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テレビ局の今後

自分が見たこともないテレビ番組を宣伝するのも何だが、こういう番組があるなら、ぜひ多くの人に見てもらいたい。
私自身は朝が早い仕事なので、そもそも夜の6時以降の番組は見られない。そういう仕事の人もいる、ということをテレビ局はよく考えて、生放送番組をネットテレビへも配信することを考えてもらいたい。CM料は最初の放映時で義理は果たしているのだから、ネットテレビへの売却料の分だけ利益になるだろう。(と言っても、ネットテレビ自体、テレビ局の所有か。)
とにかく、好きな(特に昔の)テレビ番組や映画などを好きな時間にCM抜きで見られる、というのは画期的である。私は概して進歩というものに疑いを持つ性分だが、ネットテレビに関しては、これは素晴らしいシステムだ、と思う。何しろ、「未来少年コナン」とか、「魔法少女まどかマギカ」などが、大画面テレビで最初から最後まで見られるのだから。
惜しむらくは、(HULUとNETFLIXに関してだが)古典的映画のコンテンツが寂しい。特にヨーロッパ映画が貧弱だ。フェリーニもベルイマンもひとつも入っていないのは、古い映画に無知な若い人が「買い付け」を担当しているからだろう。その一方で、「BLACK MIRROR」(これは映画ではなくテレビシリーズだと思うが。)のような実験的な傑作が見られるのは、一つの利点である。古いものも新しいものもそれぞれ長所がある、ということを担当者はよく考えてもらいたいものだ。
いずれにしても、TSUTAYAはもはやオワコン(既に死語かww)だろう。テレビ局は次第にネットテレビ中心に変わっていくことで生き延びると思う。







(以下引用)


竹熊健太郎《一直線》 @kentaro666 19時間前

「日米合同委員会 三権分立が機能しない仕組みを解説」 テレビ朝日の「そもそも総研」。日本が未だ米軍統治下にある国で、内閣総理大臣ですら知らない闇の部分があることがよくわかる。この番組はテレビの最後の良心だと思う。極めて重要な番組。

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考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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