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女王さまのお言葉


いい加減、目覚めなさい。
日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?
今のままずーっとおろかでいてくれればいいの。世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。



        ( 「女王の教室」より   )


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「善」と「悪」についての基本的真理

「大摩邇」所載の「in deep」記事所載のトッド・ヘイレンというユング派心理学者(心理療法士)の記事を転載する。
私の大嫌いなスピリチュアル的記述(おそらく、或る種のユダヤキリスト教的な「神が作ったこの世界はすべて正しい」という思想だろう。つまり、神が世界を創造したなら、なぜ世界には悪があるのか、という根源的疑問への詭弁的回答、無理やり回答である。)もあり、記事内には私としては賛成できない、あるいは理解できない部分も多々あるが、言っていることの一部を私なりに簡潔に言えば、私が常々言っている「脳内人生こそが人間の本当の人生だ」ということだろうと私は理解したので転載する。

善と悪に関しては、先にその中心核を赤字太字にして載せておく。もとの文の文脈が少しおかしいので、文中の読点を句点に変えた。「人間がそこに置かないかぎり」は前の文の補足であり、意味上は後の文とは直接の連続性はない。つまり読点ではなく、句点で切るべきだろう。(元の文は
悪は自然には存在しない。人間がそこに置かない限り、悪は人間の構築物だ。」

悪は自然には存在しない。人間がそこに置かない限り。悪は人間の構築物だ

ただし、私がこれに補足すれば、「善」や「悪」という言葉や認識が無意味だということではない。要は、誰がなぜそれらを「善」や「悪」だとレッテル貼りをして社会を思い通りに動かしているかを正しく知ることだ。マスコミ記事やネット記事の背後には常に「はい、これは善ですよ、これは悪ですよ」という「決めつけ」があるのである。特に政治記事は、最初から「敵陣営=悪」として書かれている。言うまでもなく、「敵陣営」から見たらこちらが悪なのである。つまり、これが「(見えない)レッテル貼り」だ。それによって世界はそれこそ悪の支配が続き、世界は混迷化する。我々は「自然状態」の存在ではなく、文明化され、思考が文明の鋳型に入っている存在なのだ。

(以下引用)

なぜ「ネガティブ」が今最も重要なのか

Why the Negative is Now Most Important
Todd Hayen, PhD, RP 2024/12/16




私たちは、すべてがうまくいっていると信じる洗脳を受けている。


権力者が私たちに考えさせようとしているいくつかのこと以外は、すべてがうまくいっていないのだが、私たちは多種多様な希望によってそれらから守られる。


これらの認可された「悪いもの」には、トランプ、プーチン、コロナやさまざまな病原体、人種差別主義者、女性蔑視主義者、LGTBQ++ 嫌悪者…その他数え切れ​​ないほど多くの小さなものが含まれる。


これらのそれぞれの「悪いもの」はインターネット検索によって決定され、気まぐれに現れたり消えたりし、随時、彼らの好みに合うものに置き換えられるだけだ。


常識から、そして少しの経験から、実際には、この世には私たちが恐れるべき他の恐ろしいものが潜んでいると考えるようになる人たちもいるだろう。


たとえば、米国/NATO が引き起こすかもしれない核戦争、大量虐殺、飢餓、効果がなく危険なワクチンやその他の処方薬、医療の腐敗、食糧生産の腐敗、ケムトレイルなどなど。


しかし、実際には、このようなことについて心配する必要はないのだ。これらは無意味であり、見るべきものは何もない。それよりも先に進んでほしい。何を心配すべきかを私が皆さんに伝えたいと思う。


常識で心配だとわかることは、アジェンダによって心配することが認められているわけではない。それらは単に気を散らすものであり、私たちの注意を払うに値しない。


私たちの周りの誰もが、それらは陰謀であり、科学を否定し、変人や国家の敵によって世界に仕掛けられたものだと言っている。それらについて考えたり、他の人に指摘したりすると、暗闇を探し、他の人の楽​​しみを台無しにしていることになる。


そして、この馬鹿げた数々の話のすべてに加えて、私たちは一般的に、ニューエイジ的な、暗い面を無視して光だけを見る傾向がある。


彼らはこれを「ポジティブ思考」と言う。


そして、もしあなたが、神のご加護を願って、そのような人(例としては私のような)1人である場合、「常にくだらないことを探している」のであれば、あなたとあなたの周りのすべての人は、それに溺れる運命にある。


