忍者ブログ

「人間→ロボット」への置換はここまで来ている

「大摩邇」所載のヴァーノン・コールマン医師の記事の一節である。
非常に示唆的な情報だと思う。前者は地球人口削減方針がここまで来ているということ、後者は、人工知能(ロボット)は、外科手術すら可能な段階に至っているということ。

(以下引用)


19. 5060年前、患者が入院すると、常駐の往診医が問診し、徹底的に診察した。どの患者も45分から60分の精密検査を受けた。これは患者にとっても良かったし、若い医師が腕を磨くのにも役立った。最近では、入院してきた患者を若い看護師が診察し、カルテにDo Not Resuscitate(蘇生させない)の告知をするよう促す。DNR告知は、患者が何と言おうとカルテに記載される。



20. 
医療におけるコンピューターやロボットの使用は新しいものだという誤った思い込みがある。そうではない。1974年、リーズで働く医師とコンピューター科学者のチームが、コンピューターが診断において医師よりはるかに優れていることを示した。一連の552人の患者を対象にした実験では、上級臨床医の診断精度が81.2%であったのに対し、コンピューターの診断精度は91.5%であった。その後、17,000人の患者と250人の医師を対象とした試験で、重度の腹痛に苦しむ患者の診断において、コンピューターがほとんどの医師よりもはるかに優れていることが確認された。最近では、複雑な外科手術にコンピューターが採用されている。アメリカでは、ニューヨークのIBMトーマス・J・ワトソン研究所のラス・テイラー[Russ Taylor]とカリフォルニア大学デービス校のハワード・ポール[Howard Paul]によって、股関節置換手術を補助するロボットが考案されている。フランスでは、グルノーブル大学のスティーブン[Stephen]が、脳手術ができるロボットの開発に取り組んでいる。イギリスでは、インペリアル・カレッジのブライアン・デイヴィス[Brian Davies]が泌尿器科研究所と共同で、前立腺手術ができるロボットの開発に取り組んでいる。ドイツでは、アーヘン大学のラルフ・モッジス[Ralph Mosges]が、耳鼻咽喉科の手術にロボットを使うことを計画している。コンピューターやロボットには多くの利点がある。それらは疲れない。スピーディーで予測可能。偏見に左右されない。何よりも重要なのは、製薬業界の媚薬や賄賂の影響を受けにくいということだろう。

拍手

PR

低血圧症への対処

低血圧の症状

低血圧は頭痛、めまい、食欲が落ちるなど日常生活に様々な影響を及ぼす場合があります。
低血圧により引き起こされる主な症状について解説します。

食欲が落ちる

低血圧により、食欲の低下が起こることがあります。
特に朝食を抜く傾向がある方は注意が必要です。
栄養バランスの良い食事を摂ることで、低血圧の症状を和らげることができるため食生活を改善しましょう。
 

身体がだるい

身体のだるさや体力不足、慢性的な疲労感などは、低血圧でよく見られる症状です。
気温や季節の変化によっても悪化する場合があります。
十分な休養を取ることや、適度な運動を行うことで症状を和らげることが可能です。
 

頭痛、めまいや立ちくらみ

低血圧が原因で脳への血流が不足すると、頭痛やめまい、立ちくらみが起きる場合があります。
特に急に立ち上がった際に起こりやすいです。
急な立ち上がりは、下半身の静脈に大量の血液が集まることで心臓に戻る血液の量が減少し、血圧が低下する可能性があります。
立ち上がる際には、注意してゆっくり立ち上がりましょう。


 
 

低血圧を放置するリスク

低血圧は見逃されることが多い場合がありますが、実際には様々な健康リスクをもたらす恐れがあります。
こちらでは低血圧を放置するリスクについて解説します。

全身に血液が供給されなくなる

低血圧状態が続くと、体全体の組織や臓器に十分な血液が届かなくなる恐れがあります。
特に影響を受けやすいのは脳です。
脳への血流が不足すると、めまいやふらつき、集中力の低下、頭痛などの症状が現れる場合があります。
 
