この記事を知るきっかけとなった「宋文州ツィッター」中のリツィートも転載しておく。
ただし、これで後藤氏を英雄扱いすれば、(そういう雰囲気づくりがマスコミで作られそうな気がするが、それは先走りの予想か。)それは敗戦後にアジア各地を逃げ回った後日本に帰還した辻正信を英雄視した愚民たちと同じだろう。私は後藤氏CIAスパイ(つまり、日本のテロとの戦争への誘導者)説なのである。まあ、自分でも半信半疑の説だが。(笑)
彼が生きて帰ったら、私の説が実証されたということ、彼が殺されたら、それはフェイクにすぎない、ということで、これは盤石の説である。w
(以下引用)
現地報道ではすでに交渉完了との記述もある。具体的だが、他の報道機関に同様の記述はなく、信憑性は不明。
ヨルダンにいるイスラム国の代理人は、ヨルダンとイスラム国との間で交渉が成立した。リシャウィ死刑囚はイラクにおり、日本人の人質の後藤健二氏はヨルダンに向かっている。
高官レベルでの交渉は完了し、日本人の人質の後藤健二さんは現在シリアからヨルダンに向かっており、リシャウィ死刑囚は現在イラクにいる。
ヨルダンの当局者は仲介者を通じてヨルダン人パイロットの安全が保証される確約を得ており、無傷の状態だと述べている。
sarayanewsより
(引用2)
宋 文洲さんがリツイート
後藤健二氏、助かったか……。彼の元気な姿を見るまではわからないけど、雰囲気的にかなり希望が持てる状況になってきた感じ。ヨルダンは後藤氏の名前を出さずパイロットとの交換と言っていたが周囲では後藤氏も一緒に帰ってくるような気配がありそう。http://tinyurl.com/pdc5z2r
(4:58追記)今読んだばかりだが、「イランラジオ」では昨夜22:28の時点でこのニュースを報道していたらしい。これはもう確定的なようである。同サイトから、関連記事を二つ転載。最初にこの情報を流したのは西側がテロマスコミと認定する(笑)「ロシア・トゥディ」らしい。GJ! 今や、信頼できる情報は非西側諸国のマスコミからしか得られないようだ。
2015/01/28(水曜) 22:28
ヨルダンとISIS、日本人人質交換で合意
ヨルダンとテロ組織ISISが、数時間以内に、日本人の人質とISISのテロリストを交換することで合意しました。
ロシアトゥデイはこの報道の中で、「日本の中山外務副大臣がヨルダンの協力によりISISのテロリストと日本は、ヨルダンに拘束されたイラク人女性とISISに人質に取られた日本人を交換することで合意した」と伝えました。
このイラク人女性は2005年、ヨルダンで爆弾テロを仕掛け、60人を殺害しており、ヨルダン当局に拘束されました。
中山外務副大臣はこれを明らかにすると共に、「これに関する良い知らせがまもなく伝えられるだろう」と述べました。
複数の報道では、日本人の人質と交換するため、イラク人女性がイラクに入国すると伝えています。
またヨルダンの関係者は、「このイラク人女性は、イラクの部族の長の保護の下にある」と述べています。
先週、ISISは日本人2名の人質の動画を公開し、日本政府に72時間以内に2億ドルを支払わなければ、人質を殺害すると脅迫しました。
日本政府は当初、身代金の支払いを拒否し、人質の一人が殺害され、それに関する動画公開されました。
2日前に、日本の政府関係者は日本人の人質の解放に向けヨルダン政府と協議を行っていることを明らかにしました。
2015/01/28(水曜) 21:03
日本とヨルダンが、人質交換に合意
日本とヨルダンが、イラク人死刑囚と日本人の人質の交換に合意しました。
レバノンのテレビ局アルマヤーディンによりますと、日本とヨルダンの政府関係者は28日水曜、ヨルダン当局に拘束されているISISのメンバーのイラク人女性、サジダ・リシャウィ死刑囚と、ISISに拘束されているフリージャーナリストの後藤健二さんを交換することで合意した、ということです。
ISISは、ヨルダン・アンマンでの連続爆破テロ事件の実行犯とされているリシャウィ死刑囚を解放しなければ、後藤健二さんとヨルダン人パイロットのムアーズ・カサースベさんを殺害する、と脅迫していました。
ヨルダンの政府関係者によりますと、リシャウィ死刑囚とその夫は2005年11月、アンマンにあるホテルでの爆破テロ事件に関与し、これにより60名が死亡しました。
リシャウィ死刑囚の夫は、この事件で死亡しましたガ、リシャウィ死刑囚は身に着けた爆弾が爆発せず、自爆に失敗したため、警察に身柄を拘束されました。