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風邪薬の危険性

おそらく今現在多くの人が直面している風邪についての話で、引用する記事に書かれた内容の半分には賛成、半分には反対だが、参考記事として載せる。

要するに「風邪には風邪薬は不要どころか有害。寝ていればすぐに治る」という部分だけ賛成で、風邪の機序などについては不賛成である。風邪が伝染性ではないという証拠に、一人暮らしでまったく外出しない時でも体を冷やすと風邪をひくという明白な事実がある。インフルエンザは別の病気と見るのがいいだろう。(以前には風邪とインフルエンザは同じという考えだったが、新コロ以降は考えを変えた。明らかに、インフルエンザは「人工的に作れる」のである。)

咳に関しても、「異物を体外に出す」だけの咳とは異なり、神経(おそらく副交感神経)の作用で咳が出始め、出始めると大きな苦痛と不便さ(止められない)になることもある。これは咳の発作が宿病である人間なら誰でも知っているだろう。眠りに入る、まさにその時に咳の発作が起こるのである。軽く咳払いをしたらそれがどんどん大きな発作になったりもする。これは風邪の咳とは別の問題だ。
そして、これが神経によるものであることは、咳止め薬が大きな効果があり、それらはほとんどが「覚醒剤」代用品に使われたりすることでも分かる。つまり、神経(脳神経)に作用するのである。だから「売人」対策として、一度に大量に買うことはできない。なお、タミフルによる幻覚が問題視されたこともある。風邪薬の成分にも神経に作用するものがあるのだろう。
ちなみに、脳神経に作用する薬物は珍しいものではない。酒も煙草もそうである。砂糖類もそうだろう。つまり、快感を与えるものはすべて麻薬である、という珍説を述べておくwww ただし、思考(美しいものを見たり聞いたりすることも含め、「思念」と言っておく)の快感だけは別。

(以下引用)

「風邪に対する特効薬」が発明されない納得理由〜症状は抑えられてもウイルス退治はできない〜

みのり先生の診察室さんのサイトより
https://ameblo.jp/drminori/entry-12883590565.html
<転載開始>

「風邪」についてのめっちゃ納得できる記事をご紹介。


 


東洋経済オンラインの記事です↓↓


 

 


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「風邪に対する特効薬」が発明されない納得理由
 


症状は抑えられてもウイルス退治はできない
 


鈴木 素邦 : 有限会社クラヤ代表取締役 城西大学薬学部非常勤講師
 


2025/01/22 14:00

「熱が出たから風邪薬か解熱剤を飲もう」「便秘で苦しいときには下剤を飲まないと」など、体調が悪くなると手っ取り早く薬に頼る人が少なくありません。


 


ただ、薬は症状を緩和する効果がある一方で、副作用による悪影響を体に与えてしまうものです。


 


そんな薬の飲み方や副作用にいたるまでをわかりやすく解説した薬剤師の鈴木素邦さんの著書『その一錠があなたの寿命を縮める 薬の裏側』より一部抜粋・再構成してお届けします。



世の中に「風邪を退治できる薬」は存在しない
 


風邪をひくと、医療機関に行こうとされる方が多いのですが、実は、風邪を退治できる薬は存在しません。


 


まず簡単に、「風邪」について説明しましょう。


 


風邪の原因の80〜90%は、ウイルスの感染によって引き起こされます。


 


一般的に風邪の症状を引き起こすウイルスの種類は200種類を超えます。


 


これだけ種類が多いウイルスのある種類に効く、薬を開発するのは、ほぼ不可能です。

薬を開発するためのターゲットのウイルスを見極めるだけでも、膨大な時間がかかりますし、せっかく薬を開発しても、そのウイルスがもはや存在しない、なんてこともあります。

新型コロナウイルスのパンデミックで、多くの新薬が開発されましたが、その多くは実際に市販されずに開発が断念されたものが数多くあります。


 


その理由は、ウイルスの変異の速さと種類の多さです。それに薬の開発が対応できないのです。


また風邪に対して、抗生物質を処方する医師もいますが、前述したとおり、風邪の8〜9割はウイルスによる感染です。


 


抗生物質は、細胞を持つ細菌には効きますが、それよりも数百分の1程度しかない小さい微生物であるウイルスには効きません。


 


だから、風邪に対する特効薬は存在せず、そのことを知っている薬剤師は医療機関に行かないという選択をする人も少なくないのです。


風邪の症状に対応する薬は存在する

 


ちなみに、解熱剤咳止め薬など風邪の症状に対応する薬はあります。


 