低血圧が重症化し、脳への血液供給が極端に減少すると、失神や意識不明の重体へ陥る可能性もあるため注意が必要です。
 

ショック状態に陥る

血圧が急激に低下すると、ショック状態に陥る危険性が高まります。
ショックは全身に血液が行き渡らなくなる重大な状態で、多臓器不全を引き起こし死に至るケースもあります。
低血圧によるショック状態は、特に外傷や大量出血、重度の感染症などが引き金となる場合が危険です。
 
低血圧が続くと、その他にも動悸や息切れ、手足の冷えなどの症状が現れます。
日常生活の質を低下させるだけでなく、長期的には心臓や腎臓などの重要な器官に負担をかけるため、低血圧は放置しないようにしましょう。


 
 

血圧が低くてしんどい時の対処法

低血圧で困っている方には、日常生活で簡単に取り入れられる対処法があります。

水分を十分補給する

低血圧の症状を和らげるためには、十分な水分補給が有効です。
成人は1日に約1.2リットル程度の水分摂取が目安です。
水分補給することで、血液の量を増やし血圧を一定に保つ助けとなります。
 

食生活を改善する

低血圧の改善には、栄養バランスの取れた食事が不可欠です。
具体的には次の栄養素をバランス良く摂りましょう。
 

  • ● 糖質
  • ● タンパク質
  • ● 脂質
  • ● ビタミン
  • ● ミネラル

 
これらの栄養素をバランス良く摂取し血圧の安定につなげましょう。
特に筋肉や血液を作るタンパク質と、血液の流れを助けるビタミンEの摂取が重要です。
 
また、塩分も適度に摂取しましょう。
塩分の材料であるナトリウムは血圧を上げる働きがあります。
ただし、塩分の摂りすぎは逆に高血圧のリスクを高めるため注意が必要です。
 

運動を行う

運動は血液の巡りを良くする上で効果的です。
ウォーキングやストレッチ、水中ウォーキングなどは下半身を効果的に使うため、血流がよくなります。
急な動きをしないよう無理のない範囲で継続していきましょう。
 

食後にカフェインを摂る

カフェインは交感神経を刺激し心臓の動きを活性化させることで、血圧を上げる効果があります。
また、カフェインには毛細血管を拡張させる作用もあるため、血液の流れも良くなります。
食後に血圧が下がることの多い方は、コーヒーや紅茶などでカフェインを摂ることがおすすめです。




 
 

まとめ

今回は低血圧の原因や症状、そして「しんどい」と感じた時に取り組める4つの対策について解説しました。
 
低血圧は高血圧と同様、放置すると危険な症状です。
血圧が低く、身体の不調が続く場合には必要に応じて医師へ相談しましょう。



 

拍手

異常な「~悪玉説」にはご注意

最近、この手の小麦悪玉説がやたらと言われているが、これは欧州での農地削減政策と同期しているのではないか。それは同時に地球人口削減策であり、食糧価格高騰策でもある。安価な「主食」はすべてダメとするわけである。かつては米(米国でもコンドリーサ・ライスでもなく、本物のお米ね。)悪玉説がかなりはびこったものである。

西洋人や中東人が何千年も食べてきた主食が身体に悪いはずがあるか!!


そもそも、炭水化物は活動源、エネルギー源だから、あまり身体を動かさない現代人が摂り過ぎると肥満の原因になるから、自分で制御すればいいだけである。小中高の運動部員など、成長期の若者には大量の炭水化物とタンパク質(筋肉増大に必要)の摂取が絶対的に必要なはずだ。脂質も、おそらく体内のリンパ球などの生産に必要だろう。カルシウムも当然必要。とにかく、世界的な「農漁業衰退策」(医学の悪質なキャンペーン)は阻止すべきである。

(以下引用)


1: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:46:05.53 ID:2v5h50yW0
健康に長生きしたいなら
小麦は食うな

