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ネット(オンライン)社会の危険性

「晴耕雨読」から転載。
下記記事が述べていることの意味は深いものがあるが、時間が無いので、今は備忘のため転載するだけにする。
まあ、簡単に言えば、ネットに依存した現代社会は(ビジネス面も含め)非常に脆弱であり、危険に満ちている、ということだ。たとえばあなたの銀行預金がいつのまにか空っぽになっている、という可能性もある。あなたの病歴や図書館の閲覧履歴、ネット閲覧履歴などはもちろんいつでも政府は把握している。ただ、無力な、末端の人間は放っておかれているだけの話だろう。



(以下引用)





2013/9/8


「スノーデン氏の新たな暴露。 米英の盗聴機関はネットで標準的に使われている暗号を破っていた:藤原直哉氏」  憲法・軍備・安全保障

https://twitter.com/naoyafujiwara

スノーデン氏の新たな暴露。

米英の盗聴機関はネットで標準的に使われている暗号を破っていた。

それは企業のコンピューターをハッキングして、通信に使われる暗号鍵を盗みだす方法だ。

さらにコンピュータの裏口(バックドア)からも情報を盗んでいた。 http://www.theguardian.com/world/2013/sep

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さらに盗聴機関はスーパーコンピューターを使って暗号破りをやったり、テクノロジーの会社やサービスプロバイダーと結託して暗号を盗んでいた。

こうした結託は最も秘密のことにされた。

さらに商用の暗号ソフトにわざと虚弱点、裏口(バックドア)を組み込むことも結託してやっていた。

さらに英国の盗聴機関はホットメール、グーグル、ヤフー、フェイスブックの4大サービスプロバイダー上の暗号通信に入り込む方法を考えてきた。

そして暗号通信を識別し、瞬時に暗号破りを行うことができるそしてネットの暗号破りに成功したことを盗聴機関同士で、インターネットの安全とプライバシー破りに成功したとして祝っていた。

これはインターネットの基幹を揺るがすことである。

マイクロソフト社はアウトルック、Eメール、チャットサービスについて、暗号を迂回できるように米国の盗聴機関と協力してきた。

さらに米国の盗聴機関はアメリカ国立標準技術研究所が発行して2006年から世界中で使われているセキュリティー標準のなかに、盗聴ができる仕掛けを組み込んでいた。

しかし盗聴機関はすべての暗号を破れているわけではない。

強い暗号は依然として機能している。



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