薬では症状を抑えることしかできませんが、症状を抑えることが、逆効果を生むこともあります。


 


風邪の症状の感染の状況をちょっと見てみましょう。

まず、風邪のような症状を持つ人のくしゃみなどで、飛び散ったウイルスや細菌などが、粘膜の中で悪さをして、発熱、鼻水・鼻詰まり・くしゃみ、喉の痛み、身体中のダルさ、頭痛症状などを引き起こします。

なお、一般的な風邪症状は、鼻水・鼻詰まりが95%、咳が80%、喉の痛みが70%程度で起こります。


 


しかし、鼻の症状がなく、「咳だけ」「喉の痛みだけ」が突出して強い場合は、風邪ではなく、緊急性が高い病気、例えば、肺炎など細菌性感染症である可能性があるため、すぐに医療機関を受診する必要があります。


 


ウイルスなどの悪さに対して、私たちの身体は免疫細胞が働きシグナルを全身に送りします。

ざっくり言うと、免疫細胞が出すシグナルの影響で体の節々が痛くなったり、発熱などが起こります。


 


私たちは、発熱や咳などに対して、日常生活を妨げる原因となる嫌なイメージしかありませんが、実はより強力な免疫細胞の助けを借りるための、シグナルであったり、免疫細胞の戦いを有利に進めるための、手段であったりします。

やがて、身体がウイルス量を減らして戦いが終われば、風邪であれば熱が下がるのが一般的です。


 


そして大多数の風邪は、免疫力が働いてウイルスを除去し、2〜3日程度で回復するのが一般的です。


 


ただし、一部例外として厄介な細菌などに侵されると、1週間〜10日ぐらい症状が続く場合があります。


なぜ風邪の特効薬が存在しないのか?

 


風邪の原因の80〜90%を占めるウイルスはとても単純なDNAやRNAを持っていて、増殖し、簡単に変異する存在です。


 


またウイルスは人間などの宿主の細胞に入り込んで、大量に自分の遺伝情報をコピーします。


 


この時にウイルスの自身の部品も細胞に作らせて、その細胞から飛び出すことで、増殖します。

皆さんも新型コロナウイルスの流行でご存じのように、簡単に変異してしまうからこそ、何度も感染することになるのです。


 


このように驚異的なスピードで変異しやすいウイルスに対しては特効薬を開発するのはとても難しいとされています。

ですから、医療機関に行っても特効薬はもらえません。


 


さらに、つらい熱を下げるための解熱薬は、「侵入したウイルスの増殖を抑えて排除しよう」とする発熱作用にブレーキをかけてしまいます。


 


つまり「根本を治す風邪ウイルスの治療薬は存在しない」「解熱薬、総合感冒薬(発熱、頭痛、喉の痛み、咳、鼻水などを和らげる薬)」などは、風邪の治りを遅くする可能性があるのです。


さらに、風邪の症状を治すために、医療機関に行く方も多いと思います。


 


しかし、医療機関には体調が悪い方も多いので、病原菌に感染しやすくなります。

薬では風邪の症状を抑えることができても、ウイルスを退治することはできません。


 


結局、免疫細胞がウイルスを退治するまで、待つしかないのです。


 


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久しぶりに納得できる医療記事に出会えました。


 


風邪をひくと薬を求めて受診される患者さんが多いですが、ウイルスに効く薬はありません。


 


細菌に効く抗生剤はあっても、風邪のウイルスに効く薬はないのです。


 


タミフルやイナビルだって、症状を1日だけ短くしてくれるだけ。


 


 


熱が出たら解熱剤


 


咳には咳止め


 


 


でもちょっと待って。


 


熱が出てるのは体が侵入してきたウイルスと闘っている証拠。


 


そこで下げてしまうとかえって症状がダラダラと長引いてスッキリ治らないということもあります。


 


 


咳も同じ。


 


異物を排出する行為なのに、それを無理矢理「中枢性に」止める。


 


異物を出せなくなるので安易に飲むのも考えもの。


 


 


だから熱出して、いっぱい汗かいて治すのが一番。


 


そのほうがスッキリ治ります。


 


 


ただ、風邪をひいて熱があっても仕事をしなければならない場合は薬に頼って、無理矢理、症状を抑えてあげるしかない。


 


本当はそんなことせずに家で寝てるほうがいいに決まってる。


 


でもそれができない職業の人もいるでしょう。


 


私もそうです。


 


外来に穴をあけられないので、薬を飲んで症状を抑えて仕事を続けました。


 


