闘う老人飯山一郎のブログから転載。
さすがに癌は人生を豊かにするとまでは思わないし、下に書いた方法が本当に癌の対策になるかどうかは分からないが、むしろ一般的健康法、特に老人の健康法としては理想的だろうと思う。特に過食は万病の元だと私は思っている。
消化能力の衰えた年齢の人間が食べ過ぎると肥満が起こり、高血圧、糖尿病、そしてこれは私だけの考えだが腰痛などの原因になる。腰痛はウェストへの不要な肉や脂肪の蓄積が原因であると私は考えているのだ。というのは、私自身かつて肥満気味だった頃は腰痛に悩んでいたが、8キロほど減量し、ウェストも6センチほど細くしてからは腰痛が起こらなくなったからである。
ついでに言うと、ダイエットには食事量を減らすしかないというのが私の考えだ。「食べながら痩せる」という虫のいいダイエット法はすべてインチキである。まあ、さすがに毎食コンニャクだけを食うか野菜だけを食えばある程度は痩せるだろうが、そういう食事にいつまでも我慢できるはずはない。運動によるダイエットも長続きはしないものだ。
食事量を少しづつ減らすことで、「胃袋を縮める」のが中年以降のダイエットの基本だ。胃袋は習慣によって容量が変化するのである。大食が習慣の人間は胃袋がいつも大食を要求するから小食が苦痛になるわけだ。その胃袋の要求に屈服して大食しているのが世間の肥満者なのである。要するに、自己コントロールができない意志薄弱な連中にすぎない。もちろん肥満している自分に満足しているなら、その限りにあらず、だが。
ついでに言えば、寒さは健康の大敵であるから、地球温暖化は全人類にとって福音なのである。だが、残念ながら地球は温暖化などしていない。
私などのように、冬でも凍死することのない沖縄で暮らすことは恵まれたことなのだが、ここにはまた四季の区別の面白さが無い。すべてを一度に手に入れることはできないわけだ。
(以下引用)
このところ、掲示板:『放知技(ほうちぎ)』での論争を楽しんでいる。
ところが、別のスレッドに深刻な書き込みが投稿された。それは次の文章だ。
飯山先生へ
いつもブログ拝読させていただいています。
自家製豆乳ヨーグルトで日々免疫力を高めています。
おかげさまでこの冬は、風邪をひくこともありませんでした。
感謝しております。
実はお聞きしたい事があるのですが、私の家内が本日の検診にて
乳がん(初期段階)を言い渡されまして、不思議に思っております。
マクロファージががん細胞を駆逐してくれていると思っていました。
摂取量が少ないかもしれませんが・・・・。
これを読んだ私は、全ての作業を中止し、しばし黙想したあと、一気に書いた。
最愛の家族と親友に読ませるつもりで書いた。以下の文章である。
『癌は人生を豊かにする病気』
清水さん
世の中のお医者さんに嫌われるのを覚悟で懸命に書きます。
先ず…、
癌は、昔と違って、今は「死に至る病」ではないということ。
私の親友のヤン教授のように、乳酸菌と春ウコンと散歩と入浴。これだけ
で癌が完治しました。このような完治例は少なくありません。
次に…、
最大の問題は、日本の医療システムにあります。
最初は検診の結果、厳(おごそ)かに告知されます。
そして、告知する医師は必ず言います。
「まだ初期段階ですから心配要りません! ただし、早期発見、早期治療の
原則どおりに早めに治療を受けて下さい!」
こうして患者は、「早期治療」を受けることになります。どんな治療なのか?
1.患部の切除 2.抗癌剤の投与 3.放射線の照射
上の3つの「治療法」しか、日本の医療システムはもっていません。
どれも、大変な荒療治です。荒療治すぎて、身体は免疫力が落ちてしまい
自然治癒力もなくなります。
ですから、私でしたら、上の3つの荒療治は、頑として拒否! します。
さて…、
清水さんの奥さんの乳がんは、初期段階ですから、乳房に癌が形成され
はじめたのは、5~10年前のことです。
つまり、清水さんの奥さんの乳癌は、5年~10年かかって、やっと検診に
引っかかるだけの大きさになったのです。…これはどうしてなのか?
癌細胞は、活性酸素や放射線によって正常細胞が癌化したものです。
この癌化する細胞は、正常な人間でも、一日に5~7千個できます。
それで、この癌細胞は、マクロファージやNK細胞という白血球やリンパ球
が、どんどん呑食していきます。
清水さんの奥さんの場合、マクロファージやNK細胞の数が少なかったか?
