話さないつもり。

感覚について

統合失調症のいわゆる狂う時期(前駆期・急性期)になると、いろいろなことが「わかり」始める。


なんでもかんでも「わかって」しまう。


「ああなんだそういうことだったのか」「そうか!」「わかった」「どうしてこんなことに今まで気付けなかったんだ」のようなことが毎日ものすごい量発生する。


この「わかったぞ!」という感覚は、勉強仕事をしていてわからなかったことがわかったときと同じ。解放感と嬉しさがそこにはある。


このなんでもかんでもわかってしまときの「わかり方」は基本的論理的ではない。なのでわけのわからない意味接続が脳の中で行われる。


たとえば「いちごが赤いのは、もともといちご赤ちゃんだったためだ」のような理解をし始める。全く関連などないのだが、一度この理解がなされると今度はこれが前提知識となる。


それで「いちご赤ちゃんだったから、赤ちゃんの髪の毛は黒いのか(つぶつぶ)」「待てよ?つまり人間の髪の毛が黒いのはいちごのおかげか?」のようなことを真剣に考えてしまう。


ギャグならおもしろいかもしれないが、現実なので全くおもしろくない。


そしてあらゆることがわかり始めるので万能感が増す。全能感があり、他人を見下すようになる。


他人を見下すというレベルではない。他人が、知能の劣った存在・脳の回転が異様に遅い存在・猿のように見えてくる。会話不能存在のような感じだ。


なぜなら自分が「明らかにすぐにわかってしまう」ことを、彼らは全然理解できないからだ。(他人から理解できないのはあたりまえだが)


自分統合失調症にかかっていたときは「お前らの方が全員支離滅裂統合失調症だ」と思っていた。


また、他人の心が「読める」ように感じたり、逆に読まれたりしているように感じることがよくある。(全能なのでそういうことができると思っている)


「俺はそいつの顔を見ただけでだいたい何考えてるかわかるんだよ」と言う人の強化版だと思ってもらえるといいかもしれない。


本来他人思考とは関係なく、自分の中で他人という存在が完結する。相手の中の合理性を考えなくなる。


人の話を全く聞かなくなるわけだな。


万能感の次はだんだん焦燥感が出てくる。これは信じられないほどの切迫感があり、今すぐに何か行動しないとまずいと感じてめちゃくちゃなことをし始める。


本人としては筋が通っているのだが、周りから見ると全然筋が通っておらずめちゃくちゃなので、狂った行動をする。


自分場合は「これをしないと明日死んでしまう」という焦燥感が1週間ぐらい連続で続いて、死にたくなかったので狂った行動を取り続けた結果、精神と体力が疲弊して入院させられた。

おまけ。回復期について

統合失調症回復期(落ち着いている時期)は、鬱っぽくなる。


自殺衝動も出てくる。自殺衝動というのは文字通り衝動で、「もう今すぐにでも死にたい」「この苦しみから解放されるなら今死なないと」という状態


この自殺衝動ブラック労働での「こんな人生嫌だ……死にてえ……」の持続する死にたさではなくて、かなり衝動的。


死ぬためにいてもたってもいられなくなるような感じだ。なんだろうな。ブラック労働死にたい場合はまだ理性的判断で死を考える部分があるように思うが、感情的に損得など関係なく死を考えてしまう感じだ。


「こんな人生嫌だ……死にてえ……」の方の死にたさももちろんある。


自殺衝動の他は、回復期は本当に何もできない。外を歩くのだけで割と精一杯みたいなところがあった。


本を開いても文字が頭に入ってこない。文章を書こうとしてもすぐに疲れて30文字ぐらいでやめてしまうとか。


何をしてもつまらなかったのもしんどかった。この世に楽しいことなんて1つもないんだという感覚


自分の脳なのに、自分の脳のように動かせないことがもどかしかった。今スラスラとキーボードを叩いているのは当時からしたら奇跡に近い。


社会復帰できてよかった。

(以下省略)