だから37度台の熱がダラダラ続き、症状もダラダラ長引きました。


 


1日だけ休んだのですが、休んだらすぐに症状が改善しました。


 


 


だからやっぱり風邪には休養です。


 


寝ることが一番。


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寒さと健康

「大摩邇」所載の岡氏の記事だが、まあ、ワクチン接種による免疫力低下が着実に効果を上げて大勢の人を殺しているのだろう。それ以外に理由は見当たらない。巧妙なのは、「免疫力低下は人を即死はさせない」ということだ。だから「原因不明の死」あるいは「他の疾患による死」とされる。
岡氏は「今年の一月は寒くなかった」と書いているが、例年並みには寒かったのではないか。そして「寒さ(体の冷え)は万病のもと」なのだから、免疫の低下した人が死にやすくなるのは道理である。体温というのは人体の機能維持の根底なのである。

(通常は「風邪は万病のもと」と言うが、風邪をひくのは寒さから来るのであって、怪しげな細菌やウィルスなどのためではない。ある意味、体が寒さに抵抗する自然な反応なのである。まるで外出しない者でも寝冷えすると確実に風邪をひくのがその証拠だ。そして寒さは厚着することで確実に防げるのである。首にタオルを巻くだけでもかなり効果がある。手袋やルームソックスなど百均で買える。)


(以下引用)

日本の2025年1月の死亡数が各地で2019年以来の過去最多に

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=25495
<転載開始>

ドクターシミズさんというお医者様が、自らのアカウントに投稿されています。こちらに一覧があります。目立った都市のグラフをあげておきます。


それにしても、ここに来て、この死亡者数の増え方はちょっと不穏ですね。同月との比較ですので、寒さによる死亡の増加とは関係ないです。そもそも今年の1月は寒くなかったですからね。


横浜市(神奈川県)の2025年1月の死亡数(2019年以来最多)


柏市(千葉県)の2025年1月の死亡数(2019年以来最多)


水戸市(茨城県)の2025年1月の死亡数(2019年以来最多)


川口市(埼玉県)の2025年1月の死亡数(2019年以来最多)


郡山市(福島県)の2025年1月の死亡数(2019年以来最多)


@doc_shimi



<転載終了>

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病院に行く前に

なかなか面白い事例があるので転載する。

(以下引用)
つぶみ(´・ω・`)弱音を吐いちゃう時もある@fabulusuki

@seikeigekadr 私「食事中に心臓辺りがグッと痛くなって……」 医「どんな痛みですか?時間は?」 私「我慢できないような、太い血管が詰まるか破れるかと。30秒〜1分くらい?」 医「とりあえず、検査してみましょう」 医「異常はありません。恐らく筋肉痛です」 私「きっ筋肉痛?!!ハッ!」 腕立て?!


2025-02-05 07:17:15
かえる@keiba_kaeru

@seikeigekadr 僕「仕事していたら、急に右手の指が思い通りに動かなくなって…あ…靴紐が結べない!」 脳外先生「すぐにCTを!各種検査の準備もしますがまずCTです」 1時間後 脳外先生「えー…おそらく腱鞘炎ですね…」 数年前の出来事ですが、今思い出しても恥ずかし申し訳ない… #お医者様への感謝を忘れない


2025-02-05 07:21:17
M. M.@MM1707562032201

@seikeigekadr 皮膚科「僕、お口の周り、何かあったのかな?」 男児「…」 母「一緒に食事したり飲み物飲んでただけなんです。急に何か口に紫の輪っかみたいになってて!」 看護師「(アッ)…僕、もしかしてコップお口つけて掃除機みたいに吸っちゃった?」 男児「…(コクンと頷く)。」


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食事と癌

記事の大半は従来の説を鵜呑みにしたもの(有害記事の可能性がある)なので、特に「事実」だけを書いた部分だけ転載する。
明らかに、国による住環境の違いが癌発生に結び付いており、住環境は食生活と即座に結び付く。ある種の食事傾向がある種の癌に結び付くわけである。それが何かは読む人が考えればいい。その程度の労力も取らないなら健康に無関心ということだ。健康と生命は自分で守るものである。そして健康とはQOL(生活の質)の最重要ポイントだ。