引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1713087965/

2: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:46:16.27 ID:2v5h50yW0
3: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:48:12.50 ID:NJzKPCP+0
香川人に飢え死にしろと言うてるやろこれ
5: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:50:40.06 ID:r9WPEQOU0
もう何も食うな
6: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:52:35.98 ID:u1ozxj8C0
ワイはジャンクフードとかパンとか食べずに健康的なものだけ食べて100歳で死ぬより
体に悪いものをたくさん食べて80歳で死んだ方が幸せや
7: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:53:27.95 ID:7h2YVOIA0
グルテンが腸に貼り付いて粘膜にダメージ与えるらしいね
8: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:55:09.81 ID:r7ZZp7g60
その生き方はつまらんやろにな
9: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:57:51.79 ID:W4VeVxv40
悲しいなぁ
10: 名無しさん 2024/04/14(日) 18:57:55.59 ID:ZTkw3cBw0
それじゃ西欧人(パン食)がバカみたいじゃん…
11: 名無しさん 2024/04/14(日) 19:03:04.58 ID:IxGmfUBh0
そもそも炭水化物自体が毒やけど…
12: 名無しさん 2024/04/14(日) 19:03:59.35 ID:cFP7SmKF0
何にでも医療リスクとか言い出したら何も食えんよ
13: 名無しさん 2024/04/14(日) 19:04:32.24 ID:7h2YVOIA0
欧米人でも健康ガチ勢は小麦粉避けてるらしいね
14: 名無しさん 2024/04/14(日) 19:06:18.56 ID:JS/irffY0
参政党とか好きそう
15: 名無しさん 2024/04/14(日) 19:09:02.27 ID:+mp+i7Pt0
米は敵視する奴って小麦にはだんまりなんだよなあ
16: 名無しさん 2024/04/14(日) 19:10:24.35 ID:ZzdF8ByW0
みんな小麦普通に食べて80歳くらいまで生きてるんだから別にいいだろ

拍手

再掲載(低血圧の恐ろしさ)

塩分不足からの「低血圧症」の恐ろしさ

これは、或る意味非常に重要な情報だと思うのだが、私自身が短時間の間に経験した人体実験の報告である。

それとは無関係に思えるだろうが、先ほど、沖縄全域に(台湾の地震による)津波警報が出され、海岸付近は高地に避難するように警報が出され、それは実際にはまったく津波にもならなかったのだが、大勢の人がその警報で右往左往していた。私は近くの川の水位が上がるかと見に行こうとしたが、なぜか体が非常にだるいので、家に戻ってソファにかけているとうたた寝してしまい、その間に津波襲来予定の10時が過ぎて10時半ころ目が覚めた。このことが、私の人体実験と実は関係がある。
先ほどの異常な体のだるさ、思いがけないうたた寝が、何かの病気のためではないかと気になって、とりあえず血圧を測ってみると、とんでもない数字である。
実は、昨日は降圧剤を飲み忘れて、今朝の朝8時ころに測った時には、まあ、普通の数字で(上140下90脈拍78)だったのだが、測定後に一応薬は飲んであった。
で、11時15分の段階で測定すると(上82下51脈拍72)というとんでもない数字だったのである。それで、先ほどの異常な体のだるさ(まるでゾンビになった気分だった。)の原因が分かった。つまり、降圧剤による「低血圧症」だったのである。
そこで、どうしたかと言うと、「塩分は血圧を上げる」のだから、塩分を大至急摂るのが最適解だろうと判断し、ではどうして摂るかと考えた結果、昼食を「盛りそば」にし、そのつけ汁も飲むのがベストだろうと判断した。何しろ、盛り蕎麦のつけ汁は美味い上に塩分が高いのである。いやまあ、塩をそのまま舐めるという手段もあるが、これは味覚的にお勧めできない。(昔は柔道などの練習で、休憩時に丸薬状の塩を舐めたと思うが、今もそうだろうか。)
で、その結果だが、先ほど12時00分に測定すると(上96下61脈拍75)と、かなり正常に近づき、私は命が助かったわけだ。現在、12時20分で、体のだるさは完全に消えている。【12時30分時点での測定では(上106下67脈拍81)で、ぼんやりしていた頭の働きも正常になっている。】

