小麦は食うな
引用元:
体に悪いものをたくさん食べて80歳で死んだ方が幸せや
気の赴くままにつれづれと。
19. 50~60年前、患者が入院すると、常駐の往診医が問診し、徹底的に診察した。どの患者も45分から60分の精密検査を受けた。これは患者にとっても良かったし、若い医師が腕を磨くのにも役立った。最近では、入院してきた患者を若い看護師が診察し、カルテにDo Not Resuscitate(蘇生させない)の告知をするよう促す。DNR告知は、患者が何と言おうとカルテに記載される。
20. 医療におけるコンピューターやロボットの使用は新しいものだという誤った思い込みがある。そうではない。1974年、リーズで働く医師とコンピューター科学者のチームが、コンピューターが診断において医師よりはるかに優れていることを示した。一連の552人の患者を対象にした実験では、上級臨床医の診断精度が81.2%であったのに対し、コンピューターの診断精度は91.5%であった。その後、17,000人の患者と250人の医師を対象とした試験で、重度の腹痛に苦しむ患者の診断において、コンピューターがほとんどの医師よりもはるかに優れていることが確認された。最近では、複雑な外科手術にコンピューターが採用されている。アメリカでは、ニューヨークのIBMトーマス・J・ワトソン研究所のラス・テイラー[Russ Taylor]とカリフォルニア大学デービス校のハワード・ポール[Howard Paul]によって、股関節置換手術を補助するロボットが考案されている。フランスでは、グルノーブル大学のスティーブン[Stephen]が、脳手術ができるロボットの開発に取り組んでいる。イギリスでは、インペリアル・カレッジのブライアン・デイヴィス[Brian Davies]が泌尿器科研究所と共同で、前立腺手術ができるロボットの開発に取り組んでいる。ドイツでは、アーヘン大学のラルフ・モッジス[Ralph Mosges]が、耳鼻咽喉科の手術にロボットを使うことを計画している。コンピューターやロボットには多くの利点がある。それらは疲れない。スピーディーで予測可能。偏見に左右されない。何よりも重要なのは、製薬業界の媚薬や賄賂の影響を受けにくいということだろう。
低血圧は頭痛、めまい、食欲が落ちるなど日常生活に様々な影響を及ぼす場合があります。
低血圧により引き起こされる主な症状について解説します。
低血圧により、食欲の低下が起こることがあります。
特に朝食を抜く傾向がある方は注意が必要です。
栄養バランスの良い食事を摂ることで、低血圧の症状を和らげることができるため食生活を改善しましょう。
身体のだるさや体力不足、慢性的な疲労感などは、低血圧でよく見られる症状です。
気温や季節の変化によっても悪化する場合があります。
十分な休養を取ることや、適度な運動を行うことで症状を和らげることが可能です。
低血圧が原因で脳への血流が不足すると、頭痛やめまい、立ちくらみが起きる場合があります。
特に急に立ち上がった際に起こりやすいです。
急な立ち上がりは、下半身の静脈に大量の血液が集まることで心臓に戻る血液の量が減少し、血圧が低下する可能性があります。
立ち上がる際には、注意してゆっくり立ち上がりましょう。
低血圧は見逃されることが多い場合がありますが、実際には様々な健康リスクをもたらす恐れがあります。
こちらでは低血圧を放置するリスクについて解説します。
低血圧状態が続くと、体全体の組織や臓器に十分な血液が届かなくなる恐れがあります。
特に影響を受けやすいのは脳です。
脳への血流が不足すると、めまいやふらつき、集中力の低下、頭痛などの症状が現れる場合があります。
低血圧が重症化し、脳への血液供給が極端に減少すると、失神や意識不明の重体へ陥る可能性もあるため注意が必要です。
血圧が急激に低下すると、ショック状態に陥る危険性が高まります。
ショックは全身に血液が行き渡らなくなる重大な状態で、多臓器不全を引き起こし死に至るケースもあります。
低血圧によるショック状態は、特に外傷や大量出血、重度の感染症などが引き金となる場合が危険です。
低血圧が続くと、その他にも動悸や息切れ、手足の冷えなどの症状が現れます。
