つまり、辺野古新基地には基地としてのメリットは少ない。であるなら、日本政府が県民の総意(大多数意見)を無視して工事をごり押しするのは、単に本土建設業者への利益授与と関連政治家へのキックバックの意味しかないだろう。それに、新基地ができるまであと12年(14年)かかるとされ、実は軟弱基盤のために完成できるか、完成しても使用上の障害が起こらないかどうか、すべてが不安材料である。
米兵たちも、遊び場所も飲み屋もほとんどない、あんなど田舎に行きたくはないだろうwww
毎度毎度、名護や金武までタクシーで行き帰りしたら、給料がふっ飛ぶ。
まあ、14年後に世界がどうなっているか、分かったものではない。つまり、辺野古新基地建設はすべてがムダ、税金の浪費である。米国と、その妾日本政府の最後の子供、胎内で既に奇形児確定だ。人間になる前に、いや、精子が着床する前に避妊薬・堕胎薬を飲むべきだろう。
(以下引用)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、在沖縄米軍幹部は7日、米軍の活動に関する報道機関向けの説明会で、「代替施設の完成は早くて2037年になる」との見通しを明らかにした。立地面での戦術的な優位性は「普天間の方が辺野古よりも高い」とも語った。
辺野古沿岸部の埋め立て予定海域では軟弱地盤の改良工事が必要となっている。玉城デニー沖縄県知事の承認が得られたとしても、改良工事の開始から基地の提供まで12年かかると防衛省も試算している。
米軍幹部は普天間飛行場などで開いた説明会で、完成の見通しを「早くて37年」とし、計画されているV字形滑走路などについて、個人的な見解として「予算や政治的な都合で変更があるかもしれない」と述べた。
また、普天間飛行場は沖縄本島西海岸の高台に立地しており、中国などが軍事活動を活発化させている海空域をレーダーなどで監視するには「理想的」な立地と説明。一方、移設先の辺野古は本島東海岸にあり、西側に山があることが監視活動の妨げになるとした。
米軍幹部は辺野古の新施設の利点として港湾施設の追加や給油施設の拡大などを挙げたが、滑走路が普天間飛行場の3分の2ほどの長さになるなど運用面での「ネガティブな要素」も複数あると指摘。「純粋に軍事的な観点では普天間が優れている」とした。
普天間飛行場は市街地の真ん中にあり、日米両政府が1996年に返還に合意。条件は県内移設とされ、日本政府は辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への移設工事を進めている。【比嘉洋】