つまり、何が言いたいかというと、人間、あるいは動物は塩分で生きている、ということである。人間や動物の血液は塩分と鉄分が主成分だと聞いたような気がするが、人間は自分で塩分を作れない以上、体外から塩分を補給しないと体が衰えるわけだ。手術時の輸血も、血液ではなく食塩水で十分だ、という説もあるらしい。それだけ、人体に塩分は絶対的に必要であるし、しかも私が経験したように、低血圧は高血圧より恐ろしい、とすれば、世界の「塩分悪玉説」はかなり悪意によって流布された可能性が高いのではないか。

ちなみに、ここ2,3日、食事としてシリアル(の、豆乳かけ)を食べることが多かったので、食事自体に塩分がかなり少なかったわけだ。シリアルは菓子みたいで好きだが、それだけだと塩分不足の原因になるようだ。


(追記)かなり及び腰の記事だが、その一部を転載する。なお、同記事の別の箇所によると、最高血圧が100を切ると低血圧と判断していいようだ。下線と赤字は夢人による。下には書かれていないが、塩分を急いで補給する、というのが最適な処方だと私は思っている


「寝起きが悪いんだけど、低血圧が原因なのかな?」


「血圧が低いと健康にどんな影響があるんだろう……」


血圧が低めでこのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


高血圧に重篤な病気を引き起こす可能性があることはよく知られていますが、低血圧にどのようなリスクがあるのかはあまり耳にしないですよね。


血圧が低いと、疲れやすかったり目まいが起きたりといった症状が現れます


また、放置していると全身に十分な血液が供給されず、細胞や臓器が正常に機能しなくなる恐れもあります。





拍手

体温と血圧を「薬で強引に変える」異常さ

「大摩邇」所載の岡氏の記事で、私もこの内容にほぼ同意見である。ただ、現在降圧剤を服用中だが、かかりつけ医師が私と関係の深い人物なので、治療をやめるかどうかは考え中だ。高血圧で脳梗塞になる可能性が高いことも事実だとは思うからでもある。今は、自分で薬の調節をしている。自分の体調は自分しか分からないし。

血圧の下げ過ぎがいかに危険かは、少し前(4月3日「医療・健康」ジャンル記事。今探すと、記事が読めない状態に改竄されている)に書いた「突然の生ける屍(ゾンビ)状態」体験で熟知してはいる。世間には体質的に異常低血圧の人もいるわけで、彼らが日常的にどういう経験をしているかも少し分かった。
しかし、高血圧は問題にされるが、低血圧は社会的にまったく問題にされない、というのもおかしな話である。まあ、それをやると降圧剤が売れなくなるからだろう。


(以下引用)

解熱剤や降圧剤といった摂理への反逆の日常

人体の自然の摂理やメカニズムに反逆している医療の方法論の中で、最も日常的なもののひとつが「解熱剤」だと思われます。


人間が感染症などの病気にかかった際に、「身体の免疫メカニズムが、どのようにして発動するか」について、今から 5年前の研究でそのことが判明しました。


「体温が 38.5℃以上になって、初めて治癒メカニズムが発動する」


のです。


2019年のこちらの記事で、研究をご紹介しています。


「熱ショックタンパク質 90 (Hsp90)」というものが、免疫細胞の中で発現する中で、免疫システムが発動するのですが、


> 「 Hsp90 は 38.5℃ を超える温度でしか誘導されない


ことがわかったのです。


つまり、風邪でもインフルエンザでも何でもいいのですが、呼吸感染症などの場合、「体温が 38.5℃を超えたときに、やっと体内での治癒が始まる」ということです。


ですので、38.5℃にも達しない状態で、解熱剤などを飲むと、免疫システムが働かないまま進んでいきます。


解熱剤を飲むことによって、熱が収まれば、「何となく治った」というう錯覚にもなるかもしれないのですが、これは人体の「感染防御の自然の摂理」に非常に逆らった状態です。