日常生活の質を低下させるだけでなく、長期的には心臓や腎臓などの重要な器官に負担をかけるため、低血圧は放置しないようにしましょう。
低血圧で困っている方には、日常生活で簡単に取り入れられる対処法があります。
低血圧の症状を和らげるためには、十分な水分補給が有効です。
成人は1日に約1.2リットル程度の水分摂取が目安です。
水分補給することで、血液の量を増やし血圧を一定に保つ助けとなります。
低血圧の改善には、栄養バランスの取れた食事が不可欠です。
具体的には次の栄養素をバランス良く摂りましょう。
これらの栄養素をバランス良く摂取し血圧の安定につなげましょう。
特に筋肉や血液を作るタンパク質と、血液の流れを助けるビタミンEの摂取が重要です。
また、塩分も適度に摂取しましょう。
塩分の材料であるナトリウムは血圧を上げる働きがあります。
ただし、塩分の摂りすぎは逆に高血圧のリスクを高めるため注意が必要です。
運動は血液の巡りを良くする上で効果的です。
ウォーキングやストレッチ、水中ウォーキングなどは下半身を効果的に使うため、血流がよくなります。
急な動きをしないよう無理のない範囲で継続していきましょう。
カフェインは交感神経を刺激し心臓の動きを活性化させることで、血圧を上げる効果があります。
また、カフェインには毛細血管を拡張させる作用もあるため、血液の流れも良くなります。
食後に血圧が下がることの多い方は、コーヒーや紅茶などでカフェインを摂ることがおすすめです。
今回は低血圧の原因や症状、そして「しんどい」と感じた時に取り組める4つの対策について解説しました。
低血圧は高血圧と同様、放置すると危険な症状です。
血圧が低く、身体の不調が続く場合には必要に応じて医師へ相談しましょう。
引用元:
「寝起きが悪いんだけど、低血圧が原因なのかな?」
「血圧が低いと健康にどんな影響があるんだろう……」
血圧が低めでこのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
高血圧に重篤な病気を引き起こす可能性があることはよく知られていますが、低血圧にどのようなリスクがあるのかはあまり耳にしないですよね。
血圧が低いと、疲れやすかったり目まいが起きたりといった症状が現れます。
また、放置していると全身に十分な血液が供給されず、細胞や臓器が正常に機能しなくなる恐れもあります。
人体の自然の摂理やメカニズムに反逆している医療の方法論の中で、最も日常的なもののひとつが「解熱剤」だと思われます。
人間が感染症などの病気にかかった際に、「身体の免疫メカニズムが、どのようにして発動するか」について、今から 5年前の研究でそのことが判明しました。
「体温が 38.5℃以上になって、初めて治癒メカニズムが発動する」
のです。
2019年のこちらの記事で、研究をご紹介しています。
「熱ショックタンパク質 90 (Hsp90)」というものが、免疫細胞の中で発現する中で、免疫システムが発動するのですが、
> 「 Hsp90 は 38.5℃ を超える温度でしか誘導されない
ことがわかったのです。
つまり、風邪でもインフルエンザでも何でもいいのですが、呼吸感染症などの場合、「体温が 38.5℃を超えたときに、やっと体内での治癒が始まる」ということです。
ですので、38.5℃にも達しない状態で、解熱剤などを飲むと、免疫システムが働かないまま進んでいきます。
解熱剤を飲むことによって、熱が収まれば、「何となく治った」というう錯覚にもなるかもしれないのですが、これは人体の「感染防御の自然の摂理」に非常に逆らった状態です。
特に、子どもの場合は、大人より発熱しやすいわけですが、
「小さな子どもの発熱には大きな意味がある」
と私は考えています。
まだ免疫システムが完成していない小さな子どもたちたちの「さまざまな感染症に対してのメカニズムが発熱によって惹起される」というような感覚を私は持ってはいます。
子どもの発熱に関しては、以下の記事に書いています。
・子どもがみんな解熱剤でやられてしまう
In Deep 2022年8月27日
