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戦場に送る気はないが、戦争に行きたくないという発言は許さない?

コメント欄がなぜかコピーできなかったので、記事部分だけ、このような売国奴がいるという「証拠として」転載しておく。自民党はまったくクズの人材が豊富である。党首が「人間のクズ」だけある。
戦争に行きたくない、がなぜ自分中心、極端な利己的考えなのか。支配層の利益のために命を捨てるのが立派な行動だとでも言うのか。コメント欄にもあったが、まずあなたと御自分の家族・一族郎党から鉄砲担いで最前線に行きなさい。もちろん、女性には従軍慰安婦という仕事もある。戦場に行くことの無い人間が何を言っても説得力は無い。

戦争に行けなんて誰も言ってい無いし思ってもいない」「なぜ権利行使の限定容認が若者を戦場に送ることになるのか。そうはなりません

と言うのなら、「戦争に行きたくない」という意思表明を「利己的・自己中心的」と罵る必要も無いはずだ。武藤発言は、若者を戦争に行かしたいからこその発言だという以外にどんな解釈ができると言うのか。(なお、どうでもいい話だが、「いない」を「い無い」と書くのは誤り。助動詞の「ない」は平仮名で表記する。「無い」と表記するのは形容詞の場合。この二つは別。日本を愛するなら、日本語も正確に使いましょう。右翼議員さん。)




(以下引用)

武藤貴也・衆院議員、SEALDsを「自分中心、極端な利己的考え」と批判

投稿日: 更新:
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時事通信社


自民党の武藤貴也・衆院議員(36)は7月30日、大学生らでつくる「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs)についてTwitterで「自分中心、極端な利己的考え」と批判した。SEALDsが「戦争に行きたくないので反対」と主張することが利己的だという。


SEALDsは安全保障関連法案に反対するデモを毎週、国会前で開催している。安倍政権が憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認したことや、武器輸出政策の緩和などに疑問を持ち、「戦争法案を絶対に止める」とデモへの参加を呼びかけており、なかには、「私も戦争に行きたくないし、弟にも、子どもにも孫にも友だちにも行ってほしくない」と話すメンバーもいる


このSEALDsの活動に対して、武藤氏はTwitterで「SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく」と指摘。「利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」と書き込んだ。


さらに、安保法案に反対するなら、国会前ではなく朝鮮総連前で行なうべきだとの持論を、次のように書き込んだ。



武藤氏はTwitter上でユーザーとやりとりを続けており、自身も「戦争に行けなんて誰も言ってい無いし思ってもいない」「なぜ権利行使の限定容認が若者を戦場に送ることになるのか。そうはなりません」などと訴えている。




(夢人追記)調べてみると「神道政治連盟」の一員らしい。つまり極右議員。




自民 武藤貴也 sealds 人権 +

自民党衆議院議員、武藤貴也のトンデモ発言「基本的人権の尊重が日本精神を破壊した」

国民の基本的人権を否定し、戦争に行きたくないという主張を、利己的個人主義と断じる、武藤貴也 自民党衆議院議員の選挙区は、滋賀県第4区(近江八幡市、東近江市(旧愛東町・湖東町域除く)、甲賀市、湖南市、蒲生郡)です。 よく覚えておきましょう、お母様方。
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  • 武藤貴也 @takaya_mutou 2015-07-31 01:17:12
    SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。
  • 武藤貴也(自民党衆議院議員 滋賀県第4区選出)
    『日本国憲法によって破壊された日本人的価値観。』

     まず「国民主権」について。
     「国民主権」とは「国家の政策決定権は国民一人一人にある」という民主主義の根本思想であるが、長谷川三千子先生によれば、そもそも「民主主義とは、人間に理性を使わせないシステム」である。
     つまり民主主義が具体化された選挙の「投票行動」そのものが「教養」「理性」「配慮」「熟慮」などといったものに全く支えられていないからである。しかしながらこのことは、世界の歴史を見ると第一次世界大戦以前は常識であった。

     第一次世界大戦前は、民主主義はすぐに衆愚政治に陥る可能性のある「いかがわしいもの」であり、フランス革命時には「恐怖政治」を意味した。民衆が「パンとサーカス」を求めて国王・王妃を処刑してしまったからである。

     戦前の日本では「元老院制度」や「御前会議」などが衆愚政治に陥らない為のシステムとして存在していた。
     しかし戦後の日本は新しい「日本国憲法」の思想のもとで、民主主義を疑わず、またその持つ問題点を議論することなく、衆愚政治に陥ることを防ぐシステムもつくらず、ただただ「民意」を「至高の法」としてしまった。


     次に「基本的人権の尊重」について。
     私はこれが日本精神を破壊した「主犯」だと考えているが、この「基本的人権」は、戦前は制限されて当たり前だと考えられていた。
     全ての国民は、国家があり、地域があり、家族があり、その中で生きている。国家が滅ぼされてしまったら、当然その国の国民も滅びてしまう。

     従って、国家や地域を守るためには基本的人権は、例え「生存権」であっても制限されるものだというのがいわば「常識」であった。
     もちろんその根底には「滅私奉公」という「日本精神」があったことは言うまでも無い。
     だからこそ第二次世界大戦時に国を守る為に日本国民は命を捧げたのである。

     しかし、戦後憲法によってもたらされたこの「基本的人権の尊重」という思想によって「滅私奉公」の概念は破壊されてしまった。
     「基本的人権の尊重」という言葉に表された思想の根底には、国家がどうなろうと社会がどうなろうと自分の「基本的人権」は守られるべきだという、身勝手な「個人主義」が存在している。

     従って、国民は国家や社会に奉仕することをしなくなり、その身勝手な個人主義に基づく投票行動が政治を衆愚政治に向かわせ、政治は大衆迎合するようになっていった。
     それは言うまでも無く「国民の生活が第一」を高らかに叫ぶ今の政治に如実に表れている。
  • 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015-08-02 13:26:18
    自民党の武藤貴也議員は自分のブログに「国民主権・基本的人権の尊重・平和主義の三つとも日本精神を破壊するもの」と書いて、堂々と否定しているのがすごい。この三つの正反対が、彼が理想と見なす政治状況なのだという。首相の政策とも一致している。 pic.twitter.com/rfg7REpS4u
  • 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015-08-02 13:27:32
    自民党の武藤貴也議員は「戦前の日本では『元老院制度』や『御前会議』などが衆愚政治に陥らない為のシステムとして存在していた」として、戦後の日本国憲法下の民主的な政治を「衆愚」と断じているが、自分が国会議員になれたのはその「戦後民主主義」のおかげという基本的な現実が全く見えていない。
  • 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015-08-02 13:28:57
    自民党武藤貴也議員がブログ記事等に書いている内容は、完全に「戦前・戦中の国家神道体制」の思想と一致しており、神道政治連盟の「教え」に忠実な議員だと思う。『国体の本義』や『臣民の道』をよく勉強している。ただし、その路線で暴走した結果、日本が滅亡寸前になった歴史は全然勉強していない。
  • 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015-08-02 13:30:32
    「国を守るため」だと錯覚して、実際には国を滅ぼす路線を爆走したというのが戦前から戦中、敗戦に至る流れであり、戦後の日本人の多くが戦前・戦中の思想を捨てたのは「あれは錯覚だった」と認識したからだが、神道系団体の一部は今でも、それが錯覚であったと認識せず、気づいても認めようとしない。
  • 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015-08-02 13:31:58
    1935年前後の「国体明徴運動」からわずか10年で、日本は勝算のない戦争を「自存自衛」の名目で博打的に始めた報いとして、国と天皇が滅亡の危機に瀕した。一方、戦後の日本では日本国憲法施行から68年間平和が続き、文化的にも経済的にも発展を遂げた。こうした現実を認められない人間がいる。
  • 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015-08-02 13:33:18
    神道政治連盟など一部の神道系団体は、戦後の日本国憲法を「GHQの神道指令を恒久化するもの」と見なす固定観念に基づいて価値を全否定し、敗戦直後からその破棄を悲願としてきた。彼らの目には、戦後70年の平和も繁栄も全く映らない。ただ戦前戦中体制を壊したGHQへの怨恨だけが渦巻いている。
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  • 牟田口廉也(fake)(空腹実現党総裁) @renya_mutaguchi 2012-04-28 01:01:35
    今もブラック企業は隷属を強いるばかりで従業員の権利を守らない。同様にどこのブラック国家も国民に隷属を強いるばかりで権利を守らないもんだ。そんな体制の下でブラック企業がどう振る舞って自分はどうなるか、ブラック企業に毟られて貧乏酷使様化しちゃったクラスタは少しは考えてみるべき。
  • 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015-08-02 13:24:57
    自民党の武藤貴也衆議院議員(滋賀4区)は、神道政治連盟国会議員懇談会の所属議員で、メディア恫喝発言の「文化芸術懇話会」の一員。政府の政策を批判する市民のデモを「自分中心的」「利己的個人主義」と悪意で曲解して参加者を罵倒・誹謗している。 pic.twitter.com/8u5eL6V0dD