癌細胞の生成数が多かったか? …で、乳部において癌が育ってしまった、
ということです。
では、今後どうしたらいいか?
1.先ず、上に書いた3つの荒療治は、絶対に受けてはいけません。
2.次に、免疫力(=血中のマクロファージやNK細胞の数)を上げるために
腸内の乳酸菌の密度を濃くすること。
そのためには、乳酸菌の密度が濃い豆乳ヨーグルトが最適。
普通、米とぎ汁乳酸菌の乳酸菌密度は、1cc当たり、数百万個。
ところが、良く発酵して酸っぱい豆乳ヨーグルトは、1cc中数億個!
この濃密な乳酸菌が腸内に入ると、血中マクロファージが激増する!
3.あとは、激増した血中マクロファージが癌細胞を呑食します。
これを自然治癒力と言います。癌が自然に治る力です。
この自然治癒力は、癌が消失するまで続きます!
4.そのほかに、気をつけることは…、
A.少食。食べ過ぎると癌細胞が喜んで増える。
B.温暖。身体が冷えると免疫力が落ちる。
身体が温まると癌細胞は増えない。
C.散歩。速足・大股で汗が出るまで歩くと新陳代謝が亢進し、身体が
温まり、免疫力があがり、癌細胞が減ってゆく。
D.色素。春ウコンなど、色素、ミネラル、ポリフェノールの多い食材は
血中のマクロファージやNK細胞の数を増大させる。
E.感性。そうなんだ!貴男が飯山さんに聞いた方法でEんだ!という
自信と確信をもって二人して生き抜いていく仕合せ…。
清水さん、以上の文章を何度も読んで、自信と確信をもって、奥様と二人、
力をあわせ、心をあわせながら実行して下さい。必ず!長生きします。
飯山一郎 拝む
上の文章をココに載せた理由は、もう一つある。
今後7~8年後から、日本における癌の発症率は激増する。
その時、私たちは、どう対処したらいいのか?
上の文章は、その時の一つのシナリオとしても活用できる。
わずか1時間弱で一気に書き上げたが、日頃から自分のこととして考えていた
ことなので、文章は悪文だが、内容というか、闘病哲学的には自信がある。
上の文章は、清水さんのほか、最愛の家族と、年老いた親友たちに捧げたい。
さすがに癌は人生を豊かにするとまでは思わないし、下に書いた方法が本当に癌の対策になるかどうかは分からないが、むしろ一般的健康法、特に老人の健康法としては理想的だろうと思う。特に過食は万病の元だと私は思っている。
消化能力の衰えた年齢の人間が食べ過ぎると肥満が起こり、高血圧、糖尿病、そしてこれは私だけの考えだが腰痛などの原因になる。腰痛はウェストへの不要な肉や脂肪の蓄積が原因であると私は考えているのだ。というのは、私自身かつて肥満気味だった頃は腰痛に悩んでいたが、8キロほど減量し、ウェストも6センチほど細くしてからは腰痛が起こらなくなったからである。
ついでに言うと、ダイエットには食事量を減らすしかないというのが私の考えだ。「食べながら痩せる」という虫のいいダイエット法はすべてインチキである。まあ、さすがに毎食コンニャクだけを食うか野菜だけを食えばある程度は痩せるだろうが、そういう食事にいつまでも我慢できるはずはない。運動によるダイエットも長続きはしないものだ。
食事量を少しづつ減らすことで、「胃袋を縮める」のが中年以降のダイエットの基本だ。胃袋は習慣によって容量が変化するのである。大食が習慣の人間は胃袋がいつも大食を要求するから小食が苦痛になるわけだ。その胃袋の要求に屈服して大食しているのが世間の肥満者なのである。要するに、自己コントロールができない意志薄弱な連中にすぎない。もちろん肥満している自分に満足しているなら、その限りにあらず、だが。
ついでに言えば、寒さは健康の大敵であるから、地球温暖化は全人類にとって福音なのである。だが、残念ながら地球は温暖化などしていない。
私などのように、冬でも凍死することのない沖縄で暮らすことは恵まれたことなのだが、ここにはまた四季の区別の面白さが無い。すべてを一度に手に入れることはできないわけだ。
(以下引用)
このところ、掲示板:『放知技(ほうちぎ)』での論争を楽しんでいる。
ところが、別のスレッドに深刻な書き込みが投稿された。それは次の文章だ。
飯山先生へ
いつもブログ拝読させていただいています。
自家製豆乳ヨーグルトで日々免疫力を高めています。
おかげさまでこの冬は、風邪をひくこともありませんでした。
感謝しております。
実はお聞きしたい事があるのですが、私の家内が本日の検診にて
乳がん(初期段階)を言い渡されまして、不思議に思っております。
マクロファージががん細胞を駆逐してくれていると思っていました。
摂取量が少ないかもしれませんが・・・・。
これを読んだ私は、全ての作業を中止し、しばし黙想したあと、一気に書いた。
最愛の家族と親友に読ませるつもりで書いた。以下の文章である。
『癌は人生を豊かにする病気』
清水さん
世の中のお医者さんに嫌われるのを覚悟で懸命に書きます。
先ず…、
癌は、昔と違って、今は「死に至る病」ではないということ。
私の親友のヤン教授のように、乳酸菌と春ウコンと散歩と入浴。これだけ
で癌が完治しました。このような完治例は少なくありません。
次に…、
最大の問題は、日本の医療システムにあります。
最初は検診の結果、厳(おごそ)かに告知されます。
そして、告知する医師は必ず言います。
「まだ初期段階ですから心配要りません! ただし、早期発見、早期治療の
原則どおりに早めに治療を受けて下さい!」
こうして患者は、「早期治療」を受けることになります。どんな治療なのか?