特に、子どもの場合は、大人より発熱しやすいわけですが、


「小さな子どもの発熱には大きな意味がある」


と私は考えています。


まだ免疫システムが完成していない小さな子どもたちたちの「さまざまな感染症に対してのメカニズムが発熱によって惹起される」というような感覚を私は持ってはいます。


子どもの発熱に関しては、以下の記事に書いています。


子どもがみんな解熱剤でやられてしまう
 In Deep 2022年8月27日


 


小さな子どもに対して「発熱のたびに解熱剤で熱を下げる」ということを繰り返していると、その発熱の病気だけではなく、その他の多くの病気に対しての免疫メカニズムも不十分な発達となってしまうのではないかと考えています。


 


それと、「血圧を告げる薬」というのも、人体の自然の摂理に非常に逆らっているものだと思います。


2018年におこなわれた研究では、当時の新しい血圧のガイドラインで勧告された「血圧を下げる治療」には「何のメリットもない」ことが示されています。


こちらの 2018年の記事で、医療メディアの記事を翻訳しています。


紹介した記事のタイトルは、


「研究によれば、米国の新しいガイドラインによって勧告されている血圧の早期治療にはいかなるメリットもない」


でした。


それどころか、かなり古い調査ですが、1980年に実施された追跡調査では、


「薬で血圧を下げた人たちは、治療をしなかった高血圧の人たちより、自立ができていないことがわかった」


というものもあります。


石原 結實著『高血圧の9割は「脚」で下がる』より


1980年に実施された厚生労働省「循環器疾患基礎調査」対象者1万人に対して、その後 14年に及ぶ追跡調査が行われた。


14年後、脳卒中や心筋梗塞、骨折その他の理由により、人の助けを借りなければ、自分の身の回りのことができない人と、ずっと健康であったか、あるいは病気にかかっても自立できないほどの後遺症が残っていない人について調べられた。


すると、上の血圧が 119 ~ 180mmHg、下の血圧が 69 ~ 110mmHg のいずれの血圧の人も、降圧剤を飲んでいる人のほうが、飲んでいない人よりも自立度が低いことがわかった。


また、降圧剤を飲んで、上の血圧が 120 ~ 140mmHg 未満の「正常血圧」を保っていた人は、降圧剤を飲まずに 160 ~ 179mmHg もある人より、自立度が低かったという結果が出た。



https://amzn.to/3PSa0LF


東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一さんの研究では、「降圧剤を飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて脳梗塞の発症率が2倍になる」ということが示されています。


血圧というのは、なぜ上がるかというと、


「上がる理由があるから上がる」


わけです。


身体上の理由というのは、すべて「生きるための理由」です。


「身体や脳が元気である状態に保つために血圧は上がったり(場合によっては下がったり)する」わけで、血圧が高くなるということは、その血圧でなければ、身体を維持できないということです。


高齢となり、血管の状況などが変化してきますと、当然、そのままでは身体や脳に十分な血液が回らなくなるため、身体は懸命に血圧を上げてくれているわけです。


もちろん、過剰に血圧が上がった場合、それが原因で何らかの良くない状態、たとえば突然死したり、ということになる場合もあるのかもしれないですが、


「寿命とは何か?」


ということと、この問題を同時に考えるべきだと思っています。


私は、現代の人たちは、「いろんな数値を測りすぎて、それを気にしすぎている」とは思っています。血圧とか体重とかコレステロール値とか、そういうのは基本、「身体機能に任せておけばいいもの」なのではないかと思います。


私自身は、もう 10年だかもっとだか、血圧を測ったことがないですので、自分の血圧は知りません。ものすごく高いのかもしれないし、ゼロかもしれないし(ゼロはチャンピオン)。


 