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炎天下の労役作業の危険性

「拘置所」だのに「労役作業」を課しているのだろうか? 「拘置所」の意味を私が誤解しているのか。「和歌山刑務所丸の内拘置支所」というのが分かりにくいが、仮に刑務所だとしても、この炎天下で労役作業をさせるのは収容者虐待に等しいのではないか。
「スレイヤーズ」のリナ・インバース同様、「悪党(犯罪者)には人権は無い」というのが私の基本的な心情(信条ではなく心情ね)だが、それは犯罪が明白である場合の話だ。また、犯罪内容によっては情状酌量の余地もある。のみならず、憲法の下では犯罪者にも人権はあることになっているのだから、私も渋々ながらそれに同意せざるを得ない。心情としては「犯罪者には人権は無い」なのだが。
いずれにしても、収容者を熱中症で死亡させたのは施設の大失態であり、重い過失だろう。ただ、「過失」というのは、この「労務作業」でそのような事態が起こりうることを予測できなかった場合の話であり、そういう事態が起こりうることを予測していながら労務作業をさせていたとすれば、それは「過失」ではなく立派な犯罪である。立派な、とは褒めているのではない。明白な、の意味だ。
私自身、野外労働の仕事をしているから、こういう話は他人事ではない。炎天下の野外労働は、一つ間違えば死亡事故になる。


(以下引用)


00:38    痛いニュース 事件・事故 コメント( 22 ) このエントリーを含むはてなブックマーク

31日に熱中症による死者を出した和歌山の拘置所、翌1日にも熱中症で1人が意識不明の重体

1: 河津落とし(大阪府)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:24:22.81 ID:Cpqwvldc0.net
和歌山市広瀬中ノ丁2の和歌山刑務所丸の内拘置支所で1日、20代の男性収容者が熱中症とみられる症状で意識不明の状態となり、市内の病院に搬送されたことがわかった。

 同支所では、先月31日にも収容中の40代の男性が労役作業中に同症状で死亡し、50代の被告が意識不明の状態で同病院に搬送されたばかり。

 市消防局や和歌山県警によると1日午後4時15分ごろ、同支所から「20代の男性がけいれんを起こしている」と119番通報があった。消防が駆けつけた時、男性は意識がなかった。

 和歌山地方気象台によると、同日の同市の最高気温は37.1度で今年一番の暑さ。午後4時には32度だった。

 同支所を所管する大阪刑務所は、「担当者が不在なので、対応できない」としている。【山本芳博】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150802-00000024-mai-soci



5: ニールキック(関東・甲信越)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:27:06.60 ID:pLTp+piEO.net
まぁ、刑務所なんだから
あんまり快適に過ごされてもイカンしな
7: ヒップアタック(兵庫県)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:28:35.62 ID:TtyVu6jW0.net
どうでもいいじゃん!
犯罪者になんか人権なんてなしってことで。
8: ドラゴンスリーパー(空)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:31:04.36 ID:7mmUSc+K0.net
拘置所だから犯罪者とは限らんよ
無実でもこの人チカンですって言われたら放り込まれる
10: クロイツラス(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:35:20.25 ID:LWXA60e/0.net
ストリートビューで見てきたら意外と普通の住宅地内にあるんだなって思ったら刑務所じゃなく拘置所か。
11: シャイニングウィザード(チベット自治区)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:35:33.05 ID:TnGZXDca0.net
これも刑の内じゃよ
12: バズソーキック(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:36:20.07 ID:GCDUkdwt0.net
これはひどい
20: バックドロップホールド(富山県)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:42:27.48 ID:Wzwb17sW0.net
収容中に死んだら人権問題だから人一倍健康管理されてるかと思ってたが
21: ラ ケブラーダ(茸)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:42:38.24 ID:UfHdWX/U0.net
担当者不在の法則
22: ビッグブーツ(山形県)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:42:57.87 ID:IdXiVok00.net
拘置所にいるのは未決の人だからね
推定無罪の原則からしてゲストとして丁重にもてなすべきなんだよね
国の都合で拘束させて頂いてるわけだから
23: かかと落とし(catv?)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:43:01.05 ID:WJ7QWKCV0.net
さすが公務員、何の対策もとれない
25: 足4の字固め(家)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:44:23.39 ID:61skEWOc0.net
仕方がないな。一部屋うちわ1枚の予算を組むか・・・。
26: ドラゴンスープレックス(東京都)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:45:26.50 ID:hg/NFw++0.net
空調が無いのにはびっくりだな
さっさと付けろよ
37: ファイヤーボールスプラッシュ(茸)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 15:57:03.85 ID:gU8eoArl0.net
>>26
東京拘置所(小菅)は冷暖房完備

日本で一番古い大阪拘置所でも、この時期はウチワ貸与と扇風機使用があるんだが…

明らかに運用がおかしいんじゃね?
27: 目潰し(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 14:45:36.47 ID:pptdsWIA0.net
丸の内ってあの丸の内かと思ったら違う丸の内か
41: エルボーバット(大阪府)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 16:29:46.10 ID:nlbcOLta0.net
これ逆に賠償金とかで高くつくんだよな
アホですわ
ここの所長
42: 栓抜き攻撃(SB-iPhone)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 16:33:13.49 ID:W34b61Lo0.net
>>41
運用がおかしければ国賠だねえ
33: ナガタロックII(東日本)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 15:27:21.92 ID:qRNtGNaF0.net
>担当者が不在なので、対応できない

酷い言い訳だな
残りは無能なのかよ
35: ミッドナイトエクスプレス(dion軍)@\(^o^)/:2015/08/02(日) 15:50:45.66 ID:S9u3yNur0.net
軽犯罪だったら、かわいそうだな。
やり直せたのに。

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岩上安身による山本太郎インタビュー

「晴耕雨読」から転載。
日本人全体に読んでもらいたい記事である。議会質疑とはまた違った、深い「突っ込み」がある。



(以下引用)


2015/8/2

「「いつ植民地をやめるのか、今でしょ!って話ですよ」山本太郎議員インタビュー:岩上安身氏」  憲法・軍備・安全保障
https://twitter.com/iwakamiyasumi

これより、「岩上安身による山本太郎議員インタビュー」の模様を実況します。

http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

岩上「今日は山本太郎議員をお迎えしています。今日は緑のポロシャツにビーサンで、湘南から戻ってきたばかりの感じで登場です。2度の国会質問すごかったですね。僕らすぐに文字起こしして。昨日もSEALDsの記事をスタッフ6人徹夜でしあげました」

岩上「本題に入ります。国会審議の行方。NHKは衆院の強行採決を中継しませんでした」


山本太郎「この態度。ふざけてますよね。野党がここまでプラカード掲げているのを流すのはできないでしょうね。自民党テレビになっています。視聴者である皆様の声が大事」

山本「視聴率1%でも100万人に届く。国のあり方が180度変わる法案。放送し続ける義務があるはずです」

岩上「そして法案が参院にいった。そこで待ち受けていたのが山本太郎です」

山本太郎「とんでもない。45人の委員会になったのでようやく入れました」

岩上「安倍総理は理解が進んでいないというが、理解して国民は反対している。でもNHKだけじゃない。議論を展開するテレビが少なすぎる」

山本「政治家に議論させる番組などほとんどないですもんね」

岩上「今、全国で若者中心に国民が立ち上がっています」

岩上「SEALDsの功績は大きいですよ」

山本「僕も渋谷のに参加しました。キラキラしてますよね」

岩上「コールや音楽センスもいいです。演説の内容もとてもいい」

山本「いい影響を広げてくれましたよね。議員会館から声も聞こえます」

岩上「学者の会も動いています。声明への賛同者は12000人を超えています。IWJはこの方たち全員にメッセージを寄せていただけるようお願いしています。高山さんという刑法の京大の学者さんは、『総理とメディアの会食は刑法に抵触する可能性がある』と」

岩上「安倍総理はIWJの取材に応じないわりに、ニコニコで『前を歩いていた喧嘩の強い麻生さんに殴りかかったとしよう』などと例え話をしていました。麻生くんって、これ米国ですよね。世界の軍事費の50%を持っている米国に誰が挑むんだ、と」

山本「国際的な強盗グループの一員になろうとしている。ありえないですよ。いい加減にしろ、と」

岩上「喧嘩とわけが違う。戦争ですもんね。礒崎さんが『法的安定性は関係ない』などと話しました」

山本「憲法はこの方たちが都合よく変えられるものではない」

岩上「野党側は追及していますが口頭注意にとどまっています」

山本「そんなので済む。すごいですよね。3日には礒崎さんを参院に参考人招致しましたが、その日はNHKも入らず、総理もこない。でも大臣補佐官が参考人として呼ばれるのは異例中の異例です」

岩上「原発×戦争。僕は3.11以降、ずっと言って来ましたが、これをストレートに国会でぶつけてくれた太郎さんは、本当にど真ん中のストライクゾーンですよ」

山本「これまでも他の委員会で追及してきましたが、『リスクは想定していない』と言っていました」

山本「リスクを想定したら原発なんてできませんからね。よく『原発狙うなら都市部を狙う』という人もいます。しかし、長期的な国力を削ぐなら原発」

岩上「そうですし、東京も米軍基地も原発も全部狙うでしょう」

岩上「原発攻撃は国際法違反だという人もいますが、現に、イスラエルはイラクの原発を空爆しました。戦時国際法など守られない可能性は大いにある。狙いが正確でなくとも、原発には送電線があって免震重要棟があって。そのあたりに着弾すればメルトダウンですよ」