1.患部の切除 2.抗癌剤の投与 3.放射線の照射
上の3つの「治療法」しか、日本の医療システムはもっていません。
どれも、大変な荒療治です。荒療治すぎて、身体は免疫力が落ちてしまい
自然治癒力もなくなります。
ですから、私でしたら、上の3つの荒療治は、頑として拒否! します。
さて…、
清水さんの奥さんの乳がんは、初期段階ですから、乳房に癌が形成され
はじめたのは、5~10年前のことです。
つまり、清水さんの奥さんの乳癌は、5年~10年かかって、やっと検診に
引っかかるだけの大きさになったのです。…これはどうしてなのか?
癌細胞は、活性酸素や放射線によって正常細胞が癌化したものです。
この癌化する細胞は、正常な人間でも、一日に5~7千個できます。
それで、この癌細胞は、マクロファージやNK細胞という白血球やリンパ球
が、どんどん呑食していきます。
清水さんの奥さんの場合、マクロファージやNK細胞の数が少なかったか?
癌細胞の生成数が多かったか? …で、乳部において癌が育ってしまった、
ということです。
では、今後どうしたらいいか?
1.先ず、上に書いた3つの荒療治は、絶対に受けてはいけません。
2.次に、免疫力(=血中のマクロファージやNK細胞の数)を上げるために
腸内の乳酸菌の密度を濃くすること。
そのためには、乳酸菌の密度が濃い豆乳ヨーグルトが最適。
普通、米とぎ汁乳酸菌の乳酸菌密度は、1cc当たり、数百万個。
ところが、良く発酵して酸っぱい豆乳ヨーグルトは、1cc中数億個!
この濃密な乳酸菌が腸内に入ると、血中マクロファージが激増する!
3.あとは、激増した血中マクロファージが癌細胞を呑食します。
これを自然治癒力と言います。癌が自然に治る力です。
この自然治癒力は、癌が消失するまで続きます!
4.そのほかに、気をつけることは…、
A.少食。食べ過ぎると癌細胞が喜んで増える。
B.温暖。身体が冷えると免疫力が落ちる。
身体が温まると癌細胞は増えない。
C.散歩。速足・大股で汗が出るまで歩くと新陳代謝が亢進し、身体が
温まり、免疫力があがり、癌細胞が減ってゆく。
D.色素。春ウコンなど、色素、ミネラル、ポリフェノールの多い食材は
血中のマクロファージやNK細胞の数を増大させる。
E.感性。そうなんだ!貴男が飯山さんに聞いた方法でEんだ!という
自信と確信をもって二人して生き抜いていく仕合せ…。
清水さん、以上の文章を何度も読んで、自信と確信をもって、奥様と二人、
力をあわせ、心をあわせながら実行して下さい。必ず!長生きします。
飯山一郎 拝む
上の文章をココに載せた理由は、もう一つある。
今後7~8年後から、日本における癌の発症率は激増する。
その時、私たちは、どう対処したらいいのか?
上の文章は、その時の一つのシナリオとしても活用できる。
わずか1時間弱で一気に書き上げたが、日頃から自分のこととして考えていた
ことなので、文章は悪文だが、内容というか、闘病哲学的には自信がある。
上の文章は、清水さんのほか、最愛の家族と、年老いた親友たちに捧げたい。
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