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糖尿病体験記

芸人の記事など読みたくもない、という人もいるだろうが、酒飲みで甘党の私も含め「糖尿病予備軍」の人にはなかなか貴重な情報が含まれているので転載する。

(以下引用)

「もうほとんど目が見えない」ものまね芸人・コージー冨田が明かす“ビールが永遠に飲める”糖尿病の恐怖とそれでもポジティブに闘病できているワケ


配信

集英社オンライン

コージー冨田



ビールが永遠に飲めてしまう 


「もうほとんど目が見えない」ものまね芸人・コージー冨田が明かす“ビールが永遠に飲める”糖尿病の恐怖とそれでもポジティブに闘病できているワケ


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東海アマ氏はどうした?

東海アマ氏のブログが3日も停止しているが、死亡した、あるいは瀕死の状態なのではないか? 
私は氏を「偏見と独断の人」と揶揄しているが、現代の偉人のひとりだと思っている。警察は氏の安否を確認すべきだろう。

(夢人追記)

無事だったようだ。作業机の上に飲み物を置いてパソコン作業をしてはダメだろうwww
まあ、とにかく無事で慶賀の至りである。「日本のために」も頑張って長生きしてほしい。

(以下引用)



 ブログを書き出して20年くらいになるのだが、さまざまなトラブルがあったなかで、今回のトラブルは厄介だった。
 実は、パソコンを使っているとき、キーボード上にウイスキーの炭酸割入れたコップを倒してしまった。こぼした量が多かったので、事態は深刻になった。

 すぐに、さかさまにして、ペーパータオルでふき取り、電源を切ってコタツにでも入れて48時間くらい放置しておくのが正しかったが、慌ててタオルでふき取っただけでさかさまにすることが思い浮かばなかったので、キーボードは見事に破損した。まあ、毛細管現象があるから、逆立ちも無駄だった可能性も強いが。
 最初は甘く考えて、すぐに電源を入れたりしたので、悪化してしまった。やはり通電はよくない。

 外付けキーボードも動かなくなったので、もうお手上げだ。
 実は、この破損パソコンは、ジャンクワールドから2万円くらいで2017年ころ購入していた。キーボードの修理代金を調べていたら20000~25000円くらいだったので、修理をあきらめ新しい中古品をジャンクワールドから3万円出して購入した。

 昨日届いて、「ファイナルパソコン引っ越し」というソフトを購入、データ移転作業に十数時間を要して、今朝になって完了した。

 アプリケーションも引っ越し可能と書かれていたが、使い慣れた一太郎はライセンスキー不明で使用不可、やむをえずフリーのアパッチオープンオフィスをインストールした。
 ジャンクワールドから届いたパソコンは安物だけあって、キーボード入力がすこぶる不調だった。うまく入力できない。
 もしかしたら、これもキーボードに何かこぼしたものかもしれなかった。

 オープンオフィスは優れたソフトだが、日本語入力は、やはり一太郎ATOKに及ばない。しかし一太郎は高くなりすぎで手が出ない。
 私が、無欠勤で毎日ブログを書くようになったのは、2018年3月頃なので、通算7年くらい休みなしに書いていたから、二日間停止したのも7年ぶりで、ご心配いただいた方も多かった。

 しかしアクセス数は、全部併せても、FC2ブログ時代の半分以下になっている。世の中、反原発に関心を持たなくなった人が多いのだと痛感している。
 それでも、原発がメルトダウン事故を起こせば、その周辺の土地は数百年以上も利用不能になり、福島では、いまだに公的避難命令、自主避難併せて10万人の住民が、故郷に帰還できず、日本中を彷徨っている。
 
 原発問題を深く理解せず、ネット上で安易に推進しているのは、上念司、ふぃふぃ、櫻井よしこ、堀江貴文、妙佛らだが、いつか「彷徨える民」の運命が自分に降りかかることになるだろう。放射能の恐ろしさを、まるで理解していないのは呆れるばかりだ。
 私としては、無関心にめげずに、しつこく原発の恐ろしさを伝えてゆきたい。それを推進することは、子供たちの未来を閉ざすことである。
 日本という国を消滅の危機に晒すことであり、私からみれば、原発推進派は実に愚かで無知だ。

 だが、私のブログにおける小さな告発は、電通によって強く妨害を受け、ツイッターや、FC2ブログから追放されてしまった。今後も、いつ突然、公開停止にされるかわからないので、5つのプラットフォームに分散して書いている。
 読者も減る一方だが、あるいは私の命とともに、反原発運動は散ってゆく運命なのだろうか?