山本「安倍政権のような姿勢で外交するなら、原発はすべて撤廃以外ありえませんよね。脆弱な施設をどう守るか、その後をどうするかを考えていないのであれば、その他のこともいろいろと考えていないのでしょう」

岩上「テロまでは考えているのに、なぜ戦争リスクを考えないのか」

山本「仮定の話には答えないとしていますが、この法案、仮定だらけです。ミサイルが10分で飛んでくる。何百発も北朝鮮や中国は持っている!と言いながら、『一概に言えない』と。天災ですね」

岩上「山本議員はそのご都合主義を批判されました。総理の様子はどうでした?」

山本「随分お疲れになっているように感じました。でもこれだけ国会を延長したのは総理ですからね。総理、僕の質問中はペーパーを読んでいたんじゃなかったかな」

岩上「『もし弾道ミサイルが飛んできて破壊された場合、何キロ圏までの計画を作成すべきか』と山本議員は聞いています。しかし内閣官房は弾道ミサイルを想定しながらも『特定の定量的な被害は期していない』と」

山本「規制委は『どのパターンでも福島の100分の1の放出量』と言っています。不安で仕方がないですよね」

岩上「地震、津波とは違い、ミサイルは何発も飛んでくる可能性があります。中でも若狭湾をやられれば関西一帯が駄目になるでしょう」

山本「何重にも被害が出る。最悪を想定するのは絶対条件ですが、それは考えられないというんです」

岩上「『ミサイル攻撃などにより、原子力災害が発生した場合、あらかじめ地域を定めて、避難措置を講ずるもののではなく事態の推移に応じる、としています」

山本「僕は委員会で『SPEEDIで避難計画つくるべき』と言ったが、田中委員長は『それが起きたあとにモニタリングして実測値で勝負する』と言っていました」

岩上「戦争中ですよ? 戦争中だって疎開やったじゃないですか。やる気がないんですかね」

山本「結局福島も泣き寝入りです。建前では民主主義国家でも人権なんてない国でこんな法律が定められたら、当然、また福島のようなことなると思います」

岩上「中国との戦争なんて勝てません。どう屈服させるというのか。日中戦争だって、向こうは拠点を転々として、15年やっても何も陥落できなかった。孫崎さんが核武装論を研究し、日本は3発でアウト。向こうは10発20発でも首都機能が生きるわけです」

岩上「米国は制限戦争と言っていますが、米国本土に打ち込まれるのは裂けるために、傀儡国家を使ってアジア地域で戦争を起こさせる、と言っています。制限戦争の可能性というのはあります。自分たちには被害なく、東シナ海、日本…それに利用されつつあります」

山本「いつ植民地をやめるのか、今でしょ!って話ですよ」

岩上「じゃあ、お聞きします。田中委員長に。誰も教えてくれないんですよ。川内原発の場合、1号機原子炉内の核燃料、157体の放射性物質…」

岩上「…全て放出された場合、また貯蔵庫の燃料64体、使用済み燃料プール、1128体の放射性物質、すべて環境中に放出された場合、セシウム137基準でそれぞれ何ベクレルになるんですか? と山本議員は聞いています。なぜ川内原発なんですか?」

山本「もちろん、再稼働を意識しました。もちろん、稼働していなくても使用済み燃料で危険です」

岩上「規制委・田中委員長は『当然、全体の量というものは把握しておりますけれども、全部が放出されるというようなことは想定しておりません』と」

山本「結局、責任者はいないということです」

岩上「これを国会で言わせたのはすごいですよ」

山本「9月末までにあと20回くらい質問の機会があります。すべてで僕ができるわけではありませんが。というか、そこまでやりたい法案なら総理はすべて出席すべき」

山本「岸田大臣は『先制攻撃できる』。何を言っているのか。一回落ち着けって。一回国会を閉じて、ちゃんと話し合えって思いますよ。居酒屋トークみたいなのを国会でやっています」

岩上「中国の弾道ミサイル、長距離巡航ミサイルの増勢状況をまとめました」

岩上「ちょっと古い資料ですが、桁が違います。今はもっと増えています。数百という弾道ミサイル、巡航ミサイルが日本の米軍基地に届きます。そして航空母艦からの爆撃もあります。雨あられで降ってきます。東京か原発か、ではなく同時にくるんです」

山本「ミサイルを撃ち落とすとか言ってますもんね。飛んできたゴルフボールに後からゴルフボール打って当てる、みたいな」

岩上「向こうが投げる球にこっちの球を当てる。でも向こうは単発じゃない。イージス艦が察知してPAC3で撃つ、しかし…」

岩上「しかし、PAC3がカバーしているのは軍事施設だけ。ほぼフルヌードですよ。でも青森にはまだ配備されていない。六ケ所もあるのに。福島、柏崎、若狭湾、伊方…全部ノーガードです」

山本「本気で防衛するなら、全然予算が足りないですよね」

岩上「もしくは刺し違え作戦。でも日本は3発落とされればアウトなんです。あまりにも狭すぎるんです。なんでみんなこれを見据えないのでしょう」

山本「そういう考え方を提供されていないんじゃないですかね。刺し違えは圧倒的に不利」

岩上「元防衛官僚・柳澤協二さんはPAC3について『日本全土はカバーできません。当たるか当たらないかはやってみなければわかりません。社会的、象徴的な意味しかない』と言っています。しかもPAC3はミサイルがくる、といってから移動させるんです」

岩上「山本議員はイラクへ派遣された航空自衛隊の質問もしました。復興支援活動といいながら実態はほとんど米軍の戦闘員の支援をしていた、ということです。米軍は07年の1年間だけで1447回もイラクを爆撃。雨あられ。戦争ってこういうことですよ」

岩上「国連の健康の権利に関する特別報告官が、ファルージャの攻撃で死亡したのは、90%は一般市民だったとしています」

山本議員「そういうことなんですよ」

岩上「参加した米兵は、動くものはとにかく撃って、何もいなくなったと証言しています」

岩上「『総理、アメリカに民間人の殺戮、当時やめろって言ったんですか? そしてこの先、やめろと言えるんですか? お答え下さい』と山本議員。安倍総理はイラクが証明しなかった、と」

山本「国連が700回調べても、大量破壊兵器は出てこなかったんです」

岩上「各国が総括した。でも日本の総括はペーパー4枚。それで戦争できる国になろうとしている」

山本「安倍総理はこう言うしかないですよ。でないと、法案が崩れちゃうんですから」

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「国益」とは何か

確か「徽宗皇帝のブログ」の「蛸壺の夢」とかいう記事でも書いたが、ほとんどの「専門家」と同様に、軍人というのは戦略面以外の事象を捨象した現実しか見ていないから、逆に本物の現実は見えない(あるいはわざと見ようとしない)のではないか。
その一例が、人間(徴兵された兵士)を「お前らは1銭5厘の召集令状で集められたのだから、軍馬よりも価値は低いのだ」と見るような思考法である。怖いのは、その思考法を末端の兵士までが納得してしまうという「思考の伝染性」「村社会的洗脳性」である。
軍隊というのはいわば「軍隊村」とでも言うべき組織であり、その「村」の思考法をすべてに強制し、その結果、異常な集団が出来上がる。(これは「原子力村」の異常性と同じだ。)それがたとえば「戦場では動くものはすべて撃て」となるわけだ。人間ではなくて「フルメタルジャケット(完全装甲弾)」にならないと、兵士の働きはできず、戦場では生き残れないのである。だが、それは、戦争が終われば、武器から人間に戻れる、という簡単な話ではない。一度殺人機械になった人間が、殺人は罪悪だ、とする社会に容易に同化できるはずがないではないか。
さて、国民にこれほどの犠牲を払わせる戦争というものの「存在意義」とは何か。
要するに、なぜ政府というものが国民に戦争をさせる必要があるのか、と言えば、それはすべて「経済」のためである。ブラック会社が社員に奴隷労働を強制するのが会社幹部や会社オーナーの利益のためであるのと同様、国家(政府)が国民に戦争を強制するのは

「政策決定にかかわる一部の人間や権力に連なる産業を益する」

ためでしかない。それを彼らは「国益」と言うのである。この場合、「国益」は国民にとっては自分や自分の家族の死などの犠牲を払うことを意味している。戦争が利益である、という庶民など存在しない。
「国家」にとって国民とは何なのか、国民にとって政府とは何なのか。「国家」をまずは「政府」と「国民」に分けて捉えないと、すべてが混乱するだろう。そうすれば、国民にとって害悪でしかない政府が存在するなら、その政府は倒すしかない、と分かるはずである。それは国民の正当な自己防衛なのである。まさに国民の「自衛権」としての革命だ。だが、武力革命は、あらゆる「暴力装置」が政府の手に握られている以上、ほとんど不可能だろうし、日本が「民主主義」国家であるならば、革命するまでもなく、国民の意志に従った政治的決定がなされるはずである。すなわち、国民の8割が反対する法案が国会で通るはずはないのである。(笑)



(以下引用)


小田嶋隆 @tako_ashi 2時間前

  1. 「必要なのは練度の高い志願兵であって、徴兵でかき集めた素人は現代戦では役に立たない」というお話の前提には「軍人=優秀&冷徹」という幻想が共有されている。まあ、軍事好きなお兄さんたちは、自分たちを優秀でストラテジックで冷徹な人間だというふうに思っていたいのだろうね。
    1. 戦争がはじまったら、効率だのコストだのは考慮されないよ。実際、つい70年前には、大本営発表の前後に「敵は幾万」だとかいうおよそ合理性のかけらもない歌を流してたわけなんだし。歌詞見るとバカ過ぎて泣けるぞ。
    1. 徴兵制が非効率でコスト的にペイしないというお話はよくわかるんだけど、そもそも効率的でペイする軍備や戦闘行為があるんだろうか。要するに、国益には貢献しなくても、政策決定にかかわる一部の人間や権力に連なる産業を益するのなら、どんな政策だって選ばれ得るって話なんではないのか?

