ずっと、痰が絡んで、咳が出る、でも、風邪でもないし、なんだこれ?と、思っていたけど、

自分でも、鼻炎がさきにあって、それが肺に流れ込むから、咳がでるのだとは、考えていた。

それで、喘息の薬もなにも、飲まなかった。

咳は続くし、今時、咳をすると、犯人を見るような目で見られるでしょ。

そしたら、ある日、ネットで「痰が絡む」という言葉に出会った、クリックしていくと、

「あなたは、アレルギー性鼻炎です。」というのに、行きついた。

しかも、下にスクロールすると「治し方」というのがあって、

「市販の薬で治ります」と、書かれていて、1000円前後の薬でOKだった。

なので、キリン堂に行って、「鼻炎」の棚の前で、じ~と、睨みつけていたら

「何を、お探しで?」と、店員がやってきた。

「アレルギー性鼻炎の薬を」というと、

薬剤師がやってきた。

説明すると
「お客様の症状なら、この薬かと思います」という。

「気候の変わり目なんかに、起こるのよ、急に寒くなったりすると」というと、

「では、漢方薬の方がいいかも」と、アレルギー性鼻炎と、花粉症などなどの薬というのを、勧められたので、試しに買って飲んだ。

私のカラダは、薬を飲むと、30分しないうちに反応するから、とたんに、鼻炎が軽くなり、以後、まったく、咳が出ない!!

喘息じゃないやん!!

アレルギーというものに、効果のある薬なんか無いと私は、思い込んでいたから、医者に向かって、そのことを、力説しなかったのよね。

あったんだね、最近は、いろいろあるね。

ちゃんと説明したら、医者も「ぜんそくー!」と、診断するまえに、真相に気づいたろうに。
易者じゃあるまいし、黙って座っても、ぴたりとあてられるもんじゃない。初対面でさ。。

で、私は、疑ったから、薬を飲まなかった。薬に不信感がある

冬の朝、年中行事みたいに、ひとしきり咳き込まないといけなかった。なあんだ、遺伝体質だから、手当の方法もないと、思ってたのに、治るんだよ。

薬は必要だけど。

「冷えますか?なら、朝鮮人参も」と、追っかけてきたから「そんなに冷えない」と断ったよ。