 とりあえず、ブログ書き込み体制が復活したことをご報告するが、万全とはいいがたい。

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政治家や官僚は嘘をつく

「大摩邇」に載っていた「みのり先生の診察室」記事の一部をたどって、或るブログの次の一節を知ったので、転載する。chatGPTはかなり正直で、正しい知識を手に入れる上では人間よりも役に立つようだ。chatGPT自体の利点と欠点をchatGPT自身に尋ねたらどうなるだろうかwww

(以下引用)


「能動的サイバー防御法案」


の利点と危惧される点を


AIに聞いてみました。



 


 


能動的サイバー防御法案


(日本において20252月に


閣議決定され、現在国会で審議中)


について、


その利点と危惧される点を以下に


整理して説明します。


 


これは、


日本のサイバーセキュリティを


強化するための新たな


取り組みであり、


賛否両論が存在します。


 


利 点


サイバー攻撃の未然防止


この法案は、


従来の受け身な防御ではなく、


攻撃の兆候を事前に察知し、


攻撃元にアクセスして無害化する


「能動的」なアプローチを


可能にします。


これにより、


重要インフラ


(電力、交通、金融など)や


政府機関への重大なサイバー攻撃を


防ぐ能力が向上し、


国家安全保障や経済への影響を


最小限に抑えられる可能性があります。


 


官民連携の強化


政府が民間事業者と協定を結び、


通信情報を共有・分析することで、


サイバー攻撃への対応が迅速化


されます。


民間の技術力やデータを


活用することで、


国のサイバー防衛能力が


欧米主要国並みに


引き上げられることが


期待されています。


 


国際競争力の向上


サイバー空間での脅威が増す中、


他国(特に欧米)が既に導入している


能動的防御に追いつくことで、


日本のデジタルインフラの


信頼性が高まり、


国際的な経済活動や外交における


地位を維持・強化できる


可能性があります。


 


 


高度化する脅威への対応


国家を背景とした組織的で巧妙な


サイバー攻撃が増加する中、


従来の法制度では対応が


難しかった潜伏型の攻撃や


情報窃取に対抗するための法的根拠が


整備される点も利点とされています。


 


 


危惧される点


プライバシー侵害のリスク


国が通信情報を


収集・分析する仕組みは、


憲法21条で保障される


「通信の秘密」を


制限する恐れがあります。


 


政府はメール内容などの


本質的な情報は対象外とし、


IPアドレスや送信日時などの


機械的情報のみを


扱うとしていますが、


運用次第でプライバシー侵害に


繋がる懸念が指摘されています。


 


 


恣意的な運用の可能性


法案では警察や自衛隊が攻撃元を


「無害化」する権限を持ちますが、


その判断基準が曖昧だと、


恣意的な介入や権力の濫用が


起こる可能性があります。


特に、独立機関による


監視が設けられているものの、


その実効性や透明性が


疑問視されています。


 


 


国際的な緊張の増大


攻撃元へのアクセスや無害化措置が


他国のサーバーを対象とした場合、


外交トラブルや報復攻撃を


招くリスクがあります。


国際法上のルールが


未成熟な領域での先制措置は、


エスカレーションを引き起こす


危険性も指摘されています。


 


 


誤ったターゲティングや副次被害


サイバー攻撃の特定が誤っていた場合、


無関係なシステムや個人に影響を


及ぼす可能性があります。


また、無害化措置が攻撃者側に


新たな攻撃の口実を与える


恐れもあります。


 