実際、それはあなたの人生を満たすだけでなく、あなたは他のすべての人のために世界を台無しにする責任も負うことになる。それが形而上学の仕組みともいえる。私たちは自分の現実を創造するが、私たちの中の一部の、私たちの中の暗い人たちは、他の人の現実も創造する。それは良いこととはいえない。


信じがたいかもしれないが、私は実際にこの「自分の現実を創り出す」という考えを信じている。もっとも、私が信じていることは、他の人たち全員が信じていることよりも少し複雑ではある。


奇妙に聞こえるかもしれないが、私は、私たち全員が自分自身の現実、つまり自分自身の宇宙を持っていると考えている(実際に私が考えていることは、これよりもさらに奇妙な概念だが、あまりにも変人と思われるのもいやなので、それにはふれない)。


そして、私たちの個々の宇宙に闇と悪があるなら、その闇と悪を私たちは経験することになる


私が伝えようとしなかった奇妙なこととしては、実はこの説明も正しくないということだ。なぜなら、個々の経験はなく、すべては 1つだが、その「1つ」には無限の数の可能性と顕現があるからだ。


しかし、申し訳ないことだが、私はこのことをを説明するのが苦手で、もっと簡潔にいえば、私たちは、自分が経験していることを正確に経験することになっていると言えば十分だろう。


私たちは闇を探して、それを探しているから闇を作り出すのではない。


私たちはそれを経験しており、もしそれが現れたら、どんな理由であれ、私たちがそれを作り出したかどうかに関係なく、私たちはそれに注意を払う必要がある。


そうしなければ、私たちは恐怖に反応していることになる。そして、恐怖に反応しても決してうまくいかない。


私たちには皆、道があり、源との完全な一体化と源の認識に向けて努力するよう駆り立てられ、強いられ、動かされている。そして、人生で源の認識に近づくために行うことが、私たちの運命になる。


別の視点からこれを見てみると、私たちは、かなりバランスが崩れているように見える物質世界に住んでいる。


私は、善と悪、そしてそれが世界にどのように現れたかを分析して、この判断を下す。


そう、確かに、何が私たちの源の認識から遠く、何が源の認識に近いかに関して、私の側には判断の判断がある。「認識」と言うのは、私たちは常に源とつながっているからであり、しばしばそれに気づいていないだけだ。


愛、思いやり、共感、美しさなどは、ほとんどが調和に近いと判断される。一方、憎しみ、無益で無意味な破壊、故意に与えられた痛みや苦しみは、この認識と調和から遠いものだ。


何が「より近い」または「より遠い」認識を構成するかについて議論の余地があることは確かだが、おわかりだと思う。


調和していないものはすべて常に人為的であり、自然はすべてすでに源と調和していることに留意することが重要だ。悪は自然には存在しない。人間がそこに置かない限り、悪は人間の構築物だ


人生における使命の 1つは、神や愛にそぐわないものを指摘すること、そして、いったん特定したら、恐れや憎しみを捨てて、理解と思いやりを通じて、それらを再調整する努力をすることだと私は確信している。


別の使命は、単に心の中に平穏を保つこと、あるいは人生において解決策や新しい生き方、子育て、そして人間社会の創造を模索する努力をすることかもしれない。


私の使命は、まさに私がしていることをすることだ。私は「解決策」を作る人ではない。壊れたものすべてを「直す」ための計画もプロセスも理解していない。私はただ物事を指摘し、欺瞞と混乱を掘り起こし、本当に何が起こっているのかについて洞察を提供するためにここにいる。


私が分析するように与えられた私自身の世界では、源と調和していない人が多いと言える。しかし、私は彼らを裁くのではなく、彼らの視点、洞察力、そして周囲の世界が示しているものについての彼ら自身の信念を評価する。


中には、非常に傷つき、怒っているために、これ(洞察を求めること)は非常に難しいと思う人もいるかもしれないが、いつか彼らを許せるようになると期待している。


エリートはどうだろう? 権力者たちはどうだろう? これらの人々に表れている悪はどうだろう?


彼らは人間ではないかもしれないということ以外、これについて言うことはあまりない


しかし、それは安易な逃げ道であり、憎むべき、破壊しようとする究極の「他者」を作り出すことになる。それは真実かもしれないが、注意が必要だ。


明白な悪と、単に邪悪なエネルギーにとりつかれた人間との間には違いがある。憎しみが答えではないことはわかっている。私たちが悪だと信じるものに対してもだ。


憎しみは恐怖の産物であり、明白な物質世界にあるものに対する恐怖は完全な幻想だ。


現実には、「ネガティブ」なものも「ダークサイド」も、醜いものも存在しない。これらもすべて幻想であり、実際すべては幻想なのだ


しかし、私たちは、暗い現実がもたらす恐れを抱かずに、物理的にすべてが現実であるかのように行動しなければならない。そして、闇の配列を変えて、すべてが真実と一致するようにするために、できることは何でもしなければならない。ただし、すべては神の領域内にあるため、すでに一致している。


人生は、あなたの意識の進化に最も役立つあらゆる経験をあなたに与える。それがあなたにとって必要な経験であるとどうやってわかるのだろうか? それは、それがあなたが今経験している経験だからだ。


~エックハルト・トール




 

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「部活動」は運動部だけなのか?