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ウィンドウズや「白人OS」からの脱却

パソコンは、新しい製品になるほど質が悪くなっている印象がある。機体のせいか、ソフトのせいかは分からないが。それに、得体の知れない「アップデート」をいつも強要されるのがまったく気に入らない。今、私が使っているパソコンの欠陥は、文字入力が不安定なことで、以前なら、入力した部分は、文字確定するまで画面で動かずに待っていたが、今のシステム(なのか、不具合なのか知らないが)では、入力した部分がえらく短時間で勝手に変換されたりひらがなに確定されたりして、またその変更作業が必要になる。いったい、どういうことなのか。これでは文章を書こうという気力すら失われるし、「考えながら書く」習慣も無くなってしまう。まあ、もともと考えて書いている、というほどの文章でもないが。
トロンというOSがどの程度の性能を持っていたのか、あるいはいるのか分からないが、仮にそれがウィンドウズに匹敵する性能だったならば、今からでも遅くはない。ぜひトロンOSを普及させてほしいものである。ウィンドウズに頼るかぎり、ユダ米による情報支配からは脱却できないだろうから。それは他の白人OS(グーグルとかファイアフォックスもOSを出している、と下の記事からは読み取れる)でも同じことになるだろう。ぜひ、非白人による新OSを出してほしいものだ。


(以下「ギャラリー酔いどれ」から転載)



◆http://my.shadowcity.jp/2015/07/post-7560.html#more
ネットゲリラ  (2015年7月30日)
タダほど怖いものはない


マイクロソフトが、Windows10を無償で配っているんだが、
世の中、タダほど怖いモノはない。

アドビもそうなんだが、最近のトレンドは、買い切りでなく、月々徴収というヤツで、
将来的には毎月、マイクロソフトにカネを払わないと使えなくなるらしい


PCに詳しい人が口を揃えて10は入れるなと言ってるので、確かだろう。


  ☆http://news.livedoor.com/article/detail/10406138/
  日刊サイゾー 2015年7月29日
  ◎「Windows 10」正式リリースも更新できない不具合 利用者ら悲鳴

  ネットにも公式情報は出ておらず、
  掲示板などでユーザーが悲鳴を上げている状況。
  実は、対象ユーザーのPCには「$Windows.~BT」というフォルダが作成され、
  Windows 10の無償アップデート用のデータがダウンロードされているようだ。
  これが、なんと6GBを超えるサイズ。
  これが途中で止まっているユーザーも多いのだ。


おいらのOSはいまだにWindows7だし、フォトショップもCS4だし、
そうそう最新バージョンに付き合ってらんないよね。


  -----------------------
  なお、無料アップグレードの予約は
  いつでも取り消すことができる。
  具体的には、タスクバーの右端に表示される
  「Windows 10を入手アプリ」アイコンを右クリックし、
  アップグレード ステータスのチェックを選択、
  予約の取り消しを選択すればよい。
  -----------------------
  6GBはテロだろう
  -----------------------
  マザーボード組み替えたら
  ライセンス無効になるらしいぞ
  クソすぎだろ、死ね
  -----------------------
  OSがウイルス
  本物のウイルスで酷い目に遭ったことはないが
  アップデートで酷い目に遭ったことは何度もある。
  マイクロソフト死ね。
  -----------------------
  アップデートする
  ↓
  ハードウェアの構成を変える
  ↓
  無償アップデートでは認証できないので
  ライセンス買ってね!

  タダほど怖いものはない
  -----------------------


ハードウェアは壊れるが、ソフトウェアは壊れない。
つうか、壊れたら再インストールするだけw 
必要がなくても定期的に更新しないと、
ソフト屋さんも経営が成り立たないw 


コメント

*弦巻町 | 2015年7月30日 | 返信

  >将来的には毎月、マイクロソフトにカネを払わないと使えなくなるらしい。

  マイクロソフトもついに赤字だそうです。 
  いろんな新規ビジネスに大枚をはたいたあげく、
  二番煎じ扱いされてユーザをつかめず敗退の繰り返し。

  毎月課金するようになれば、いよいよGoogleかfirefoxか
  どっかのオープンOSに乗り換えが進んでしまい万事休すだろう。
 
  かといってソースコードまでオープンにするかというと、それもないのでは。 
  結局、どっちつかずのままなんだろうな。

  「Microsoftの次期OS「Windows 10」は、
  Windows 7とWindows 8などから無料で移行できることが既に発表されています。
  その無料アップグレード対象の中に、
  違法に入手された海賊版(中国)も含まれるという驚きの事実が判明しました。」
  ☆http://gigazine.net/news/20150320-windows-10-free-upgrade/ 
  ・・罠の臭いがプンプンしますねw




日航123便には17名のTRON技術者が乗っておったそうで。

☆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201404/article_108.html
richardkoshimizu's blog  2014/04/10
◎JAL123便と 国産『トロンOS』の関係 には着目していませんでした。

  http://ameblo.jp/64152966/entry-11055224942.html
  日航123便の墜落が無ければ、
  今のマイクロソフトは存在し得無かった !

  <実は20年前に日本に無償のOSが存在した>


  無償OSというと耳新しいもののように感じるが、
  実は20年程前、即ち「Windows」の草創期の頃の
  この日本に「トロン」というOSがあったのである。
  「トロン」は坂村健・東大教授(当時、助手)が開発した基本OSで
  オープンソースであり無償なのであった。

  95年に「Windows95」が日本に上陸し
  パソコン市場を席巻し独占したわけだが、
  実はその当時、日本の多くのパソコンメーカーは
  OSとして「トロン」の採用を希望していたのである。
 
  それがWindows95の独占的な採用になったのは、
  米国政府からの圧力だったのである。
 
  即ち、米国政府からの 「スーパー301条」による
  報復関税や輸入制限の制裁措置をちらつかせた圧力に、
  当時の日本政府が屈した結果だったのである。

  もしもこのとき日本のメーカーが
  パソコンのOSを「トロン」にしていたなら、無償というメリット
  もあって 世界中のパソコンに採用されていたかも知れないのである。
  日本の基本OSが世界を席巻し、現在のマイクロソフト「Windows」の躍進や
  OS市場の独占も無かったかも知れないのである。


コメント

*hally 2014/04/10

  123便が墜落したのはプラザ合意の2ヶ月前です。
  偶然か必然かわかりませんけど自衛隊か米軍かに撃墜されて
  それをネタにプラザ合意をのまされたと思います。
  総理大臣はホモ曽根で大蔵大臣は竹下でした。
  ちなみに竹下はつぎの総理を禅譲されてめでたしめでたし。
  自衛隊員百人は墜落四時間後に救助そっちのけで
  一生懸命に何かを回収しているのを二人の青年に目撃されてます。
  トロンのこともふくめて一石四鳥位狙ったかも。


*ITRONはガラケーのOS  2014/04/10

  OSには、リアルタイム方式OS(TRONなど)と、
  ラウンドロビン方式のOS(WinowsやSafari-iOSなど)の
  2種類があると言われています。

  ガラケーというのはガラパゴス携帯電話の略で、
  日本で独自に発達したフィーチャーフォンのことです。

  欧米ではラウンドロビン方式のOSが主流です。

  リアルタイムOSはガラパゴス島のように日本独自の進化を遂げたので
  「ガラパゴスケータイ」などと呼ばれるのです。

  ラウンドロビン方式とリアルタイム方式の大きな違いは
  電源の入れ方です。

  たとえば、電子炊飯器で電源を切ったり入れたりして「温度調節」をする場合に、
  ラウンドロビン方式では一定時間ごとに温度センサーをOS側から見に行って
  「温度が高すぎたら電源を切る」とするわけですが、
  リアルタイム方式では「バイメタル(これも一種の温度センサーですが)」などにより
  電源を入れたり切ったりして「その結果」をOSに送り「コントロール」する訳です。