 


監視社会への懸念


一部の批判者は、サイバー空間の


常時監視が一般市民の通信にも


及ぶ可能性を危惧しており、


「サイバー防御」の名目が


監視社会への第一歩と


なるのではないかとの声も


上がっています。


 


まとめ


能動的サイバー防御法案は、


サイバー攻撃の高度化


に対応し、


日本の安全保障と


インフラを守るための


有効な手段となり得る


一方で、


プライバシーや


権力濫用のリスク、


国際関係への影響など、


慎重な運用と明確な


歯止めが求められる


課題を孕んでいます。


この法案は


202548日に


衆院を通過し、


現在参院で審議中であり、


今後の国会での議論や


修正がそのバランスを


左右するでしょう。

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機械に電話させる無礼者

私も、0800には出ないが、基本的に「知らぬ番号(非登録番号)からの電話には出んわ」という主義である。それで特に問題はなし。携帯電話は詐欺の温床と思っている。

(以下引用)



       
       
22918068_s
1: ななしさん@発達中 ID:TBiJyKcE0
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由
機械による自動発信「ロボコール」、米国で月間約45億件の実態

「ロボコール(Robocall)」という言葉をご存じだろうか?もともとは、コンピューターを使った自動発信電話を指す言葉だった。しかし、現在では「迷惑電話」というニュアンスが強く、一般的に広まりつつある。

 YouMailによれば、2024年9月時点で米国では月間約45億件のロボコールが確認されたという。米国の人口は約3億3650万人なので、単純計算で一人あたり月に13件以上の自動発信(迷惑)電話を受けていることになる。

 そして、この自動発信式迷惑電話「ロボコール」は、近年、世界中に広まりつつある。日本も例外ではない。最近、自動音声で不審なアンケートなどがかかってきたことがある人は多いのではないだろうか。

(中略)
日本でもロボコール詐欺が急増中
 日本でもロボコールを悪用した詐欺が急増している。代表的な手口の一例を紹介しよう。

 スマホに「0800-xxxx-xxxx」から電話がかかってくる。受話すると、自動音声で以下のように告げられる。

「NTTファイナンスより重要なお知らせです。未納料金が発生しているため、法的措置に移行いたします。オペレーターへお繋ぎする場合は[1]を押してください」

 ここで指示通り[1]を押すと、人間のオペレーターが登場し、名前や生年月日、住所といった個人情報を聞き出したり、プリペイドカードでの支払いを要求してきたりする。

 また「屋根の修理セールス」の例もある。受話すると、自動音声が「住んでいる住居の建築年数」「リフォームしたことはあるか?」「火災保険で屋根の修理ができることを知っているか」「興味はあるか?」などと質問してくる。これに「ある」と答えると、悪徳リフォーム業者のリストに掲載され、その後は人が電話をかけてくることになる。あるいは、複数回のロボコールで在宅時間をチェックし、セールスマンの訪問時間を調整するという手口もある。

 さらに、本連載の編集者にも「内閣の支持率調査」と称するロボコールがかかってきた。「あなたの住所を教えてください。住民票の○○の部分の数字を入力してください」と案内が流れたという。住民票の番号入力を求める調査など、通常はありえない。編集者は不審に思い電話を切ったが、これも個人情報を詐取する詐欺コールと考えられる。