記事内ではまったく触れられていないことから分かるが、「文化部」はどうする、という問題は些末事というのがマスコミや文化人、教育者の合意事項のようである。

つまり、野球やサッカーで名前を売れば学校の経営に役立つが、文化部にはそういうメリットは無い、という、まさに「資本主義思考」なのだろう。かえって、「新聞部」などに学校経営の内幕や教師の淫行などをスクープされたら困るしwww 
ライトノベルでは文化部が話の中心になったりするが、文化部の人間のスクールカーストが低いのは子供でも知っている。「合唱部? お前はオカマか」くらいのものだろう。ちなみに私が中学生のころ「可愛い女の子が多い(らしい)」という情報で合唱部に入っていたことは誰にも言わない一生の秘密であるwww その前はバスケットボール部に入っていたが、最初の練習で周囲とのあまりの差に、あきらめて即座に退部した。だから「スラムダンク」という漫画もアニメも嫌いであるww あんなのは巨人症のためのスポーツだ。(ちなみに、ボールをリングに入れるには、リングの少し上を狙うという物理的常識さえなかったのであるwww)

(以下引用)

神戸市内の公立中「部活動」終了へ 地域のスポーツ団体等のクラブ活動に移行 全面移行は政令市で全国初


配信



関西テレビ


29: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 00:35:07.48 ID:/EQtIv6X0
冷静に考えて7時から朝練見て日中は授業して夕方は18時まで部活見てって時点でおかしいよな
39: それでも動く名無し 2024/12/17(火) 00:36:44.30 ID:ILdA7lrV0
>>29
その挙句ちょっと怪我でもさせようもんならモンペが怒鳴り込んでくるからな

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セルフレジの致命的欠点

私の地元では、地元企業のスーパーと全国規模のスーパーが張り合っているが、その地元企業が最近セルフレジを採用している。客としては最初は機械の操作にとまどったが、慣れるとさほど問題ではない。
しかし、この記事にもあるように、「その気になれば万引きし放題」というのが最大の問題だろう。最初はレジ操作指導役で店員が側についているが、いずれそれもクビにされたら、監視の目もなくなり、特に中学生高校生は万引きしないほうが稀になると思う。生活困窮者も同じだろう。

おそらく、セルフレジの会社に言いくるめられて、最初のマシン購入費はカネがかかるが、その分人件費が減らせ、結果的にはセルフレジがお得である、と思わされるのだろう。
まあ、馬鹿なやり方である。商品の利益など、万引きひとつで吹っ飛ぶものだ。
私は地元企業を応援していたが、この判断は大間違いだったと思う。目先の利益に釣られて、「人件費=悪」というキチガイ思想を導入したのである。地元の人間が働ける場であることが、地元企業の存在価値だったのに。

ついでに言えば、大手百円ショップでもセルフレジ導入店を増やしている。これも企業の命取りになると思う。


12: 稼げる名無しさん :2024/12/16(月) 12:22:13.05 0.net
セルフレジって海外でもあるんだ
あんな万引きし放題の仕組み日本じゃないと成立しないと思ってたわ


(以下引用)


セルフレジは社会的に失敗だった? 有人レジに戻す動きも


  • 1,221,627

  • author Thomas Germain - Gizmodo US
  • [原文]
  • ( そうこ )
  • X
セルフレジは社会的に失敗だった? 有人レジに戻す動きも
Image: Shutterstock

2024年1月21日の記事を編集して再掲載しています。


コロナ期を経て、ますます導入が進んだセルフレジ。お店の人を介さず、自分で商品をピっとスキャンしてお会計する仕組みです。好き嫌いはあると思いますが、社会的試みとして失敗なのではという声が聞こえてきました。


セルフレジ(ロボットレジ)失敗説が膨らんでいる欧米。BBCの報道によれば、従来のレジに戻した店舗も増えており、消費者にとっても店舗にとってもセルフレジはカオスであるという認識がアナリストや業界関係者の間で主流になりつつあるといいます。


