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賃貸住居と持ち家

1丁目、2丁目、3丁目というのがそういう基準で決められているとは知らなかった。幾つになっても、こんな身近なことでも知らないことは膨大にありそうだ。
生活を切り詰める上で家賃が最大の障壁というのは、よく分かる。私自身は安い中古住宅を買って住んでいるから、最低限の収入でも何とか生きていけるわけだが、低収入の人で、毎月、家賃が何万円も固定して出て行く人は、毎月、金を出すたびに気が狂いそうになるのではないか。意識してはいない人でも、そのストレスは凄いと思う。
そういう精神安定の意味でも持ち家に住むほうがずっといいと思う。何しろ、日本全体で空き家は膨大にあるのだから、中古住宅ならば極端な苦労をしなくても手に入るはずだ。新築でなければ我慢できない、という馬鹿はどうでもいい。
極端な話、壁と屋根があれば家としての役には立つのだ。雨風を防ぎ、寝るだけの場所で十分なのである。それなら、100万円でも手に入る。(ネズミの穴倉のような家が、都会には案外残っているはずだ。)土地つきなら200万円くらいからあるだろう。派遣社員でも、少し我慢すればそれだけの貯蓄はできるはずだ。そうして自分の家を持てば、後は、精神的な余裕を持って生きられる。それが大きいのではないか。




(以下引用)



竹熊健太郎《一直線》 @kentaro666 5時間前

  1. 私は過去、中央線沿線に20年くらい住んだが、引っ越す度に住所が3丁目になることが多かった。なるべく安く、かつ広いアパートやマンションを探すと(本が多かったから)、だいたい駅から徒歩15分の物件で3丁目が多かったのだ。駅の近所が1丁目、雛れると2丁目、3丁目となるのである。         
  1. 私の過去の貧乏体験から言うと、食費や光熱費・通信費・交通費などは切詰めることができる。食事は回数を減らす、交通費は自転車移動。しかし最後まで削ることができないのが家賃である。家賃さえ払えれば、後はなんとかなる。


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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