  火災報知器などではバイメタルセンサーなどで「一定以上の温度になると」
  センサーがリアルタイムOSを「起動」します。

  つまり、ラウンドロビン方式では
  常に微電流が流れていないと「センサー制御」が出来ないのですが、

  リアウタイム方式ではセンサーがOSを起動するので、
  電気代が節約出来るわけです。

  私はTRONは「省エネ」に貢献するOSだと考えています。

  これから活躍が期待出来るOSだと思います。


*穂咲青二才 2014/04/10

  もしこのとき日本のメーカーがパソコンのOSを「トロン」にしていたなら、
  無償というメリットもあって~。
  日本の基本OSが世界を席巻し、現在のマイクロソフト「WIndows」の躍進や
  OS市場の独占もな無かったかも知れないのである。

  <現在トロンは搭載数が世界一のOSである>
 
  この日本初の基本OSはその後消滅はしなかった。

  「トロン」には、「Windows」に遥かに勝る
  「省エネ能力」と「高速処理能力」というメリットがあったのである。~


*在日米軍は占領軍  2014/04/10

  マイクロソフトは、トロンが世界標準になるのを阻止する為に、
  仕方なく世界にネットを普及させた。
  しかしそのネットの力でユダ菌は追い詰められている。

  やはりユダ菌を滅ぼすのは、日本人のようですね。

  世界一優秀な言語「日本語」と、ネットが組み合わさったら、
  ユダ菌にとって非常に手強いでしょうね。



何度も申し上げておりますがw

国産OSとPCを! 「脱米」ですよ、いつまでもWINTELでもなかろうよ。

マッチ・ポンプのバクと、バックドアつきOSとは決別すべし!

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山本太郎議員7月29日参議院質疑全文

「IWJ」から転載。

(以下引用)


【質疑全文掲載】「原発にミサイルが着弾したあとの『最悪のパターン』も考えていないのか。呆れてものも言えない」――山本太郎議員が原発×戦争リスクを追及!「福島の事故のようにまた泣き寝入りか」

 「こんないい加減な話があるか。誰の税金でやってるんだ。誰の命を守るんだ。どうして真剣にやらないんだ」――。


 北朝鮮の弾道ミサイルなど、日本にとって「差し迫った脅威」が存在すると喧伝し、これらを口実に安保関連法案の必要性を説く安倍政権。だが、「差し迫った脅威」があるというわりには、肝心の「原子力施設に対する弾道ミサイル攻撃」に関して、何一つ想定していない。



 では、いざ弾道ミサイルが核施設に飛来した場合、周辺に住む国民はどうすればいいのか。「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎議員が2015年7月29日(水)、参院の平和安全特別委員会で質した。


 原子力規制委員会は「弾道ミサイルが直撃するような事態は、そもそも原子力施設の設置者に対する規制により対処すべき性質のものではない」とし、政府は「他国等からの弾道ミサイル攻撃に関する想定については、政府として特定の施設についてお答えすることは差し控える」と回答を拒否。まるでシミュレーションができていないのだ。


 山本議員は、「国会審議は1日3億円近くかかるという。それを95日間も延長しておいて、実際に飛んでくると言われているミサイルが着弾したあとの『最悪のパターン』を考えていないんですか。呆れてものも言えない」と、政府の無責任を糾弾した。


 さらに「色んな『安全保障の問題だ』『エネルギー問題だ』って色んなことを言っているけれども、実際はどうなんだ。もしものことが起こった場合、また泣き寝入りか? 福島の事故のように。あまりにもおかしいじゃないですか」とたたみかけた。


 以下、質疑の詳細な要旨を掲載する。(原佑介)


【関連記事】
2015/05/19 「生活」と合流した山本太郎参議院議員 小沢一郎氏との関係から、国会での活動、野党再編の展望までを語る!~岩上安身による山本太郎参議院議員インタビュー

山本太郎議員の質疑全文(一部リライト)

山本太郎議員「『生活の党と山本太郎となかまたち』の山本太郎です。党名は長いんですけども、質問時間は長くないということなので、ぜひ簡潔にお答えいただきたいと思います。


 その前に、本日、この審議を傍聴しにきてくださっているお客様の中に、6名の沖縄からのお客様がいるそうです。辺野古から来ていただいたそうです。過去4度、直近の選挙では沖縄の民意ははっきりとしました。『辺野古に基地は作らせない』。それが沖縄の民意で、決めたこと。


 にも関わらず、どうやら、安倍政権はどうしても作る気満々のようです。民主主義とは何か、立憲主義とは何なのかということを、今日お越しいただいている辺野古の皆さんにも是非、お伝え願えればと思います。


 まず、総論として、私たち『生活の党と山本太郎となかまたち』は、今回の政府・与党のいう平和安全法制、私たちからみれば、まぎれもない戦争参加法制だと思うんですが、これらの法案は明らかに憲法違反であり、そればかりでなく、安全を保障するどころか、自衛隊員と、日本国民全体の危機を高めるので断固反対。全力で反対いたします。


 今回、この特別委員会で発言の場を得ましたので、私たちは、次の4つの視点を基本に、質疑を行ってまいりたいと思います。


 第一。やはり、なによりも今回の政府提出法案は、日本国憲法9条に違反する違憲法だということです。


 憲法9条には、自衛権を認めるとはどこにも書いていません。明確に武力行使は禁止されている。しかし、外部から日本に対して攻撃、急迫不正の侵害があり、他に手段がない場合は、必要最小限度の実力行使ができるという解釈で、正当防衛のための自衛隊を保有しているんですよね。日本が攻撃されていないにも関わらず、武装した自衛隊が海外で武力行使するということは、到底、許されることではありません。


 第二。後方支援は武力行使そのものだということです。日本政府は後方支援と言っておりますけども、国際法上『ロジスティクス』は補給、兵站であり、後方支援する自衛隊は、日本が支援する米国等の敵対国、あるいは敵対組織の軍事目標、攻撃目標に当然なります。米国の敵がそのまま日本の敵になる。有志連合国の敵がそのまま日本の敵になってしまうという話ですよね。


 第三。国際法上の正当性についてです。中東、アフガニスタンでの米国等の爆撃や地上作戦に巻き込まれた市民、女性、子どもたちの殺傷は明らかに戦争犯罪です。国際法上の正当性、あるわけがございません。このような米国軍等の行為に日本の自衛隊が参加・協力することはあってはならないです。


 自衛隊員の皆さんの危険が高まること。このことも重大な問題ですけれども、日本の自衛隊が、非戦闘員の市民、女性、子どもたちに対し、誤って発砲し、加害者側、戦争犯罪者側になることは絶対にあってはいけません。現場の情勢、刻一刻と変化します。戦場ジャーナリストの方々にお聞きすると、皆さん口を揃えてこうおっしゃる。『身を守るために動くものは全て撃つ。そんな状況に陥るのが戦場だ』と。


 安全だと思われた場所も、その先はわからないという話なんです。我が国は、海外ではあくまで集団安全保障、国連中心主義で行動すべきで、自衛隊の海外派兵は行わず、国連の人道支援活動を中心に参加、協力すべきです。


 憲法違反の法案に対してね、『対案を出せ』と、これよく聞きますよね。声高に。与党側から。これはただの詭弁です。論点ずらし以外の何ものでもない。憲法違反の法案に対する対案は廃案であると、先日、参院本会議で民主党の北沢俊美理事がおっしゃっていました。そのとおり。


 続いて第四として、私たちの安全保障に関する政策を主張していきたいと思います。まず、日本の領域に対する急迫不正の侵害に対しては、従来通り、個別的自衛権と日米安保で対処します。尖閣、小笠原、東シナ海の中国漁船等については、海上保安庁の能力を一段と高め、自衛隊はそれをサポートすべきです。


 南シナ海に対しては、軍事力ではなく、外交力で対処すべき。ASEAN諸国と連携し、APECの枠組みで海上輸送路の安全を確保すべき。中国に国際法に違反するような行為があったとするならば、APECやG7などとも協力して、経済制裁をすることとし、そのことを抑止力とすべきではないでしょうか。


 中東につきましては自衛隊は派遣せず、国連の人道支援活動への参加協力に徹するべきだと思います。イスラムは、日本の敵ではありません。これが私たちの政策、いわゆる『対案』です。


 以上、4つの視点から質疑を行いたいと思いますけれども、今日は1回目ですから、現在の我が国に差し迫った日本壊滅のリスクに関する重大な脅威について質問していきたいと思います。


 衆議院で、100時間以上を超える審議が行われたっていう話なんですけれども、まぁでも、ほぼ誰も理解できてないんじゃないですか? 総理でさえもあんま理解できていないんじゃないかな、って。先日のテレビのわかりやすい説明を見てると思っちゃうんですけれども、安保法案に対して、それでもテレビに出演して噛み砕いてみんなに説明しようというお気持ちはよく伝わってくるのですが、残念ながら、ますます混乱を深めているだけ。


