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見るべきものは見つ

毎朝の習慣として「つむじ風」ブログを読んでいたら、そのコメントに私の名が出てきてびっくりした。いや、「谷間の百合」さんを介して、こんなところでつながりができるとは、嬉しい驚きだ。
「谷間の百合」さんの、以前の私へのコメントにもお礼を言おうと思っていたのだが、私は自分のブログのコメント欄への投稿の仕方も実はよく分かっていないのだ。仙人を通り越して原始人並みである。ここ、ブログ本文で今、お礼を言っておきます。「百合」さんのようなこうした優しいコメントは、実に書き手を勇気づけてくれる。
「谷間の百合」、いい名前だ。私はその名前が好きです、と「荒野の決闘」のワイアット・アープみたいな台詞でも言っておきましょう。バルザックの同題名の小説は中学生の頃読んだが、中学生には理解できない精神的不倫の話だった記憶がある。
今日は、中高生のためのクラシック音楽入門の話でも書こうと思っていたが、とりあえず、「谷間の百合」さんへの挨拶とします。
コメント内容について、少し補足。私も実際に死ぬ場面では泣きわめいて怖がるかもしれないが、60年も生きれば、もう十分に生きた、とも思っているわけです。「平家物語」の清盛の長男だか誰かの最期のセリフ、「見るべきものは見つ」という心境かな。まあ、正直言えば、もう少し、様々な芸術や文化を味わってから死にたいな、とは思います。後は、この日本が少しでも良くなったという状況を最後に見られれば満足なんですがね。


(以下「つむじ風」ブログより引用)



よく、あの国と戦争すれば、日本が強いとか言われるのですが
それは,兵器や兵員の比較だけで言われていることですね。
しかし、そんなことは大した問題ではないと思います。
気概をもって腹をくくれば、これほど強いものはありません。
そのことをベトナム戦争が教えてくれたと思っています。
ベトナム戦争のことはよく知りませんが、
とにかく、アメリカが逃げ出したことだけは知っています。

きょうの「酔生夢人」様が、まったく別のことですが
「いざとなれば死ねばいいさ」と書いておられたことに
わたしは、即反応して、「そういうことですね」と
コメントしたのですが、だからといって、けっして、何もしない、
何も想定しないということではありません。
だれよりも、そういうことは怠りません。
当たり前のことですが、最後は死ねばいいということです。

日本人は、きっと目覚めますよね。
アイツらの挑発にはゼッタイに乗らず、
腹を括って、淡々と待ち構えていればいいのです。
投稿 谷間の百合 | 2012-08-18 22:01

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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