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認知症の自己診断法

「きっこのブログ」に面白い記事があったので紹介する。
「きっこのブログ」は著作権にうるさそうなのでコピーするのが怖いが、これは公的機関発行のパンフレットのようだから、コピーは問題ないだろう。それとも、新しい法律だと、これも処罰の対象になるか? 
まず、そのパンフレット内容の「認知症の20の兆候」を転載し、その後でそれを自分自身で確認してみよう。それぞれの項目の後につけた○×が私である。もちろん、マルは当てはまる、バツは当てはまらない、である。



「認知症 早期発見のめやす」

1.今切ったばかりなのに電話の相手の名前を忘れる。(○):セールス電話などね。
2.同じことを何度も言う、問う、する。(×)
3.しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている。(△):若いころからである。
4.財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う。(×)
5.料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった。(△):若いころからである。
6.新しいことが覚えられない。(△):若いころからである。
7.話のつじつまが合わない。(多分○):自分では判断不能。
8.テレビ番組の内容が理解できなくなった。(×):昔よりよく分かる。
9.約束の日時や場所を間違えるようになった。(△):若いころからである。
10.慣れた道でも迷うことがある。(×)
11.些細なことで怒りっぽくなった。(○)または(△):怒りっぽいのは昔から。
12.周りへの気づかいがなくなり頑固になった。(○)または(△):これも多分昔から。
13.自分の失敗を人のせいにする。(○)または(△):これは全人類がそうだろう。
14.「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた。(×?):そう思われているかも。
15.ひとりになると恐がったり寂しがったりする。(×):一人になるとほっとする。
16.外出時、持ち物を何度も確かめる。(△):若いころからそうである。
17.「頭が変になった」と本人が訴える。(○?):ブログによくそう書いているような。
18.下着を替えず、身だしなみを構わなくなった。(△):前半×、後半○
19.趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった。(◎):テレビのせいだと思う。
20.ふさぎ込んで何をするのも億劫がり、いやがる。(△):「何をするのも」ではない。

というわけで、この指標の大半に対しては「若いころからそうだったなあ」という結果になった。つまり、私は生得的に老人体質であり、しかも認知症的老人体質であったらしい。そういう人間には、このような指標は当てはまるのかどうか。


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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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