もちろん、今すぐセルフレジがなくなるわけではないでしょうが、セルフレジのみ・セルフレジが主な店舗は今後少なくなると見られています。

セルフレジにブレーキをかける欧米

2023年、アメリカで広い層に人気の小売店ターゲットは、セルフレジの利用に、購入アイテムが10点以下の場合という制限を設けました。ウォルマートは、一部店舗でセルフレジを廃止。イギリスのスーパーBoothsは、セルフレジを完全廃止しました。

アメリカ版100円ショップDollar Generalは、2022年セルフレジプロジェクトに大きな期待をかけたものの、最近になってプロジェクトは失敗だったと発表。CEOのTodd Vasos氏は、昨年12月の決算報告にて、店舗のスタッフ数、特にレジ担当を増やし、レジ業務を以前のスタイルに戻すと語りました。


セルフレジをあてにしてきましたが、今年(2023年)はそれに頼りすぎていると感じています。セルフレジはあくまでサブであり、主要レジであるべきではないのです。


セルフレジ最大の問題点

セルフレジの最大の問題点は、万引きです。人がいないレジでモノを盗むのはとても簡単。悪意ある人なら、盗まない方が難しいほど。有人レジよりも無人レジの方が21倍も品物を盗む傾向にあるのだとか。さらに、意図しない万引きが発生してしまうのも問題です。


意図しない万引きとは、つまり盗むつもりがなかったのに、結果的にお金を払っていない商品がまぎれ混んでしまったパターン。セルフレジのシステムが複雑で、うっかり未払いアイテムが発生しているのです。ある調査では、消費者の5人に1人が、この意図しないうっかり万引きを経験しているといいます。ちなみに、同調査でセルフレジにて意図した悪意ある万引きをしたことがあるのは7人に1人となっています。


セルフレジによって万引き率があがるうえ、人件費もあがっているという報告も。レジの仕事がなくなり別の作業を担当しているスタッフが、作業の手をとめセルフレジのトラブル対応をしなくてはいけないからです。で、このトラブル対応がけっこう複雑で時間をとられちゃうのだとか。

結果、全体的な人件費がアップ。セルフレジという高額システムを導入して人件費削減するつもりが、人件費まであがって涙目。

消費者はどっちのレジが好き?

2021年の調査では、消費者の60%はセルフレジの方を好むという結果に。また、67%の人がセルフレジの利用経験あり。しかし、昨今は、万引き疑いやシステムエラーで返って時間をとられトラブルになると、セルフレジを敬遠する消費者も増えているようです。


一方で、米Gizmodoの記事には300を超えるコメントがついており、「セルフレジさいこー!」という人も少なくありません。スピーディで簡単で不要な会話しなくてすむのに、最近減ってきて困っているという声も。セルフレジそのものではなく、レジエリアに人を十分に配置していない店舗側のスタッフ配置システムこそ問題だと指摘する人もいます。








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宇宙での太陽光発電と地上への無線送電

アイデア自体は電気が利用された当初からあったと思うが、それが今まで実験すらされていなかった、あるいは実験しても公表されなかったのは、人体に障害を与えるとか、他の電気製品や電気システムに障害を与えるなどの大きな欠陥があるからではないだろうか。下手をすれば「宇宙兵器」としての使用も可能かもしれない。
とは言うものの、安全な技術が確立され、安全な使用が、いまだに同じ生物同志の殺し合いである戦争をやめられない人類という馬鹿な生き物に可能ならば、これは大きな可能性を持ったプロジェクトだろう。
原発のような「地球破壊」的な発電システムにならなければ幸いだ。

(以下引用)



 一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構(JSS)は4日、航空機から地上に向けてマイクロ波を発射する「長距離無線送電実証実験」を長野県諏訪市の霧ヶ峰高原グライダー練習場で実施した。将来の宇宙太陽光発電システムの実現に向けた実験で、年間を通した安定的な電力供給につながる可能性がある。参加者からは「想定通りのデータが得られた」との声が聞かれた。(笹森春樹)

航空機から送電されるマイクロ波の受信装置(三脚上の白い箱)の脇で作業するスタッフ(4日、霧ヶ峰高原で)© 読売新聞

 実験は、JSSが経済産業省の委託を受け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や大学・企業関係者らの協力を得て実施。送電部を搭載した航空機(ビジネスジェット機)が、高度7キロ・メートルを周回飛行しながらマイクロ波をグライダー練習場に向けてビーム状に発射し、受信装置がある13か所で観測した。


