日本には、これを簡潔に言った素晴らしいことわざがあるのだが、犯罪被害者や事故被害者のほとんどはこのことわざをまったく気にも留めていなかったと思う。
「君子危うきに近寄らず」である。
もちろん、自己防衛が不可能な状況もあるが、かなりの部分は、危険をあらかじめ避けることで防衛できると思う。
たとえば、電車のプラットホームに立つ時は、後ろから誰かにぶつかられても大丈夫な位置に立ち、常に背後の気配に注意するのは当然だろう。階段を上り下りする時も同様である。社会の3%はキチガイか凶悪犯罪者だと思うべきである。渋谷の交差点なら、その雑踏の中に6人から9人はそういう人間がいるだろう。駅の雑踏も同じである。
「君子危うきに近寄らず」である。
もちろん、自己防衛が不可能な状況もあるが、かなりの部分は、危険をあらかじめ避けることで防衛できると思う。
たとえば、電車のプラットホームに立つ時は、後ろから誰かにぶつかられても大丈夫な位置に立ち、常に背後の気配に注意するのは当然だろう。階段を上り下りする時も同様である。社会の3%はキチガイか凶悪犯罪者だと思うべきである。渋谷の交差点なら、その雑踏の中に6人から9人はそういう人間がいるだろう。駅の雑踏も同じである。
山本貴嗣さんがリツイート
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