(夢人注:「ある種の食事傾向がある種の癌に結び付く」を親切に説明すれば、或る種のビタミンや栄養素の欠乏は免疫力を低下させ、ある種の癌の発生条件になるということだ。もちろん、問題は癌だけではない。老年期の身体障碍のほとんどは食生活と運動不足・筋力低下から来るのだと私は考えている。つまり、若いころのような体力や身体の恒常性を失うことで、栄養の不足が即座に身体の不調や障害、病的症状につながっていくわけだ。)


(以下「大摩邇」所載の岡氏の記事から引用)←たぶん、である。



がんはむしろ遺伝しにくい病気だといえます。


これを裏づけているのが、ハワイやブラジルなどの海外に移住した日系人のがん発生率です。図1‒6は日本の研究者らが1990年に報告した調査結果で、欧州系米国人を含むハワイ全体、ハワイの日系人、日本で暮らす日本人、ブラジルのサンパウロに住む日系一世、サンパウロ全体の人々を対象に、1年間にがんが発生した割合を比較したものです。

じつは「がん」は、むしろ「遺伝しにくい病気」だった…!© 現代ビジネス

すると、ハワイの日系人も、日本生まれでサンパウロに移住した日系一世も、胃がん、前立腺がん、乳がんのすべてで、がんの発生率がハワイならびにサンパウロ全体の発生率に近づいているのがわかりました。


日系一世は日本で暮らす日本人と同じゲノムを持っていますし、ハワイの日系人も日本人に近い「設計図」を持っているはずです。それなのに、がんの発生率に明らかに差があるのは、生活習慣と環境ががんの発生に大きな影響を及ぼすからです。その意味で、大部分のがんは生活習慣病と考えることができます。

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「脚気」と明治天皇の良識・慧眼

良識(ボン・サンス)はあらゆる人が本来持っているものだ、というデカルトの言葉は前に書いたが、専門家ほど「専門知識」に束縛され、その良識が鈍化する傾向があるようだ。(ワクチン問題など、一部の専門家による意図的犯罪加担は、別の話だ。)

下の引用は岩波新書の小長谷正明著「医学探偵の歴史事件簿」の一節だが、「素人の良識」の例として明治天皇の事例をそこから引用する。ここには為政者の取るべき態度と、患者としての良識のふたつがある。

該博な知識を持つ「医者(病気の専門家)」でもあった森鴎外すら脚気の原因を知らなかった頃の話である。また、精白米に欠けた栄養素としてビタミンBを日本人科学者が発見するのははるか後の話だ。そこからあらゆるビタミンの発見が続くのである。

(以下引用)一部、夢人による補足がある。冒頭の(明治10年)など。

(明治10年)六月下旬より、(明治天皇は)睡眠中にこむらがえりを起こすようになり、七月十二日には、左脚に浮腫(むくみ)がみられた。尿量も減少したので、侍医は腎臓病を疑ったが、十六日になって腎臓に故障がないことが明らかになり、脚気症と確定された。

(中略)

明治十一年四月一日、右大臣岩倉具視は天皇に離宮造営を奏上した。当時、脚気は転地療養が一番と言われていたのだ。しかし、天皇はこれを次のように却下した。「脚気病は全国民の疾患にして、朕一人の病に在らず。土地を移すの事朕之れを能くすべし。然れども全国の民悉く地を転ずべからず。故に全国民のため別に予防の方法を講ぜんことを欲す」と。四月二三日に脚気病院設立費として二万円を東京府へ下賜され、七月十一日に開院した。
天皇はさらに言う。「該病(その病気)は西洋各国に存せずして只本邦にのみ存すると聞く。果して然らば其原因誠に米食にあるべし。朕聞く、漢医遠田澄庵なる者あり。其の療法、米食を絶ちて小豆・麦などを食せしむと、是れ必ず一理あるべし」。後に明らかになった脚気の病因に照らし合わせると含蓄のある言葉だ。遠田澄庵は脚気の名医と言われていた町医者である。












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春風吹かば匂いおこせよ梅の花

なかなかグロな写真があるので、記事を読む(見る)前に一応注意しておく。
まあ、最初の写真だけでも見ておけば、自己診断の参考にはなるか。
なお、「おこす」は「寄越す」意味。こんなのを寄越されても困るかwww









(以下引用)


















キスでも感染…性感染症“梅毒”が全国的に急増 男性の年代は幅広く女性は20代が突出 背景にはマッチングアプリや性風俗店利用の増加?新潟の報告数も過去最多|FNNプライムオンライン