 同練習場は標高約1700メートルあり、航空機と地上との距離は5キロ・メートルを超える。JSSによると、「航空機から地上へのキロメートル級の長距離送電実験は世界初」という。


 実験の目的は、限られた範囲に電波を集中させるビーム形成技術や、形成したビームを狙った場所に当てる方向制御技術の獲得にある。観測結果の解析などを担当した東洋大学理工学部の藤野義之教授は「想定されたビームの振り方になっている。電波の強さも想定通りだ」との感触を口にした。

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 宇宙太陽光発電システムは、宇宙空間に太陽光発電パネルを並べ、宇宙で発電した電気を地上に送り、地上で電力として使用する技術。宇宙空間では地上に比べ10倍の効率で太陽エネルギーを利用できるといわれている。


 今回の実験を踏まえJSSは来年度、現在開発中の専用の衛星を使い、宇宙ステーションと同じ高度450キロ・メートルから地上に向け送電する実験を予定している。最終的には2050年までに、高度3万6000キロ・メートルの静止衛星軌道に同システムを展開し、商業運行させるという。


 JSSの柳川祐輝・衛星観測事業本部副本部長は同システムについて「運転中に廃棄物を生じないクリーンな発電所であり、年間を通し24時間安定的な電力供給が可能。地上側のシステムも土地を覆う必要がなく、山野の保護や土地利用の観点からも優れている」と意義を強調する。




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混沌堂主人の「天皇が悪の主犯」論

私は混沌堂主人の、「日本の悪はすべて天皇に原因がある」という牢固とした思考・確信の理由が分からないのだが、たぶんどこかで説明はしているのだろう。しかし、関係ない話題が常に天皇主犯説に結びつけられるのはいつも首をひねっている。
その事例として直近の記事からふたつ(ふたつめは天皇批判部分のみ)、転載してみる。
ちなみに私は天皇は「日本文化の土台」であり、日本の精神的独自性の大きな柱であると考えているが、天皇が権威ではなく権力を握ったらその破壊力は大きい、という考えなので、「尊重」はしているが「(盲目的)崇拝」はしていないつもりだ。つまり、政治的には「天皇機関説」である。そして国会でその学説が問題視されたとき、昭和天皇自体、「それ(天皇機関説)でいいのではないか」と言っていたのである。

なお、混沌堂主人は仏教信者だと思われるが、私が

いまだに「仏教」を信じている・崇拝する・容認する・・てまともな知性があればできないことを平然としている。

と言ってもおかしくはないのではないか。非常に失礼だが、「自分が崇める仏(神)以外は悪魔」という狂信思考というだけの話である。そして狂信は高度な知性の持ち主でも陥るものであることは歴史が証明している。

毎度言うことながら、私は混沌堂主人の情報収集と選択の高度さにいつも助けられ感謝してはいるのである。

ちなみに、最近海外の学者の一部が言う「日本が世界を救う」あるいは「日本はこれから世界で大きな存在になる」という説は日本の文化や精神の独自性にその理由があり、そういう日本精神は日本の伝統に基盤があり、その基盤の重要な一部が天皇制(および「和の精神」)だったというのが私の説だ。その影響には善悪両面があり、その悪の面だけを取り上げればどんな批判でもできるのは当然だ。
さらに言えば日本文化の土台は中国が源流であり、私は中国という国やその文化、中国人を尊敬している。ただし、その政治は(たぶん「易姓革命」説の影響もあるだろうが)古代から常に極端から極端に振れる傾向があり、そこが問題だが、まあ、所詮他国の話で、他国人にはどうしようもない話だ。