抗ガン剤、なんていうものも、自然の摂理に反逆している代表格だとは思いますが、これはまあ別の側面もあり、ここではふれません。


ただ、コロナワクチンが出るまでは、日本で最も人間の命を奪っているもののひとつが抗ガン剤であるとは思っていました。


しかし、抗ガン剤のような強烈な作用物質でも、それで生き残る人たちは一定率でいるわけで、つまり「人間は結構強い」と。


だから、これらの薬害というのか何というのか、「過誤」が終わることはないということなんだと認識しています。







拍手

バンドエイドとバンドエイズ

「大摩邇」から転載。記事内容にどれだけの真実性があるかは分からないので、単に「そういう可能性もある」話としての転載だ。
文中で「バンドエイド」が「バンドエイズ」と書かれているのが面白い。まあ、バンドエイドの複数形はバンドエイズだという理屈かもしれない。言うまでもなく、我々がカタカナ表記の「エイズ」という言葉で連想するのは別の何かだ。


(以下引用)

バンドエイドなど多くの絆創膏に、永久化学物質PFASが含まれていることが判明。それは傷口から直接体内に入る可能性がある

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/pfas-in-bandaid/
<転載開始>

CDC, ehn.org

非常に身近な「直接皮膚につける」衛生用品に

アメリカの消費者監視団体などが、バンドエイドなどに代表される、いわゆる「絆創膏」に含まれる PFAS についての調査結果を発表していました。


その結果は、これはアメリカでの話ですが、


異なるブランドの 40個の絆創膏のフッ素検査を行ったところ、そのうち 26個で検出可能なレベルのフッ素が検出された。


とのことで、かなりの割合で PFAS などが含まれているようです。


PFAS は、水を弾いたりするようなものに使われるため、おそらくは、絆創膏製品の中でも「水に強い」と銘打たれている製品には、PFAS 等が使われている可能性が高いのかもしれません。


絆創膏製品は、たとえば、日本で使われるものは日本製が主流ですので、日本の絆創膏の PFAS 使用状況がどうなっているのかはわかりません。


しかし、アメリカでそうなら、ある程度は同じような感じとなっているのかもしれません。


なお、研究者たちが懸念しているのは、絆創膏は一般的には「傷などができたときに使う」ものです。つまり「出血部位に直接使用する」ものであり、


「血流から体内に入るおそれがあるのではないか」


ということのようです。



以前、「廃棄されたマスクから、膨大な量の PFAS が環境中に垂れ流され続けている」ことを、こちらの記事で書きましたが、衛生関係の製品には、ジャンルを問わず、かなり広く使われているようです。


今回ご紹介する記事でも、その後半は「女性の生理用品からの PFAS の検出」についてふれていますが、生理用品などを使用する人体の部位も非常に繊細な部位です。


なお、仮に血流に入った場合、PFAS は、「脳に達する」ことが問題のひとつでもあるかもしれません。血液脳関門を突破するのです


先ほどリンクしました In Deep の記事に、2021年の「脳内の PFAS の吸収、分布、毒性」という論文から抜粋していますが、以下のように書かれています。


「脳内の PFAS の吸収、分布、毒性」より


…生体モニタリング研究および PFAS 曝露実験によると、PFAS は人間および野生生物種の脳に蓄積する可能性がある。


特定の脳領域における PFAS の分布に関しては、脳幹、海馬、視床下部、延髄、および視床などが PFAS の蓄積に優勢だ。


脳内での PFAS の蓄積と分布は、PFAS 誘発性の行動障害や認知障害など、中枢神経系に有害な影響を引き起こす可能性がある。


PubMed


以下、絆創膏からの PFAS の検出についての調査の結果を取り上げていたデイリーメールの記事です。

永久に発がん性のある化学物質がバンドエイズに含まれており、開いた傷口から直接血液に入り込む可能性があると報告書が警告

Cancer-causing forever chemicals found in BAND-AIDS where they can get directly into blood through open wounds, report warns
dailymail.co.uk 2024/04/03



バンドエイドや Curad など、最も評判の高いブランド群の絆創膏には、危険なレベルの永久化学物質が含まれていることが衝撃的な報告書で明らかになった。


大手監視機関による検査では、 全国の何百万もの薬品棚にある 20種類以上の絆創膏から化学物質フッ素が検出された。


PFAS 化学物質は接着剤の製造に使用されることがあるが、監視機関はこれらは(絆創膏の)通常の製造プロセスの産物であると考えている。ロケット燃料の製造にも使用されるフッ素は、皮膚の火傷や目の損傷を引き起こす可能性があるが、吸入するのが最も危険だ。