キスでも感染…性感染症“梅毒”が全国的に急増 男性の年代は幅広く女性は20代が突出 背景にはマッチングアプリや性風俗店利用の増加?新潟の報告数も過去最多

NST新潟総合テレビ

場合によっては死亡のリスクもある性感染症の「梅毒」。2010年には約600件だった梅毒の報告数は2023年には1万4000件を超えるなど、全国的に急拡大している。新潟県内では去年、過去最高となる139件の届け出があり、県はコンドームを適切に使用するなど感染予防を呼びかけている。

性交渉で感染「梅毒」

梅毒トレポネーマという病原菌によって感染する性感染症の梅毒。


梅毒
梅毒


この記事の画像(5枚)

この細菌は、主に性交渉中に感染部位と粘膜や皮膚が接触することにより人から人へと感染するもので、万が一梅毒に感染すると、初期には感染が起きた部分(陰部・口唇部・口腔内・肛門部等)にしこりができる。


梅毒の症状は4段階(初期~4期)に分かれ、2期では全身や特定の部位に赤い発しんが現れ、3期では全身の炎症が悪化。


4期では脳や心臓に病変が起こり、心不全や心臓発作、神経梅毒といったさまざまなリスクから最悪の場合には死に至るケースもある。


また、梅毒に感染している妊娠中の女性は、胎盤を通じて胎児に感染し、死産・早産・新生児死亡・奇形(先天梅毒)が起こることもあるという。

全国で急増 新潟県内でも過去最高の届け出

2010年当時、全国で610件だった梅毒の報告数は年々増加し、2017年には5820件で初めて5000件を超えた。



その後も梅毒の感染は急増し、2022年は1万3133件、2023年は過去最高の1万5061件となっていて、2024年は速報値で1万4846件と高止まりが続いている。(新潟県発表)


新潟県内では梅毒の報告数が2014年は15件(男11・女4)だったが、それ以降増加傾向にあり、2018年には65件(男44・女21)、2022年には137件(男100・女37)に。


2024年は2022年と同じく過去最高となる139件(男97・女42)となった。

男性の年代は幅広く 女性は20代が突出

国立感染症研究所によると、梅毒の報告数の傾向としては男性が20代から60代までと幅広く、女性は20代が突出して多くなっていて、新潟県も同様の傾向だという。



県は、感染が増加している要因については「はっきりとは分からない」としたうえで「背景には近年、マッチングアプリや性風俗店利用の増加により感染する機会が多くなっているのではないかという議論もされている」としている。

気付かぬうちに感染拡大の可能性も

梅毒は診断の遅れによって脳や心臓に合併症を起こし、最悪の場合死に至るケースもあるが、早期の薬物治療で完治が可能となっている。



そのためには、陰部などにいつもと違う分泌物や傷、発しんなどが出現したときには、性交渉を控え、できるだけ早く医療機関を受診することが大切だ。


新潟県や新潟市の保健所では匿名かつ無料で梅毒の検査をすることができ、「感染したかも」と思われる行為をしてから通常検査の場合は1カ月、即日検査の場合は2カ月以上おいてからの検査を推奨している。


また、県は梅毒の感染を防ぐために「不特定多数の人と性行為をしないこと」「コンドームを使用すること」が重要だと呼びかけている。


自分の体を守るため、そして他人に感染を拡大させないために一人一人が正しい知識を持ち、予防・早期治療をすることが重要だ。


(NST新潟総合テレビ)



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森永卓郎の死は「ターボ癌」の実在を証明

「東海アマブログ」から転載。記事後半は省略。
森永卓郎の癌発病は新コロワクチンのせいではないか、という疑いを持つ人は私以外にも多かったと思うが、森永の癌の、その進行の速さ(癌は一般的に進行が遅いことで知られるが、森永は癌発病からわずか5か月で死亡)は、ワクチン由来のいわゆる「ターボ癌」を証明するもののようだ。免疫力そのものを破壊するのだから、癌の進行が速くなるのも当然で、下の記事にあるように、結核や梅毒や帯状疱疹の社会的激増もほぼ確実にワクチン接種のためだろう。

(以下引用)




  https://x.com/TTechker/status/1824964418620535036/video/1

 そもそも私(森永)が体調を崩したのは、去年(2024年)の8月だったんです。
 畑に出ているときに、突然背中に激痛が走ったんです。人生で経験したことがないくらい。それが5回目(ワクチンを)打った後だったんです。
 因果関係については、何の証拠もないので、主張はできないんですけど、でもね、そこから数日で治っちゃったんです。何もしてないのに。
 その後、11月に最初に行った検査で……中略
*********************************************************
 
 mRNAワクチンを五回接種すれば、みんな死んでしまう。 東京理科大名誉教授、村上康文
 https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/vaccine-forbes-factcheck

