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禁止するのは禁止しろ!

「ネットゲリラ」より転載。
私は「酔生夢死」という言葉が大好きで、だからこそ名前も「酔生夢人」を名乗っているわけだ。もちろん、毎日のように酒を飲んでいる。死ぬときは多分、脳卒中である、と覚悟している。家族には申し訳ないが、半分は夢想のため、半分は飲むために生きているようなものだから、仕方がない。
あの、武士道の教科書みたいな「葉隠」を書いた山本常朝(だったか?)も、「あまり若い人に言うべきものではないかもしれんが、人間、好きなことをして生きるのが一番で、私は昼寝が大好きだから、昼寝ばかりして生きていくつもりだ」とこっそり言っている。(笑)
ところが、お上というもの、つまり「上級国民」連中は、他人の快楽を制限し自由を束縛すれば自分に金と安寧が手に入る、と思い込んでいるらしく、やたらに「人民を取り締まる」方向に行きたがる。今の世の中は、まさにそういう時代だ。江戸の「何とかの改革」のようなもので、それで世の中が火が消えたみたいにショボンとし、国民は子供を作る気にすらなれない。
野次馬氏の言う通り、

酒を飲んだら叱られる、タバコ吸ったら叱られる、セックスしたら逮捕、食べ過ぎ注意、炭水化物禁止、ナニが楽しくて生きりゃいいのか? カネを貯めるだけが取り柄みたいなバカが増えると、貯まったカネが世に出ず、滞留してしまう。

である。上に金銭欲の塊のような馬鹿ばかりがいると、国民は大変だ。


(以下引用)



野次馬 (2015年10月22日 22:20) | コメント(15)

最近おでん屋で酒を飲まずにおでんだけ食って帰る客が増えているというんだが、酒を飲んで貰わないとショーバイにならないと言うんだが、飲酒運転を親の仇みたいに厳しく取り締まるので、世の中から「酒を飲む」という風習がなくなってしまったw そもそも、自宅で飲んでいると、女房がいい顔しないので、男はわざわざ外で飲むわけで、それが外で飲んだら警察がいい顔しないので、面倒くさいのでアル中以外は酒を飲まなくなってしまったw 

昔から冬の屋台の定番と言えば「おでん」。大根、ちくわなどおでん種をつまみながら、日本酒が温まるのを待つ。そんな楽しみ方は昔の話になるかもしれない。
最近は、お酒を注文せず、おでんだけ食べて帰る人が目立つのだという。
群馬県前橋市天川大島町の駐車場にあるおでん屋台の「きこり」。
賑わっているが、利益の柱になるはずの酒類の注文が少ない。「酒離れ」が言われる若い層だけでなく、年配者も頼まない。もちろん酒を飲みながら1時間半ほど屋台を楽しむ人はいる。
ただ、おでんだけ注文して15分くらいで帰って行ったり、女性2人で来ておでんとジュースを頼んだり、ノンアルコールビールを飲んだりしている。だいたい客の半分ほどが「ノンアル」だ。これには店主の小池さんも驚いていて、「おでんはほぼ原価で提供している状態ですので、お酒を注文してもらわないと利益が出ません。
せめてワンドリンクは、と言いたいのですが、強要するわけにはいきませんし、このままではかなり苦しい」と窮状を説明する。ラーメン屋台との相乗効果が出ていることが救いだという。なぜお酒を注文しないのか。
愛知県にあるおでん老舗店に聞いてみたところ、おでんだけ注文して食べて帰るお客はいるという。ここも、お酒の注文が無ければ採算的に厳しいそうで、「そもそもお酒が飲めない、車で来ている、おでんだけが目当て、などといった様々な理由が語られます。
お酒と一緒に召し上がってほしいのですが、せっかく来ていただいたお客ですので...」と店主は話していた。

飲酒運転の厳罰化が、日本の不景気の元凶です。世の中、清潔にしすぎると、景気は悪くなる。沈香も焚かず屁もひらず。酒を飲んだら叱られる、タバコ吸ったら叱られる、セックスしたら逮捕、食べ過ぎ注意、炭水化物禁止、ナニが楽しくて生きりゃいいのか? カネを貯めるだけが取り柄みたいなバカが増えると、貯まったカネが世に出ず、滞留してしまう。江戸時代からずっと、その日暮らしの貧乏人は、酔っぱらいのご機嫌取って生きてきたのだ。

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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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