いやはや、画像がくっついたり、画像コメントの位置が逆になったり、面倒だが、携帯画面だとわけのわからない画像が拡大できるのは助かる。まあ、自分のファイルに秘蔵すればいいだけだが、読む人にも多少の気分は伝わるだろうから、今後も時々は画像を添付する。ただし、何のために載せた画像なのか、筆者以外には分からない内容になるとは思う。べつに芸術的な意味はない。ただ、空や雲や風景を適当に切り取っただけだ。その風景も、名所でも何でもない。
さて、私はずっと田舎に帰っているわけだが、もはや両親もこの世にいない以上、田舎と言うよりは「生まれ育った場所」や「長い間過ごした思い出の場所」と言う方が適切だろう。
で、久しぶりに帰ってきて、何よりも良かったのは、「自然の風」である。
沖縄は暑いと思っている人が多いだろうが、昨日今日の最高気温は京都が35度くらい、沖縄は31度くらいである。しかもその31度が暑いかというと、そうでもないのだ。もちろん、日向は暑い。しかし、物陰や木陰に入ると、実に爽快な気温なのだ。そこに風でも吹いてくれば、その気持ち良さは最高だ。
時々、スコール的な雨が降ったりするが、そういう場合は濡れればいい。雨が過ぎたら、自然に乾く。そういう自然を体感するのが、沖縄を味わうということだ。首里城だの南部戦跡だのよりも、普通の町を歩き、時々空を見上げて雲の姿を楽しみ、腹が減れば小さな食堂に入って沖縄ソバを食い、オリオンビールを飲むのがいいだろう。
画像を最後に貼るつもりが、勝手に最初に載ってしまった。こういう画面構成を自由自在にできるまでには時間がかかりそうである。
例によって意味無し画像であるが、沖縄の空だ。
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