 村上名誉教授はmRNAワクチンの接種中止を提言! 2021年11月17日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5861702.html
 
 2022年7月11日 一生打ち続けるのか!?コロナワクチン「5回接種で死者急増」「7回で半数死亡」衝撃警告を葬るな!
 https://www.asagei.com/excerpt/219527

 新型コロナワクチンを4回以上、多重接種すると、免疫が破壊されたまま戻らない 2022年09月11日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5965816.html

 森永卓郎氏が5回も新型コロナワクチンを接種した理由は、2020~2023年までの間、公衆に接する機会のある人々に対し、ワクチンを強要させる社会現象があったことが理由だろう。
 TV局出演者、放送関係者、公務員、医療機関などでは、ワクチン接種をしなければ就業させないという風潮があった。

 2020年の末には、村上名誉教授が、多重接種は危険と声を上げていたが、メディアは村上氏が異端であるかのように完全無視を決め込んだ。
 森永氏がテレビに出演するためにワクチンを接種したのは、やむをえなかったのだろうが、村上氏の指摘通りに、5回目接種の直後に、激しい身体症状が現れた。

 これは、病院で、最初「膵臓癌」と診断されたが、後に「原発不明癌」に変わった。
 現在、ワクチン推進のグーグルが選別している「ワクチンと発癌」の情報では、あたかもワクチンが免疫を低下させるのはデマで、「ターボ癌」など存在しないと決めつけるコンテンツに溢れている。
 しかし、ワクチン接種後に、突然免疫力が低下して、癌が激しく増殖する「ターボ癌」が実在すると指摘する医師は少なくない。
 
 長尾和宏医師が本音で解説。「ワクチンによる免疫力低下」と「ターボ癌」について言えること、町医者として今考えていること 2023.01.31
 https://www.mag2.com/p/news/565085

 以下引用=ターボ癌のメカニズム
 ターボ癌は、コロナ禍以降、(僕の記憶では)ドイツの医師団が名付けた新語です。日本の医師の多くはまだこの言葉を知りません。というか、わざと知らないふりをしているようにも思えます。
 ワクチンを数回打つと免疫能は低下します。結核、梅毒、帯状疱疹などの増加は免疫能の低下の結果です。同様に、「がん免疫」も低下します。がん細胞もその周囲に集まっている、NK細胞などのリンパ球による自然免疫と「動的平衡状態」にあります。

 しかしがん免疫が低下すれば、がんは急激に大きくなります。反対に、がん患者に笑い療法を行うとNK細胞活性が上がることが証明されています(大阪国際がんセンターが吉本興業とコラボしてそんな研究をしています)。しかし、ターボ癌の存在を証明することは極めて困難です。
 なぜなら、がんの進行様式は実に多彩であるため、ワクチン接種との因果関係を示すことは、動物実験か疫学研究かどちらかが必要なのですが、そんな研究はできないからです。

 何が動物実験を阻んでいるのか
 ラットにがんを植え付けて、ワクチンを数回打つグループと打たないグループでがんの大きさの変化を比較すればいいじゃないか……と思った人もいるでしょう。
 しかし、前にもこのメルマガでお答えした通り、「ワクチンを調べてはいけない」「ワクチンを使って動物実験してはいけない」という契約書に、日本政府は、昨年(2021年)2月に調印しているらしいので、動物実験は国内でできません。

 もしもすれば日本政府がファイザー社に莫大な賠償金を払う契約になっている、と聞きました。基礎研究者に実験のためにとワクチンを渡すことができないのです。もしもそれができるなら、僕が最近懸念している、ワクチン接種でのヤコブ病(プリオンの異常凝集)が起きるかどうかも簡単に調べられます。
政府が疫学研究を許可しない理由

 一方、疫学研究でターボ癌を証明するにはどうすればいいのか。そのためには、「がん登録制度」と、「ワクチン接種歴(バース)」を突合して、経過を追跡調査すればいいだけです。しかし、医療部門が縦割りなのでこちらもできないでしょう。
 政府はターボ癌が証明されたら当然責められるので(大変なことになります)許可するはずが、ありません。だから、証明は極めて困難であると想像します。

 仮にターボ癌を1万例集めて発表しても、「進行が速いがんは、いくらでもあるからね…」で終わりです。がん専門医は、がんの治療をするのみで、ワクチン接種の関与を疑う人は皆無です。
******************************************************
 引用以上

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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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