 理解を深めるコンテンツとして、今、話題が盛り上がっていています『教えて! ヒゲの隊長』、ご存知ですよね? 本家本元のヒゲの隊長のほうも盛り上がっていますけども、その一方でパロディ版が本家を超えるヒット数ということで、合わせて観ていただくとかなり面白いと思うんですけども、まず最初の質問はですね、このヒゲの隊長さんの動画の一コマをお借りして質問したいと思います。


 この動画の中、ヒゲの隊長は、あかりちゃんに対して、『日本にミサイルを向けている国があるのを知っている?』と聞いています。安倍総理。実際に日本にミサイルを向けている国というのは存在するんですか? 教えてください」


中谷元防衛相「中国、北朝鮮、ロシアは我が国に到達しうる多数の弾道ミサイルを保有しております。しかし、それのみをもって、我が国の安全に対する脅威と評価しているわけではありません。


 弾道ミサイルの能力のみならず、その時々の国際情勢、また当該国の言動、行動など、総合的な分析、評価が必要となります。そのうえで政府として、北朝鮮による弾道ミサイル能力の増強等は、我が国の安全に対する重大かつ差し迫った脅威と認識をいたしておりますが、これはまず、北朝鮮が国際社会の自制要求にも関わらず、核弾道ミサイルを開発している姿勢を崩していない。


 そして過去3回の核実験を通じて核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性を排除できない。そして日本の大半を射程に入れる数百発もの弾道ミサイルを配備している。


 そして昨今、弾道ミサイルの発射訓練を繰り返している。そして我が国の具体的な都市名をあげて、弾道ミサイルの打撃圏内にあることを強調するなど、挑発的な言動を繰り返していることなどを、総合的に分析、評価した結果でございまして、北朝鮮の軍事動向、これは我が国はもとより、地域国際社会の安全保障にとっても、重大な不安定要因となっております」


山本太郎議員「続いてヒゲの隊長、『もし現実にミサイルを撃ってきたらどうする?』とあかりちゃんに聴いているんですよ。安倍総理、そろそろ声を聞かせてください。もし現実にミサイルを撃ってきたとしたら、どうするんですかね?」


安倍総理「我が国に対して弾道ミサイルが発射された場合には、自衛隊が米軍と協力をしつつ、弾道ミサイルシステムでこれを迎撃いたします。具体的には、イージス艦とPAC3により、二段階で対応することを考えております。その際、我が国に弾道ミサイルが飛来すると認められるものと、これが我が国に対する武力行使とは認められない場合には、自衛隊法82条の3にもとづく、弾道ミサイル等破壊措置により、対処することになるわけであります。


 他方、我が国に対する外部からの武力攻撃に該当すると判断し、我が国を防衛する必要があると認められる場合には、自衛隊が、自衛隊法76条の『防衛出動』により対処することとなります。また、武力攻撃事態などに該当すれば、事態の状況に応じて、国民保護法等の関係法令や、国民保護計画等にもとづいて、警報の発令や、住民の避難等の措置を、迅速かつ的確にとることになります」


山本太郎議員「次は一言で答えていただければ助かります。安倍総理、『教えて! ヒゲの隊長』でなくて、国会答弁でもよく出てくると思うんですよ、この弾道ミサイルの問題。武力攻撃の問題、よく出てきますよね。我が国にとって、重大かつ差し迫った脅威であるという認識で、よろしいですか?」


安倍総理「これは当然、数百発のミサイルを保有していて、核を開発していると、搭載能力を向上させていることについて脅威と考えております」


山本太郎議員「同じ答えを、以前出した質問主意書でお答えいただきました。まさに『脅威である』と。『我が国の安全にとって重大かつ差し迫った脅威となっていると認識している』とお答えを以前にいただいているんです。


 質問主意書というシステムがございます。何か疑問に思ったことがあれば、質問を書いて、それを政府に渡す、それが答え、閣議決定として返ってくるというシステムなんですよね。非常にいいシステムです。


 で、去年12月、私は政府に質問主意書を出しました。どんな内容だったか。九州電力株式会社・川内原子力発電所への弾道ミサイルによる武力攻撃に対する国民保護計画に関する質問主意書を提出いたしました。


 もしも、川内原発に弾道ミサイルその他が飛んできたらどうするんですか? ということを質問主意書で聞いたというお話です。


 その中で私は、『弾道ミサイル攻撃等を含む、武力攻撃による原子力災害への対処について、鹿児島県と薩摩川内市は、それぞれの国民保護計画の中に記載があると以前、政府は答弁しましたが、政府自身は、九州電力株式会社・川内原子力発電所に対する他国等からの弾道ミサイルによる武力攻撃を想定していますか?』と質問いたしました。


 質問主意書に対する答弁書は、安倍総理の名前で返ってくるんです。


 『他国等からの弾道ミサイル攻撃に関する想定については、政府として特定の施設についてお答えすることは差し控えるが、弾道ミサイル等の移転・拡散・性能向上に係る問題は、我が国や国際社会にとっての大きな脅威となっており、特に、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発は、我が国に対するミサイル攻撃の示唆等の挑発的言動とあいまって、我が国の安全に対する重大かつ差し迫った脅威となっていると認識している。政府としては、国民の生命・財産を守るため、平素より、弾道ミサイル発射を含む様々な事態を想定し、関係機関が連携して各種のシミュレーションや訓練を行っているところである』


 …と書いてありました。総理、政府としましては、平素より、弾道ミサイル発射を含む様々な事態を想定し、関係機関が連携して各種のシミュレーションや訓練を行っているということで間違いございませんか?」


安倍総理「政府においては、国民の生命、財産を守るため、平素から、様々な事態を想定して、地方公共団体、関係機関を通じた対処能力の向上が図れるよう、各種のシミュレーション、そして政府機関が連携した対処訓練や、地方公共団体と共同した国民保護訓練を実施しているところであります。


 このうち、国民保護共同訓練については、各種テロや武装グループによる攻撃など、緊急対処事態を主として、警察、消防、自衛隊など関係機関が参加した総合的な訓練を行っていまして、原発に対するテロ攻撃を想定した訓練も行っております」


山本太郎議員「やはり有事に備えてしっかりシミュレーションするんだ、と。訓練もするんだという総理のお仕事、ちょっと垣間見えた気がします。ではお聞きします。総理、さまざまな事態を想定し、各種シミュレーションを行っているそうですが、川内原発の稼働中の原子炉が、弾道ミサイル等の直撃を受けた場合、最大でどの程度、放射性物質の放出を想定していますか?」


原子力規制委員会・田中俊一委員長「ご質問ですが、航空機衝突を含めて原発が大規模に損壊した場合の対象施設は規制要求として求めておりますが、弾道ミサイルが直撃した場合の対策は求めておりません。


 弾道ミサイルが直撃するような事態は、そもそも原子力施設の設置者に対する規制により対処すべき性質のものではないと考えています。放射能が放出されるという事態は、従って弾道ミサイルによって放出されるという事態は想定しておりませんが、川内1、2号炉の適合性審査では、原子炉格納容器破損の防止、あるいは放射性物質が異常な水準で敷地外に放出されることを防止するための対策が求められるのと同時に、厳しい事故を想定し、対策の有効性を確認しています。


 それによりますと、放射性セシウム137の放出量は、川内1、2号機の場合には、約5.6テラベクレルと評価しております。ちなみにこの値は、福島第一原発事故で放出された約1000分の1以下ということになっております」


山本太郎議員「要は、シミュレーションしていないんだ、シミュレーションできないんだということをおっしゃったんですよね、委員長。弾道ミサイルが飛んできた場合、原子炉、その近くに着弾した場合、もしもそれが破損した場合に、一体どのような状況になるか、その漏れだすということに対しては、それは計算されていないということですよね?


 で、今言われたものに関しては、『福島の1000分の1』という基準はあるんですよ。もしものことが起こった場合、1000分1だったり100分の1だったり、うっすらとした何かの基準は存在しているんです。


 弾道ミサイルが着弾したとする。その他にいろんなミサイルが着弾したとして、原子力施設が破壊されて福島の東電原発の1000分の1の放出量で済みますかって話なんです。思いませんよね? どうしてそれを、しっかりと計算しないのかという話になるんですけれども。あまりにも酷くないですかこれ、ってね。


 これ、質問主意書で質問したんですよ。『仮定の質問であり、お答えすることは差し控えたい』っていう話なんです。『仮定の話』っていうけども話には答えない、と。やっぱり仮定の話っていうけれどもこれ、答えるのは難しいものなんですか? 総理。何が飛んでくるかわからないという状況の中で、仮定の話っていうのにはなかなか答えづらいものなんですか?」


安倍総理「武力攻撃事態は、その手段、規模の大小、攻撃パターンが異なることから、これによる実際に発生する被害も様々であり、一概にお答えすることは難しいということです」


山本太郎議員「一概に答えるのは難しい、仮定では答えられない、そしてこの安倍総理の名前でいただいた質問主意書でも『仮定の質問であり、お答えすることは差し控えたい』というようなお答えをいただきました。


 でも考えてみてください。今回の法案、中身、仮定や想定を元にされてないですか? 『A国がB国に攻撃を仕掛けた。友好国のB国から要請があり、新三要件を満たせば武力行使ができる・できない』の仮定ですよね。仮定でしょう?


