私が持っている別ブログ(「徽宗皇帝ブログ」とは別)に載せたものだが、ついでにこちらに載せておく。プラカードがあらかじめ準備されたものであるところに胡散臭いものを感じるのは私の「陰謀実在論」体質のしからしむるところだろう。
「私はチャーリーだ」、か
「私はチャーリーだ」、か
「世に倦む日々」記事のこの部分を読んでいて、そう言えば「ジュテーム」ってのがあったなあ、と思い、その綴りが知りたくなって調べると、こういう回答があった。何と、英語の「我 愛す 汝を」(アイ・ラブ・ユー)は、フランス語では「我 汝を 愛す」という日本語的語順だったのだ。
ついでだが、「Charlie」はフランス語だと「シャルリェ」(これは昔のフランス文学翻訳の表記。実際の発音はシャルリらしい。)と、男爵か侯爵にでもふさわしいような響きになるが。英語読みだと「チャーリー」と安っぽくなる。「放浪紳士チャーリー」は紳士乞食である。
なお、この「テロ」事件への抗議デモで、「I am charlie」(Je suis charlie)のプラカードは大半が、印刷された、まったく同じプラカードであり、これが自然発生的デモではなく組織されたデモであることがその一事からわかる。
(以下引用)
パリでのテロ事件に抗議するプラカードに、"JE SUIS CHARLIE"と書かれている。片仮名で発音を表記すると、ジュ・スィ・シャルリ。"JE SUIS" は"I AM"。ケネディの1963年の "Ich bin ein Berliner" の演説を想起させる。"Je"の子音の "J" はフランス語独特の音韻で、口をすぼめて舌を丸め、舌の奥から「ジュッ」と発音する。
(以下、「ジュテーム」の綴りについての回答)
ついでだが、「Charlie」はフランス語だと「シャルリェ」(これは昔のフランス文学翻訳の表記。実際の発音はシャルリらしい。)と、男爵か侯爵にでもふさわしいような響きになるが。英語読みだと「チャーリー」と安っぽくなる。「放浪紳士チャーリー」は紳士乞食である。
なお、この「テロ」事件への抗議デモで、「I am charlie」(Je suis charlie)のプラカードは大半が、印刷された、まったく同じプラカードであり、これが自然発生的デモではなく組織されたデモであることがその一事からわかる。
(以下引用)
パリでのテロ事件に抗議するプラカードに、"JE SUIS CHARLIE"と書かれている。片仮名で発音を表記すると、ジュ・スィ・シャルリ。"JE SUIS" は"I AM"。ケネディの1963年の "Ich bin ein Berliner" の演説を想起させる。"Je"の子音の "J" はフランス語独特の音韻で、口をすぼめて舌を丸め、舌の奥から「ジュッ」と発音する。
(以下、「ジュテーム」の綴りについての回答)
正確に書くと
Je t'aime
です。
本来なら"Je tu aime"なのですが、
フランス語では母音動詞が繋がる場合に連結させる法則があり、
上記のような形態になるのです。
ついでに説明しますと、フランス語には「あなた」に二つの呼び方があり、
tuは主に親しい人に用いられる二人称です。
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