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屠竜の技

wallstreet jounal電子版から転載。(単語の綴りはうろ覚え)
まあ、アルカイダがCIAの下部組織であることはネット常識だから、これは米政府が9.11記念テロを自国内で行う予告だろう。(実際に今日のうちに起こるかどうかは分からないが)ついでに言うと、パキスタン政府は英国の傀儡政府である。アメリカとイギリスは世界政治では同一歩調をとっており、どちらもアングロサクソン・ユダヤの世界支配層によって命令されている。
なお、私は、パキスタンが英国の傀儡政府であることは、インターネットでさまざまな「陰謀論」の存在を知るずっと前に、さまざまな小さな事件の集積から推理していた。これは、「9.11」が起こった直後から、それが米政府がらみの自作自演であると推理したことと並んで、ささやかな自慢の一つだ。
少なくとも、「自分の頭で考えることができた」ということは自慢していいことだろう。まあ、他人から聞いた情報を触れまわるのもいいが、そればかりではいつまで経っても自分で考える能力は身につかない。と言っても、世界政治について正しい認識を持っても、現実生活ではまったく無用のことなのだが。
こういうのを「屠竜の技」と言う。つまり、竜を殺す技術を持っていても、それを使う機会などほとんど無いのだから、何の役にも立たない、ということだ。
(こういう言葉の知識もまた「屠竜の技」だ。)
まあ、田中芳樹の「創竜伝」の中なら、相手側悪役に屠竜の技があると大変だが。ついでながら、「創竜伝」は、現実世界や現実政治のパロディとして、非常に面白いので、一読をお勧めする。富士山噴火で半分滅亡した関東の状況など、それを大地震と大津波と福島原発事故に置き換えれば、今の日本を予言しているようだ。


(以下引用)


米、アルカイダによる9.11記念日の攻撃計画情報を入手
2011年 9月 9日 10:33 JST


 米国は、パキスタンに潜伏する国際テロ組織アルカイダが今月11日の米同時多発テロ10周年に合わせ、首都ワシントンとニューヨーク市で自動車爆破テロを計画している可能性があることを示す具体的かつ信頼に値する情報を得ている。米国のテロ対策担当当局者が明らかにした。

 米国はこの攻撃可能性に関する情報をここ48時間以内に入手した。米当局者らによると、パキスタンのアルカイダ指導部がこの計画の背後にいるとみられている。

 先のテロ対策担当当局者は、「米国が9.11の10周年に関連し、未確定ながら具体的かつ信頼に値する攻撃の情報を得るのは今回が初めてだ」と述べた。今年5月のオサマ・ビンラディン容疑者殺害につながった米軍による攻撃で入手した資料などから、米国はアルカイダが9.11の記念日に攻撃を仕掛ける意向があることを認識していた。

記者: Adam Entous and Jared A. Favole

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