今回の選挙では私が名前を書いた「伊波洋一」と「福島みずほ」のふたりとも当選したので、少し嬉しい。まあ、小政党でも選挙協力でいずれ大きな力になるだろう。問題は、国政に送っても大丈夫な人格や実績のある人を選ぶことだ。
そういう意味では新潟で森ゆうこが落選したことは、「新潟の人は国政への大きな損害を与える過ちをした」と思う。彼女は、野党が政権を取った場合は大臣が務まるくらいの見識と頭脳と人格を持った人物である。今回当選した福島みずほも同じだ。こうした人物は支援しないといけない。生稲晃子のような低脳を国会に送るような馬鹿な人間が大多数なら、民主主義など成り立たない。民主主義で問われるのは政治家ではなく、国民そのものの人格と教養と知性なのである。
(以下引用)
社民党首の福島瑞穗氏が当選確実 国政政党の存立かけた闘いの末
会見する社民党の福島瑞穂党首=2022年7月10日午後10時4分、東京都千代田区、井手さゆり撮影
参院比例区(改選数50)で、社民現職の福島瑞穂氏が5回目の当選確実に。 1998年に初当選し、党幹事長や党首を歴任。民主党などとの連立政権では消費者・少子化相を務めた。2020年2月に党首復帰。昨年衆院選で得票率2%を割り込んだ社民は、公職選挙法上の政党要件を満たすため、比例区で当選2人以上、得票率2%以上に全力を挙げ、今回の参院選を「国政政党としての存立をかけた重要な闘い」と位置づけていた。

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