毒物学者であり、臨床検査を共同主導した国家毒性プログラムの元責任者であるリンダ・バーンバウム博士は、危険な化学物質が開いた傷口に直接接触するという事実は「厄介なこと」だと述べた。


PFAS 化学物質は、水を飲んだり、PFAS 化学物質が含まれた食べ物を食べたりすると、簡単に血流に入る可能性がある。 PFAS は血流に入ると健康な組織内に留まり、免疫系、肝臓、腎臓、その他の臓器に損傷を与える可能性がある。


環境衛生監視機関は、18の異なるブランドの 40個の絆創膏のフッ素検査を行ったところ、そのうち 26個で検出可能なレベルのフッ素が検出された。


消費者監視ブログのママベーション環境衛生ニュースは、EPA 認定の研究所を利用して、CVS、ウォルマート、ライトエイド、ターゲット、アマゾンなどの大手小売店で販売されている絆創膏の吸収パッドや粘着フラップに含まれる PFAS 化学物質を調べた。


100ppmを超える高レベルのフッ素を含む包帯には、バンドエイド、Care Science、Curad、CVS Health、Equate、First Honey、Rite Aidブランド、Solimo(Amazonブランド)、およびターゲット・ブランドの Up & Up などのブランドが含まれる。


バーンバウム博士は、「包帯は開いた傷口に巻かれるため、子どもや、そして大人も PFAS にさらされている可能性があると理解するのは憂慮すべきことです」と語った。


「創傷治療に PFAS が必要ないことはデータから明らかです。そのため、業界が PFAS から国民を守るために PFAS の存在を排除し、代わりに PFAS を含まない材料を選択することが重要です」


PFAS 物質には炭素原子とフッ素原子間の結合が含まれており、環境中に数年、さらには数十年にわたって残留する可能性がある非常に回復力の高い化学物質を生成する。


この化学物質はあらゆるところに存在しており、最も一般的には撥水・防汚製品や焦げ付き防止調理器具に含まれている。


キッチンの定番の焦げ付き防止コーティングであるテフロンは、ポリテトラフルオロエチレン (PTFE) と呼ばれるフルオロカーボンで作られている。


PFAS は水道水や人間の血液からも検出されている 。アメリカ CDC の国民健康栄養検査調査の報告書では、アメリカ人の 97%の血液から PFAS が検出されたことを報告している。


消費者監視のママベーションによると、包帯に含まれる PFAS は耐水性と耐油性を目的として使用されている可能性が高いという。


これとは別に、PFAS は十代の少女の使用など、人気のある月経用品からも検出されている。


サンフランシスコ環境省で働いていたジェシアン・チョイ氏は、お気に入りのブランドの下着をラボテストすることにした。


この検査は、2017年にファストフードの包装紙に含まれる PFAS 化学物質をノートルダム大学で発見したグラハム・ピーズリー博士によって 2020年に実施された。


「オーガニック」と名打たれた製品には高レベルの PFAS が含まれていた。 また、股の内側には数十から数百ppmの銅が含まれており、両側には亜鉛が含まれていた。


この調査はシンクス社にとって悪い評判を呼び、後に集団訴訟で約 500 万ドルで和解することになる。同社は調査結果に反論し、自社製品には PFAS は含まれていないとピースリー博士に主張した。


ピーズリー医師はザ・ヒル誌に次のように語った。「彼らは私に折り返し電話して、『もう手に負えなくなってきたので、(これらの生理用品を)使用しても安全であるという声明を出してくれませんか?』と言ったのです」


「私はこう言いました、『申し訳ないですが、昨日私が言ったことを何も聞いていなかったのですか? 私は自分の娘をこんなことに巻き込むつもりはありません』」


PFAS が含まれる月経用品は生理用下着だけではない。 2020年と 2022年の別の一連の研究室分析では、46種類の生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッドを対象に PFA の証拠が調べられた。


