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君子は豹変できるはず

マドモワゼル愛さんの「日記」(というより、「毎日のメッセージ」であり、ブログだ。)から転載。
後半は内容がややスピリチュアルで、かつ無根拠な楽観主義のように見えるので、首を傾げたくなる人もいるだろうが、今のような「閉塞の時代」の日本にはこうした楽観主義のメッセージは、大きな効用があるだろう。実際、私も八方塞がりのような時代状況を見ながら、それほど悲観的な気分にもなっていないのである。
多くの人がペシミスティックに見ている「2020年東京オリンピック」にしても、むしろ八方塞がりの日本に風穴を開けるきっかけになるような気がする。必ずしも経済効果だけではなく、「世界の目が日本を監視する」「日本は2020年までにフクシマに一応の解決をする必要が出てくる」という考え方もできるし、何より、世間が明るくなるだろう。まあ、夕暮れ時に打ち上げる花火程度の効果しかないかもしれないが、少なくとも日本のスポーツマン、スポーツウーマンたちには励みになるだろう。
そして、オリンピックを機に日本を訪れる世界の人々は、自然に「フクシマの真実」「日本社会の真実」をも実見し、それを世界に伝えるだろう。日本政府は、日本国民の声を圧殺することはできても世界全体の声を圧殺することはできないはずだ。
つまり、例によって「外圧によってしか変わらない日本」という構図になるのだが、外圧だろうが内圧だろうが、日本が良い方に変わるならばそれでいい。
マドモワゼル愛さんは安倍総理と麻生副総理に何かの変化を感じているようだ。それは、アメリカ一辺倒から、ロシアや中国をも含めた、「本物の世界政治」への参加が日本の政治家でも可能なのではないか、という考えの萌芽ではないだろうか。お二人とも、その気になれば、歴史に汚名を残した政治家から、歴史に名声を残した政治家に今からでもなれるのである。彼らも残り少ない人生なのだから、考えを変えるなら「今でしょ」。それで殺されたら、政治家としては本望ではないか。

「君子豹変す」は、本来はいい意味で使っていたと聞いたことがある。



(以下引用)



■ 恥ずべきことの清算の時代 2013年09月07日(SAT)

一番、儲かる方法は、武器持って、武器がない民を遅い、奴隷にして、男は労働力にしてこき使い、女は売り飛ばす。

実際にそうやって近代国家はできてきたのだから、非常に恥ずべきことをやり、恥ずべき蓄財をしたわけです。

原住民を殺し、だまし、追い出す。わかりやすすぎるやり方。しかしこれはいけません。必ず清算の時代が訪れる。これからがそうだと思います。

医学がみんな悪いとは決して言いませんが、人を健康にするよりも不健康にさせておいた方が儲かるシステムでは、おかしなことが行われないとも限らない。

一番儲かるのは、薬漬けですから、一生薬を飲み続けるような人が多くなると儲かるシステムとなっていく。

棍棒で原住民をぶっ叩いて連れてくるやり方と、何も変わっていない。

経済も一見ビルが立ち並び、近代化は素晴らしいように見えるが、どのビルも大体は借金の塔だ。

土木工事などでも、国と一体化すれば、何が一番儲かるかというと、意味なくアスファルトを敷く、、、意味なくアスファルトを引っ剥がす、、、またアスファルトを敷く、、、を繰り返していれば、道も広場も儲けのために存在していることになる。そのためだけにある道や広場や公園が、日本のいたるところに見られる。

ひどいのは、日本は山国でもあるから、どこかの山を削ってしまえば、雨でもふればすぐに崩れが大きくなる。なんだかんだと言って工事をやれば、雨が降るたびにくずれるので、何度でも工事ができる。

皿に乗せた砂を交互に二枚の皿にただ移し替えるだけで金が入る。

この権化が原発だ。どんなに金がかかっても電気代に上乗せするだけでいいのだから、金を国から引き出すのにもっとも有効なやり方。

原発は専門家しか扱えないので、内情がわからなくさせる。なので、国は原発関係者のいいなり。金の力をたくさん作らせ、文句を言う人は脅すか消すか金を与えて黙らせる。

すぐに解体できないから、永遠に金を生むシステムとなるうえ、もっとすごいのは、壊れても危険だからと言って金をむしり取れる。

あと100億出さないと国がつぶれるよ、、と脅せるし、壊れた原発の修理解体には永遠に時間がかかるのだから、永遠に儲けられるじゃないか。

なおらなくたって知ったことじゃない。何かやらねばならないのだから、永遠にむしり取れる。

作っても儲かる、、動かしても儲かる、、、動かさなくても儲かる(点検や修理代とか言えばいくらでも出せる)
壊れても儲かる、、というより、壊れた際が一番永遠に儲けられる絵が作れる、、、

こう考えると、これまでのことがよく理解できるのではないですか。本当にそういうものになってます。

ただ、その金を出すのは国民。そして儲けるのは関係者のみ。要するに、多数の民の不幸と苦しみの上になりたっているのが、近代国家のなりたちそのものであり、現在の原発問題でもあるということです。

戦争も同様。AとBをどちらにも隠れてちょっかいを出して不信にさせ、用意したトラブルを起こせば、簡単に戦争に持っていける。

両者に両国に武器を売る。どちらも疲弊したら乗り込んでその地域の資源をかっさらう。その地の民は経済奴隷にすればいいと。今でもシリアでやりたがっている。

昔と何もかわっちゃいない、そのやり方が。いつも人の不幸の上にしか儲け口をさがすことができない。

しかし、もう完全に読まれてしまいましたね。これまでの恥ずべきことに対する清算の時代が訪れているのです。

企画された戦争によって命を失った人、、、家を失った人、、、故郷を失った人、、、企画された学問で薬漬けにされた人、、、抗がん剤の苦しみの中で世を去って行った人、、、原発の苦しみの中にある人、、、、非人道的な扱いで会社の中で苦しんでいる人、、、まだまだ悪魔的なことはたくさんあることでしょう。

それらのことで蓄財した人は清算の時を迎えるでしょう。どのような形での清算になるかはそれぞれでしょうが、時代の流れは変ったのです。

なぜなら、宇宙は深化発展するようになっていますから、古いものにとどまることには限界があるのです。すでに限界は過ぎています。

結局は、不幸や偽りや裏切りや憎しみなどの感情をエネルギーにしている宇宙的存在。それは人間も含む話しですが、それが一つの食事の方法です。

そしてもう一つの食事は、喜びを食べること。喜びをエネルギーにすることで、この二つはあまりに方向性がことなりますが、宇宙の本質は後者なのです。

閉じ込められた一定の場所においては、前者の憎しみや悲しみのえネルギーを食事にする世界となりますが、それだと窮屈で普遍性に欠けます。

もっと一般的で普遍的なものは、喜びなのです。人の苦しみをエネルギーにする時代から、喜びをエネルギーにする時代に変わろうとしています。

なので、悪い計画や悪事がうまくいかなくなってきているのです。これは本当に面白いように今、そうなりつつあります。

本来の食事方法に戻りつつあるのです。ですから、お金儲け自体でも、人をだましたり苦しめたりするよりも、喜ばせた方が儲かることになります。もうそうしないと儲かりません。武器を売ったってもうダメなのです。、

この意識改革は何をする場合にもこれから必要であり、重要なことです。

まずは自身の中に残る古いやり方や考え、意識を捨て去り、喜びをメインにした生き方の再構築が、開運の方法になっているのです。


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