(以下引用)赤字は酔生夢人による強調。


私は「学力」を信じなくなった。
いや~東大や国公立大学のエリートの出身者が、今の政治をしているのでしょう。それがこんな社会にしていたのですよ。
それのどこが「優秀」なのか?理解できない。
いまだに「天皇」を信じている・崇拝する・容認する・・てまともな知性があればできないことを平然としている。
まあ発狂しないと、学校にいけないみたいですしね。。
さらにいうと、30年間いじめ自殺が続き、体罰や「組体操」での死傷者が出ても、まともに処罰しない。
なら、そんな無責任な奴らやそれを容認できるような無道徳な人間が「教員」ですから、そりゃ、信用できないですよね。
私自身は、子供時代は学力があってもいじめられたし、また「学力」があっても「いじめてはいけない」って学力のある人がそう行動しなかったのですよ。
学力ってなんの意味があるの?まともな倫理も持てないのだよ「学力」があっても。。
教員ってでも、このご時世では、「優秀」で「まとも」なはずなのですし。たぶん、そうでしょうけど。
その「行動原理」が発狂して低劣なら、それを執行する人が優秀でまともであれば、その発狂と低劣を、さらにもっと深刻に日本人に詰め込むことになりますよね・・・
「腐ったセレブ」と「モンスターピアレント」がその発露の一つなのでしょうね。
人それぞれに「成長曲線」は違うし、「集団の中のほうが覚えやすい」「耳からのほうが覚えやすい」「見た方が覚えやすい」「一人のほうが楽で学習しやすい」とか、学習能力の発揮の可否・長短が個々人にあるのに、それを「一斉授業」を「神聖にして犯すべからず」を、百年一日のようにしている「日本の学校教育」をうのみに信じるのが、バカなのであり、モンスターピアレントは「学校を信じてない」この一点のみは正しいのですよね。
あと「一斉授業」を全否定しないし、「集団生活」も全否定はしませんが「それ一色に染める」教育は、狂育で調教に過ぎないですよね。
昔「寺子屋」ってあったけど、それの方がより「教育法」としては優秀だったのは間違い無いのですよね・・
まあ、学校が消えようが日本が消滅しようが、日本人が人間がある限りに教育はあるし必要だし、それを「学校こそ真理」とかするようなカルトは、無用ですよね・・
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように
お読みくださりありがとうございます

(引用2)

私自身ふと思ったことは、、、「天皇」を崇拝する人たちは、日本人の可能性・理性をほとんど信じてない。「天皇が消えると倫理も消えて混乱する」と彼らは主張する。
でも「天皇」など無くても日本人には倫理もあれば理性もある。「天皇崇拝」は、著しい日本人への侮辱である。
「天皇」を根絶やしにして 日本人国家をつくる
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように

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政府の非人道的政策とAI

「隠居爺の世迷言」記事で、現在の西側各国政府がすることなすこと非人間的で非人道的であることや、それを平然とやるのは事実だが、それを「AIが決めている」とするのはどうかなあ、と思われる。まあ、妄想的記事なので、真面目な政治経済ブログではなく、こちらの「趣味的ブログ」に転載する。もちろん、面白い記事だから転載するのである。

最近の各国政府の非人道的政治については、べつにAIでなくても「経済合理性」だけを考えれば、ある程度の知能の人間なら同じ答えを出すと思う。ただ、普通の人間はそれほど悪魔的になれないだろう。善良な「隠居爺」さんなどはそれ(人間の一部は悪魔であること。人間が悪魔になれること)を「信じたくない」のではないか。だが、DSという悪魔集団の存在を昔から知っている人間なら、現在の状況は「世界経済の破綻が確実な今、DSの下僕である各国官僚や政治家が偽善的演技をすることすら捨てた」だけにすぎない、と思うわけだ。
そもそも、経済には無数のファクターがあり、AIにまともな回答を出させる作業自体がほぼ不可能だと思う。そんな面倒をしなくても「人命の毀損や政府の評判などどうでもいい」とすれば、いくらでも非人間的決断をすることも人間には可能なのである。世間には悪魔的人間が溢れていることは、新聞やネットの犯罪事件の三面記事を読めば明白ではないか。

(以下引用)


公式ジャンル記事ランキング:
小説・エッセイ・ポエム239

 2020年から始まった新型コロナ騒動。これを境にして日本は大きく変化したように感じられます。はっきりと潮目が変わったのではないでしょうか。特に変化が大きいと感じられることが、日本人が平気で大嘘をつくようになったことです。

 それまでも、嘘をつく人はたくさんいました。それは、大東亜戦争時の大本営発表を知っている人なら理解されることかと思います。実際には負け戦が続いているのに、華々しい戦果を上げたと、まるっきりの嘘の発表をしました。おそらく動機は単純なもので、負け戦が続いていることが国民に知れると、軍部の面目が丸潰れになるからでしょう。そうなると、戦争をやめなければならなくなります。

 福島原発の爆発の時もそうでした。当時の枝野幸男官房長官は「直ちに健康に被害はありません」と繰り返しましたが、これは慰めの言葉であって、騒ぎにならないようにするためだけのものでした。原発の爆発に関しては、メルトダウンの嘘、「アンダーコントロール」の嘘が有名ですが、ほかにもいろいろありました。原発をやめたくないからです。

 ただし、これらは非常事態下での嘘であって、嘘をついた本人たちもほかの方法が見つからなかった、窮余の一策であったとの事情がありました。嘘をつきたくてついたのではありませんね。