そのうち 48%に相当する 22件でフッ素が検出された。


バーンバウム博士は、「月経用品からの PFAS への経皮曝露は大きな問題となる可能性があります」と述べた。


「膣の皮膚は非常に血管が多いため、内部被ばくはもう少し悪化する可能性があり得ます」


PFAS 化学物質への皮膚曝露の影響はよくわかっていないが、フッ素への曝露は重度の皮膚炎症を引き起こす可能性がある。


カーネギーメロン大学環境健康科学の主任研究員ピート・マイヤーズ氏は、「(PFASが)どれだけが皮膚から吸収されるかという疑問に答えることは現状では不可能ですが、あらゆる可能性のある曝露は避けるべきであることはわかっていることです」と語った。


「 PFAS は消費者製品に含まれるべきではありません、それは当然のことです」

 

拍手

塩分不足からの「低血圧症」の恐ろしさ

これは、或る意味非常に重要な情報だと思うのだが、私自身が短時間の間に経験した人体実験の報告である。

それとは無関係に思えるだろうが、先ほど、沖縄全域に(台湾の地震による)津波警報が出され、海岸付近は高地に避難するように警報が出され、それは実際にはまったく津波にもならなかったのだが、大勢の人がその警報で右往左往していた。私は近くの川の水位が上がるかと見に行こうとしたが、なぜか体が非常にだるいので、家に戻ってソファにかけているとうたた寝してしまい、その間に津波襲来予定の10時が過ぎて10時半ころ目が覚めた。このことが、私の人体実験と実は関係がある。
先ほどの異常な体のだるさ、思いがけないうたた寝が、何かの病気のためではないかと気になって、とりあえず血圧を測ってみると、とんでもない数字である。
実は、昨日は降圧剤を飲み忘れて、今朝の朝8時ころに測った時には、まあ、普通の数字で(上140下90脈拍78)だったのだが、測定後に一応薬は飲んであった。
で、11時15分の段階で測定すると(上82下51脈拍72)というとんでもない数字だったのである。それで、先ほどの異常な体のだるさ(まるでゾンビになった気分だった。)の原因が分かった。つまり、降圧剤による「低血圧症」だったのである。
そこで、どうしたかと言うと、「塩分は血圧を上げる」のだから、塩分を大至急摂るのが最適解だろうと判断し、ではどうして摂るかと考えた結果、昼食を「盛りそば」にし、そのつけ汁も飲むのがベストだろうと判断した。何しろ、盛り蕎麦のつけ汁は美味い上に塩分が高いのである。いやまあ、塩をそのまま舐めるという手段もあるが、これは味覚的にお勧めできない。(昔は柔道などの練習で、休憩時に丸薬状の塩を舐めたと思うが、今もそうだろうか。)
で、その結果だが、先ほど12時00分に測定すると(上96下61脈拍75)と、かなり正常に近づき、私は命が助かったわけだ。現在、12時20分で、体のだるさは完全に消えている。【12時30分時点での測定では(上106下67脈拍81)で、ぼんやりしていた頭の働きも正常になっている。】

つまり、何が言いたいかというと、人間、あるいは動物は塩分で生きている、ということである。人間や動物の血液は塩分と鉄分が主成分だと聞いたような気がするが、人間は自分で塩分を作れない以上、体外から塩分を補給しないと体が衰えるわけだ。手術時の輸血も、血液ではなく食塩水で十分だ、という説もあるらしい。それだけ、人体に塩分は絶対的に必要であるし、しかも私が経験したように、低血圧は高血圧より恐ろしい、とすれば、世界の「塩分悪玉説」はかなり悪意によって流布された可能性が高いのではないか。

ちなみに、ここ2,3日、食事としてシリアル(の、豆乳かけ)を食べることが多かったので、食事自体に塩分がかなり少なかったわけだ。シリアルは菓子みたいで好きだが、それだけだと塩分不足の原因になるようだ。





拍手

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析