https://diamond.jp/articles/-/362494

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大義、親(しん)を滅す。薬、己(おのれ)を滅す。

向精神薬の成分は麻薬と同じだ、というのは私がかなり前から書いていることだが、下のナカムラクリニック氏の言葉もそれを裏書きしている。鬱病患者の中には某漫画家のように医者の薬で良くなったと宣伝している人もいるが、それは「鬱ではなくなった」、つまり陽性のキチガイになっただけの話である。麻薬が精神に効くのだから医者の処方薬が効くのは当たり前だ。で、確実に副作用や危険な効き方がある。
もっとも、世の中のかなりの割合はキチガイで、平気で生活しているのである。(医者で作家で躁鬱症患者だった北杜夫もそう書いている。)たまに犯罪者になった時にキチガイだと診断されるだけだ。それで無罪になることもある。ふだんは単なる当たり前の隣人だ。趣 味が昂じてマニアというキチガイになる人もいれば正義感や政治信念からテロリストというキチガイになる人(山上義士除く。あの人の精神は正常だ。)もいる。ちなみに、精神科医の言うところでは、普通の精神病者は大人しく無害であるという。薬物中毒者のほうが危険だろう。
酒を飲んでも気分は変わる(たいてい楽しくなる、あるいは馬鹿になる。まあ同じようなものだ。)し、煙草は精神を落ち着ける。ただ、体に害があるだけだ。医者が処方する向精神薬も同じだが、害悪ははるかに大きい。銃の乱射事件など、大迷惑である。
向精神薬に限らず薬害は非常に多いが、当人が薬害だと気づかないことがあり、また「ほとんど報道されない」から世間の人が知らないだけである。

(以下引用)


広末涼子さんの逮捕が話題になっている。「違法なドラッグをやっていたのではないか」みたいな憶測があるけれども、そんなに想像をたくましくしなくても、そこらへんの精神科処方の薬でも、普通に「奇行」しますよ

抑うつっぽいということで精神科受診した女子高生。抗うつ薬を処方され、飲んだところ、異常にテンションが上がり、家で暴れるので、再度病院受診したところ、主治医から「いったんやめましょう」。しかし、やはり抑うつ状態が続くことから、再度服薬開始したところ、その2週間後、包丁を持ってコンビニ強盗を行ったことから警察沙汰になった。


画像
『クローズアップ現代』2009年報道

アメリカの中学校とか高校で銃撃事件が起こったというニュースをときどき見たりするけど、これについて、「学校の銃撃事件の9割はSSRIが原因」だとする識者もいる。


画像

要するに、

衝動的事件の背景にSSRIあり

ということです。
本当はこんな抗うつ薬、処方されちゃいけない。もっというと、こんなの、「薬」なんて呼んじゃいけない(カタカナの「クスリ」という表記なら、まぁ実態に即しているけれども)。暴力事件とか衝動的自殺の背景には、この薬が処方されていることが多いものだよ。