 ところが、新型コロナ騒動は、最初から嘘だと分かっていながら、何の必要性もないのに日本政府が意図的に嘘をついてでたらめな対策を推進しました。賢い人は皆さん分かっていたことです。新型コロナ感染症の被害は騒ぐほどのものではありませんでした。さらに、ワクチンの安全性が確認されていないことは、製薬会社も最初から認めていましたから、常識的に考えるのであればそんなものは恐ろしくて接種できません。

 しかし、日本政府はさも安全であるかのように国民を騙し、その結果、おそらく30万人程度は亡くなった(殺された)のではないかと私は考えています。恐ろしいことに、日本人の平均寿命はわずかとはいえ短くもなりました。

 しかも、驚くべきことに、日本政府は自分たちの過ちを認めません。ツラッとして現在でもワクチン接種を推奨しています。嘘をつくばかりではなく、その嘘がバレても知らんフリをするのですから言語道断です。極めて悪質です。

 そして、このような日本政府の誤った政策は新型コロナに対してばかりではありません。ウクライナ戦争でも、能登半島地震でも、まるで日本の利益を損ねる方向へと舵を切っているかのようです。よくそんなことができるものです。

 さらには、次から次へと増税ないしはステルス増税を行い、物価の値上がりは放置、実質所得は増えないか増えても微々たるものであるなど、数え上げればキリがありません。

 ほかにも奇妙なことが起きています。東京都知事選での石丸旋風、兵庫県知事戦での大逆転劇などです。東京都知事選ではなぜか候補者が数十名も現れました。小池都知事は街頭演説を熱心に行いませんでした。都議会ではこれまでの慣例を破って議員の発言を禁じ、退場させました。

 それら以外にもたくさんあると思いますが、新型コロナ以降は政府等の物言いや決定に奇想天外というか、納得できないことがかなり増えたように思います。特に私のようにある程度年齢を重ねて、過去の記憶を有している者にとっては、「一体日本はどうなってしまったのだろう」「この先どうなってしまうのだろう」と強い不安を覚えます。

 そんな状況下で昨日ふと思いついたのは、表題の"AI"になります。"AI"という言葉は聞かれたことがあると思います。"AI"とは「人工知能(artificial intelligence)」のことです。コンピュータの使い方の一種ですね。人がプログラムを組み、設定を行なって、コンピュータが結果を返します。

 分かりやすい例が囲碁・将棋でしょう。大変な進歩を見せ、現在はプロでも太刀打ちできないくらいに強くなりました。つまり、人間がコンピュータに勝てなくなったのです。そこで面白いことも生じました。プロ棋士と囲碁の対局を行った際、AIの打った手がどうみても悪手にしか見えなかったのです。並いる一流のプロがこぞって首を捻るような悪手です。

 しかし、打ち進むにつれて、その悪手に見えた手が大変な妙手であったことが判明します。プロでさえ度肝を抜かれました。AI(人工知能)会心の一撃でした。興味深いのは、なぜこの一手が生み出されたのかを誰も説明できないことです。コンピュータはその手がいい手であると判断したから打ったのですが、プロであってもこれはこうだからと説明できないのですよね。お分かりになりますでしょうか。

 私はこのようなことが、現実の日本の政治で頻繁に行われていると考えています。分かりやすいのが、能登半島地震の復興でしょうか。能登半島地震への対応は最初から理解不能でした。ご記憶の方も多いかもしれませんが、主だった与野党が集まって、地震後の能登半島に出向かないと決めたのです。あり得ません。

 災害で死傷者が出たような場合、しかもそれが一人二人ではない場合、政府としては一刻も早く、最大限の救助、救援活動を行うべきであり、また、総理大臣などの要職者が現地に出向いて被災者を励まし、元気づけることがこれまで行われてきました。それを一切無視したのです。

 さらに追い打ちをかけるかのように、財務省は「復興が本格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。」ということです。(「能登の復旧・復興「コスト念頭」 財務省、被災地は人口減」2024.4.9 共同通信)

 誰がこんな無茶苦茶なことを日本政府にさせるのでしょうか。私は「ははあ、これはAIの考え出したことを、政府が忠実に行っているな」と感じます。ワクチンに関しては厚生労働省の中井清人医薬品審査管理課長が「日本を魅力ある治験市場にする政策に変えていく必要がある」と狂言を発しました。(「日本を魅力ある治験市場に‐中井医薬品審査課長「RWDで成功事例作る」」2023..9.15 薬事日報)