小さな子どもに対して「発熱のたびに解熱剤で熱を下げる」ということを繰り返していると、その発熱の病気だけではなく、その他の多くの病気に対しての免疫メカニズムも不十分な発達となってしまうのではないかと考えています。
それと、「血圧を告げる薬」というのも、人体の自然の摂理に非常に逆らっているものだと思います。
2018年におこなわれた研究では、当時の新しい血圧のガイドラインで勧告された「血圧を下げる治療」には「何のメリットもない」ことが示されています。
こちらの 2018年の記事で、医療メディアの記事を翻訳しています。
紹介した記事のタイトルは、
「研究によれば、米国の新しいガイドラインによって勧告されている血圧の早期治療にはいかなるメリットもない」
でした。
それどころか、かなり古い調査ですが、1980年に実施された追跡調査では、
「薬で血圧を下げた人たちは、治療をしなかった高血圧の人たちより、自立ができていないことがわかった」
というものもあります。
石原 結實著『高血圧の9割は「脚」で下がる』より
1980年に実施された厚生労働省「循環器疾患基礎調査」対象者1万人に対して、その後 14年に及ぶ追跡調査が行われた。
14年後、脳卒中や心筋梗塞、骨折その他の理由により、人の助けを借りなければ、自分の身の回りのことができない人と、ずっと健康であったか、あるいは病気にかかっても自立できないほどの後遺症が残っていない人について調べられた。
すると、上の血圧が 119 ~ 180mmHg、下の血圧が 69 ~ 110mmHg のいずれの血圧の人も、降圧剤を飲んでいる人のほうが、飲んでいない人よりも自立度が低いことがわかった。
また、降圧剤を飲んで、上の血圧が 120 ~ 140mmHg 未満の「正常血圧」を保っていた人は、降圧剤を飲まずに 160 ~ 179mmHg もある人より、自立度が低かったという結果が出た。
東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一さんの研究では、「降圧剤を飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて脳梗塞の発症率が2倍になる」ということが示されています。
血圧というのは、なぜ上がるかというと、
「上がる理由があるから上がる」
わけです。
身体上の理由というのは、すべて「生きるための理由」です。
「身体や脳が元気である状態に保つために血圧は上がったり(場合によっては下がったり)する」わけで、血圧が高くなるということは、その血圧でなければ、身体を維持できないということです。
高齢となり、血管の状況などが変化してきますと、当然、そのままでは身体や脳に十分な血液が回らなくなるため、身体は懸命に血圧を上げてくれているわけです。
もちろん、過剰に血圧が上がった場合、それが原因で何らかの良くない状態、たとえば突然死したり、ということになる場合もあるのかもしれないですが、
「寿命とは何か?」
ということと、この問題を同時に考えるべきだと思っています。
私は、現代の人たちは、「いろんな数値を測りすぎて、それを気にしすぎている」とは思っています。血圧とか体重とかコレステロール値とか、そういうのは基本、「身体機能に任せておけばいいもの」なのではないかと思います。
私自身は、もう 10年だかもっとだか、血圧を測ったことがないですので、自分の血圧は知りません。ものすごく高いのかもしれないし、ゼロかもしれないし(ゼロはチャンピオン)。
抗ガン剤、なんていうものも、自然の摂理に反逆している代表格だとは思いますが、これはまあ別の側面もあり、ここではふれません。
ただ、コロナワクチンが出るまでは、日本で最も人間の命を奪っているもののひとつが抗ガン剤であるとは思っていました。
しかし、抗ガン剤のような強烈な作用物質でも、それで生き残る人たちは一定率でいるわけで、つまり「人間は結構強い」と。
だから、これらの薬害というのか何というのか、「過誤」が終わることはないということなんだと認識しています。
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