予言しておくけれども、広末さんの今回の事件の原因について、うやむやに終わると思います。明確に、違法ドラッグをしていたということなら、堂々と報道されるはずです。しかし、抗うつ薬を服用していただけ、ということなら、メディアは沈黙するでしょう。なぜなら、パトロンに配慮するからです。製薬会社にスポンサードされているメディアは、彼らの商品に難癖をつける報道は絶対にしません。コロナワクチンの被害を報道することに極めて消極的なことと、構造的には同じです。


~~~以下、別サイトより引用~~~
厚生労働省検討部会。
これまで医薬品医療機器総合機構に寄せられた、SSRI(パキシル、ルボックス、デプロメール、ジェイゾロフト)とSNRI(トレドミン)の「敵意/攻撃性」に該当する副作用報告(計268件)の概要が資料で紹介された。
以下、その事例。
塩酸パロキセチン水和物(パキシル):26件
ナイフを振りかざす、スタッフに対する暴言、暴行(20代女)
・反抗的態度、興奮、噛みつく(60代女)
・交通違反にて検挙された際、急に怒り出し拳銃を奪い取ろうとする。父親とケンカし、窓ガラスを割る(30代男)
・電話で主治医を罵り自殺すると言う。母親に対して皆殺しにしてやると言い、刃物で自分や母親を切る。灯油を撒いて火を点ける。襖を破って物を投げる。(30代女)
・けんか、他人の首を刀で刺し、警察に対処された(20代男)
・登校中の女子学生になぐりかかる(30代男)
・家族にたいし暴力行為(60代男)
・他患者に対する暴力行為、怒号(60代男)
・自傷と暴力(不明男)
・交通ルールへのこだわりあり、守らない他のドライバーへ暴力を振るう(30代男)
・衝動性が増し、傷害事件を2回起こし、2回刑務所に入った(不明男)
・非常にイライラして町で人にぶつかったらケンカしてしまいそうだった、神社の賽銭箱を持って逃走し窃盗容疑にて逮捕される(30代男)
・患者が妻に金属類でもって頭部を殴打。全治1ヶ月の重症を負わせ、傷害罪で逮捕(40代男)
・妻へコップを投げつける(40代男)
・スタッフに対し妄想を抱き、暴力行為(50代男)
・自傷他害により警察に入る(30代男)
・近所の人とケンカ(60代女)
・家庭内暴力、自殺念慮出現(10代男)
・妻を刺殺(70代男)
・隣人に暴行して警察沙汰(年齢性別不明)
・凶暴性が出て警察沙汰(60代男)
・本を支払わず店から持ち出し、警察沙汰になった(不明男)
・子供を殴る(不明男)
・路上にてキャッシュカード強盗、郵便局で強盗未遂(20代男)
・車の運転が乱暴になり、1日に2度の接触事故。その後入院するが、入院直後は多弁、易怒性、興奮し暴力を振るうため保護室隔離(50代男)

マレイン酸フルボキサミン(ルボックス、デプロメール):7件
・妻に暴力をふるい衣服を脱がし放置する。家に放火をする(30代男)
・母親と口論、夫への暴力(20代女)
・母親への暴力(20代女)
バットで家具を壊す。ご飯に包丁を突き立てる。放火しようとする(30代男)
・職員室によびだされて、きれて暴れる。母親に暴力。隣家の人に注意され、切れてケガをさせる(10代男)
・夫とケンカしている間に衝動的に強暴、母親に暴力を振るう(30代女)
・ベッド柵を蹴ったり、看護師を蹴ったり、看護師に物を投げつけたり、手の付けられない状態に一時なった(10代男)

塩酸セルトラリン(ジェイゾロフト):2件
・「殺してくれ」と叫びながら暴力的な行動をはじめ、家族が制止するも手におえず警察を呼び、精神科救急へ運ばれ緊急入院(10代不明)
・店員にクレーム、興奮して警官出動(20代男)

合計35件だが、あくまで報告された件数であり、実数ではない。
「100万人以上服用している中たった35件しかないではないか、数万人に1人しか現れない副作用で大騒ぎするな」という意見があるが、それは見当違いである。日本には、患者が自発的に副作用を報告できるシステムはないし、医師に報告義務もない。上記の報告は氷山の一角とみるべきだろう。

~~~以上、引用終わり~~~


こんなことを言えば無邪気と思われるかもしれないけれども、人間は、めったに人を殺さないし、自分を殺しません。
ただし、大義があれば別です。戦争という大義があれば、敵兵に照準を合わせて冷静に射撃するし、人々が平和に暮らす地上を空爆したりミサイルを撃ち込んだりするし、原爆を落としてもまったく良心は痛まない。
例外はもうひとつ。抗うつ薬です。
女子高生がコンビニ強盗をする。日頃気弱な鉄道オタク青年が飛行機をハイジャックする。自分の通学する学校で同級生にむけてマシンガンを乱射する
普通じゃありません。なぜそんなことができるのか。
薬のなせるわざです。
人間精神をこんなふうに変容させる薬が、みなさんのすぐ近くにある病院で当たり前に処方されていることに対して、みなさんちょっとぐらい疑問に思ったほうがいいですよ。
こんな薬が認可されていることは、社会にとって、誰の得にもなりません。本人はテンションが病的に高くなるだけで、うつ病が治ったわけでは決してないし、こういう薬の服用者が増えることは、服用者の周囲の人をも不幸に巻き込む可能性が高い。ただ唯一、笑っているのは、薬から巨利を得る製薬会社だけです。


ちなみに、今回の広末さんの事件は、個人的にショックです。それは、僕が高校生のとき、広末さんのファンだったからです。実家の本棚には、写真集『No Make』が今もあるはずです。

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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