 新型コロナ対策に関しても、最初からAIを活用しての政策だったに違いありません。皆さんお気づきになっていると思いますが、ワクチンに関しては政策全体が非人間的ですよね。何しろ、安全性の確認されていないワクチンをどんどんに日本人に接種させたのですから。おそらくAIの出した指針どおりなのでしょう。

 そして、能登半島もAIにそそのかされるがままに、日本政府は非人間的な政策に走りました。災害対応においても「日本を魅力ある”AI”の治験市場にする」ことが、日本政府の方針であると思っていいでしょう。

 どうして日本人はここまで愚かなのでしょうかねえ。AIはいくらでも操作可能です。例えば、地元住民や国民の感情にどれだけ重きを置くか、その数値を変えてやればいくらでも違った結果を出力するようになります。偏ったデータを読み込ませればそれに応じて偏った判断を返してきます。その程度のものなんですよ。


 


 囲碁や将棋のように単純な課題に関しては、コンピュータでも人間以上の力を発揮できるようになってきましたが、実際に行われている政治・経済は囲碁・将棋とは比べようもないくらい複雑な事象になります。それにAIを活用するのは100年早いと思って間違いありません。その程度のレベルなのです。


 


 昔、コンピュータが出回り始めた頃、面白い現象が起こりました。日本人の多くが「これはコンピュータによって出力された結果です。」という言葉を聞くと納得してしまうのです。「そりゃコンピュータが間違っている」と言える人はほとんどいませんでした。私などはそれを見ていて笑っていましたが。

 それでも昔は、コンピュータが原始的だったものですから、政策などの複雑なものに対応した結果を出すことはできず、笑っていることができましたが、現在は愚かな人であれば簡単に騙せるような結果を出すことができます。日本の政治家や官僚などは、その簡単に騙される人々の代表例になります。いや、政治家や官僚に限らず、マスメディアも学者もそうでしょう。アホなコンピュータを信用する様子は、全く効果のないワクチンを信じるのと同じです。愚かとしか言いようがありません。

 人類には、コンピュータとは比べ物にならないくらいの深遠な知恵があります。地球上で生物が発生してから35億年以上の月日が経っていると言われています。現生人類発生からでも、30万年が経過しているそうです。そして、その間あらゆる種類の数限りない試行錯誤が行われ、生物はその知恵を蓄積してきています。コンピュータなど及びもつきません。

 宗教や道徳といったものも人類の知恵の一つになります。聖書の「見失った羊のたとえ」を聞かれたことはありますでしょうか。100匹の羊がいて、1匹がいなくなったら、残りの99匹を放置して1匹を探しに行くという例え話です。私はこの話を聞いて、「ははあ、その方が結果が良いのだな」と理解します。

 もちろん、条件があります。残りの99匹が狼に襲われているなどの状況には当てはまらないでしょう。しかし、残りの99匹が危機的な状況でないのであれば、見失われた1匹を探しに行くのが人類に蓄積された知恵の一つなのでしょう。能登半島地震にそのまま当てはまります。日本政府の対策ははっきり間違いなのです。どれだけAIが推奨する回答であっても、そんなものは与える条件やデータを変えるだけで簡単に変化するような回答なのですから。

 AIは極めて浅知恵であると思っていいと思います。おそらく、ウクライナ戦争でも戦略や戦術にAIが多用されているはずですが、アメリカはさっぱり成果を上げることができません。当然です。AIを作り、操作している人間が、戦争を理解していないのですから結果が出るはずがありません。

 AIは間違いを犯しても、それが間違いであると自分で判断したり感じ取ることはできませんが、人間は違います。結果を見て、後悔の念とともに改めようとする意欲が湧いてきます。うまくできているのですよ、生物は。

 岸田元総理を見ているとよく分かりますが、さんざん間違った政策を選択しておいて、微塵も後悔する様子を見せませんよね。そして次々と嘘を繰り出し、間違いを重ねました。「俺の背後にはAIがついているのだから間違いはない」と思っていたのでしょう。「仮に間違ったとしても、それはAIの間違いであって、俺の間違いではない」と平然としていたのでしょう。違うのですよね。コンピュータはいくらでも間違います。そして、それを正すのが人間の役割なのです。


 


 現在の軽薄な政治家の面々を思い浮かべると、今後もAIに騙され放題騙される未来しか想像できません。そんな気がします。

 今回の記事も妄想記事になりました。日本政府がAIを悪用しているという証拠を私が握っているわけではありません。ただ、どう考えても、今の日本の低レベルな政治家と、やっていることの非人間的な愚かさをとを考え併せると、そのように推理するのが一番辻褄が合うと感じます。十分にあり得ることだと思いますよ。







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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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