 『仮定でよくわからない』とごにゃごにゃ言うわりには、仮定でどんどんものごとを作ろうとしているんですよ。仮定、想定でそこから物事をシミュレーションしていって物事を作り上げていくのは当然のことなんです。


 都合のいいときだけ想定や仮定を連発しておいて、国防上ターゲットになりうる核施設への想定、仮定はできかねます、って。これ、どんだけご都合主義ですかっていう話だと思うんです。


 我が国を取り巻く安全保障環境、著しく変化しているんでしょう? 飛んでくるかもしれないんでしょう? ミサイル。『中国が〜』『北朝鮮が〜』…色んな話をされているじゃないですか。(発射されれば)『10分で到達します』…で、飛んできた時は? 『何もできてません?』…困りますよね。本気で守る気あるんですか?


 この国に生きる人々の生命・財産・幸福追求権を守るんだったら、一番脆弱な施設、しかも核施設をどのように防御するのかということを考えなきゃいけないのに、その逃がす方法も、1000分の1? 100分の1? その程度の放出量しかないなんて。これ、何なんですか? 意味がわからない。


 先ほどお示しした質問主意書。『避難計画、防災計画作成の必要性は、最大で何キロメートル圏の自治体に及ぶと想定していますか?』と質問しました。でもこれ、答えなかったんです。おかしくないですか? 何かあった時にどの範囲で避難するか、どのような方法で避難するかということは決められてなきゃいけない。国民の生命・財産・幸福追求権を守るんでしょう? どうして書かれていないんでしょう。


 総理、もしも弾道ミサイルが飛んできて破壊された場合、何キロ圏までの計画を作成すべきなのか、教えてください」


内閣官房・大庭誠司内閣審議官「武力攻撃事態は、武力攻撃の手段、その規模の大小、攻撃パターンなどにより、様々な想定があり得ることから、国民保護措置の実施に関する基本的な方針を閣議決定した『国民保護基本指針』においては、着上陸侵攻、ゲリラや特殊部隊による攻撃、弾道ミサイル攻撃、航空攻撃の4つの類型を想定しておりますが、特定の定量的な被害は期していないということになります。


 そして、弾道ミサイルなどの武力攻撃により、原子力災害が発生した場合については、あらかじめ地域を定めて、避難等の措置を講ずるものとするものではなく、事態の推移等を正確に把握して、それに応じて、避難等の範囲を決定することとしています」


山本太郎議員「先ほどの内閣官房の方にお聞きしたいんですけれども、後半部分よく聞き取れたんですけれども、色んなパターンがあるからどういう状況になるかがわかりづらい、だから実際にそうなってみて色んな被害の状況をみるだとか、実測値を測っていきながら、その避難の範囲だったりということを決めていきたいという理解でよろしいでしょうか。『Yes』か『No』かでお答えくださいますか」


大庭審議官「事態の推移等を正確に把握して、その対象範囲を決定するということでございまして、例えば、放射性物質等の放出の状況とか、武力攻撃事態の推移と、なるべく正確に把握して、避難対象範囲を決定していきたいということを考えております」


山本太郎議員「皆さん、わかりましたか、今の。要は、前もってちゃんとした避難計画であったりとかっていうものは、うっすらしか存在してないっていうことなんですよ。今言いました。事態の推移。この意味わかりますか? 原発にもしも事故があったとしても、東電福島原発のような事故があったとしても、そして、そのほかに今一番危険とされている中国、北朝鮮からのミサイルの着弾が原子力施設にあって、被害があったとしても、『事態の推移』…ようは『一度被曝していただく』という話ですよ。『実測値で測っていくしかないんだ』って話ですよ。


 こんないい加減な話あるかよって。誰の税金で食べて、誰のお金でこの国会が成り立っていって、そして霞が関も、永田町もやっていけてるんだって。誰の命を守るんだって話でしょ。どうして真剣にやらないんでしょうね。


 国会審議は1日3億円近くかかるっていいますよね。それを95日間も延長しておいて、実際飛んでくるだなんだって言われているミサイルが着弾したあとの『最悪のパターン』っていうものを考えていないんですか。呆れてものも言えない。国民の生命、財産、幸福追求権を守れるとは到底思えない。何もやっていないに等しいと思います。


 先にいきたいと思います。配布資料の3。去年5月28日に発表されました、田中規制委員長が主導して、関係自治体の地域防災計画や防災準備に資する基礎的データを提供するために、原子力規制委員会が作成したんです。要は、基準がなかったよねってことなんです。


 基準がなかったから避難計画とか色んなもの、立てづらいでしょ? 色んなものにお役立て下さい、ということで、規制委員会が作ってくださった。田中委員長、専門家の方ですよね。作っていただいたってことですよね。


 これがどれぐらいの数値だったかといいますと、先ほど一度出てきました。東電福島原発の排出の100分の1。先ほど1000分の1という単位もでてきましたけれども、これは100分の1で間違いないですよね。で、その下に注意書きが書いてあるんです。


 『緊急時の被曝線量及び防護措置の効果の試算について』という紙なんですけれどもこれは。これ、下に注意書きが書いてある。どんな内容か。


 『なお、本試算は、これ以上の規模の事故が起こらないことを意味しているのではない』


 100分の1で計算してたら、どえらい目に遭いますよ。我が国で起こった事故で、一番最大の数は何なんだって話ですよ。どうして100分の1にするんだって。それは、新規制基準というものをつくりましたから。新規制基準を通過したものは、いくら事故があったとしても、おそらく100分の1くらいにしかならないんじゃないかなという希望的観測じゃないですか、これ。これもし事故があったとして、誰か責任とりますか? 『想定外』で終わりですよね?


 現在も進行中の事故、福島。『スリーメルトダウン』とも言われている。レベル7の事故3つ、収束の仕方もわからない。そんな事故があるにもかかわらず、誰も逮捕されない、強制捜査も入らない。わかりますよね? 言っている意味。


 責任、どうやってとるのかということを、覚悟を知りたいですよね。無理にやるんだろ、って。色んな『安全保障の問題だ』『エネルギー問題だ』って色んなことを言っているけれども、実際はどうなんだって。もしものことが起こった場合、また泣き寝入りか? 福島の事故のように。あまりにもおかしいじゃないですか。


 100分の1なんていう数字では試算できないはずです。人々の命は守れない。総理、答えてくださいよ。これ100分の1で十分だと思われますか?」


安倍総理「武力攻撃による原子力災害への対処については、国民保護基本指針にもとづいて、原発からおおむね5キロ圏内は、ただちに避難。原発からおおむね30キロ圏内は、まずは屋内退避といった対応をとることが基本であります。


 他方、武力攻撃によって、5キロ圏、30キロ圏といった範囲を超える大規模な放射性物質の放出が起きた場合には、そうした状況に応じて、臨機応変に対処を行うことが当然でございます。


 指針も、事態の推移に応じて、必要があると認める時は、30キロ圏よりも外も30キロ圏内と同じ避難等の措置を行う、としています。その上で、国は汚染レベル、武力攻撃の状況等に応じて、避難地域、避難先を明らかにして、避難に関する措置を地方自治体に指示いたします。


 さらに国は、自衛官、海上保安官による誘導避難を通じて、地方自治体とともに、全力で住民の救援にあたって参ります」


山本太郎議員「安倍総理、原子力規制委員会ね、原発に対する弾道ミサイル攻撃については関知していないんです。これ以前に、自分の所属している内閣委員会でも、お聞きしたことがあるんです。こう、おっしゃっています。


 『結論から申し上げますと、評価はしておりませんし――評価というのはそういう事故があった場合の評価、どうするのかっていうことです――今後もやるつもりはありません。ミサイルは色んな種類がありますので、どういったものが飛んでくるのかもわかりませんし、どういう状況になるかということも想定できませんので、やるつもりはありません』


 これ、困るんじゃないですか。今この法案、無理矢理10本のものを1本に束ねて、無理矢理やろうとしているこの法案。『ゆう活』といいながら、みんなの夏休みを奪っているこの法案、どうします?これね、やっぱり試算しなきゃダメなんですよ。


 原子力災害対策本部長、誰でした? 総理ですよ。そうですよね。ってことは委員長、自分で勝手にできない、ひょっとしたらやりたいかもしれない。まぁ、やりたくないでしょうけれども。だったら、総理が決断するしかないんですよ。シミュレーションしてもらってください。いかがでしょう、総理。総理に聞きたい」


安倍総理「このシミュレーションにつきましては、先ほど申し上げましたように、各種テロや武装グループによる攻撃など、緊急事態、緊急対処事態を主として、警察・消防・自衛隊など、関係機関が参加した総合的な訓練を行っております。


 原発に対するテロ攻撃を想定した訓練も行っておりますが、この原発への弾道ミサイル攻撃についてでございますが、この武力攻撃事態は、武力攻撃の手段、その規模の大小、攻撃パターンなどによって、様々な想定があり得ることから、国民保護措置の実施に関する基本的な方針を閣議決定した国民保護基本方針においては、着上陸侵攻、ゲリラや特殊部隊による攻撃、そして弾道ミサイル攻撃、及び航空攻撃の4つの類型を想定しておりますが、特定の量的な被害は期していないわけであります。


