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お宝は古い地層の中にこそある

今話題の「映像研には手を出すな!」の中に出てくる言葉遊びだが、こういうものがある。

「ちょっと待つ茸」
「あっと驚くタメゴロー」
「レッツラゴー!」
「何をトンチキなこと言ってんです」
「なんじゃらほい」
「パーペキ」
「よっこい、しょういち」(人間をおんぶする掛け声)

以上は、2050年(という設定)の高校生女子(映像研部員)の会話の一部である。
とりあえず、漫画の第二巻までだが、作者(大童澄人氏)の年齢より古い時代のギャグも混じっていて、そのアニメが今、幅広い年齢層(小学生や幼児含む)にウケているようだ。つまり、言葉(あるいは笑いやギャグ)は「伝承される」ものだ、と言いたいわけである。落語など、その代表だろうが、漫画やテレビのバラエティ番組のギャグも同様である。
私が毎度言っている「古いものの中にこそ巨大な財宝が眠っている」例である。「映像研」という漫画そのものが藤子不二雄の漫画や宮崎駿のアニメのような過去の文化遺産から生まれている。いや、クリエイターだけでなく、市井の多くの人が、そうした名作漫画や名作アニメから精神的養分を得て心を育ててきたのだ。社会から市民図書館が無くなり、本屋がすべて消滅した世界の住人はどこからその精神的養分を得るのだろうか。

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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