 そして弾道ミサイルのあとの武力攻撃により、原子力災害が発生した場合には、あらかじめ、先ほど申し上げましたようなかたちで、避難等の対処範囲を決定することとしています」


山本太郎議員「ありがとうございます。まあ、とにかく答えは出せないんだと、それはそうですよ。危機管理の基本って何だ。『Prepare for the worst』ですよ。『最悪の事態に備える』これ当たり前です。最悪の事態に備えていない。どちらかというと、見たくないものは見ない。耳は塞ぐ。でもやりたいことだけやっていく。


 それがたとえ国民のリスクにつながったとしてもやる。原発をみりゃわかる。安全保障問題は誰のため? よくわかんない。ねえ? 本当に国民の生命・財産を守るためだったら、このミサイルが飛んできたらどうするかっていうことに対して、核施設が直撃されたらどうするかということに対して、対策はもう既にできているはず。でもそれができていない。


 屋内退避ですって? その間に実測値測るって? なるほど、よくわかりました。じゃあ、お聞きします。田中委員長に。誰も教えてくれないんですよ。川内原発の場合、1号機原子炉内の核燃料、157体の放射性物質、全て放出された場合、また貯蔵庫の燃料64体、使用済み燃料プール、1128体の放射性物質、すべて環境中に放出された場合、セシウム137基準でそれぞれ何ベクレルになるんですか? …って原子力規制庁と資源エネルギー庁に質問したんですけれども、誰一人答えられないんです。


 専門家である田中規制委員長、お願いします。短めに、川内原発PWRの燃料1体から、最大で何ベクレルのセシウム137の放出があり得るですかね。知っているか、知らないか」


田中俊一・規制委員長「燃料集合体の中の放射性物質というのは、燃焼度とか、冷却期間とか、様々な条件によって変わります。当然、全体の量というものは把握しておりますけれども、全部が放出されるというようなことは想定しておりません。先ほど申し上げました通りです」


山本太郎議員「はい、ありがとうございます。『計算のしようがない』って。でも、わかりそうなものですけれどもね、計算したら。で、お聞きしたいんですよ。


 再稼働なんてできるはずないんですよ、川内原発。政府が川内原発に対する弾道ミサイルに対して危機感を持っている。で、もしも着弾した場合、弾道ミサイルが飛んできた場合の対処の方法はほぼないんですよ。再稼働させるんですか? ただでさえ避難計画が無茶苦茶で、適当なのに。それだけじゃない。地震、断層ももっと広がってきているっていうことがわかっている。火山も、火山学会がおかしいと言っている。再稼働できるはずないでしょう? ミサイルどうやって防ぐんですか? 再稼働するんですか?それでも。できるはずないですよ。お答え下さい、総理。お願いします」


安倍総理「これは従来から政府の立場をご説明をしておりますが、原子力規制員会において、安全基準、まあこれは、非常に世界でも厳しい基準でありますが、この基準を満たしたものについては、再稼働していく方針でございます」


山本太郎議員「安倍総理の、規制委員会への責任転嫁で、この質疑は終わりたいと思います。ありがとうございました」


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山本太郎の素晴らしい参議院質問

たまたま私はこの質問場面を見ていたが、国会質疑でこれほど与党に切り込んだ質問は珍しいのではないか。
たまたま、社民党吉田党首の質問の後だったので、その違いがより明瞭になったのだが、吉田党首は、せっかくいい質問をしながら、相手方答弁の不備を前にしても、それに一切深く切り込むことをせず、そのために質問そのものが無意味化してしまっていた印象だった。頭の回転が悪いのか、と思う。質問の仕方も、うつむいてぼそぼそとメモを読み上げるだけで、それならば誰がその役をやっても同じだろう。前にも書いたが、「演技力」ゼロである。
一方、山本太郎は、猫背で前に身を乗り出す姿勢で、両手を振り回すオーバーアクトであり、最初の印象は、あまり議員らしい風格が無いなあ、やはりタレントでしかないのかなあ、という好ましくないものだったし、最初の質問が「ヒゲの隊長とあかりちゃん」の動画をネタにしたもので、あまりに軽い、ウケ狙いか、と思われる内容だったのも悪印象だった。
だが、だんだんと質問内容が深く、鋭くなっていき、「戦争法案」のいい加減さ、政府(与党)の国民への不誠実さが、質問ごとに浮き彫りになっていき、その過程は実にスリリングであった。最初のぬるさも、そう考えると、相手の油断を誘う、意図的隙だったのかもしれない、とすら思えるほどだった。
ぜひ、この質問内容を誰か書き起こしをしてくれることを希望する。それを全国民に伝えることが、現在のマスコミやジャーナリズムの使命であり、最大の功績になるだろう。


(以下引用)


今 山本太郎議員が質問しています! 山本太郎劇場 仏頂ズラのアホ総理が見もの!
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/613.html
投稿者 知る大切さ 日時 2015 年 7 月 29 日 16:32:26: wlmZvu/t95VP.
   
 
      今までに無い切り口で、
視聴者に判りやすく解説してくれてます。

今までに無い型破り!


しかも正しい! 本来このような方が政治家と呼べる存在!  



   
 


     


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コメント
 
1. 2015年7月29日 16:40:17 : NEQJqXVoTY
ロックスターみたい
かっちょいいー

2. 2015年7月29日 16:44:50 : Ns4lmygKjc
山本太郎  元気いい! かっこいいよ!  よく勉強してるぞ。

3. 2015年7月29日 16:47:31 : BLqL2LUvlg
安倍は痛いところを指摘されると笑うクセがありまりすね。
与党答弁は中身のほとんど無い酷い物ばかりです。

4. 2015年7月29日 16:48:10 : mdsrCectLc
このやり取りをちゃんと聞いた人で安倍総理が正しいとする人はいないだろう。いたとすれ頭がおかしい。

5. 2015年7月29日 16:56:20 : qpd25J8Ajs
大変良かった。

6. 2015年7月29日 17:01:47 : 43n9APMvqg
NHK国会中継の「裏番組」が(なぜかこのタイミングで)強力な“客寄せ”企画(バラマキ)
国会中継の真裏のミヤネ屋では番組中に発表されるキーワードに答えると貰える「宝くじ100万円分プレゼント」をやってますよ
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2015/07/nhk_29.html
参院特別委で山本太郎議員質問中。「日本の原発にミサイルが着弾したら放射性物質はどのくらい拡散するか」という想定を政府は全く行っていないことを指摘。今回の安保法制は仮定・想定だらけであるのに、脆弱な核施設への攻撃の想定は一切なされていない。避難計画すら不十分。いい加減すぎると批判。
https://twitter.com/prspctv/status/626294020067557376
山本太郎の質問。 「仮定の内容には答えられない」 仮定・想定を使い分ける政府。ご都合主義。
https://twitter.com/bilderberg54/status/626292995009069056
核施設への北朝鮮のミサイル攻撃なんて、昔なら自民党のタカ派議員がやるような筋の質問だろ。なぜネトウヨは山本太郎を叩くんだろう。
https://twitter.com/bilderberg54/status/626294712920469508

7. 日高見連邦共和国 2015年7月29日 17:10:29 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>06

>脆弱な核施設への攻撃の想定は一切なされていない。避難計画すら不十分。いい加減すぎると批判。


すばらっ!さっすが、我らがタローっ!!


さっきまで“会議”で、生中継は見れなかったので残念っス!(笑)


8. ジョンマン 2015年7月29日 17:28:47 : 6nagECQfUT4Mc : tad1pylu62

山本太郎氏は、限られた時間内で、視聴する国民にも気配りしながら、安倍政治の弱点をえぐり出していたよ❗

辺野古への基地移転に反対する沖縄県からの傍聴者を紹介したり、ひげの隊長とあかりちゃんのパロディを引き合いに出したり、面白かったよ❗



9. 2015年7月29日 17:31:08 : Ppaxd4hLTE
ヒゲの隊長「あかりちゃん、もし日本に向かってミサイルが飛んできたらどうする?」
山本議員「私からも聞きます。もし原発にミサイルが飛んできたらどうするんですか?」
安倍総理「原発への攻撃は様々なケースがあるので、仮定の質問には答えられません。」
そんな事で、本当に国民の生命財産が守れるのですか?という事ですよね。全く山本議員のおっしゃる通りだと思います。

10. 2015年7月29日 17:35:56 : dUS2frfjbI
>>7
日高見さん、動画が転がってますから、是非見てみてください。緩急自在な入り方で始まり、徐々にテンションが上がっていく質問でした。役者としての資質を充分に
発揮してて、見ごたえがありましたよ。何より、沖縄から始まり、原発が安全保障
と切っても切れない関係にあることを、安倍のご都合主義を、関係者がいずれも
無責任であることを見事に浮き彫りにしてくれました。たった30分なのに。

委員会も珍しくヤジもなく、シーンとしてました。ああいう国会中継、初めて。ちょっと感動します。
 

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仙人
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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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